神経質で繊細な人は何を生業にすればいいのかの考え方!

あなたは自分に合うような仕事に巡り合わなくて諦めていませんか?

日々次々に思い浮かぶ不快なイメージや観念、さらにそこから不快な観念に派生すること
で不安や心配が多くなり自分の特性も把握することも難しいということもあると思います。

 

しかし、このように神経質が故に感受性が高くて生きづらさを抱えてる場合でも経済活動
は多くの場合せざる得ないということになると思います。

今のところは資本主義で生活をしているからです。

 

多くの場合競争社会で生きているので、高い感受性を持ち合わせていると人間社会や組織
で他者との共存がうまくできない場合が多々あると思います。

 

一見うまくやっているように見えても、ほとんど他者に迎合している状態であったり自身
の観念に流されて心身共に疲弊しているなんてこともあると思います。

 

この記事では感受性が高く、組織で仕事をするのが難しく職を転々としてる方をメインに
まとめていきたいと思います。

自分の適性と社会が求める物をすり合わせるとそれは仕事に成り得るかも知れない

職場の環境や職場での人間関係のストレス、仕事の内容など組織の歯車の一部になって
働いているとさまざまな問題がつきまといます。

 

それでも文句を言いながらでも大半の人は継続できているようです。鈍感なタイプの人
は気にも留めないので心身の疲労なんてほとんどないと思います。

 

しかし、繊細な敏感タイプの神経質の人はほんの少しのことでもクヨクヨしてそこに
エネルギーを消耗させてしまいます。

これが非常に疲れるのでもったいなのですが、それをコントロールできないから苦し
むこととなります。いやむしろコントロールしようと躍起になるかこそ空回りしてし
まうということもあります。

 

それは例えば挨拶したけど返してもらえなかった、嫌われてるのか?逆に自分も朝挨拶
をされたけど、仕事のことでいっぱいになっていて挨拶がおろそかになっていたのでは
ないか?ちゃんと挨拶したかははっきりと覚えてない…etc

 

挨拶ひとつでも今後の人間関係の継続に不安になるというようなことに、悶々と悩んだ
りしてそれだけで疲れてしまうこともあるかも知れません。

この場合主観的に見てしまうので、客観的に捉える癖をつけるたいところですが。

 

日常的にこういうことを繰り返していると、仕事もなかなか続かないで自尊心を下げて
しまい自分に自信をもつことも難しくなります。

 

だったら自分の特性を見極めてフリーランスなどでも生計を立てれるようにすることも
ひとつの方法です。

 

じゃあどうやってフリーランスになるか?

 

それはあなたがなるべく好きなことを探して、社会が求める物にすり合わせて変換する
ことで仕事として成り立つでしょう。

フリーランスになるための予行練習として副業にするためのタネを撒いてみるのに
最適なのがココナラです。

 

ここであなたに好きな事や向いていることをトライ&エラーで試してみると何らかの
傾向が見えてくると思います。

ストレスに対する免疫機能は長くても3カ月ぐらい

今は世界中コロナ禍ですから自粛のストレスというので多くの人が不安や心配を抱え
て生活していると思います。

 

そしてストレスを感じやすいタイプの人はだいたい3カ月ぐらいたった頃からうつの
ような状態がずっとつづいて慢性化していると思います。

 

今この文章を書いてる時点でとっくに自粛期間から3カ月以上経っていますので、
うつっぽくなってる人は今年は例年より多いと思います。

 

神経質な人ほどストレスも抱えやすくなるので意識的に力を抜くことを身に着けるこ
とも大事です。リラックスするのも一種の技術だと思います。

リラックスする方法として半身浴を日課にしてみることから始めてはどうでしょうか?

湯に浸かれば体温はあがるのでピリピリした神経をほぐす一助にもなるでしょう。
入眠もしやすくなります。

 

ストレスに対抗するためのホルモンが枯渇すると、常にストレスから守られてない
状態になるので自律神経が乱れたり昼夜逆転したりするようになってしまうでしょう。

 

私たち神経質気質の人も脳と心のマネジメントがうまくできなければ、すぐにこの
ような状況に追いやられてしまいますので注意が必要です。

 

敏感タイプで職を転々とするのも3カ月周期で替わっているなら、やはり自分自身の
問題を洗い出して見つめなおす作業も重要だと思います。

仕事や人間関係のストレスを減らすのにも運動がいい!

神経質で敏感タイプで気が滅入りやすいという場合でもストレスを下げる方法もあり
ます。

 

運動です!週1回でも2回でも30~1時間ぐらい運動をするという習慣を生活の中
に組み込めば脳と心のマネジメントをすることができます。

 

最初はウォーキングをすことから初めてみたりして、少しづつご自身に合わせて負荷
をかけていくのがいいと思います。3カ月ウォーキングを習慣にしたら、ジムに通っ
てスタジオプログラムでダンスやエアロビクスなどを受けてもいいと思います。

 

運動することで夜は入眠しやすくなりますしリズムが整ってくると朝も起きやすくな
るはずです。

やはり動物は何かにすがりたい、依存したい、信じたい生き物なのだと思う

私たちのように神経質気質の人たちは何もないところから神経が昂っていることが
多いので、何かやりたいことや好きなことがあっても疲労が蓄積しやすくさらにそ
の疲労が慢性化しやすいのでなかなか自分自身と向き合うのが難しいですね。

 

で何か心の拠り所になるようなものがないから不安や心配におののきそれを打ち消し
て安心するために確認や繰り返しなどの行動をとることでしょう。

そしてそれが過剰になります。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

という諺がありますが、不安、心配、恐れ、焦りなどが拍車をかけているんだと
と思います。ほどほどにすることは非常に難しですから。

 

結局人間はすがるものがなければ生きていけないんだと思います。

 

多くの人は神経が昂る前に何かすがれるものや息抜きになるものを探せるのだと
思います。

 

なぜ神経が昂るか昂らないかは脳の神経伝達物質などの化学反応によるものだと思い
ます。

 

神経質気質の人たちはこれがなかなか難しいからすがるものが探しにくいと思うの
です。

自分自身にモヤモヤしたときはなんとなくでも直観を信じることに意識を向けるの
もマイルールから離脱する方法でもあると考えています。