潔癖人間がパンツ類の試着で嫌悪感を30%減らす試着方法!

新品でもパンツの試着ができないで困っていませんか?

神経質で潔癖タイプの人は、人の触れた物はもちろん自分の私物でさえも汚いと思うこと
はよくあることと思います。

 

私も帰宅したらすぐに洗濯とシャワーを浴びます。シャワーから上がったらスマホ等室内
でも使う物を除菌しています。

 

服を買うときには私の場合トップスはパンツ(ボトムス)ほど嫌悪感はないのですが、
パンツの試着に関しては大仕事になります。

 

非常に神経を使い帰宅してからの消毒行為とシャワーを浴びる時間は普段よりも大幅に長
くなります。

 

あなたはどうでしょうか?
パンツ類のみならず試着という行為自体に嫌悪感がありますか?

 

この記事では重度の潔癖の方は対象にしていません。試着に於いて嫌悪感を感じる、
極度の神経も使うけど何とか試着できるという方向けの記事です。

 

ご自身のベッドなどの聖域以外から出ることが困難なぐらいの重度の潔癖の場合は、
まだその段階でないはないのでこちらの記事をお読みいただけたらと思います。

 

ということで事項からは嫌悪感とどう付き合い、如何に嫌悪感を減らすかという具体
的な方法をお伝えします。ちなみにタイトルにある30%というのは私の主観による
ものです。

 

パンツ類の試着には覚悟が必要!試着をするということはいつもより確実に汚れるという前提で挑もう!

潔癖症の人にとってパンツ類のみならず人によってはトップスの試着にも嫌悪感を感じる
人もいるでしょう!

しかし、潔癖でもちょっといい服を着てオシャレをしたいということもあると思います。

 

寧ろ私たち神経質気質の人の方が、普通の人より服装に於いてもこだわりが強いかも知れ
ませんね?!

 

前置きはこの辺にして本題に入りますが、

 

服を試着するという行為は、当たり前ですが店頭に並んでいるので誰かが試着した可能性
がある服を試着することになります。

 

そして試着は間接的に誰かが試着したかも知れない服に手足を通しますね。

※ここからはリアルな話でイヤな表現を含みます。気持ち悪くなるかも知れないと不安
な方はこの章は飛ばしていただいて、次の章をご覧ください。

 

自分の前に試着した人は、汚い公衆トイレで大便をして手を洗わなくても平気な人が試着
しているかも知れません?!

 

服を構成する糸と布を介して間接的に自分の前に試着した人の皮膚や角質が同じ部位に付
くわけです。

 

当然汚い公衆トイレなのでその便座に付着していた汚物などと一緒に、自分の前に試着
した人を介して間接的に触れることになってしまいます。

 

一般的にお尻付近は座ってる時間が長ければ長いほど色素沈着をしてしまい、尻部分の
角質は厚くなりガサガサになってる人が多いようです。実際にお尻の黒ずみをケアする
ジェルなども販売されていますね。

このように汚物をはじめ古くなった角質は必ず付くわけです。

 

そして、一般的に清潔な人と言われる人でも(人間誰でも)1回放屁をすると数千~
数万もの大腸菌が放出されているといいます。

 

大腸菌群がトイレットペーパーを何枚通過するという実験でも36枚から検出できな
くなったという実験もあるようなのです。

 

とにかく自分自身のものすら汚いので、この辺りの物を他者と間接的に共有するという
のは覚悟が必要ということになります。

 

服の試着は陳列棚の奥から商品を取り出してフィッティングルーム

食品の場合賞味期限を気にする人は、スーパーやコンビニで陳列している食品を一番奥
から取り出すでしょう。

服を試着する場合も一番奥若しくは一番下から2~3番目または、真ん中あたりから取
り出して試着するのば無難と言えます。

 

ここでその理由を説明するまでもないと思いますが、軽く触れると多くの人は取りにく
い奥にあるものより目の前の商品を取り出すからです。

 

多くの人はサッと目の前にある物を取ってフィッテングルームに行くのです。

 

ということは、更に取りにくい頭上の棚にあったり、腰をかがめるような下の棚にある
商品は試着される率が極めて低いはずです。

 

無論この方法は少量生産で小ロットしか置かないセレクトショップなどではほぼ不可能
な話です。ほとんどの場合衣料の大型量販店であるユニクロなど、ある程度の数を確保
する量販店でしか使えない方法です。

 

しかし、余談ですがユニクロだけでもオシャレでトレンドを取り入れた格好をすること
は可能です。

 

発売したばかりの服を陳列棚の奥から取り出して試着する

 

あらかじめ品定めしておいて発売日に店舗に行って試着するという方法も有効です。
更に前項でお伝えした陳列棚の奥から取り出すということも一緒にするといいでし
ょう。

 

ただ、この場合であっても事前に店舗のスタッフが試着してたなんて可能性もあります。

 

それでも発売されたばかりの服なので試着されてるリスクは低いはずです。

 

パンツを試着する際の私のやっている方法と心得

私がパンツ(ボトムス)の試着をするときには、夏のどんなに暑い日でもヒートテックの
タイツを履いて試着に挑みます。直接触れたくないからです。(短パンは試着せず購入)

 

前項2つでご説明した方法でフィッテイングルームに行き靴を脱ぎます。
靴は私の場合試着に行くとき専用の靴を一つ用意しています。

 

靴下は昔は100円ショップの履いて試着する度に捨てていました。
ヒートテックの類のタイツもホームセンターで安い物を買いその都
度捨てていました。

 

最近は靴下もヒートテックも洗濯すれば捨てずに再度着用することができようになりま
した。

 

少し話が逸れましたが消毒用エタノールと除菌ウエットなどのグッズは常に持ち歩いて
いるので気持ち悪いと思ったらその都度消毒をします。

 

レジでお会計をして帰宅したらすぐシャワーですがその間に先ず、肌着である
靴下とヒートテックを洗います。

 

シャワーから出てこれらを干してから洗濯槽クリーナーで1回目の除菌します。
これが終わると2回目の洗濯である、下着と上着の洗濯です。

 

そして、この洗濯が終わると買って来たばかりのボトムスを洗濯します。
そのあと試着するときに履いていたボトムスの洗濯になります。

 

最後に洗濯槽クリーナーで2回目の洗濯槽の除菌をして終了です。

まとめると

①靴下とヒートテックの洗濯

②1回目の洗濯槽クリーナーで洗濯槽の除菌

③その日に買ったボトムスの洗濯

④試着する際に履いたボトムスの洗濯

⑤2回目の洗濯槽クリーナーで洗濯槽の除菌

 

なのでボトムスの試着をするとその日は(疲れて日をまたぐこともある)洗濯機を5回
まわすことになります。

 

大仕事なのです。

 

非常に疲れるので試着に行くという前日は睡眠を普段よりも長めにとってコンディ
ションを整えるようにしています。

 

あなたも参考になるところがあればどんどん取り入れて頂ければと思います。

 

何故ここまでパンツ類の試着に嫌悪感を覚えるのか?そしてその矛盾

私がパンツ類に嫌悪感を覚えるのは先述のようにトイレや排泄物のほか、血液疾患
にも恐怖を感じているからだと思います。

 

私は男ですが細身なのでユニクロではレディースのパンツばかり履いています。

 

女性の方から大顰蹙を買うかも知れませんが…
敢えて書かせていただくと

 

自分の前に試着した人が生理不順やPMSで試着中に経血がパンツについていたら
という不安があるからです。

 

私の中で他人の血液を見るとHIV、肝炎というイメージを連想されてしまい軽くパニ
ックになってしまうのです。

 

なので、ヒートテックを履いたり洗濯物を分けたり自分の中で納得ができる範囲で
何重にも対策を講じています。

 

昔ひどいときには絆創膏が落ちているのを見るだけでHIVにかかったのではないか
という思考に支配されていることもありました。

 

ただ、その一方ではHIVに関しては感染力は極めて低いことは理解しています。
でもやはり思考はどうしても先行してしまうのです。

 

また、矛盾点としてパンツに高い嫌悪感があるのにトップスはある程度人並に試着
できるのは偏った思考の支配による物だと思います。

 

冷静に考えるとトップスの試着も汚いはずです。例えばトップスとパンツを同時に
フィッテイングルームで試着する人もいる訳ですから。どう頑張ったって間接的ト
ップスも汚染されるわけす。

 

更に言えば人が触るものすべての物はもは汚いもの、もちろんそう認識はしている
のですがどうもパンツが私の中で特に嫌悪感を感じるのです。