便器に裾がついたかも?!外のトイレで嫌な思考に捕らわれてませんか?

外出先のトイレは内開きのことが実に多い!潔癖があると扉の開閉方向ひとつとっても神経を尖らせる!あなたはこの悩み大丈夫ですか?

便器にパンツの裾がついたかも知れない?!と思ってしまうことがあるかも
知れません?

 

特に外出先のトイレでは、不特定多数の人が使うという前提があるためにその
ような思考が意図せず勝手巡ってしまうのだと思います。

実際に柔らかく、裾がフレアだったり素材やデザインにによってはパンツも油断
していたら着くでしょう。さらにスカートなどは神経を尖らせていもてフワフワ
としているのでどうも付いたのでは…?と感じてしまうと思います。

 

このように悩まされ、手を洗いお手洗いから出てくると今度は手を洗ったとき
に洗面台の汚水があたったかも知れないという2次的な不安にかられることも
あると思います。

次々と不安が派生してここに挙げるときりがないほどに、潔癖の人は各々様々な
イヤな考えに支配されてしまうでしょう。

 

裾が便器に付いたのではないかと、ずっと回想しつづけて思考のリソースが便器
と裾にフォーカスしすぎてしまっているために正常な判断が難しいです。

アタマの中でタイムラグのような物が生じてしまい手を洗うときの感覚や情景が
おろそかになっているためでしょう。

 

そして、2次的、3次的に次々と回想を繰り返してしまい疲れてしまうのです
が、思考が止まらずいつも何かに追われているという状況が続くと帰宅すると
グタグタになり何もできないなんてことも日常茶飯事…

 

不安や心配は誰にでもある!それを打ち消そうと躍起になるとドツボに嵌る!

そもそも不安や心配はどんなに強面で近づきがたい人にもあるものです!
一見強そうな人というのは逃げるのがうまいだけかも知れません。

 

しかし、心配や不安を常にかかえる繊細な神経質タイプの人は、自分の中で気
になる問題を解消するためにあれやこれやと思考や行動を過剰に繰り返すあま
りに疲れやすいのだと思います。

 

そういう意味では強面で近づきにくい人よりも、繊細な神経質タイプの人の方
が強いのではないかと感じています。

 

きっと、エネルギーが強すぎるのでしょう!

実際に私もエネルギーが強いタイプと自覚しているのですが、未だに扱いが下手
なため負のスパイラルに陥りムダに時間を浪費したり、エネルギーを使いすぎ枯
渇してグタグタになり横たわるということが多々あります。

 

そして、これも自覚していますが、完璧傾向が強いためさらに拍車をかけてしまい
アンバランスなことばかりやってしまいます。

 

なので、ここで挙げているトイレで裾がついたかも知れないということに関し
ては、「付いてしまったかも知れない?!」という思考が入ると身震いするよ
うな嫌悪感を生じてしまうでしょう。

なので難しいですがなるべく、トイレに入ってから出るまでは、思考よりも感覚に
意識を向けるトレーニングが必要だと感じます。
(普段から感覚に意識を向けないと難しいです。)

 

そしてそのままやり過ごせれば、トイレから出た後はアルコールで除菌すると
いうことを一連の流れにするのも効果的だと思います。

 

今は便器に裾が付いてしまったかもしれない(思考)が、手を洗ってトイレから出たら
裾を消毒できる(消毒液噴霧すると感覚がある)、から今はとりあえずそのままにして
おくと意識するのです。

 

このように意識が持てるようになると、少し冷静にもなれて気持ちに余裕が生まれる
と思います。

 

潔癖人間にとってトイレは苦痛!どうして外のトイレは内開きが多いのか?

カフェやファミレス、商業施設のトイレって内開きが多く、特にトイレに嫌悪感を感じない
人でも狭くて汚いと感じると気持ちが悪い人もいると思います。

 

これは、外開きの場合だとトイレから外に出るときに、外にいる人にぶつかることがあり
危険だからと言われています。

 

一方で一般家庭の家では逆のことが多く、つまり外開きが多いですね。
これは、トイレで倒れたときに、内開きだと扉が邪魔になり救出しに
くいなどの理由があるようです。

 

特に超高齢化社会ですから、普通の家庭ではほぼほぼ外開きでしょう!

じゃあ、カフェやファミレスなどはじめ内開きの公共のトイレで倒れてしまった
場合救出できないじゃないか…?どうするの?という疑問が出ますね。

 

ここに関しては説明が曖昧で困るのですが、緊急時には飛行機のトイレのように
扉を畳むように開閉しなくても簡単に取り外しができるように設計されているよ
うです。

 

しかし、すべてがそのような作りになってるわけではないので難があると思い
ます。私もカフェやファミレスにはよく行きますが、内開きの扉を注意深く見
てもどうもそのような作りになってるように見えないからです。

 

もしかしたら、私がわからないだけで特殊な作りになっているのかも知れませ
んが!?

 

外側の人間にぶつかって危険ということであれば内開きにしてももっと空間を
広くしてもらいたいものですね。

 

その方が扉の開閉の際に便器に裾がついた気がする?という思考が独り歩きする
のをある程度緩和することができるからです。そして開放的な方がリラックスで
きます。

 

カフェの内開きのトイレのせいで何度も洗濯!

私が行くカフェは内開きのトイレが多く、扉の開閉の際には神経をピリピリさせ
ながら開閉します。

トイレ個室内に左足から入り、右足をトイレの外にという状態をキープして扉が
どのような弧を描くかのイメージを掴み、個室内で扉と洗面台が右足に付かない
ギリギリのラインに右足をキープします。

 

このように開閉するのですが、この時に先に入れている左足の置き位置の微調整
が必要です。そのまま開閉すると便器にパンツの裾が当たってしまうからです。
開閉具合によって微妙に左足の位置を移動させながら開閉する必要があります。

 

しかし、どんなに神経を使い苦労して開閉しても裾が付いてしまったという思考
がぬぐえないので結局は帰宅すると洗濯することになります。

 

1回では満足できずひどいときは回数を何回かにわけて計5回選択することを
課していました。

 

日を跨ぐことも多く、その都度洗濯槽クリーナーで除菌という家事も追加されるため
ピリピリしていた時期がありました。

 

最近では洗濯1回、洗濯槽クリーナー1回で済んでいますが、それ以前になるべく
内開きのトイレを使わないようにしています。至極単純で明解な話なのですが内開
きのトイレは可能な限り使わない方がいいということを再認識しました。

 

私は男性ですが、女性は時になかなかトイレを選んでる余裕がないこともあると
察します。

 

ご自身の嫌悪感を感じるものと、どう向き合うか私がここで述べたことを少しでも
参考にしていただければ幸いです。

鍵の施錠が100%されてるのか不安で外出に時間がかかりませんか?

玄関の外で今日もガチャガチャガチャガチャ止まらない!鍵の過剰な施錠確認で困っていませんか?

鍵の施錠をきちんと滞りなくしたのか確信がもてないということはありません
でしょうか?

 

几帳面、真面目、責任感が強いというタイプの神経質なタイプの人はなんでも
きちんとやろうとしますね。その意識が強すぎるとストレスがかかってしまい
鍵に限らずなんでも過剰に確認することがあります。

 

鍵を閉めたか確認するのは誰でもあり特に奇異な行動とは言えません。
いざ外出したけど心配になり一度戻って施錠確認するのも奇異ではな
いです。

しかし、一度戻って施錠確認しているにも関わらず、再度戻って確認していたら
少し日常生活に支障が出始めているかも知れません。もちろん2度でも3度でも
本人がそれを支障と感じなければ特に気にすることもないでしょう。

 

ただ、家族と住んでいるなどの場合で家族を巻き込んでしまう場合は家族が参って
しまうかも知れません。

 

鍵を閉めたはずなのに、閉めてない!?ときちんとした確信が持てないなので何度
も繰り返してしまう、そのような確認行動をすればするほど何をやってるかアタマ
がボーっとしてきてしまう…

 

あなたがこんなことでお悩みで日常生活に支障をきたしていたり、それが原因で
家族と不仲になっているならこれから先もお読みいただいた方がいいかも知れま
せん。

100%完璧にこなす!これに囚われるから不安に苛まれ同じ行動を繰り返す

この世の中に完璧な物事は存在しません。しかし几帳面で真面目で責任感が強いと
100%にこだわってしまう傾向があります。

 

そんなことは言われなくても頭ではわかっていると思いますが、でも繰り返して
しまうのが辛いとこでしょう!

 

では完璧を目指さないけどどうやって完璧に近づければいいか、どうやって安心を
得られればいいのか?

 

少しでもあなたのヒントになり使っていただければと具体例を3つ挙げていきます。

①スマホで鍵の施錠確認を撮影したり、施錠し忘れグッズを活用する

 

②五感をフルに使う

 

③100%はないということを肚の底で理解する

 

一番取り組みやすいのはスマホで動画撮影や施錠し忘れのグッズを使い安心を
得るという方法です。

 

職場についてからも不安があればその動画を何度も観ることができます。
もちろんこの方法も万能ではなく、この動画はウソじゃないかという
考えに支配されると何回観ても納得がいかなくなります。

そして、観れば観るほど不安や心配を掻き立てられます。
観て確認してるうちに、次々に色んな考えが勝手浮かぶからです。
なので、この方法は確認壁が出始めた初期のころの方がいいでしょう。

何度も同じことを繰り返していると頭はぼんやりしてきてしまいます。

 

②の五感をフルに使うというのは鍵をシリンダーに差し込む感覚、鍵を回す、
シリンダーから抜き出すというのを観て聴いて、手の感覚をリアルなまでに
感じることを意識するという方法です。

 

感覚を肌で感じるというのは、思考がフルに働いてるときにはなかなか難しい
です。

あなたが普段の日常の営みで気に留めてないことに、感覚に意識を向けると
いざ重要度の高いと感じることにもでも少し余裕ができると思います。

例えば歩く際には、足の裏の靴のインソールが地面に着くときと離れることを
リアルに感じながら(イメージしながら)歩くなどを平常時から意識することです。

 

先ににも触れたように、この平常時というのがポイントです。
いざ緊張してるときに意識しようと思っても他の思考が優先
されてできないからです。

 

しかし平常時から意識していればそれはやがて習慣化されます。習慣化されてくると
多少気持ちの乱れがあっても修正しやすくなるということです。

③の100%は存在しないということを肚の底で理解するというのは一番難しい
ですが最終的にこれを理解できるようになるとすごくラクになるはずです。

 

これも②の習慣化の積み重ねですぐにできるようになるものではありません。
何度も100%はないということを意識することです。

 

これと②の感覚をリンクさせることができれば相乗効果でうまくいくかも知れません。

 

鍵の施錠確認という行動を繰り返さないのを継続するためには心構えも必要

何度も鍵の施錠確認をしていたら誰だって疲れてしまいます。なので先に述べたことを、
頭の片隅にでも置いていただいて、あなた自身どのように生活していきたいかを思い描く
ことも大事です。

 

結局施錠確認に時間を費やして疲れて、あなた自身が本当にやりたいことができな
又はやりたいことが犠牲になってしまっているなら、あなた自身が望んでる姿を先
に味合うなどのイメージをすることです。

 

そうすることで、不安や心配があっても先に挙げた五感を使うという方法などで、
かすかにでもなんとなく閉めたという感覚があると感じれれば進歩しています。

ときに一進一退いや一進二退もあるかもしれませんが、少しづつでもしてみたいこと
をやってみようという風に他のことにフォーカスしやすくなると思います。

 

外出中に泥棒に入られてのか?心配な場合は仕掛けを作っておくのもいいかもしれない?!

鍵の施錠確認を徹底するというのは、その根底には泥棒に入られたらという心配
があるからでしょう?!

金品に関係ない場合には、例えば収集癖などがある場合は自分自身が大事だと思わさ
れてる物が、盗まれたらという不安や心配から執拗に鍵の施錠確認をするのかも知れ
ません。

恐怖の渦中にいる人にはあまり説得力はありませんが、ダミーの防犯カメラなどを
設置するのはどうでしょうか?本物なら尚いいのですが。

 

防犯カメラを取り付けるだけで空き巣に入る側からすると、防犯意識が高い家だと認識
してそれだけで泥棒も狙いにくいと諦めが入ります。

 

それがダミーだとしても心理的にかなりハードルが高いのでやはり空き巣の抑止効果
は高いはずです。

 

そして、部屋内には、外出先から確認できるWebカメラを設置するなどすると更にこちら
側の安心はつながります。

また、月額料金は発生しますが、警備会社に契約するというのも安心につながります。

 

このようにいくつも仕掛けを作っておくことで相乗効果を得ることができるのであなた
に合うと思う方法を実践されるのがいいでしょう。

 

もちろん、対策を講じても不安や心配は解消するのは難しいでしょう。

しかし、先述の通り客観的に見ると空き巣側からすると、ダミーであろうと防犯意識が高い
家では心理的に盗みにくいのです。

窃盗をする側からしてもやはり怖いのです。何が怖いのか?
窃盗で刑務所に入れられるかも知れないという不安や心配です。

私が鍵の施錠において心配や不安に支配されるワケとは?

私も鍵の施錠にはいつも心配と不安をかかえているのですが、私の場合泥棒に入られた
らいうもあるのはあるのですが、自分が外出中にトイレを使われたらという考えに支配
されています。

 

潔癖気味の傾向もある私はトイレにはこだわりが強いのです。どうも誰かに使われた
のではないかという考えが頭から離れなくなります。

 

冷静に考えると泥棒がもし家に侵入してきても、トイレなんて使うはずはなく金品をと
ってさっさと逃げるというのはわかるのですが、それでもその考えが拭い去れないのです。

 

ここで私なりにトイレにしかけをして納得することにしています。

それは外出前にトイレ掃除をして床などを拭いたトイレクリーナーを便器に入れて流さ
ないまま外出するというものです。

 

更に床に落ちていた髪の毛を便器のこの部分に置いておくというこを仕掛けにすること
もあります。

 

また、あるときはトイレットペーパーを少し破いた状態にしておいてこれを目印に誰にも
トイレを使われていないと思えるように仕掛けを複数作って外出するのです。

 

鍵の施錠確認からトイレの話なってしまいましたがあなたなりに納得出来る方法をとる
方法がいいでしょう!

鍵を締めたか心配で外出が困難に!引き籠る前に行動を変えましょう!

鍵の施錠確認で外出がしにくくなって困る!完全に外出出来なくなる前に行動パターンを変えてみましょう!

鍵をちゃんと締めたのかの施錠確認に気を取られて朝から疲れてしまうという
ことはないでしょうか?

 

真面目で几帳面、良心的な性格を持ち合わせていたら特にこのようなことで悩
まされて常に心配や不安を抱えていると思います。

 

大雑把な人であれば気にも留めないのですが、何かと細やかな気配りができる
性格だとこのようなことに囚われてしまいがちです。

 

朝出勤で家を出るときに気になって、もう一度家に戻ってしまいムダに時間を使
ってしまいあわやく遅刻しそうになった、一本電車を乗り過ごしてしまった…

 

なんてなってくると少し神経質な気質に支障が出始めているサインかも知れま
せん。

 

日常生活に支障が出る前に行動パターンを変えたり、環境を整えたりあなたに
合う安心できる方法を模索できるヒントになるように心配を乗り切る方法を後
ほどご紹介していきます。

ただ、不安や心配は抗って打ち消そうとしないことです!!
これをすると、余計これらの種の感情に囚われます。

 

なぜ?鍵をきちんと締めたのかこんなに悩まなければいけないのか?

鍵を閉めたのか悩まされる傾向のある人は前述したように、真面目で几帳面な人
で更には神経質な気質の人がこのような傾向あります。

元々の気質に加えて受験や仕事などで負荷がかかりストレスが多い
時には得にこうようなことに支配されてしまう人が多いです。

 

真面目で几帳面というだけで常にきちんとせねばならない、という意識が強いの
でそこからくる不安や心配を打ち消すためだと思われます。

 

試験でいい点を取る、志望校へ合格を果たす、営業ノルマに追われてるなど何か
あなたを取り巻くストレスを抱えていませんか?

鍵の施錠確認をしないとテストでいい点を取れない、志望校に合格できない、
ノルマを達成できないなどの心配や不安を打ち消すための防御反応として出
てしまうと思われます。

 

このストレスを打ち消そうという行為は、強ければ強いほど確認を過剰に繰り返す
という行動に出てしまいます。

このような心配を打ち消そうとする行為は、真面目や几帳面という性格を持ち
合わせていない普通の人でもストレスの度合いによっては出てしまうことがあ
ります。

 

他にも家の鍵の施錠確認に限らず窓の扉の鍵だったりガスの元栓の確認をした
りいろんなことに派生してしまう人もいます。

 

更にはこの個人各々の気になるところが、個人の頭の中で勝手に思い浮かぶイヤ
な考えと行動がリンクしてしまうこともあります。

 

そうなる前に早めに手を打ちましょう!

 

先ず焦らずできることからやってみよう!部屋の環境を整えると少し気持ちに余裕ができるはず!

真面目で几帳面タイプな傾向が強いと部屋も比較的片付いている人もいますが、
もちろんそうじゃない人もいます。

 

ちなみに私は後者のタイプなので割と散らかっていました。ここでは割愛しま
すが、潔癖症があるので部屋の掃除をする過程で手や服が汚れるのに嫌悪感を
感じるからです。

 

しかしそんな私でも、一時的に意を決して徹底的に掃除をした時期がありました。

 

時間はかかりましたが、部屋がキレイになっていく過程で気分も少しづつ変わって
行くのが実感できました。

 

もちろんこれだけで気持ちに余裕を持たせて、今悩んでる問題をすべて解決すると
いうのは難しいと思います。

しかし、そこからまた何かきっかけを掴んでいい波に乗りいい循環を起こしやす
いとは思います。

 

スマホで動画を撮影だけして心配や不安はそのままにしてその場を離れる

スマホで鍵の施錠確認をする動画を撮影してみましょう!!
もちろんこの方法をとっても気になるときは気になるでしょう。
お守りがわりにしかならないかも知れません。

しかし、初期の段階なら悪い行動パターンを変える手助けになるはずです。

 

取り敢えず心配でも不安でもそのままにして、
「私は施錠確認の動画で撮影したから大丈夫!もう忘れていいんだ!」
と言って出勤してみましょう!

動画を撮影したら確認するという行為より、遅刻するかもしれないから早く
出勤するということに意識を移すことです。

 

朝だし時間もないし遅刻してしまうかも知れないから出かけるという理由付け
です。無理に我慢せずにこのような理由付けをして置き換えることです。

 

上記で挙げた呪文の例を言い聞かせていても、心配や不安は拭えないとは思い
ます。「スマホのお守り動画もあるし、このままにして出勤してみよう」と他
のワードに替えて念ずるのもいいかも知れません。

 

最初はものすごい不安に付きまとわれるかもしれませんが、上述のように初期の段階
で生活に支障が出る一歩手前なら乗り切りやすいかも知れません。

 

不安にかられて確認してしまうこともあるかも知れませんが、それでも自分を
責めるようなことはせずに「そんな日もまぁあるじゃないか!」ぐらいに捉え
る姿勢も大事です。

 

習慣化するのは自分との闘いだけど慣れればラクになる!

私のマンションの各部屋の鍵は上下にあり、2種類の鍵で施錠しますが、施錠
確認の際に私は上を閉めて1度ガチャそして下を閉めてガチャと確認できるよ
うになりました。

 

鍵の施錠確認の悩みは玄関で30分や1時間ガチャガチャやり続けるぐらいの
病的な物ではありませんでしたが、昔は10回ぐらいやっていた頃もありまし
た。

 

更に、戻って確認もしていたので、時間もそれなりにムダにしていました。

 

また、帰宅時には下の鍵を開けてから、ガチャと1回やり上のカギを開けて
いました。これホントに意味がないのですが、心配な過去の記憶をたどって
いるのです。

 

あぁ、やっぱり閉まっていたとどこまでも安心していたいのです。

 

でも、これも意識的にしないようにしていたら、帰宅時の過去の記憶をたどる
鍵の施錠確認に関しては確認せずに済むようになりました。

 

外出時も上下1回づつ、で計2回です。たまに3回やることもありますが、
基本的に2回で済みます。

 

私の場合ここまでどうやってたどりついたかというと徹底的に感覚を意識する
ということをしていました。

 

①入れる

②閉める

③抜く

 

大丈夫!、大丈夫!、大丈夫!などと自分自身に言い聞かせたときもありました。

 

と意識して時に指差し確認をして一連の動作を行いました。
自信がないときは実際に口に出してもいいと思います。

 

同じ階の住民の往来があるときなどは小声で言ってもいいでしょう。

 

ただ、人にもよるのでしょうが私の場合他の住民と出くわしたときにはどうも
この一連の動作をしっかりと出来た気がしないので、回数が伸びるなどの傾向
もあります。

 

なるべく合わないようにしたり、会いそうになったらスマホでメールなどの確
認をするフリをしてその住民が行き去るまで待ってから施錠しています。

 

でも慣れてくるとそこそこいつもと同じ回数でうまくいくようになってき
ました。

几帳面なあなたは大雑把な人との付き合いで損だと感じていませんか?

几帳面なあなたから観た大雑把でだらしのないと思われる人に心をかき乱されていませんか?

あなたは割り勘で他人と外食をしたりすることはないでしょうか?
他人と言ってもいろいろな関係がありますが…

 

ここでは比較的に親しい関係のがあり、プライベートでも付き合いがあるよう
な他者も含めて他人と定義することにします。

 

この他人と飲食点でお会計の際、相手がいくら足らなくて取り敢えず足りない
分をあなたが立て替えておくというときに、トラブルに発展することが多いと
思います。

 

その相手がお金に対して大雑把でアバウトなところがある人間の場合は立て替
えたお金が返ってこない可能性もあります。お金に対して大雑把というところ
が肝で相手に悪気がなくて忘れているという場合などは注意が必要です。

 

相手にとってはお金とはその程度の物ですが、あなたがお金や物を重要視する
場合にはここで面と向かって交渉すると対立などが産まれる可能性があります。

 

あなたからするとすごく大事なお金のことなのでモヤモヤが収まらないないと
思います。私もそうですからこの歯がゆい気持ちがどうやっても襲ってきます。

 

あなたと相手のお金に対する決定的な価値観の違いが歪みを生じる!

 

何となく相手に対して馬が合うと思っていても、そこは人間同士の付き合い
なのですべての面で同じということはあり得ません。

 

では、あなたがお金を大事にするという価値観があり、相手がお金を重要視
しない場合どう付き合えばいいかですが…?

ちなみに神経質な人は几帳面な要素も持ち合わせていることが多い印象です。
しかし、だからと言って「几帳面=良心的」ということではないのがまた人
付き合いする上で難しいところでもあります。

 

前提条件としてあなたが、相手に対してお金以上の価値がある魅力を持ってい
ると思えるかそれ以下かなのかで、最終的に判断が変わってくることだと思い
ます。これはあなたの主観によることです。

 

もし、この時点で相手に何も魅力などを感じないなら、切り捨てるのが賢明
だと思います。

だって付き合ってるだけでモヤモヤするだけですから!

 

ところで、どうしたらこのいう人を事前に見抜くことができるでしょうか?

 

それは、会話の節々で

 

「○○は安い!」
「クーポンがあるから〇〇に行こう!」
「19時までに入店すればタイムサービスだ」
「〇〇の割引期限来週までだからここに行こう!」
「ポイント何倍だから日曜日に行こう!」
「アプリ提示で10%OFF」

 

などを日常会話でよく聞く場合は金銭感覚がしっかりしていると思われます。

 

しかし、

 

これにも注意が必要です。それは相手がただのケチの場合もあるからです。
ケチなのはいいのですが、自己中心的で自分だけ得したというタイプのケチ
の人です。

先に挙げた会話の例ですが、自分のメリットとあなたにもメリットがあるので
一見金銭感覚がしっかりしていて几帳面な人に見えます。

 

この場合あなたと相手の関係でギブ&テイクが機能しない可能性があります。

 

先の例にあげた、割り勘で不足してあなたが立て替えた場合、意図的に忘れて
いるように振舞う場合があるからです。

 

テイク&テイクを無意識レベルでうまく行っているのでこのようなタイプの人
と関わるとあなたが搾取され続けることになります。

 

 

相手の本性を確かめるためにあなたも相手と同じことをやってみよう!

割り勘して足りない分のお金を立て替えたけど返してくれない場合や割り勘負け
した場合には、あなたも何食わぬ顔して同じことやってやりましょう。

 

次はあなたの番です。モヤモヤを引きづっていても嫌な気持ちがつのる
だけです。

 

あなたもお会計時に相手が以前あなたに対してしたように
「ゴメン、この分今ないから立て替えて置いて!」などといって
少なく払うことです。

 

ここで、相手が後で立て替えたことに対して言ってくるようなら
「私も〇日にあなたに○○円立て替えたけど!」など言ってやり
ましょう!

 

この辺のやり取りで相手がどういう対応をするかでだいたいの人間性を掴
めるはずです。

 

キレる場合はそこまでの関係で切り捨てるのが賢明です!!

 

もし、意図せず以前あなたが立て替えたことに関して本当に忘れてた場合は
「あ、そうだったと」謝ってくれるはずです。

 

しかし、故意に忘れていたわけじゃなくてもお金に対して大雑把な人は
困りものです。だから今後付き合うか切り捨てるかは、自分自身で判断
する必要があります。

 

うわぁ割り勘負けしそう!?割り勘負けしそうになったときに私がやってきた方法と最初から割り勘を阻止するプランで計画を立てる

 

飲みに行ったりして明らかに相手がたくさんの飲む人の場合であなたが
あまり飲まない場合ウカウカしていると割り勘負けしてしまうことがあ
ります。

 

その場合ですが、自分だ飲んだ杯数をしっかり覚えておきましょう!
「私は2杯しか飲んでない!と具体的に数値で相手に伝える!」
というように伝えるのです。

 

フードメニューに関しても相手の好きな物ばかりで自分が食べてい
ない場合もドリンクと同じような要領で伝えればいいです。

 

相手が良識的な人の場合は何も言わなくても自ら多く払ってくれる
はずです。

 

ただ、ここでの問題点ですが、相手は得しようと思ってなくてもあなたが
このような発言をすることでケチな人と思われてしまう可能性があります。

几帳面でいい人そうだけど、キッチリし過ぎていて細か過ぎると、人によ
っては思われてしまうでしょう。

 

ここもバランスなので、それを考慮した上で今ままでの付き合いの中で
関係性を維持するか切り捨てるかという判断になります。

 

でも解決策もあります!

 

最初から割り勘負けするという前提なら飲み放題や食べ放題、個々に食事が
割り当てられるコースで予約するのが無難です。

 

これなら歯がゆい思いもせずに済みます。

買いだめや色んな物を収集する性格はおかしいのか?

日用品の買いだめをついついしてしまう!部屋が狭くなるがメリットもある

ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品、保存が利く物などを買いあさって
しまうことで部屋のスペースが狭くなちゃったぁということはないでしょうか?

 

こんな性格をどうにかならないのか?と悩んでしまうこともあるかも知れません!?
少し話はづれますが、テレビでゴミ屋敷の特集などをしていると、ゴミであふれ
ているという人たちがいます。

 

テレビで出てくるゴミ屋敷で暮らす多くの人の場合は、未使用品の商品はもちろん
単なるゴミも多いようです。

部屋中に10年前のコンビニ弁当の容器やペットボトル、カビの生えた食品などが
散見されます。

 

しかし、日用品は基本的に消耗品なのでほぼ使うことが確定していると思います。

 

過剰にあると部屋のスペースの問題に悩むこともありますが、災害の多い日本です。
何かあったときのために備蓄しておくことは良いことだと思います。

 

欧米人は日本人と比べると貯蓄する人が少ないようですが、そういう意味で私たち
日本人は保守的な民族だと思います。

しかし、こういうときにはメリットがありますね。備えあれば憂いなしです。

 

そして、神経質で心配性傾向の性格があればなお更有利に働きます。

 

日本人に保守的なタイプの人が多いのは、遺伝子や地理的な問題かも知れない?!

日本人は真面目で時間に正確で和を重んじる人が多いなど、他の先進国の人と比べる
と規則的で保守的な人が多いと思われます。

 

これには色んな説がありますね。そのひとつに島国なので昔から交流が少なかったり
移動しないなどがあげられています。

 

神経質の私が思うには遺伝子や神経伝達物質(脳内ホルモン)が関係していると思って
います。

 

セロトニンという神経伝達物資が、欧米人と日本人ではシナプスの形状が異なるいう
ことを脳科学者が指摘していたりします。

 

セロトニンは幸福を形容するようなホルモンです。これが日本人留まることなく流れ
てしまいやすいシナプスの形状なので枯渇しやすいらしいのです。

 

ここからは私の考えになりますが、セロトニン事態も枯渇しやすいのは日本では物事
を何でもきっちりするという社会で成り立っているので何万年という歴史の中で、大
和民族は遺伝子的にセロトニンが作られにくいものなのかと勝手に思っています。

 

日本では今でも中高年の人はもちろん、下手すると働き盛りの30代や40代の人
でも学歴や終身雇用などと信じてやまない人もいるようです。

 

大企業でも副業を認めたり自宅で仕事をできるようにしたり、少しづつ時代が代わっ
てきているのに全体としてはなかなか変わりにくいという傾向があるようです。

 

保守的な部分と攻めを使い分ければ神経質な人も日本ももっとよくなると思う!

この記事では物の買いだめからはじまり神経質、日本人という民族の特徴や社会などに
触れてきました。

ではもともと几帳面で真面目な民族特性があるが故に更に神経質の人は一体どうやって
生きていけばいいのか?

 

神経質な人は保守的なあまりに何をするにしても生きづらさで悩むことが多いですが、
攻めと守りのバランスを意識的にとることが大事だと思います。

 

この記事のテーマである日用品の買いだめに関しては備えあれば憂いなしでいいと思い
ます。これは自己防衛ですね。

普段人当たりの良さそうな人であっても、災害時には余裕が無くなり本性が出たりする
ものです。結局のところ最後に守ってくれるのは自分しかいないのです。

 

その上で物が増えると部屋のスペースが狭くなるのは致し方ないです。

災害に関して自己防衛という意味で日用品の備蓄の優先度が低いという方は別として
日用品である水、保存食、トイレットペーパーなどは自分自身を守るためにはとって
誰しも必要だと思います。

 

少し価値観の押し付け的なニュアンスになってしまいましたが、自分自身で要と不要を
カテゴリ分けするのがいいと思います。

 

絶対必要な物これがないと困るという物は人それぞれ違うはずです!

 

例えば、使い捨てのコンタクトレンズを常時着けていれば地震のときに手に入らなくる
と困ると思います。

 

この場合は非難する際にも絶対外せない物です。なので普段使う分と災害用に期限を
確認しながら買い足していくのが賢明でしょう。

 

期限を忘れてしまうことや、どのタイミングで買い足していくかは使用期限や有効期限に
よるのでひとそれぞれ違うと思います。

 

このへんは各自工夫が必要ですが、商品パッケージに色違いの付箋を付けて管理するなど
の方法がいいと思います。

 

少し手間ではありますが青、赤、黄の付箋を付け替えながら、
「赤はあと何カ月だからこれを先に使おう」
などして管理してはいかかでしょうか?

 

必要度の例をコンタクトレンズで取り上げましたが、この例を応用して部屋の大きさや優先
順位で物を保管しておけばいいと思います。

 

ここまで買い物に於いて神経質な人が特性を生かす部分まとめました。

 

次に攻めに関してです。攻めは社会という組織では役経ちます。社会は通常成長を求める
ものだからです。

しかし、人は(欧米人でも)攻めるための営みである変化を嫌う生き物です。
特に日本で生活しているとそれは顕著でしょう!!

 

あなたがサラリーマンとして生活している場合は、ここから先はあまり役に立た
ないかも知れないので、関心がなければ読んでいただなくて結構です。

 

しかし、もし営業成績を上げて収入を増やしたいという場合などは売り上げを伸ばさなけ
ればいけません。

この場合は攻める姿勢というが必然的に必要なはずです。

 

なかなか日々の仕事がルーティン化してると変えることが難しいですが、達成したい目標が
あれば事細かく今日やることまでリスト化しておくことが大事です。

 

多くの会社の場合は前月比120%アップなどの売り上げ目標だけで印刷した紙を壁に貼って
社員を鼓舞しようとしまうが、具体的じゃないと人間動けないものです。

 

しかし、幼稚園児とかでもわかるぐらい具体化することで人間動けるものです。

 

あとはトライ&エラーを繰り返しPDCAなどを使いながら進捗状況を観察していけば行動
できれば必然的に攻めの姿勢になります。

 

攻めの部分は余談でしたが、もしあなたが個人単位で目立った営業成績を伸ばしたいとお思
いなら試してみる価値があると思います。

規則正しく対称性にこだわらないと気が済まない!性格のせいなのか?

徹底したマイルールを遂行しなければ不安で仕方がないことはないですか?

あなたはいつも規則性や自分の決めたマイルールなどを求めてしまうってことはないで
しょうか?

 

日常でルーティン化している歯磨きや洗顔、シャンプーの手順、電車の座る席、飲食店
でのいつも座る席など…

 

とにかくこだわりが強いせいかいろんなことを自分自身に、課し手順通りにしないと気持
ち悪いという神経質な特性を持ち合わせていると生きづらいですね。

 

日常生活でも不都合が生じてしまいかねませんね。
いや、もう既に生きづらくなってるいるかも知れません!?

 

自分に課したノルマのような観念が、自分を無意識のうちに縛っていてマイルールの通りに
いかないと、何か悪いことが起こるなどと考えてしまったりすることもあるかも知れません。

 

このようなイヤな習慣や負のスパイラルに陥ったときのやり過ごす方法をまとめていきます。

 

真面目で責任感が強く几帳面な性格が悪く働くと出てしまう!!

なんでもきっちりと物事をこなそうとして、尚且つ完璧主義的な傾向があるとこのような
スパイラルに陥ってしまいます。

 

なぜか?

 

原因ははっきりしていませんが、幼少期から育ってきた環境だったり、親が厳しい、
産まれながらの性格がこのようにさせていると考えられています。

 

マイルールに乗った手順でやらないと気持ちが悪く、もしそれから逸脱してしまうと納得の
いくところまで戻ってその手順でやるのは、何か悪いことが起こるかも知れないという風に
脳が思わされてしまうからです。

 

神経質で繊細なので可能な限り日常におけるリスクを徹底して下げるためにこのよう
なことを行ってしまうと思います。

 

一種のゲン担ぎのようなものです。
しかし一般の人の行うゲン担ぎとは違うのです。

 

神経質で未来への不安や心配を抱えて生きてる人は、何か自身が思っている悪いことが起こら
ないように、イヤな感情に抗いその感情を消すために行うゲン担ぎです。
というよりは儀式でしょう。

客観的な問題ではなく主観的な問題!繰り返しの作業や確認を怠らない方が気持ち的にラクだから続ける脳!

マイルールを作り何度も何度も納得がいかなければ同じことを繰り返すということないですか?
日々の日常の家事仕事でも一度イヤな考えに襲われると、それを打ち消そうと躍起になって
時間とエネルギーを消耗してしまうことないでしょうか?

 

例えば、

洗濯物を干すときに自身が意図する順番で規則正しい干せてるはずなのに、干してる最中に
自身の気持ちが乱れてしまい、その乱れたことにより規則性が崩壊したというような気分に
陥る場合です。

 

気持ちが乱れると自分が思う悪いことが起こるのではないかという不安に派生します。

そして自分の心を整えて規則正しく干し直すのですが、心が少しでも乱れるとまた最初から
始めて途中で止めたくても止められないという蟻地獄のような状態です。
自分自身が安心という感情を少しでも持つために何度も繰り返すのです。

 

少しでも安心できれば気持ちはラクになります。

 

しかし、肉体的には疲れるのは事実です。でも気持ちの面で安心できないと不安な
ので第三者から観るとおかしいと思われることもやり続けてしまうのです。

 

また、安心できるのも束の間です。すぐにまた他の強烈な不安に苛まれるのです。

 

もちろん、本人も脳の別な部分では自分はおかしいと悩んでいることが多くあり
ます。

 

これが自分に自信がない、自己肯定感を失ったりしやすく拍車をかけけて更に
エスカレートしていきます。

 

負のスパイラルに陥ってしまい、やがて気分的にスッキリしなくても肉体的な疲労
から自分自身が満足せずに一種の行動は一旦は終わりますが、原則的にエンドレス
です。

 

ストレスが強いと疲労に勝って繰り返しや確認を何度もしてしまうのはなぜ?

 

ストレスがかかっているという状態は、闘争ホルモンアドレナリンが分泌している
からと言えばわかりやすかも知れません。

 

このような常態では自分の防御反応も強く出ると考えられるので、繰り返しや確認
などの行為を何度もしてしまうことが多いと思います。

 

そして、こういう状態のときは以外にもそこに集中しているので疲れているはずな
のに何度も同じことがループして続けてしまいます。

 

例えば、

潜在的に不安があるためか、細部にこだわってしまい洗ったグラスを1mm単位で
左右対称に規則正しく置くなどこのようなことを徹底してしまいます。

 

限界が来るまで過剰な行動を繰り返していることでしょう!

 

限界が来ると魂が抜けたかのように何もできなくなりその場に横になってしまったり
することもあるかも知れません。

 

 

格闘技に例えればボクシングなどでも同じようなことが言えると思います。
試合をしている最中そこで勝負をしてる人達は殴られても痛みを感じてい
ないことが多いです。

 

私はキックボクシングをしていますが、リングで集中しているときは痛いというの
がほとんどなく、終わった後痛いと思うことが非常に多いのです。

 

私はプロではないですが、プロの人を観てると限界まで戦い続けますが、限界を
過ぎたときにリングの上で倒れます。しばらく意識がなく担架でリングから担ぎ
出される人もいます。

 

さまざまな些細なことにフワフワと浮遊していた幼少期

 

私も規則性を求めたり、同じ手順でやらないと気が済まないというのが幼少期
からあったので生きづらさを常々感じていました。

 

もちろん神経質なので今でも根本的な部分は変わりません。
年齢に応じて反応するものの対象が変わっているだけです。

 

年齢とともに、知識は増える物なので反応する対象も変わるのは当然と言えば
当然なのですが。

 

ただ年齢と共に乗りこなし方もそれなりに学んだつもりです。

 

私が小学校の頃の通学、下校時に通る道にはモザイク模様のタイルがあったの
です。私はそこを踏むときにかなり細かいモザイク彫刻を踏む際の自分なりの
マイルールがありました。

 

ここの横10列目、縦10列目の角に左足から踏み込み、右足で踵で踏んで
このモザイクタイルを通るという規則性を徹底していました。

 

通学時は朝の朝礼などもあるので、横10、縦10と数えてると時間が足りなく
るので焦っていたのですが、その焦りが拍車をかけてホントに10の10なのか
と不安になり学校に遅刻することも多かったです。

 

そこで、あるとき横断歩道を塗装してる業者の人を見て、このタイルに印として
ペンキを塗ればいいと思いペンキを塗ることにしました。

 

しかし、周りの目が気になってなかなかペンキを塗ることができませんでした。

 

ですが、花火大会という学校行事があり人目のつかない夕方に塗るチャンスが
めぐって何とか塗ることができました。

 

考えてみればやはりこの頃から何かこのタイルの踏み方ひとつに於いても規則
的に踏むことで安心を得ようとしていたのだと思います。

 

そうしないと何か悪いことが起こるかもしれないという考えがあったので、
非常に生きづらい幼少期を過ごしてきたと思います。

 

あえて自分自身にイヤなノルマを課せて乗り切れるものもある!

 

前述の私のモザイクタイルの例ですが、どうしてもタイルが気になって頭から
離れない私は中学に入学しときに、敢えて今までとは違うことをしていました。

 

それは、小学校も中学校も通学、下校にこのタイルを通るのですが、小学校の
ときは家から学校が近いのでクラスの人と登下校するということがほぼ皆無だ
ったのです。

 

しかし、中学校は徒歩20分くらいかかるのところだったのでクラスメイトと
同じ道で会い登下校することも増えていきました。

 

1人のときは人目を気にしなくていいので、タイルの踏み方にこだわりがあり
ましたが、他者といるとなかなか露骨にすると変に思われので、一人のときと
は同じような行動がとれなくなったのです。

 

もちろんマイルールに乗った踏み方をしないと気持ちが悪いのですが、
気持ち悪いをそのままにしているとやがて時間の経過とともに軽減し
ていくのを少し感じました。

 

もちろん、一人のときは小学校時代と同じような踏み方をしていましたが、
クラスメイトがいる場合はこのノルマ、つまり「タイルを規則的踏まない」
を課してやり過ごしました。

 

通常何かを目標を達成するためには努力や苦労を強いられます。
それは目標達成の能動的な営みになります。

 

しかし、神経質の人が抱えるある種の抽象的すぎる不安や心配などから来る
繰り返し行為などをやり過ごすには能動的に行ってはいけないのです。

不安や心配を抗うためにする行動を抑止することが努力や苦労になるのです。

 

これは私なりにイヤなノルマでも状況などの条件があれば乗り切れることも
あると学んだことです。

やっぱり神経質?細かいことに気が囚われて前へ進めないでいませんか?

クヨクヨして悩み続けてしまうことで疲れきっていませんか?不安や心配を背負ったまま進む。

人付き合い、交友関係などでもかなりの頻度であることと思われますが、
ちょっとしたことで神経質気質の人はクヨクヨ悩んで勉強や仕事がはか
どらないなんてことはないでしょうか?

 

 

例えば、仕事でも友達同士の付き合いでも会話の中でAさんに

「あなたの仕事は人が気にしないところまで丁寧にやるね。」

と言われたら、これって実はムダなことに時間をかけすぎてるのではないのか?
と裏を読もうとする…

 

 

また、あなたがAさんが時間をかけて計画した企画より

「こっちの企画の方がいい気がする!」

とCさんが計画した企画を何気なく言ったことに対して嫌われてしまったかも
知れない!?

 

まぁ、後者なら生きづらさをそれほど感じない神経質じゃない人でもうっかり
口を滑らせてしまった、と後腐れすることもあるかも知れません。

 

それにしても、同じ考えがグルグルといろんなことを回想してしまって何も手につ
かなくなるということも場合によってはあるかも知れませんね。

 

深く物事を考えすぎたり、裏を読もうと詮索するので負のスパイラルに陥ってしまい
常に悩むという状況が日常化してしまっているので疲れてしまいますね。

 

さらに悪いことに自分が極度の疲労に陥ってることにも気づくことができないでいる。

 

こうなると心が折れる一歩寸前か、もしかしたら折れているかも知れません。

 

それでも1mmでもいいので、前に進むようにすることが大切です!!
そのままクヨクヨしているとあなたはそれに呑まれてしまいます。

 

今出来ることからでいいのです。少しでも建設的なことする意識を向けるようにしましょう。
仕事におけることなら、例えばファイルをまとめるなど単純なことでもいいのです。

 

多くの人はそこまで深く考えない!?ありのままのあなたのすべきことをやってみよう!

 

先に挙げた詮索して裏を読もうとする例ですが、人間同士の会話の中でも意味の捉え方
は人それぞれあり、人それぞれあっていいと思います。

 

 

ここで、まず認識していただきたいのが神経質じゃない多くの人はあまり深く詮索したり
していないということです。

 

 

もちろん神経質で繊細の人が多い職場もあると思いますが、極端な例を挙げると皆が皆
同じように神経質で繊細な人たちの職場だと皆病んでいて仕事が回りませんね。
会社として仕事が回ならいと倒産するということになりかねません。

 

 

では、どういう風に解釈すればいいのかというと先ほどの例のように同じ部署で仕事を
していて特に喧嘩をしてるワケでもないのに言葉ひとつひとつが気になっている場合は
以下2つをご参考ください。

 

 

①仕事上のことなので余程普段から仲が悪い人は別として割り切るように思考
する、その上で気になるようならフォローを入れる

 

先ほどの例のように、

「こっちの企画の方がいい気がする!」とあなたが言ってしまった
場合に理由を述べることです。

 

そして、Aさんには「〇〇のときにはこの企画がいいと思う!」と何気なくフォロー
するのです。

 

 

 

②言葉ひとつひとつに神経質に反応するという繊細タイプな自分が少しくらい
粗相があったしてもOKとする

 

 

なので少しだけ思考のクセを変えて生きながら、あなたが今すべき仕事にエネルギーを
向けるように意識していくことが大切でしょう!

 

 

だけどなんでこんなに細かいとこでクヨクヨしてしまうのか?

 

細かいとこでクヨクヨするというのは一種の神経質の人の性格です。しかし性格と
一言で片づけてしまうとあまりにも乱暴なのでここでは少しでも生きやすくするた
めのセルフケアを3つご説明したいと思います。

 

何か少しでもあなたの人生が楽しいと思えることに気を向ける。
普段忙しく働いていると意外と自分の好きなことを忘れていた
り楽しいことがわからないということが多いと思います。

 

 

休日の1時間でも利用して本を読んで何かリフレッシュできることに
も意識をしてみていただきたいです。

 

 

自分の感情を置き去りにしていると、一番身近な人、つまりあなた自身が
文句を言いだします。

 

 

なのでリフレッシュできることや楽しめそうなことを探してみてください。

 

 

1日15分でもウォーキングをしてみましょう!歩くことは自律神経を整えたり
脳内のホルモンバランス(神経伝達物質)にも寄与してくれます。

 

 

もちろん健康にもいいのです。歩く時間もないという場合も自宅や会社の最寄
駅一つ手前で降りて歩くというのはいかかでしょうか?

 

 

それも確保できなければ会社では階段を使って移動してみたり、ランチは職場
から少し離れたとこに弁当を買いに行くなどでもいいと思います。

 

 

人間も不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養があります。何が不足しや
すいかは個々によって違います。

 

上記のような場合はビタミンB6や亜鉛が欠乏してることが多いようです。
サプリを摂取して試してみる価値もあるかも知れません。

 

上記の栄養素が不足しやすい人はクヨクヨと繊細で神経質タイプの人が多い
ようです。

 

 

これら何でもいいので出来ることから何か参考にしてみていただけると
有難いです。

 

 

気にしすぎる性格で疲れる!私の思うこと

 

私も神経質なので疲れることがよくあります。それもどうでもいい
ことなのですが…

 

 

私は100世帯以上の入居するマンションで生活していますが、他の住民と
エレベーターや玄関で出会うことがあります。

 

 

ほとんどの人の場合特に挨拶もしてこないので、気を遣わなくてもいいので
すが、たまに会釈をしたり挨拶してくる住民も少なからずいます。

 

 

このときに会釈がちゃんとできたのか?挨拶はちゃんと言えたのか後で気に
なってくるのです。

 

 

これがイヤで鏡の前でどのぐらいの角度で会釈すればいいのか練習して身体
に染み込ませたりしていました。誰にも見られてなくても神経を使います。

 

なぜか?

 

ちゃんとやらないという気が入り過ぎて、思ってもない考えが頭をよぎり
それを打ち消すために何度も同じことをするのです。

 

もちろん、疲れてしまいます。神経質なぐらいに同じことをやると頭も
ピリピリとしきてボーっとしてきます。

 

 

なぜここまでするのかというと、私には被害妄想的なとこもあり会釈や挨拶
をしないと自分の部屋のトイレを使われるなどというおかしな妄想などがあ
るからです。

 

 

ここではこのおかしな妄想の話は割愛しますが、やはり生きづらさがありま
す。

 

 

しかし、鏡の前で練習することである程度不安を軽減できるようになって
います。

 

あなたはどういう自分でありたいか?一進一退でもいいから目の前のことを丁寧に行う

 

あぁ、今日は仕事で○○だったとクヨクヨしはじめて囚われてしまって自分
を責めてしまうこともあるかと思います。

 

 

こんなことに悩んでる自分はなんてダメなんだ!!
こういうクヨクヨする自分がダメなんだ、明日からは気にしない!!

 

 

イヤ、否定せずに、またいつもと同じように気にしてる自分がいるけど
これが自分の神経質という特性だ。

 

 

とりあえずそのままの状態で今すべきことをやろうと意識を向けてみるトレー
ニングを一日5分でも10分でもしてみていただきたいと思います。

 

なかなか思うようには進まないと思いますが、それでも意識してみることは
大事です。建設的な行動の積み重ねが重要です。

 

とにかく今にフォーカスする意識をもってみることを意識してみてください。