消毒の衝動的な行為は気持ち悪い状態のまま進むのもひとつの方法!

あなたは過剰な消毒行為に悩まされていませんか?

あなたは手指の消毒はもちろんのこと、家中のドアノブなどもエタノールで過剰に消毒
するということはないでしょうか?

日に何度も消毒したいという衝動に駆られるので時間とエネルギーを消耗して疲労困憊
状態で毎日疲れる。

 

運送会社のドライバーが荷物を届けに来ると、インターホンのボタン、ドアノブもせっ
せ消毒をする。

 

来訪客があると、ドアノブはもちろんソファーなどその人が触れたところをすべてエタ
ノールを噴霧して時間がかかりすぎて辛い日々だ…

 

ご自身の意志のみの力でコントロールしてなんとな日常生活を送りたいというあなたに
対処方法をこの記事でまとめていきたいと思います。

 

逆に自らの意志でコントロールするのが辛く、何度も失敗していてる場合の方はお読み
いただかない方がいいでしょう。この記事を参考にしてみていただければと思います。

 

結局のところ何回消毒しても気分なんて変わらない!安心感も得られない!

過剰なまでの手指の消毒行為、その衝動に駆られて何回も繰り返してもキレイになった
気がせず安心感が得られないのです!

さらに、いくら消毒してもあなたに積極的な見返りはないどころか膨大な時間と
エネルギーが搾取され慢性疲労に陥ります。

 

何度やっても安心感が得られないのはキレイにするという目的が心の安心を得るという
目的にすり替わっているからです。

 

皮肉なことに何度も過剰に同じ行動をすることで、安心感を得るどころか強烈な不安が
襲ってくるでしょう。

物事はどういうわけか、執着すると離れていく習性があるようです。

 

また、手指を消毒している時にはあなたは何を考えていますでしょうか?

 

この間は恐らく、

 

私はHIVや肝炎ウイルスに侵されてしまったかも?!、さっき道に落ちていた絆創膏は
私の皮膚に付着したかも知れない?!…
まざまな不安と心配という思考の嵐に襲われていると思います。

 

なので消毒や確認をしている間はこのような種の思考や感情で常にオーバーフローして
いることでしょう。

 

感情のバランスをとるために過剰なまでに同じ行動をを繰り替えてしてしまうのだと
思います。

 

そして、肝心の手指をキレイにするということが、おなざりになってしまっているで
しょう。

それは不安や心配という思考や感情に気を取られてしまっていてリアルの世界から
切り離されてしまっているからです。

 

消毒や確認の最中に一瞬我に返ったとしても、ものすごい勢いで次々と不安な感情と
思考が襲ってきてしまうので事実確認することが難しくなると思います。

 

そして一瞬我に返ったときにはスッとドアノブを消毒したという確認をするための
感覚を瞬間的に感じることもあるかも知れません!?

でも、すぐに不安な思考や感情モードに切り替わってしまうことでしょう。

 

そしてこのスパイラルに嵌るので手指がキレイになった、ということを正常に認識
できないと思います。

 

しかし、先述のように同じ行動をすればするほど頭はぼんやりとしてきてしまいま
すね。

 

ぼんやりする前にすでに手指はガサガサになり皮がむけていたり、ドアノブも材質
によっては不自然に変色するということもあるでしょう。

 

人間には感情のピークと終わりのことしか覚えていないという経済学的な文献があり
ます。

 

そして、過剰に行動を繰り返せば繰り返すほどに行動を抑制することが難しくなり
ます。

 

気持ちの上での付き合い方としては襲ってくる思考や感情に対して如何に意味を持た
せない
ことです。

 

もうすでに、思考の歪みから間違った認識を、自分自身で潜在意識に植え付けて洗脳
させてしまっている場合であっても、どこかでおかしいと感じているはず。

思い切って行動をしないと決めることができる物事から慣らしていくのもときには
必要だと思います。

 

あなたに合ってるのはどっち?2つの方法!自分に合った方法を選ぶといい

前述したようにこの記事では自らの意志で過剰な衝動をコントロールする方法をご案内
すると書きました。

 

この頁では具体的な方法を2つ挙げていきます。

 

この記事では手指の消毒ついてい挙げているので、これを扱った具体的な
コントロール方法を取り上げます。

 

※手指が汚れている気がするという不安の場合


各々置かれてる状況が違うのでご自身を振り返ってみていただきたと思いますが
例としてひとつ挙げると、

 

仕事で書類の整理中にわずかな紙粉のような物が手についた気がするからという
ことで消毒行為が過剰になった場合は今は書類整理をするということだけに意識
をフォーカスします。

だからこれが終わったら消毒しようという気持ちの持ち方です。

 

我慢するのではなく、今すべきことに意識を向けて取り敢えずすべきことをする
というスタンスです。

 


次は消毒行為の衝動を強制的に断ち切る方法です。

 

すごくきついですが、例えば極端な話トイレに行って手を洗わないということを
課すことを挑むという方法です。

 

相当な苦痛を生じるので向き不向きがありますが、トイレに行って手を洗わない
ということができるとおそらくほとんどの汚れが気にならなくなるはずです。

 

あなたのできる範囲で一度試してみてもいいと思いますが、相当な覚悟が必要
です。余計消毒の衝動がひどくなるかもしれないので注意が必要です。

 

「あとで消毒しよう!」が結果的にはいい場合がある私の思う事

私が消毒や確認壁の対応に関しては、その状況で使い分けています。

 

消毒に関して例えばコンビニで買い物をするのに、コンビニスタッフがレジカウンター
付近を掃除していたときなどです。

 

スタッフにもよると思うのですが、この程度ではほとんどの人は客とのやり取りで消毒
しません。

 

しかし、金銭の授受をして何となく気持ちが悪いと思うのですがこういうときには
抽象的な思考のことが多いので、取り敢えず後であそこのビルに設置してあるエタ
ノールで消毒しようというふうに考えます。

 

逆に強制的に消毒しないと決めると、反射的にその場でしたくなるので私の場合は強制
する方法は向いていません。

これはあとで消毒しようと思っていても、気づけば忘れていたといこもあります。
心理的には強制がないので「後で消毒できるからいいや」なのですが、忘れてい
て結果的にしなかったということになります。

あぁ、そういえば消毒するの忘れていたけど、まぁこいうときもあるか。
これが自然の流れでいいと思っているのです。

 

人間〇〇してはいけないという強制力があると〇〇したくなるという性質がある
ので抗ったやり方は本来向いていないのでしょう?!

 

また私の場合気分で動くということもあるので、調子のいい日悪いで大きく左右
されます。人間誰でも常に合理的に動けるものではありませんが、気分に左右さ
れずに行動するというのは私の目標でもあります。