不安や心配が極度に強いときは動きまくってグタグタになった方がいい!

あなたは悩みだすと日々脳内で自分を叱責しつづけてないですか?

神経質で不安や心配、取り越し苦労などが多い場合で悩んで悶々としていて何もできない
ず、時間とエネルギーばかりが消費してしまい物事が何も進まないということはないでし
ょうか?

 

この記事では、とにかく能動的な姿勢が必要なためご自身まだでその段階ではないという
場合にはこれより先読んでいただいてもあまり現実的ではありません。
なので、コチラを参考にいただければと思います。

 

しかし、ご自身でできるシンプルな方法をまとめていきたいと思います。

暇であるから余計な事を考える!脳みそに考える余地を与えてはいけない!

過去への後悔や不満など憤り、未来への不安や心配など人間生きてると悩みがつきない
ものです。

 

この章のタイトル「暇であるから余計な事を考える!」というのは神経質気質の人に
とってはかなり乱暴に聞こえてしまうでしょう。

 

書いている私ですらそのように思うのですからごもっともです。

 

ただ、このような邪気を振り払うためには、敢えて乱暴ないい方をすることも場合や
状況によっては必要と考えています。

 

極端な話ですが、あなたの目の前に体長3メートルほどの大きなヒグマが表れて立ち
上がり両手を上げていたらどうでしょうか?

 

条件反射的に逃げることでしょう!
考える暇なんてありませんね。必死で逃げるしょう。

 

これと似たような状況を意図的に作るのです。

 

それが格闘技などのハードなスポーツです。考えたり悩んだりする隙があるとすぐに
相手にやられてしまうような運動をするのです。

 

ここでは考える余地を与えてはいけないので、一人できる運動ではなく相手がいて
成立する運動をすることを強くおすすめします。

 

私はキックボクシングをしています。マススパーリング(相手のとの練習)では、
ちょっと隙があると殴られたり、蹴りが入ります。

これをやってるときは何かに悩んだりさせられるということがありません。

 

全神経を使っているからなのでしょう!
とにかく全身を使い反射的に動かなければいけないので、普段使ってない他の脳を
使っているのだと思います。このときは不安や心配という種の感情を忘れることが
できます。

 

別にキックボクシングを推奨しているわけではありません。あなたにあった格闘技
をやればいいと思います。またはハードなスポーツを。

 

練習が終わった後はスッキリとした心地よい疲れも感じることができので入眠
もしやすいと感じています。

 

こういうことを生活の一部に組み込むことができれば悶々とする時間も相対的に
減るのでいい状態を作ることができると思います。

 

変えられる環境は変えた方がいい!

環境を変えるということで一番手っ取り早いのは、部屋の不用品を整理するというの
が一番簡単です。

カンタンというのは語弊がありますが少しでも快適に生きたいと思えば断捨離などは
いい方法です。

 

着ない服、読まないで置いてある本、必要のない書類などで部屋のスペースを
ムダにしていませんか?

 

物が多いと掃除がしにくくなり気づけば埃だらけになってるということはないで
しょうか?

 

埃が塵になるともう掃除なんてする気も失せてしまうことでしょう!

 

手も服も汚れるので、そういうところから汚れた箇所は触らなくなりどんどん
と汚れていくものです。だったら思い切って捨ててみることです。

 

新しく服を買っても3年は着ないというデータもあるようです。
本でも埃をかぶっていてもう愛着がないと感じる本は捨てた方が
いいと思います。書類も然りです。

 

物を処分して部屋をキレイにしていく過程がかなり大変なのですが、スペースが
広くなったのが目に見えてわかるので、これを感じるようになると継続しやすく
なります。

スペースができると今までの気分が変わってくるのも実感できるはずです。

 

断捨離するといいことづくめ

断捨離すると今まで身についてしまった悪い習慣などもリセットすることができます。

 

キレイなった部屋を汚さないようにするために不要な物をすぐに捨てる習慣が身に
付いたり、朝の簡単な掃除も苦もなくできようになります。
キレイがつづくからです。

 

もちろんキープするにはいくつも工夫やしかけが必要でして、その方法はこの記事では
割愛しますが、日々の精神に与える影響も変わってきます。

 

とにかく片付かないと実感するのは難しいですが、毎日10分でもいいのでまず片づけ
ることを習慣にするまでご自身に落とし込むといいでしょう。

 

不用品の処分と整理をして私が感じたこと

私は以前40㎡の部屋に住んでいました。もともと神経質で潔癖でしたが、入院したとき
に風呂場で血痕のような物?!を踏んだのではないかという思いか神経質はさらに拍車を
かけHIVノイローゼで3年ぐらい悩まされました。

 

退院後は保健所のHIV検査を受けて陰性でしたが、いろんな思考の嵐に襲われて部屋に持ち
込んだ物は本や食品のパッケージも消毒するような習慣ができました。

そのうち手に負えなくなり部屋の中のいろんな物に触れなくなりました。

 

当然どんどん部屋が散らかっていくのです。極度の潔癖になると自分が清潔だと考えてる
いる聖域以外(例えばベッドなど)は客観的に観てもどんどん不潔になっていきます。

 

でも、HIVノイローゼで悩むことが少し減ったあたりから不用品を処分すると決めました。
決めて6カ月ぐらい?かかったでしょうか?

 

服や本その他不用品をオークションやリサイクルショップなどで売ってきれいしていきま
した。

 

40㎡の部屋で段ボール50箱分ぐらいの物をリサイクルショップに送ったと思います。
そして、オークションでも50前後の衣料品を売ったと思います。

 

おまけに、HIVノイローゼでイライラが酷かったので賃貸住宅でありながら壁に穴を
開けたり、キッチンの扉を壊すなど破壊行動もあったのでこれらも修繕することもし
ました。

 

なので、6カ月では済まなかったかも知れません?!1年ぐらいかかったの
か記憶が定かでないのですが。

 

もちろん、これだけ気合を入れて片づけると部屋のスペースはどんどん増えてキレイになる
のが実感できます。

 

おまけにリサイクルショップとオークションで売ることで累計20万以上を手にすること
ができました。

 

時間はかかるのですが、少しづつでも積み重ねているとあるときから気分の変化も感じる
ことができるようになってきました。

 

ゴミ捨て場に重い物を持って何度も足を運び筋肉痛になることも多々ありました。
このような過程をクリアするまでが大変なのですが、これらをクリアすると部屋
がきれいになり気持ちもリセットできると感じています。

消毒の衝動的な行為は気持ち悪い状態のまま進むのもひとつの方法!

あなたは過剰な消毒行為に悩まされていませんか?

あなたは手指の消毒はもちろんのこと、家中のドアノブなどもエタノールで過剰に消毒
するということはないでしょうか?

日に何度も消毒したいという衝動に駆られるので時間とエネルギーを消耗して疲労困憊
状態で毎日疲れる。

 

運送会社のドライバーが荷物を届けに来ると、インターホンのボタン、ドアノブもせっ
せ消毒をする。

 

来訪客があると、ドアノブはもちろんソファーなどその人が触れたところをすべてエタ
ノールを噴霧して時間がかかりすぎて辛い日々だ…

 

ご自身の意志のみの力でコントロールしてなんとな日常生活を送りたいというあなたに
対処方法をこの記事でまとめていきたいと思います。

 

逆に自らの意志でコントロールするのが辛く、何度も失敗していてる場合の方はお読み
いただかない方がいいでしょう。この記事を参考にしてみていただければと思います。

 

結局のところ何回消毒しても気分なんて変わらない!安心感も得られない!

過剰なまでの手指の消毒行為、その衝動に駆られて何回も繰り返してもキレイになった
気がせず安心感が得られないのです!

さらに、いくら消毒してもあなたに積極的な見返りはないどころか膨大な時間と
エネルギーが搾取され慢性疲労に陥ります。

 

何度やっても安心感が得られないのはキレイにするという目的が心の安心を得るという
目的にすり替わっているからです。

 

皮肉なことに何度も過剰に同じ行動をすることで、安心感を得るどころか強烈な不安が
襲ってくるでしょう。

物事はどういうわけか、執着すると離れていく習性があるようです。

 

また、手指を消毒している時にはあなたは何を考えていますでしょうか?

 

この間は恐らく、

 

私はHIVや肝炎ウイルスに侵されてしまったかも?!、さっき道に落ちていた絆創膏は
私の皮膚に付着したかも知れない?!…
まざまな不安と心配という思考の嵐に襲われていると思います。

 

なので消毒や確認をしている間はこのような種の思考や感情で常にオーバーフローして
いることでしょう。

 

感情のバランスをとるために過剰なまでに同じ行動をを繰り替えてしてしまうのだと
思います。

 

そして、肝心の手指をキレイにするということが、おなざりになってしまっているで
しょう。

それは不安や心配という思考や感情に気を取られてしまっていてリアルの世界から
切り離されてしまっているからです。

 

消毒や確認の最中に一瞬我に返ったとしても、ものすごい勢いで次々と不安な感情と
思考が襲ってきてしまうので事実確認することが難しくなると思います。

 

そして一瞬我に返ったときにはスッとドアノブを消毒したという確認をするための
感覚を瞬間的に感じることもあるかも知れません!?

でも、すぐに不安な思考や感情モードに切り替わってしまうことでしょう。

 

そしてこのスパイラルに嵌るので手指がキレイになった、ということを正常に認識
できないと思います。

 

しかし、先述のように同じ行動をすればするほど頭はぼんやりとしてきてしまいま
すね。

 

ぼんやりする前にすでに手指はガサガサになり皮がむけていたり、ドアノブも材質
によっては不自然に変色するということもあるでしょう。

 

人間には感情のピークと終わりのことしか覚えていないという経済学的な文献があり
ます。

 

そして、過剰に行動を繰り返せば繰り返すほどに行動を抑制することが難しくなり
ます。

 

気持ちの上での付き合い方としては襲ってくる思考や感情に対して如何に意味を持た
せない
ことです。

 

もうすでに、思考の歪みから間違った認識を、自分自身で潜在意識に植え付けて洗脳
させてしまっている場合であっても、どこかでおかしいと感じているはず。

思い切って行動をしないと決めることができる物事から慣らしていくのもときには
必要だと思います。

 

あなたに合ってるのはどっち?2つの方法!自分に合った方法を選ぶといい

前述したようにこの記事では自らの意志で過剰な衝動をコントロールする方法をご案内
すると書きました。

 

この頁では具体的な方法を2つ挙げていきます。

 

この記事では手指の消毒ついてい挙げているので、これを扱った具体的な
コントロール方法を取り上げます。

 

※手指が汚れている気がするという不安の場合


各々置かれてる状況が違うのでご自身を振り返ってみていただきたと思いますが
例としてひとつ挙げると、

 

仕事で書類の整理中にわずかな紙粉のような物が手についた気がするからという
ことで消毒行為が過剰になった場合は今は書類整理をするということだけに意識
をフォーカスします。

だからこれが終わったら消毒しようという気持ちの持ち方です。

 

我慢するのではなく、今すべきことに意識を向けて取り敢えずすべきことをする
というスタンスです。

 


次は消毒行為の衝動を強制的に断ち切る方法です。

 

すごくきついですが、例えば極端な話トイレに行って手を洗わないということを
課すことを挑むという方法です。

 

相当な苦痛を生じるので向き不向きがありますが、トイレに行って手を洗わない
ということができるとおそらくほとんどの汚れが気にならなくなるはずです。

 

あなたのできる範囲で一度試してみてもいいと思いますが、相当な覚悟が必要
です。余計消毒の衝動がひどくなるかもしれないので注意が必要です。

 

「あとで消毒しよう!」が結果的にはいい場合がある私の思う事

私が消毒や確認壁の対応に関しては、その状況で使い分けています。

 

消毒に関して例えばコンビニで買い物をするのに、コンビニスタッフがレジカウンター
付近を掃除していたときなどです。

 

スタッフにもよると思うのですが、この程度ではほとんどの人は客とのやり取りで消毒
しません。

 

しかし、金銭の授受をして何となく気持ちが悪いと思うのですがこういうときには
抽象的な思考のことが多いので、取り敢えず後であそこのビルに設置してあるエタ
ノールで消毒しようというふうに考えます。

 

逆に強制的に消毒しないと決めると、反射的にその場でしたくなるので私の場合は強制
する方法は向いていません。

これはあとで消毒しようと思っていても、気づけば忘れていたといこもあります。
心理的には強制がないので「後で消毒できるからいいや」なのですが、忘れてい
て結果的にしなかったということになります。

あぁ、そういえば消毒するの忘れていたけど、まぁこいうときもあるか。
これが自然の流れでいいと思っているのです。

 

人間〇〇してはいけないという強制力があると〇〇したくなるという性質がある
ので抗ったやり方は本来向いていないのでしょう?!

 

また私の場合気分で動くということもあるので、調子のいい日悪いで大きく左右
されます。人間誰でも常に合理的に動けるものではありませんが、気分に左右さ
れずに行動するというのは私の目標でもあります。

誰かにぶつかって転倒させたのではという不安と心配を軽減する心得!

あなたは見ず知らずの不特定多数の人に被害を与えてしまったという考えに囚われてませんか?

エレベーターや電車の乗降はもちろんショッピングセンターや買い物中のスーパーで
小さな子供やお年寄りなどの年配の人にぶつかってしまった………?

後々思いもよらないことで警察から突き出されるのではないか、という不安や心配に
苛まれることはありませんか?

 

転ばせたり、怪我をさせてしまったのではという風に思うことはないでしょうか?

あるいは自分の咳やくしゃみで何か悪い菌やウィルスを他人にうつしてしまったのでは
ないか?

 

極めつけは車を運転していて誰かを轢いてしまったのではないかということなどです。

 

いろんな不安や心配という感情に襲われますが、この記事ではこれらの感情を如何に
軽減して共存するかをまとめていきたいと思います。

 

ぶつかったのではないか?、と悩むのであればそれはぶつかっていない!

他人にぶつかって怪我をさせてしまったのではないかと悶々と悩んでいるならそれは
ぶつかっていないです。

 

それぐらい繊細であるならぶつかったらわかるはずですし、人一倍注意しているはずな
のでぶつかっていないとあなた自身も頭の片隅では思っていいるはずです。

 

しかし、過剰に反応してしまう性なのです。
それは神経質な気質がそうさせています。

 

安全性への意識や周りに対する配慮が強すぎるあまりにこのように感じてしまうのです。

 

あなたがもしぶつかったら、必死に謝っているはずです。
子供や年配の人が転んだら起こして介抱するはずです。

 

でも、ぶつかってないのに本当はぶつかったのではないか?、という考えに囚われて
しまい頭の中でそのときの映像を再現して確認したりして安心を得ようとしても自身
に不利なように考えるので堂々巡りになりますね。

 

そうやって安心を得ようと固執すると余計に悪いイメージが襲ってきませんか?
パッと対象者を振り返りぶつかってないという事実を見るように意識するのが大切
です。

 

パッと対象者を振り返ってほとんどの場合相手はこちらを見ていません。

見ていないのならぶつかってないとはずだというかすかな感覚とリンクさせて
ぶつかってないという事実を確認及び大丈夫であると強く認識する意識を持つ
ことが大切です。

 

稀に自分が振り返ると対象者も振り返ることもあるかも知れませんが、そういう場合
でももしぶつかっていたら何かお互いあるはずです。

相手があなたの感覚ではなくあなたの持ち物を見ていただけかも知れません。

 

 

満員電車や人の往来が多いところなら、あきらかに人と接触しても気に留めない人もい
るのも事実です。

でも、お互いぶつかって転倒したりすれば街ゆく周囲の誰かが、何かしらの対応をする
はずです。

 

満員電車やオフィス街の横断歩道などで大きな鞄などを持って歩いていて、鞄が相手の
身体に触れることもあるでしょう。逆も然りです。

その場合であっても大きな鞄だと当たる面積も大きいので両者とも当たったという感覚
がわかるはずです。

でも、シンプルに考えてあたりで何も起こってないのであれば、それは大丈夫というこ
で後々警察に呼び出されるという不安も心配もしなくていいのです。

 

このようなことひとつにも神経をすり減らすあなたです。
無意識のうち当たらないようにしているはです。

 

当たったとしても大した問題にはならないはずです。

 

先述したように、お互いぶつかってなくても意味もなく何気に振り向くということだって
あなたもありませんか?

 

なんとなくかすかな感覚でいいのでもう少し自分を信じてあげてください。

 

敢えてぶつかってみるのも繊細な感覚を鍛えるトレーニングになる

エレベーターや電車の乗降で敢えて他人にぶつかってみるということをしてみても研ぎ澄
まされた感覚を解放するにはいいトレーニングになると思います。

 

それも不特定多数の人に1日何回もぶつかるのです。そしてぶつかった感覚を感じながら
パッと振り返り対象者の顔を確認してみましょう。

 

もちろん神経質で繊細なあなたなら故意にぶつかるとしても、一般の人では気にも留めな
いぐらいのぶつかり方になるかも知れません。

そしてぶつかったという意識であなたの心臓はドキドキとすると思います。

 

でも、これがトレーニングであり少しづつ強くぶつかって行って、どの辺ぐらいになると
相手もこちらを振り向くかを肌感覚で掴めるようになるかを検証するのです。

場数を踏むことにより不安はだんだん減り、あとあと問題になるかも知れないというよう
な心配も軽減していくはずです。

やがて継続していくと、何も気にならいようなレベルまでに達し不安な感情は次第にラク
になってきます。

 

咳やくしゃみであっても敢えてマスクをせずにしてみることをするのもトレーニング
になるでしょう。

 

車の運転に関しては上記のような方法はできませんが、人のいないところや自分の
駐車スペースなどでバンパーを軽くこすらせたりするということをやってみるのは
いかかでしょうか?

意図的に軽くこすらせるのはなかな難しいですが、音がして傷がつきます。

 

愛車で愛着があるならバンパーの当たるところに伸縮性のあるゴムやサンドバッグ
のような弾力性のある物を置いて試すのもありだと思います。

車にキズがつかないような物に当ててみるのもひとつの方法だと思います。

 

私がエレベーターや電車の乗降時におけるのマナーで感じること

私は人にぶつかってしまったのではということで悩むことはあまりなく、むしろ
ぶつかってきて相手に腹を立てることが多いです。

 

あるときに乗車率70%ぐらいの電車に乗っていて座るところがなかったので乗降口付近
で立っていました。

 

ある駅で停車して、乗客の一人が私にぶつかってきました。
謝ることもしないので舌打ちをしてやりました。

 

相手は私の舌打ちに気づいたらしく、立ち止まり片手で手招きして小声で「降りろ…」
とおどおどしながら言ってきました。

 

もちろん相手にはせず睨みつけてやりましたが、相手は特に発車する電車に再度
乗ろうとはせず、扉が閉まり電車が出発するまで私を睨みつけていました。

 

もちろん私は、乗降口を塞いで乗降する人たちの邪魔をしているわけではありません。
邪魔にならないように扉付近のスペースを確保していました。

 

世の中には無神経でこういうマナーのない人間もいるのです。

 

いや、私の取ってる行動も褒められるものではないとうことは十二分に自覚して
いますが「こういうことをしてみたらどうですか?」と提案してるわけではあり
ません。

 

神経質気質であっても私はこういう局面に於いてはほぼ譲りません。
神経質で不安や心配が多くてもいろんな人がいるものです。

 

しかし、不思議なもので私の住むマンションでのエレベーターの乗降では気を使って
しまいます。

 

降りる人が先という頭があるのですが、乗っていた人が降りる前に私が先に乗り込ん
でしまったかということで不安になることが度々あります。

 

これを紐解くと同じマンションに住んでいて、フロアが違っても隣近所という感覚が
私の中にあるのでしょう。

 

何か被害が及ぶかも知れない?!という思考が働くようです。

 

偉そうに書いてきましたが、やはり私も事実に基づいて行動するのができないことの
表れでしょう。

 

自分の郵便受けに何かされるのでは、部屋に入られるのではという被害が及んだらと
不安や心配が強いのだと思います。

神経質者は特に必須!睡眠時間の確保でメンタルは変わる!

睡眠をしっかりとれていますか?寝起きにスッキリ感はありますか?

もし、寝つきが悪く夜中、早朝に目が覚めて眠れないということが続くと寝起きも
悪くなるでしょう!

 

よく寝たと思っても昼間はなんとなくだるくすべきことが捗らないということであれば、
生活のリズムや入眠に関して何か見直す必要があると思います。

 

神経質だとクヨクヨと考えいろんなことが頭をよぎり(悪い癖)寝つきが悪いというのは、
私にもよくあり睡眠の質を高めるのは課題のひとつです。

 

そういう日の日中は物思いに耽り悶々としてることが多いです。

 

睡眠の質ひとつで生活の質を低下させるのは十二分理解しているつもりでもやはり私自身
は体感覚では理解していないのかも知れません。

 

この記事では少しでも眠りをよくするための方法をご紹介いたします。

睡眠はメンタルの安定にも多少は寄与する

しっかり寝るということは精神のバランスをとる上でも重要です。もちろんもともとの
過敏な性格などの気質があるのでしっかり寝ればこれで解決という訳ではありませんが。

 

しかしながらしっかりと睡眠をとることで成長ホルモンも分泌されて、ターンオーバー
も年齢相応に維持することができます。

 

補足としてターンオーバーとは新陳代謝というふうにイメージしてもらえばいいで
しょう!肌に古くなって堆積にしてる角質などを輩出して新しいものへ入れ替える
という感じです。

 

さて本題にに戻りましたて、
寝不足で悶々としているときがあればどうでしょうか?

 

例えば鍵の施錠確認ひとつにしても、寝不足だと確認という行為ひとつとってもアタマ
はボーっとしてしまい余計に不安を冗長しやすくなると思います。

メンタルの面でいうと思考力を低下させるので、思考優先型の神経質気質の場合
あらゆる面で思考をするので、判断力は鈍り余計疲れてしまいます。

 

そういう意味でも寝ることは大事です。また昼間でも仮眠できる環境であるならば
積極的に仮眠する方がいいでしょう。

 

PCチェアーに座ったまま20分ぐらいの仮眠は脳疲労を緩和してくれるようです。

 

ただ、仮眠でも個人差などはあるでしょうが1時間以上も寝てしまえば夜中に寝れない
ということもあるかも知れないのでそこは自身でよく観察することが大事です。

 

短い仮眠を2回ぐらいするのがいいと思います。

 

また、眠いと行って夕方以降にはコーヒーを飲み過ぎると寝つきが悪くなるようです。
これは研究によるとカフェインは摂取してから排出されるまでに2~10時間ぐらい
はかかるようです。

 

なのでせいぜいランチタイムやカフェブレイクは2~3時ぐらいまでとして、それ以降
のカフェイン摂取は控える方が無難でしょう。

 

コーヒーを飲みたいならディカフェ(カフェインレス)を注文するか、家ではこれを夜間帯
用に用意しておくのがいいと思います。

 

良質な睡眠のためには運動をする

仕事をしてるとその環境によってはジムに通ったり、運動することは難しいという場合も
あると思います。

なのでここでは手軽にできる運動の方法を3つご紹介します。

 

まず仕事で忙しく時間に制約がある場合には運動しようと思わずに何かのついでに
負荷をかけるなどが望ましいと思います。

 

①オフィスではエレベーターを使わずに階段で移動する

②帰宅時は駅ひとつ分で歩く

③時間に余裕があれば15~20分ぐらいで40℃ぐらいの温度で半身浴をする

 

エレベーターを使わず階段を使うのは思ったより運動になります。駅などの階段でもあと
何段で〇〇カロリーなどという表記ありますね。

 

また、仕事から家へ帰るときは大人の足でだいたい15~20分ぐらい、駅ひとつ分を歩
くという有酸素運動でも心身に与える影響は変わってきます。

 

そして、半身浴は血行をよくして入眠しやすくしてくれます。

 

これらは他の記事でも紹介していますが、仕事では忙しい場合は無理なく続けやすくする
ことが重要です。

 

しっかり寝れてるときはなんとなく気分が違うと感じる

私も寝れない、夜中や朝方に起きてそれから寝れず日中を悶々として過ごすということが
あるのですが、しっかり寝れている日は精神の安定度と判断力が違うように感じます。

 

鍵の施錠ひとつとっても、しっかりと寝れているときは不安や心配度がまったく違う
のです。

 

そして、寝不足のときはイライラすることでも、寝れているときは同じような事柄でも
イライラ度が低いと感じます。

 

また私の場合は温度や湿度など天気によって精神の安定が左右されることが多いので
この辺は課題なのですが、寝ることや寝れる環境に部屋を整えることは大事です。

 

私は体脂肪6%ぐらいで、これはプロボクサー並みのようですが、脂肪が少ない分夏場
でも寒さを感じることが多く寒いというのはかなり身に応えます。

 

私のように冷えがひどく悩んでいらっしゃる場合はプロテインを摂取をしたり、身体を
冷やすような物は控るような工夫も必要です。

 

前項で出てきたコーヒーなどは身体を冷やすので生姜湯など温める物を摂取することも
大切です。

 

砂糖の多いスイーツが好きな場合は身体を冷やしてしまいます。

 

なので自然の甘味のさつまいもなどを少量食べるなどするといいでしょう。
さつまいもは食品からすると身体を冷やす食品ですが、砂糖よりはマシです。
また栗やかぼちゃ、ナッツ類などを少量食べるのがいいと思います。

 

もちろん精神の安定のためにはバランスは大事なので、ときにスイーツを食べることで
ホットできるならそれを取り入れるのもいいでしょう。

 

私もチョコレートは大好物なのですが、カカオ80%ぐらいの物はよく口にします。
100%を食べることもあります。

 

これで日常的に砂糖てんこもりの缶コーヒーと菓子パンを朝食昼食兼用という多くの
現代人よりはよっぽどマシなはずです。言い訳かも知れませんが?!

 

また、私の場合食品添加物も意識して選んでいます。カカオ分の高いチョコレートは
添加物などが少なくポリフェノールも高いので抗酸化になり多少なりとも健康?!に
寄与するのではと考えています。

不快な感情は意味を見出さず、不安は建設的な営みに着手する!

頭の中はいつもモヤモヤ!霧がかかっていてスッキリとしないことに自分を責めていませんか?

人の記憶というのは常に曖昧なものです。しかも時間の経過とともにどんどん不確かな
情報となります。

頭の断片になんとなくこんなイメージだったと残っているぐらいなのが一般的だと思い
ます。

 

頭の中での確認や鍵の施錠などの確認行動で悩まれていたら、以下のような認識を持つこ
とも大事だと思います。

 

ベストは尽くすけど物事に100%はない!!

何度も浮かぶ抽象的で不快な感情や思考は刹那的に襲ってきてもそのときの詳細までは
時間とともに忘れていきます。

そして最終的に行きつくのは自身がもっとも恐れている感情や考えとその周辺情報に派生
する思考に帰結するはずです。

 

あなたは、瞬間、瞬間で襲ってくる不快な感情を逐一覚えていますでしょうか?
人間は1日に6~7万回も思考をしているようです。

 

そんな人は恐らくいないはずです!

 

ましては意味を持たすことができない、次々に襲ってくるものを生きてる限りそのまま頭
にインストールするようなものですから。フリーズしてしまいます。

 

この記事では、結局のところ不快な感情に振り回されても時間とエネルギーを使い最後は
堂々巡りになり疲労するのがオチであるから、少しラク生きた方が良いということとその
心構えをお伝えいたします。

 

日常のリアルなことは目的と意味をもたらすことが重要!不快な感情は意味を持たせずに不安を抑制するための行動を行わない

日常生活でガスの元栓を閉めたり電気やエアコンの電源を切ったり鍵の施錠などは、
それぞれ意味があり目的のある営みです。

 

本来感覚的にできる営みは、シンプルに五感を使って確認できればいいのですが。
不快な感情を抑圧するためではなく事実に基づいた行動を意識して着手するとい
うこと意識するのが大事です。

ひとつひとつの動作を丁寧に自覚的に行えば、時間はかかっても繰り返しの確認行動
は減っていくはずです。

 

しかし、日常生活で次々に襲ってくる頭の中だけで起こる妄想のような感情や思考に
関しては抽象的なことが多いはずです。

 

困ったことに抽象的なことを具体的に意味を持たせて解釈する傾向がある私を含める
神経質気質な人は、この時点で無意識に反復を行っていることが多いと思います。

 

なので、抽象的に不安や心配はじめ不快な感情や思考の嵐に襲われたら無理に具体的
なことに帰結しようとせず、不安を打ち消すような行動は行わないことです。
黙って耐える心構えが大切です。

 

下手に意味を持たせるとそのまま記憶に定着しやすくなてしまうからです。
一連の動作とその不快な感情がリンクすると、どちらかに反応すると身体
に染み付きやすくなります。

 

エビングハウスの忘却曲線を敢えて使うと記憶は薄くなる!

エビングハウスの忘却曲線というのをあなたも一度は聴いたことがあると思います。

 

簡単に概要を紹介すると人は記憶したものは時間の経過とともに忘れていくことを
%で示したものです。

 

ヘルマンエビングハウスという心理学者が自ら意味の持たない 
「子音」「母音」「子音」の組み合わせてどのぐらいの覚
えているかということをやったそうです。

 

20分後には42%、1時間後には56%は忘れてるという結果が出たようです。

先述したようにこれは意味のない子音と母音の組み合わせで、
「kar」「tis」「foh」このような物を覚えたようです。

 

私たちを襲ってくる抽象的で不快な思考も最初はなんとなくこのような意味を持たない
羅列なはずです。

 

しかし、ここで意味を持たせて具体的なことに結び付けて自分の恐れてることに帰結して
しまう癖が出来上がっていると思います。

具体的なことに導いてしまう傾向があるので抽象的なままにしておくことが大事だと思い
ます。

 

そして、このヒントになるのがエビングハウスの忘却曲線というわけです。

 

何か不安や心配という種の深いな思考モードに入り始めたら、あらかじめ決めておいた
「子音」「母音」「子音」の羅列だけでを思い浮かべて意識をリアルな世界に戻す
というトレーニングするのもひとつの方法だと思います。

 

私がエビングハウスの忘却曲線を意識してみて感じたこと

私も常々悩んでいます。どんな方法も万能ではありませんが、不快な思考に入ったとき
に意味を持たせずに今自分のすべきことに着手するようにこころがけるようにしていま
す。

そうやって時間を稼ぐと確かに1時間が過ぎたころにはほとんど忘れている気がします。

 

逆に覚えているときは、モヤモヤ悶々として日常生活がスムーズに回ってないときです。
それだけすべきことに集中できてないというこです。

 

そういうときは仕事の流れが悪かったり捗らなかったりすることが非常に多いものです。
本来なら10分でできることが1時間やそれ以上の時間を費やし且つエネルギーも消耗
してしまっているのです。

 

このエネルギーも建設的な営みによる消耗で疲労するならいいのですが、悶々とわかない
ことに悩んでる時間が多いのでエネルギーの消耗もフワフワと浮遊している感じで中途半
端なことが多いので睡眠にも影響が出てしまいます。

 

もちろん不快な感情に反応して精神の安定を図ろうという営みをしないと気持ち
悪いのはわかります。

 

しかし、思い出していただきたいのですが、意味を持たせずに工夫さえすれば
(子音、母音、子音に置き換える)1時間後には56%忘れるのです。

さらに時間が経てばこの%は高くなります。
いかにして深いな感情を抽象的な状態のまま今すべきことに振り分けるかです。

 

ということは不快な思考モードによる不安や心配という感情も何かほかのすべき
ことに着手すると緩和されるということです。

 

逆に言うと何かすべき必要な事をやり続ける方が、不快な感情に襲われる時間を
減らすことができます。

 

もちろん、家の環境を整えたり着手しやすい環境にしていく工夫は必要ですが。

 

あなたのケースでも、使える物に関してはエビングハウスの逆説的な方法を取り
入れてみるのもいいと思います。

思ってもない嫌な考えに支配され始めたら時間の経過に任せよう!

あなたはアタマの中でイヤな思考や思いが渦巻いて正常な判断ができなくなっていませんか?

何度も何度も繰り返し浮かぶ嫌な考えや思いを打ち消そうとしたり、中和したりして
時間とエネルギーを浪費して悩んでいませんか?

 

ここでの中和という表現は、嫌な考えを上書きしてイヤな考えや思いの後にあなたに
とって都合の悪イメージを真っ向から打ち消すことです。

 

例えば、ある特定のタイルを見たら何か自分に悪いことが起こるのではないかと抽象的に
悪い考えにとりつかれてしまうようなことです。

 

そして、その嫌な不安な感情を打ち消そうとまた、同じタイルを見て他のイメージに
を思い浮かべるというようなことをしてそれが自分の納得するまで反芻することです。

 

解釈の仕方はいろいろありますが、とにもかくにも最近何か自分はおかしいのではないか?
、なんか時間がかるようになったと思う場合は参考にしていただければと思います。

 

この記事では上記のようなことで悩むようなって、なんとかしたいというあなたにまとめ
ています。すでにこのような思考がひどい場合は参考にならないと思います。

 

嫌な感情や思いに支配され始めたらとにかく時間稼ぎをしよう!

自分自身を支配するある特定の感情や思考などに悩むようになったらとにかく放っておく
ことが重要と言えます。

 

なぜなら先述のような「タイル」の例ですが、あまりにも抽象的なことなのでそのまま
悩み続けるとどんどんと嵌ってしまうからです。

 

そして自身の脳の指令で不安や心配を煽られるのです。

 

これらの考えは次々といろんな考えに広がってしてしまい、更に答えの出ない問題に頭を
悩ますことになるからです。

 

それに費やさられる時間とエネルギーの消耗に比例して、このような思考が習慣化されて
しまうとそこから抜け出すのにも苦労を強いられます。

 

なので、先ず知っておいていただきたいのは時間に任せて放っておくということを徹底して
いただければと思います。

 

一時的に反応してしまうかも知れませんが、時間の経過とともにだんだん気にならなく
なってくるはずです。その間に自分の好きな事を積極的に意識を向けるようにして時間
を稼ぎます。

特に好きなこともないという場合は、あなたにとって有益な営みをすることが大事です。
資格のための勉強でも仕事など積極的に見返りのあることにエネルギーを費やします。

 

辛いですが、これに嵌ると更に辛くなるのでこの段階で可能な限り、悪壁は切り上げて有益
方に生き方をシフトするようにするのです。

 

嫌な考えを打ち消そうとするのは日常のストレスが原因かも知れない?!

嫌な考えや思考に左右されるようになったという場合、あなたの日常生活にストレスがある
場合もあります。

 

もともと神経質なタイプの人が深みに嵌った状態で、原因探しをするのはあまりいいこと
だとは私は今のところ思っていませんが。

イヤ考えに執りつかれ始めて日が浅いという場合にはあなたの日常を取り巻くストレス要因
を探ってみてもいいかも知れません。

 

それは職場での人間関係やの上司のパワハラだったり、仕事そのものが法外の量で過労が
酷い状態でプレッシャーをかけられるようになったなどです。

 

個々によってケースは様々ですが、先ずどんなことにストレスを抱えているかということを
しっかりと把握することです。解決できる問題もあるかも知れないので、それをしっかり洗
い出しましょう。

 

例えばブラック企業でサービス残業当たり前なら、労働基準監督署に相談してあなたが特に
なるように先回りしておくのもいいでしょう。

会社によっては、あなたにはちゃんと遡って残業代とこれからも残業代は出すから公ににし
ないで欲しい、更に口止め料も支払うとあなたにとって都合のいい条件を提示してくるかも
知れません。

 

また、休息は重要です。入眠しやすいように半身浴をしてベッドに入るということなどです
ね。

 

仕事で売り上げのことを言われてストレスになっているなら、PDCAなどを使いながら
何かの手を打つということもやってみる意義があると思います。

 

USBメモリはサクサク上書き保存できるけど人間の頭はデバイスじゃない!

USBメモリは、それに限らず記憶媒体などはは簡単に上書き保存することができますね。

しかし、人間の場合はスムーズにそれを行うことはできないです。

 

人間の頭も思考の中枢を担うという大きな意味ではデバイスと言えると思いますが、
人間には感情があります。

 

何か嫌な感情に支配されてそれに抗って打ち消すことに挑もうとすればするほど余計に
脳のリソースを使ってしまうので疲れるのです。

 

なので、ある特定の嫌な感情に反応してしまっても、今すべきことにエネルギーを使う方
が健全です。できるなら意識をすべきことに振り分けることです。

 

「脳腸相関」鶏が先か卵が先か?腸内環境が気分に影響を与えるのは本当だと思う!

脳腸相関というのがあります、簡単に言うと腸内環境が脳に影響を与えている可能性が
あるという理論です。

 

栄養素は小腸で吸収されますが、ここで本来人間にとって不要な物や体内に吸収すると毒
になるような物を摂取し続けると何かしらの弊害が出て来てしまいます。

 

わかりやすいのは食品添加物や化学調味料などでしょう!もちろんタバコなんてのは
最悪でしょう。4000種類もの化学物質でできているといわれているからです。

 

で、小腸で悪い物が吸収されてしまうと脳にもいい栄養素が行き届かなくなるので
気分、感情、思考などにも何かしろの影響があると言われています。

 

私は大昔コンビニの物をよく食べていましたが、精神状態は今よりもひどかったです。
そして、今も神経質気質であるという点は変わりませんが、できるだけ化学調味料の
摂取や糖質を抑えることでイライラの度合いなどは変わったのを実感できてます。

 

あなたももし食事からのアプローチで気分を安定させたいとお考えならコンビニには
行かず手作りの定食屋で食事をするだけでも大分違ってくるはずです。

抽象的な不安や心配で悩むと頭が慢性疲労!具体的なことにフォーカス!

自然と入ってるくる視覚情報から様々なことに派生!!脳がフリーズしてしまうことはないでしょうか?

あなたは頭の中で勝手に浮かぶ抽象的な考えが嵐が襲ってくるかのように反応してしまい、
脳がフリーズしてしまうことはありませんか?

 

それはあなたの友達がその日に着ていた洋服の色だったり、デザインに反応してしてしま
うようなことです。

 

例えば、友達がアーガイルや格子柄の服を着ていたら自分が囚人になって刑務所で拘束を
受けているイメージが浮かび上がり、その考えから抜け出せずに一日中過ごして心身とも
にグタグタになってしまうようなことです。

 

身体も固くなるので、地面が格子柄に似たような模様であるならばそこを踏んでしまった
ら自分は刑務所に入ってるような気にさせられてしまう…

なので踏まないようにしてみたり、或いは敢えて左右で一緒に踏むことで格子を壊す
イメージを描き安心したり…

 

そのイヤな感情がどのように派生して何に反応してどうやって回避するかは人それぞれ
なのですが、いずれにしても生きづらいものですね。

 

当記事ではこのような状況に陥ったときの乗り切る方法をお伝えいたします。

 

抽象的なイヤな思考や感情をほじくり返しても結局のところ堂々巡りである

先述したようにイヤな思考や感情に囚われて生きづらさを感じていると、当然心身は疲れ
てしまいます。日常生活にも支障が出て来てしまいます。

それは抽象的に悩んでいる上に悩むこと自体に答えが出ない問題ばかりで
中身もないからです。

 

この段階でまずアタマの片隅に置いておいていただきたいことがあります。

勝手に思い浮かぶ抽象的な不安や心配に抗うと次々と思考や感情の嵐が襲ってきてしまう
ということです。これはあなたも既にわかっていることだと思います。
念のためにお伝えしました。

0.?秒と刻々と襲ってくる感情に抗ってるので疲れてしまい、結局どうすることもできない
のです。

 

そして、ヘトヘトに疲れると寝ますね。
寝て朝起きてもまた、同じことの繰り返しが日常生活に染み付いてしまいそれが習慣化
されてしまうのです。

 

人間1日の思考回数は平均的な人は6~7万回しているといわれていますが、私たちのよう
な繊細なタイプの人は恐らくこの2~3倍はイヤな思考に囚われてると思います。
人によっては5倍ぐらいの人もいるかも知れません。

 

人間は誰しもがネガティブな感情を感じやすいのですが、神経質な私たちは余計にその傾向
があります。当然その分不安や心配も普通の人より強い傾向があります。

 

なので、抗う気持ちは痛いほどわかるのですが、過剰に抗うと余計に思考が飛躍してしまい
疲れてしまうので、3回に1回でもいいので、「あぁ、今抗ってる!」などといって呼吸を
することにでも意識を向けてみてほしいのです。

 

色んな考えが次々と派生してしまうので悩もうと思えば一生悩める

 

神経質だとネガティブ思考や発送などが半端じゃないので一度ドツボに嵌ると1日中時間を
費やしてしまうこともよくあることだと思います。

 

ただ、これに嵌っていると一生悩むことができてしまいます。

 

自らの脳から発せられる感情や思いなどに支配されて生きていますので、それによって行動
が制約されて支障が出ている場合は、刑務所に入っていると言っても過言ではないでしょう。

 

先述のアーガイルや格子柄のデザインの例のように、この柄を刑務所と捉えてしまっていて
自分自身が刑務所の中に閉じこまれるのでは、という考えに執りつかれているならば気づけ
ば自分自身が今現在刑務所に入れられているようなものです。

抽象的に悩み不安と心配を増幅されて更に抗うので、
気づけば10年、20年と歳をとりあっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

そして歳を取れば取るほどに抜け出すのは難しくなってしまいます。
あなたの人生どうしたいかもう一度よく考えてみていただきたいのです。

 

悩むこと自体に思考を回すと精神は不安定になる?!

何か物事を考えたりすることは建設的な営みです。勉強でも仕事でもやり方を工夫したり営業
成績を上げるために「頭を使う→考える」ということは健全です。

 

ただ、答えの出ないことに抽象的に悩むことが習慣化されていると精神も病んできてしまいま
すね。

最悪のことに感覚が麻痺していて悩んでること、気持ちが病んでいること自体に気づけないと
いうこともあるでしょう。

 

悩んでも何か不安や心配が解消されるワケでもなく、何の結果が出る訳でもないで具体性の
ないわかないことに悩むわけですからそれには慢性疲労が付きものです。

 

しかし、仕事で営業成績を上げたいとなると具体的な目的でありのが明白で、
「この顧客にはこういう風にプレゼンしよう!」と対策が打てるからです。

 

そして外れても「次はこうやってみようと!」とまた対策があるとトライ&エラーを
繰り返せばいずれ答えが出てきやすいからです。

 

なので、悩んで思考するのであれば自分の建設的な目標を挙げた上でそこに思考を使うと
いう意識を持つことが重要です。

 

それすらも出来ない場合は抽象的に悩みだすことを自覚的に気づくことです。
箇条書きでいいのでノートに悩んでいることを書き出すことで客観的に観れます。

夢の内容や夢の中で出てくる意味不明なワードを書き留めてしまう癖が出てきた私の日常

夢というのはいつも脈絡がないことが多くあべこべの世界ですね。
カオスとでもいうのでしょうか?

 

前後の繋がりや登場人物もたいていあべこべのなのです。出てくるワードを意味がわから
なかったりすることも多いものです。

 

あべこべながらたまに、夢の内容や出てきたワードを覚えていたりするので検索してみる
という癖があります。

 

例えば今日は山の名前?か何かの夢だと思うのですが、「ゼネラルランチ」という単語を
覚えていたので打ち込んでみたらオイスターバーの飲食店が複数出てきました。
意味不明なのです。

 

しかし、私の家の近くにはオイスターバーがあるのです。

 

もしかすると店の看板など無意識に見ていて勝手に出てきたのかも知れません?!

もしかしたら牡蠣が食べたいのかも知れません?!

ユングの提唱するシンクロニシティーというやつかも知れませんね?!

カギを閉めた確信が持てない!行動経済学理論が使えるかも知れない!?

日常の何気ない確認行動一つで自分自身記憶力が悪くなったと責めていませんか?

記憶力に問題があるのではと思って悩んでいたらちょっと待ってください!!

 

先ずはご自身を卑下したりするようなことだけはしないであげて欲しいのです。
自分自身を責めないでいただきたいのです。

 

責めることで、あなたの生きづらさは助長されてしまうからです。

 

と、少し話がそれましたが、このように家の戸締やりガスの元栓や電気のスイッチ
など気になる箇所は人それぞれ違うのですが根本は同じです。

 

それは一つの事柄、例えば鍵についてもチェックポイントを多くして複雑にしているのも
もちろんそうなのですが。

安心を得るためというのがいつの間にか無意識に目的化してしまっているのという点があ
ります。尚且つ安心を得ようとするために行う過剰な鍵の確認回数により閉めたという短
期記憶は麻痺して安心度は下がります。

 

事項からは私なりの考えなどをまとめていきたいと思います。参考にできるところがあれ
ばあなたも是非取り入れていただければと思います。

 

行動経済学ノーベル賞受賞ダニエルカーネマンの「ピークエンドの法則」は使えるかも知れない?!

行動経済学のダニエルカーネマンは、人間は何かの経験を通してもっとも感情が働いたとき
(ピーク)そしてそれが終わったときの記憶(エンド)としてほぼ2つの記憶しか残らないという
説を挙げています。

 

この理論を使って過剰の確認などの繰り返し行為と回数による安心感を研究した医師がいます。

 

またこの記事に戻ってきていただきたいのですが。
これが研究結果です。

 

人間やはり同じことを繰り返し確認すると集中力は下がりアタマがぼんやりするというは
経験上理解はできます。理論はわかりませんが。恐らくあなたもそう感じていると思いま
す。

 

安心感の「ピーク」は2回目の確認のときは「95」になっていますが、それ以降は
下がっていますね。

 

これは、この医師の臨床に基づく結果なのだと思いますが。

 

ここで私の家の鍵の例を出すと素直に当てはめることができないように感じます。
私の玄関のドア(集合住宅)の鍵は上下2つあり、それぞれ違う鍵で施錠します。

 

上のカギは個々の部屋専用の鍵になっていて、下の鍵はオートロックと共通の鍵なのです。
なので、私は最初に上の鍵を施錠して「ガチャ」と確認、次に下の鍵の施錠して「ガチャ」
と確認して、上下施錠した後にもう一度「ガチャ」としています。

 

ケースにもよると思うのですが、私の場合は2回より3回の方がしっくりとくると感じて
います。

 

「安心感」と「反復回数」のデータによると私の場合は2×2=4回確認しなければいけ
ないはずなのに「95」の安心感は得ることができないからです。

私が少し曲解してるのか、このようなケースが想定されていないのかもしれませんが…
シンプルに2回ガチャガチャと確認すればいいだけという話なのか…?

 

ちなみに上下の鍵両方が閉まっているかはドアノブを引いたときの感覚でわかります。

 

しかし、2回目以降の「安心感」は「80」に落ちています。なのでこの場合はどのよう
に捉えればいいのか悩んでいました。

 

1つの鍵で且つ鍵穴が1つのみの場合なのか、複数の鍵を使った場合なのかとそれぞれ結果
が代わってくると思うのです。

 

そこで私は鍵と鍵穴が複数ある場合は上下それぞれ、「0.5」、「0.5」として上下
施錠した後の確認「1」で「2」回と今のところ無理矢理こじつけています。

 

パイロットが行う出発前のチェックリストでも単調で内容が頭に入らないこともある

神経質で心配性の私は飛行機が好きなのですが、どうやってヒューマンエラーを減らす
工夫をしているのかなどを参考にしています。

 

パイロットは出発前にチェックリストを読み上げて確認をしますが、これをやっても頭
に入らないこともあるようです。「心ここに有らず」です。

やはりルーティン化した作業で単調になりやすいのでこのようなことが起こるのでしょう。

 

しかし、このような基本的なことや単調なことを愚直なまでに遂行する工夫が必要なよう
です。

 

「指差し確認」なども一つの例でしょう!100%というものを目指すというのは不可能
という前提で、どうゆう風に工夫すれば致命傷を負わないようにできるか?
などを常に考え工夫して改善するという繰り返しなのだと思います。

 

厳しい訓練を受けてるパイロットも人間です。エラーを起こすという前提で致命傷だけは
負わない工夫が常に問われる職業です。

 

私たちのように神経が繊細な人たちは無意識レベルでプロパイロット並みの危機意識が
すでに備わっているかも知れませんね!?

 

少しは自分自身をほめることにも目を向けてみましょう!

「ピークエンドの法則」を使ってるの?美容室に行って感じたこと

私が最近初めて行った美容室の話なのですが、ここは雑居ビルのようなところに入居
しています。

 

とはいっても内装はしっかりときれいになっています。

 

ここの美容室従業員の教育をしっかりされているのでしょう!

 

終始丁寧な接客と対応なのでどこが「ピーク」というのはあまりわかなかったのですが、
お会計をして帰宅する際に美容師さんはエレベーターのところまで来てボタンを押して
くれ、扉が閉まるまで45℃の姿勢で送っていただきました。

 

店を後にして最後に凄いなと感じました。

 

「ピークエンドの法則」を利用すれば接客の悪い店でも、ピークエンドを逆説的に使えば
最初の丁寧な挨拶と最後の挨拶で私の担当の美容師さんのように見送ればいい印象を与え
ることができのかも知れません?!

 

「終わりよければすべてよし?!」なのかわかりませんが。
相性という要素もあるでしょうし。

頭の中で回想したり確認すると不安や心配は余計増幅する!

頭の中での過剰なまでの回想や確認は逆の発想で止められるかもしれません?!

鍵の施錠、ガスの元栓、エアコン電源のスイッチの確認その他諸々家庭にはいろんな
トリガーとなる物がありますね。

あなたも頭の中で回想や確認を繰り返しても余計に不安や心配になるということも十二分
にわかってらっしゃるかと思います。

 

チェックリストを作りそれを見ながら確認してる方もいますね。

 

しかし、この確認作業をしてる最中に頭の中で様々な想念や観念がノイズとしてが発生
してしまうのも痛いところだと思います。

さらにこれらに反応するために確認作業がおざなりになってしまい、再度確認してまた
ノイズが出てきてまた確認ということがあると思います。

 

そして、何十回も確認を繰り返しているうちに疲れてきてしまいます。頭もぼんやりとし
てきて疲れてる状態で頭の中だけで回想と確認の作業をしてしまうこともあると思います。

 

有限の頭のメモリーを消費するので非常に疲れるのです。

 

だけどやっぱり本当に鍵が閉まってるいるのか確信を持てずにいると確認を繰り返して
しまいついにはエンドレスになってしまいます。

 

この記事では続けたくないけど続けざる得ない衝動をどう断ち切るかをご説明します。

 

不安という感情を持ちながらあと100回施錠確認をしなければいけないと声に出して言ってみる

何度も施錠確認しても安心どころか皮肉なことに確認すればするほど不安になってしまい
ます。記憶をたどってもその記憶に自信が持てなくなってしまいます。

 

鍵を閉めるという目的がいつの間にかメンタルの安定のためにするという目的に入れ替わ
ってしまい、さらに悪いことに逆にメンタルを悪化させてしまいます。

ひとつひとつの行動そのものがおざなりになり、更にその間にもさまざまな不安なノイズ
が頭を常によぎっている状態だからです。

 

ここで、過剰な確認などの悪癖を断ち切るのは容易なことではありません。

 

そこでこれを逆手にとって、そのままの状態であと「100回確認しなければいけない!」
と自分自身に声に出して言ってみましょう。

 

さらに、「確認ノート」などという物を作り正の字で回数を書き込むようにしてみ
ましょう。

 

あなたは100回やらなければいけないのです。これがあなたのノルマなのです。

100回をクリアしたら1000回へ挑戦してみましょう!
さらにこれもクリアしたら10000回へ挑戦してみましょう!

すごくメンドウだと思いませんか?
そう!すごくメンドウなのです!!
人間の心理を逆説的に使った方法です。

 

ゲームでもマンガでも、好きなことは好きなだけ時間をかけてでもやるものです。
子供が親に見つからないように夜中に音をミュートにしてゲームをする人もいる
ことでしょう。

 

しかし、ゲームを1日12時間しなければいけない、漫画を1日100冊読まな
ければいけないとなった時点でやる気が失せるものです。

 

なので、違和感を覚えて変な感覚に陥るかもしれませんが、こうやってやれば
いつの間にか問題のコアとなる部分がすり替わることもあります。

 

問題がすり替わるとメンドウ臭いという感情になると思います。
このような方法もあるということを頭で認識するとひとつ対処法が増えます。

経験が蓄積されるので、良からぬ観念や想念から疑念を植え付けられそうになった
ときこのときに「これは100回する」といって途中でうまく疑念をはぐらかして
かわすこともできようになると思います。

 

敢えて鍵の施錠確認を楽しんでみよう!

ハァ?!オマエは何をバカなことを言っているのか?というお叱りの声が聞こえてきそう
なのですが…

 

確認の渦中にいる本人にとっては必死な思いで問題を遂行しようとしているのです。
私もその渦中にいるときは自分でも見失いがちになります。
私だって未だにそういうことがあるのですから。

 

その上で前項のように「確認ノート」に正の字で回数を書き込むことを楽しんでみませんか?
楽しく鍵の確認をやってみましょう!

 

でも、楽しめないんですよ!!!!!イヤなことですから!!!!!

 

楽しくないしやりたくないことを無理矢理やるから、身体全身に力が入り肩も凝るしこめか
み辺りはピリピリしてくるし、足は踏ん張るから棒のようになるし、呼吸は浅くなるし…etc

 

じゃあ、もうなんか気分はスッキリしないけどそこまで確認しなくてもいいかと、少しでも
思えたらはぐらかしやすいと思います。

 

もちろんこのようにスムーズに楽しくやろうという逆説を使い更に、その行為をしないとい
う風にいくまでには思考のトレーニングなどは必要です。

 

最初は脳が誤作動を起こしているので、頭のなかでは不安や心配に関連するワードが次々
と嵐のように囁かれてしまうと思いますが。

そこに反応しても行動は繰り返さないというのが、気づいていたらできていたら理想です。

 

不安や心配を消すために心の平安のためにやってることは、皮肉ですが自分を痛みつけて
いるのです。あなた自身もっと大切してあげてください。

 

私がトイレの便座の消毒の回数を減らすまでの道のり

潔癖でもある私はトイレの便座は物心つくころから共有することができませんでした。

 

便座には強いこだわりがあり、未だに家に荷物を届けに来た運送会社のドライバーに
対してもどういう訳か玄関のドアを開ける度にトイレを使われたのではないかという
不安な感情に襲われることが多いです。

 

サインをして荷物を受け取りドアを閉めて鍵を閉めて、内側からガチャガチャと確認
してもそのあと便座を消毒してしまうことは今でもあります。

 

しかし、確実に回数を減らすことができています!

 

それはとにかくトイレで特に神経の使う便座を掃除しているときにイヤ思考に襲われる
と同じ箇所を何回も掃除していましたが、今はせいぜい多くても3回です。

 

2回目辺りから意識的に

「私はこの便座のこの箇所をトイレ用掃除シートにアルコールを噴霧して
1枚で10往復して使いそれを10回しなければいけない」

などと唱えるようになってからです。

 

もちろんこの方法は万能ではなく、一進一退どころではなく一進三退ということも
ありました。

この呪文をトイレに貼り発声することで時間はかかりましたが、大分マシなったと
思っています。

 

あなたの抱えてる問題のどのようなことに上手く作用するかは未知数ですが、少しでも
やってみようとお思いであれば2~3カ月ぐらい気長に続けていただければと思います。

一進三退してもめげずに続けることが重要です。そして少しでも自分自身を認めて
ちょっとでも進んでいたら褒めることも大切です。

ノートに記録をつけて成功回数が増えてくると、それは自信にもつながります。

 

人によっては6カ月ぐらいかかる人もいると思います。
でも諦めないことです。

イヤな考えに振り回され、それに付き合うと記憶力の低下を招く!?

勝手に思い浮かぶイヤな観念や想念に反応すると過剰な確認行動などが増えませんか?

あなたは頭の中で勝手に繰り広げられる思いや感情に抗うことで自分は頭が悪いのか?、
悪くなったのか?と思い悩むことはないでしょうか?
頭がぼんやりして記憶力が悪くなるような感覚です。

 

私も昔はそう思っていました。
今でもそう思うことはありますが、昔よりはマシです。

 

マイルールによる手順や確認に時間がかかるため、どうしても時間がかかりやすい傾向
にあるのが神経質気質の人たちだと思います。

そして同じ行動を繰り返すことで記憶力が悪くなった感じることも多あります。

 

あなたもそう感じて日々過ごしていて、同じ行動をするあまり記憶力が低下したと
感じていたらそうならないための対策をお伝えします。

端的に言うと、同じ行動を繰り返すから余計に記憶力が低下したと錯覚するのです。
これにつていも取り上げていきたいと思います。

 

ひとつひとつの物事を抽象的な対象としてとらえていたら記憶力や思考力は鈍って当然!

 

例えば、カギを閉める営み(物事)の手順を細分化すると

①鍵を鍵穴に入れる

②鍵を回す

③鍵を抜く

④ドアノブを必ず5回引っ張って確認する

⑤鍵を鞄にしまったかを3回確認する

 

というのがマイルールだとすると、この過程を頑なに毎回同じ手順で繰り返します。

ところが、①~⑤の過程の途中でどこかで手順が狂ったり、少しでも思考が飛んだり
するとそのことに思考のリソースが搾取されたりして起こります。

例えば、ある車のナンバープレートを観て意味もなく頭から離れず回想し続けるといよう
なことです。

自分自身全く意図せずにナンバープレートとその時の自分の心を掛け合わせて抽象的に捉
えてしまうようなことです。

こんなことしていたら記憶力、思考力、集中力、判断力は鈍って当然です!!

 

鍵の施錠①~⑤の手順は自覚的に意識してできない神経質の人にとっては、手順が多く
その過程で思考があちこちに飛ぶのでどんどん複雑になってしまいます。

このため途中で「この手順で本当にいいのか?」という疑念を植え付けられるとやり直
しになり、当たり前ですが時間も余計にかかってしまいますね。

 

また、マイルールは人によって全く違うため例で挙げた手順が更に増えている人も珍しく
ないです。

 

一方で鍵の施錠に於いてがこの細分化されてるのもが最後の⑤だけだったらどう
でしょうか?

 

そして、施錠途中でイヤな思考が浮かび上がっても反応せずに⑤だけの確認のみを
行えたらどうでしょうか?

 

マイルールという概念が存在しないので、⑤の鍵を鞄にしまった、ということだけ確認
するので消耗するエネルギーは1/5になりますね。これが一般の人達なのです。

 

エネルギーどころか、鍵の施錠を恐らく感覚的にやってるのでエネルギーも消耗してない
と思いますが。

 

イヤな考えなどが思い浮かん、それに反応して深堀するとどんどんおかしな方向に向かっ
てしまいます。一瞬浮かぶイヤな観念や想念は気持ちが悪くてもそのままの状態にしてさ
っさとその場所から立ち去ることが受容です。

不安かも知れませんが、同じ行動をすると更らに不安は増幅します。
これは身体に刻んだいただきたいです。

 

そして自信はなくなり、記憶力、思考力、集中力、判断力は鈍るように感じるのです。

 

反応してイヤな感情を打ち消そうとしても、余計ひどくなるだけで精神の安定には全くつ
ながらのです。

鍵が閉めるという目的を持ち、閉まったという事実確認をする意識を持つことです。

 

感情に反応すると自己肯定感も低くなる

イヤな感情に反応して打ち消そうとするとエネルギーの消耗と時間の浪費により
「自分はなんてダメなヤツなんだ!」と卑下してしまう傾向も強くなるでしょう。

常にこういう状態になると自己肯定感が低くなります。これは簡単にいうと自分自身を
過小評価してしまうのです。

 

気づけば

「わたしなんかどうせ」
「そんなの無理に決まってる」

などというのが口癖になり潜在意識擦り込んしまうので生きづらくなってしまいます。

 

反省するのは大事ですが、度が過ぎると結果的に自分を責めてしまうことになります。
自分を大切にしていただきたいです。

そして、ちょっとのことでも自分を褒めてあげましょう。

鍵の確認が昨日より1回でも減ったら前進してると考えて、ご褒美にケーキやパフェを
食べるなどでもいいでしょう。

 

ips細胞の山中伸弥教授の研修医時代の本を読んで感じること

ips細胞の山中伸弥教授は昔研修医の時は自身がラグビーをやっていたこともあったそう
です。

そのためか体育会系の整形外科医を目指したのかも知れませんが。

 

しかし、犬やマウスの練習と違い人間相手の手術とでは緊張度がまったく変わりうまく
できなかったようです。

 

うまい人が20分でする手術でも、山中教授は2時間かかったこともあったようです。
このようなこともあり指導医からは「ジャマナカ」というあだ名をつけられたそうです。

 

邪魔なヤツという侮辱と嘲笑の意味を込められたのでしょう。

 

私はこれを読んで人間相手の手術のときには過度に緊張するあまりに様々なイヤな感情や
思考に呑まれて支配されてしまったと推察します。

 

だから2時間もかかって手術をしていたのでしょう。恐らく山中教授は手術のときにのみ
様々なネガティブの感情に左右されていたのだと思います。

 

山中信弥教授と当記事を読まれてる方に失礼や誤解のなきように書いておきますが、当記
事のタイトルと山中信弥教授は全く関係ありません。

山中教授の行き詰っていた時代の精神性と私を含め当記事を読まれて行き詰っている方の
精神性で共通する点があると思い感想を少し書かせていただきました。

 

私が自動車学校で受けた際の適性検査について思うこと

自動車の教習所では座学と実技の講義を受けますね。もう20年前の話なので今どういう
カリキュラムになっているかわかりませんが。

 

ここで適性検査というものがありました。正確には覚えてないのですが、
私は担当教官に判断力の鈍さとスピード?などのスコアが低い指摘されました。

 

今思えばこの頃の私も生きづらさを感じていたので、というか物心ついてからなのですが。

 

やはりマイルールや強いこだわり、手順などを丁寧に遂行するという気持ちが高いせいか
ある部分で低いスコアが出たのだと思われます。

 

記憶力もそうですが、それに伴い集中力と判断力などが低かったのかも知れません?!

 

こういう面においてもいかにして深堀しない、反応しないようにするのかがポイントです。
気持ちの切り替えもスムーズに行うことの可否も「反応しない」ということにかかってい
ると感じます。

 

いや正確に言えば「反応しない」のではなく如何に感情が「反応」してもそれに付き合わ
ないということです。

つまり「繰り返し行動に反応しない」それに付き合い始めたら自分の頬を自分でビンタを
して「反応」しながらも今すべきことに意識を向けてるということが望ましいと思います。