同じ箇所をずっと見続けてしまい、そこで立ち往生していませんか?
漠然とした不安や心配のために、気になるタイルの模様の特定の位置だけ見続けたり
ガスの元栓のつまみが閉じている…etc
ずっと同じ部分を見ることに執着してしてしまっていて、何をしてるのかよくわから
なくなってきたなんてことはないでしょうか?
ずっと見続けるあまりに元栓を閉めたかの確認のためが、つまみの経年劣化による使用に
よる支障のないほんのわずかな傷が気になり始めてしまい、さらに自分の内から湧き出る
感覚や想念などに支配されてしまう。
それらを打ち消すために見続けてしまうなど。
観念や想念などの内から出てくる一種の感情は人それぞれ違いますが、神経質で繊細な人
に共通して言えることは心地よいものではないということです。
いずれにしても何かに注意深く集中して観ようとしているのに、集中を遮断する感情が湧
き出て苦痛な感覚を感じてしまい、特定の部位の感覚だけ以上に強くなってしまうことも
あるかも知れません。
この記事ではこういうときに不安や心配を感じながら物事への取り組み方などを方法を
まとめていきたいと思います。
不安や心配の種をほじくり回さないで共存しながら物事を進めるのが賢明!
不安や心配のという種の感情はそのままにしておいた方が結果的にはラクになることの方
が多いように思います。
そして、その渦中にいる本人にとっては不安でおののくこともあるのは事実です。
根掘り葉掘り突き詰めるとどんどん抽象的になっていき、行きつくのは自分自身で洗脳
してしまった固定観念を創造と誘発してしまうからです。
道を歩いていても「このタイルを左で踏んだのだから、右でも踏まないと悪いこと
が起きる」などは、自分自身の中にある破綻した論理です。
それもあまりにも抽象的且つ外の世界の出来事との関係性は極めて薄いと思われる
事柄ではないでしょうか?
しかし、考えが飛躍して、あっちこっちに次々と考えが派生してしまうので本人にとって
は重大なことになってしまっているのです。
自己洗脳と思い込み?によりこのような不安や心配に囚われてしまうのでしょう。
今私が「思い込み」に「?」をつけたのはこの文章を書いていてある種の未来への
不安を感じたからです。
と、こういう風に書いている私ですら自分の中で派生するトラップに陥ってしまい
がちです。
自分の内から湧き上がることに日々反応することが多くなると、それだけ疲労も蓄積しや
すくなってしまいます。
日常生活にどれだけ支障があるかだと思いますが疲労は激しいはずです。
このようなときには、私は「今私は縁起でもない洗脳をされている」や
別の話と「混同、混合している」などと行って凌ぐようにしています。
こうやって唱えることで(口に出さなくても意識することも大事)余計に思考を入れずに考え
を派生させないようにしています。
こういう意識を持ちながら今すべきことにフォーカスするようにしています。
もちろん不安や心配が強いときは打ち消したりすることはありますが、比較的気分が安定
しているときはそれほど違和感を感じずに思考の切り替えができます。
何度も反復するというのは大変ですが、少しは生きやすくなるはずです。
不安や心配と共存しながらも「今思考している」という傍観する意識を持つことは大事
不安や心配は誰でも付き物です。なので誰もが共存していますが、あまり気に留めないで
生きてる人もいます。
こういう人たちは個人差もありますが、気持ちの切り替えが早かったり考えないようにす
るのがうまいのでしょう。
なので考えないようにしていても思考しちゃうのは仕方ないのですが、
「今思考している」という意識を持つようにしましょう。
だから他のことに意識を向けようと考えるのです。
何か不安や心配事を「思考」し始めたら輪ゴムで頬で「パチン」と痛いという
感覚に切り替えるのもいい方法です。
なにせ、不安や心配という思考グセがついてしまうと物によっては一生悩むことができて
しまうからです。
そして、身体も精神も余計にエネルギーを消耗してしまうので悶々と過ごすことになります。
最初は大変ですが、「今」というのを何度も自分自身に言い聞かせること
を習慣にすると不安や心配を手放せる時間が長くなると思います。
是非、ご自身を信じてやってみみていただければと思います。
神経質な人が不安や心配が多くそれを感じるのは、最悪を防ぐための準備なのか?覚悟を持つためなのか?私なりの考察
現在、将来への不安や心配は人それぞれ多かれ少なかれありますが、私の場合何かに打ち
込んでるときでもふとした瞬間にそれらの感情に襲われることが多々あります。
最近思うのですが、これは自分がしっかり覚悟を持って物事を取り組んでなかったり本当
にやりたいことに目を背けてるからなのではと思うことがあります。
逃避しつづけてると同じような問題が襲ってきたりするような気がするからです。
そして逃避していると、準備をすることも怠るので余計に不安と心配のサイクルに呑まれ
てしまっているような気がします。
でも、覚悟決めて取り組もうとした瞬間はスッと心配や不安は消えるのです。
しかし、「あぁ、いいや」などと思った瞬間また元に戻ってしまいます。
アクセルの踏み込み方が甘いのかも知れません?アクセル踏んだと思ったらブレーキかけ
てみたりするから不安になってるのかも知れません?!
直観で行動することがあってもときにはいいような気もします。
あなたも、何かモヤモヤしていることなどがあれば一気にアクセル踏んでみること
もありかも知れません。
あなたなりに試行錯誤してみていただければと思います。