潔癖症者が飲食店でトイレ近くの席を避け他の客との接触を減らすコツ

潔癖症のあなたは飲食店でトイレの近くの席を案内されると困惑することはないですか?

ファミリーレストランや定食屋、お酒を飲まない人でもこのような飲食店を利用すること
はあると思います。

 

しかし、店のオペレーションの都合上なのかトイレの近くの席を案内されることがあると
思います。

 

この付近の席は他の客がトイレに立ち往来の激しい席でもあります。ファミリー層が多い
店は子供もトイレを使います。

 

世の中神経質で潔癖症の人ばかりじゃないですから、トイレに行って手を洗わずに出てく
る人も多いです。(女性は不明)大便をして手を洗わない人もいるぐらいです。

 

因みにお手洗いの際に手を洗う人でもその大半が5~10秒程度で、ジャーと流して終わ
りです。私がオフィスで働いたときにそういう人が多かったのです。

 

そのあとにペーパータオルもなくハンカチも持っていないような人だと洗面台にパッパと
水滴を落として、水滴がついたままトイレを出ていく人もいるわけです。

 

そして飲食店でも同じことが言えると思います。手を拭かず汚水を垂らしながら自分の食
べてる物にかかるのじゃないかと気にしながら食べるのは、神経をムダに使わせられるこ
とになります。

 

あなたはこのようなことで悩んでいませんか?

 

この記事では飲食店での他の客からの不可抗力として、トイレ周りのばい菌をダイレクト
に貰わないためにするコツなどまとめていきます。

 

トイレの近くの客席は無理と最初から店員に伝えてしまう!

飲食店でトイレの近くの客席を案内されるのを防ぐため最初から、
「トイレの近くは人の往来が多いので少し待ってもいいから他の席にしてください。」
と予め伝えておきましょう。

 

こうすることで、多くの場合トイレの近くの客席は避けられます。オペレーションの
都合上無理だという場合はその日、そこでは食べなければいいのです。

 

とは言っても、私はこういう風に伝えるようにしてからは1度もトイレの近くの客席
を案内されたことは今のところありません。

 

私はトイレに限らず原則人と距離の近いところは嫌いなので、客同士距離の近い設計
の飲食店に行く場合は必ず端の席を用意してもらっています。

 

狭い店だとテーブル席だけど両隣に客席がある場合などは順番を待つ段階で端を指定
します。

 

また、店によってはパーテンションで仕切られてるところもあるので、その場合は端
もしくはパーテーションのところを指定します。
これで断られたことはありません。

 

「順番が前後する可能性がありますがよろしいですか?」
「けっこうです。」

これで終わりです。

神経質で潔癖症であると、席が近いと他の客のお喋りで唾が飛んだり咳やくしゃみを
される可能性もありストレスを増大させます。こういった他者からの不可抗力を最低
限にするためにもメンタルヘルスを維持する上で大事なことだと思います。

トイレの近くの客席で汚水を垂らしてトイレから出てくる客はクラミジアや淋病かも知れない?!

先述してるようにトイレの近くの客席に座ると手を洗っても手を拭かずにトイレから
出てくる客がいます。

 

この場合トイレ近くの客席で食事をしているときの不安要素として、汚水が自分の食
事に飛び散るかも知れない?!ということです。

 

私はその汚水にはクラミジアや淋菌が含まれてるかもしれないというイメージを膨らま
せてしまうのです。

 

自分の食べてる食事にこれらの菌が飛散すると温度などの条件が揃えば喉にクラミジア
や淋菌に感染の機会が成立してしまうこともあり得ると思うのです。

 

性感染症を専門にしている人でもこのようなことを感染経路の例として挙げてる人は
いませんが…

潔癖症の行き過ぎた思考によると言われれば、そうなのかも知れませんがしかし気持ち
が悪いと感じます。

 

なので不安や心配があるので私はトイレの近くの客席は回避しています。

 

また、子供の客は無神経な大人の客よりもこのような知識がない上にトイレから出て来
て自由奔放に動き回ることもあります。

 

トイレに子供を一人で行かせるとその親も自分の子供が手を洗ってるかどうかもわから
いということはしばしばでしょう。

 

背が低くて蛇口に手が届かずに手を洗えないということがあったり、それ以前にそのトイレ
を利用した客がクラミジアや淋病でドアノブについているというようなことも考えられます。

子供がドアノブを触りトイレから出て来て落ち着きのない行動を取られたらそれらの菌が
飛散する可能性もあるかも知れないとも思っています。

 

私が初めて行く飲食店ではどこの席に座ればいいのか決めるときには飲食店のレイアウトをサッとみて席を指定する

初めて行く飲食店は勝手がわかないことがありますね。私の場合は席を指定するときには

・トイレの位置
・ドリンクバーなどがあればその位置の確認
・喫煙と禁煙の有無

上記3つを確認して飲食します。喫煙席と禁煙席がエリアが違っても混合されてるような
店では飲食しません。

 

余談ですが、2020/4/1から改正健康増進法で飲食店の喫煙ルールが変わりましたが、
あたなが嫌煙家の場合は店に入るときにしっかりと確認するのが無難です。

 

というのも、私は先日都内の中国人が経営している中華料理屋で飲食しようとしたときの
ことです。

 

店の外のドアには改正健康増進法により「全席禁煙」などというイラストの入った自前と
思われる貼紙があったのですが、店に入ると他の客がバンバンタバコを吸っていたのです。

 

店の人に

「禁煙じゃないんですか?」と聞くも
「タバコ大丈夫ですよ!」

と言葉が不案内なのと私が喫煙者だと思ったらしくこのように言われました。
で私はすぐに店を出たのですが。

 

と話が逸れましたが、

 

トイレの位置は先述したようにですが、これに加えてドリンクバーなどがある店なども
人の往来が多いの為にこの近くの席に座ると神経を使わされることが多々あります。
子供も動き回るのでジュースをこぼすなどということも考えられるわけです。

 

砂糖でベタベタするような清涼飲料水などに群がる子供客はこぼしても親が見てないと
たいていそのままです。そのベタベタした手で自分の座ってるテーブルなどに触れられ
るとうこともあります。

 

潔癖症の要素が多ければ多いほど人の往来が激しい客席には要チェックだと思います。

潔癖症の人が公共物を使わざる得ないときの対策

潔癖のあなたは手すりや吊革で困ることありませんか?

家から一歩外へ出れば物理的にも共用物で満ちています。移動するための公共交通機関に
乗ると手すりやつり革や座席などがあります。

 

特に手すりや吊革などは潔癖じゃない人でも敬遠する人一定数いるようです。
私たち神経質気質があるとさらにこの傾向は強くなります。

 

もちろん同じ潔癖であっても人それぞれ反応するもの嫌悪感を感じるものは違うのですが。
それでも生きづらいのとあらゆるところで神経を使うのは疲れを助長してしまいます。

この記事では共用を強いられるシーンにおいて、その共用物との付き合い方などをまとめ
ていきます。

 

最終的にはフリーランサーになった方がいい!

いきなり飛躍しすぎていますが、潔癖がひどいメンタルが繊細な神経質な人は、可能であ
るならば組織に属してサラリーマンとして働くよりフリーランスとして自営業になる方が
良い場合もあります。

 

会社勤めをしているとフリーランスになって仕事をするというのはなかなかハードルが高
いと思います。

しかしこの方がほとんどの場合家に居ながら仕事ができるので公共交通機関に乗る機会も
格段に減ります。

どこの企業もいつ潰れるかわからない時代です。あなたの得意とすることや出来ることを
スキルとしてそれを必要とする人に伝えることで収入を得られます。

もちろん最初からサラリーマン時代ほど稼ぐことは難しいと思いますが、自分が何に向い
ているのかなどを探求することができるので何か新しい発見があるはずです。

 

先ずはいきなりフリーランスになるのは不安や心配あるので、副業として始めてみるので
したらリスクもなく始められます。

 

そして近い未来には通勤帰宅ラッシュの満員電車とはおさらばでき、組織からも解放され
るので自分らしく生きられるはずです。

自宅を職場にすれば、PCの共有やトイレの共有という概念もないのでこのあたりは
メンタルヘルス的にかなりラクなはずです。

 

会社勤めより相対的に共用物においてムダに神経を使うことが減りエネルギーも節約でき
ます。

 

問題は自分自身が何をやって生計を立てれるかということだと思います。
ここを深堀するのはめんどうな作業になりエネルギーを使うところですが、これを乗り切
ればある程度やっていけると私は思っています。

 

またこれからの時代はこのようになってくると思うので、ご自身の得意分野をしっかりと
理解しておくとフリーランス一本で生活することも不可能ではないと思います。

 

電車、バスの手すりや吊革の扱いについて

電車やバスの手すり、吊革を触れないからと吊革用の抗菌グッズを購入するのもいいけど
使い捨てじゃないのはやっぱり気持ちが悪いですよね!?

 

私は吊革用の抗菌グッズを買ってみて使ってみました。まぁ悪くはないのですが、潔癖症が
あるとそれを持ち歩くのがイヤになってくるんです。(個人差はあるでしょう。)

 

もちろん、ポケットに入れるときに消毒はするんですが、移動で頻繁に乗り換えるときに
その都度消毒するのは手間がかかる上混んでる車内などでは物理的にできないということ
もあります。

 

だったら消毒ウェットを吊革や手すりに巻き付けて降りたらホームのゴミ箱にポイの方が
ラクだと感じました。そしてまた消毒ウェットをすぐに使って手を消毒するのですが。

 

もちろん各々考え方はあると思います。

 

あなたも潔癖で気持ち悪いと感じる場合消毒ウェットを常時備蓄してあると思います。
あなたも困っていると思います。私のような使い方も参考にしていただければ幸いです。

 

ドアノブとエレベーターのボタンの扱い方

ドアノブも汚い代表格に挙がってくる共有物ですね。オフィスビルや自分の働く職場はじ
めいたるところにありますね。

 

スーパーやコンビニでも入口が複数あるような店舗だと正面玄関は自動ドアなのに他の
出入り口は手動ドアっていうのがけっこうあると思います。

 

あなたも既にやってらしゃるかと思いますが、こういうときは私はほとんど人が触らな
いようなところに指の先2~3本で開けるようにしています。

 

押すタイプのドアの場合は非常に簡単で足で押します。やりにくいのはドアの手すりの
ような棒のタイプで且つ引いて開閉するタイプのドアです。

 

後者の場合は棒の上もしくは下(人があまり触らないであると思われる部分)の棒の内側
に指を添えて内側に向けて引っ張ります。すごくやりにくいです。

 

エレベーターのボタンの場合は比較的カンタンです。私の場合は鍵の先端で押下します。
まぁそのあと先端部分を消毒するのですが…

 

職場でキーボードの共有をする場合

あなたは職場でキーボードやマウスを使うときはどうしていますか?マイキーボードや
マイマウス持込OKなら問題ないと思いますが、そういう職場ばかりだけではないでし
ょう?

 

わたしは昔持込OKだったので持参していましたが、次の職場では個人情報を多く扱う
ことが多くセキュリティにも厳しい会社だったので持参するこはできませんでした。

 

なので、消毒ウェットでその日に割り当てられたデスクとキーボードとマウスを丁寧
に拭いていました。

 

とは言っても気持ちが悪いのです。トイレに行って手を洗わない人もいたのでそういう
の見るとやっぱり気持ちが悪くなりますね。

 

こういうのがストレスになり転々とするのですが…

 

キーボードやマウスを消毒した上で使い捨ての調理用の手袋をはめるのはどうでしょうか?
かなりしっかりフィットするので使えます。ただ長時間使うと蒸れの問題もでてきます。

申し訳ありません、ビニール手袋に関しては私は試したことがありません。
しかし、かなり蒸れると思われます。

世の中の多くの人は無神経すぎる!公衆の面前で鼻をほじくるおっさん

鼻をほじってる人はどこでも目にすることがあると思います。

私たち神経質気質の人達は想像力がすさまじい上に思考があちこち飛び火するので朝から
スマホ片手にポリポリとされるのを見ると、自分の仕事中にイヤな思考が入り集中力を阻
害される可能性もありますね。

 

頭の中にそのイメージがどんどん具現化されて悩まされて苦しみます。
しかし鼻をほじっていても罪に問うことはできず、特に殴られたなど
の物理的な実害はないので泣き寝入りすることになります。

 

こういう人たちのせいで神経をすり減らして、日々生きてるのは損の極みだと
言えるでしょう!

 

そして疲れいざ寝るときになると今度は寝れないという負のサイクルに入ることがあると
思います。

 

イライラとストレスで目が覚めて気持ちが乱れてしまいます。一過性の自律神経失調症のよ
うなものなのですが、日々このようなことが多いと慢性化してしまうでしょう。

 

さらに神経質気質の人はマジメという性質も持ち合わせているので目先の疲れを取り除き
無理矢理自分をケアすることに囚われてしまうという傾向もあると思います。

 

でも逆にこれらの性質をうまく使いこなせればうまく機能していくのだと思います。

 

同じ神経質でも状態は各々違うので各自で自分の特性を理解する必要がありますが
少しでも生きづらさが減れば仕事はじめ私生活でも効率よくなるはずだと思うのですが…

神経質の人が陥るHIVノイローゼの加害者的観念の視点

HIVでもないのに他人にHIVを感染させたのかも知れないという感情で苦しんでいませんか?

飲食店での例を取り上げてHIV感染の被害者的の観念についてもまとめましたが、この
記事では加害者的な観念を持ってる人の視点でまとめてみたいと思います。

 

物理的なことも含めて危害を加えてしてしまったのではなかという観念や想念はもちろん、
自身がHIVウイルスを保有してる訳でもないのに、他人に対して自分の唾液や尿などでHIV
に感染させてしまって罪悪感に苛まれるようこなことないでしょうか?

自分を責め続けてしまい、メンタルが参ってしまうことをお察しします。

 

私自身はこの加害者的は観念はほとんどありません。

医療機関に行ったときに目の前の医師に向かって「お前はヤブ医者だ!」なんてことが
頭に浮かぶことがあり苦しむことがあります。

 

余談でしたが、

 

ここでは危害を加えたのではないか?という私の知人の苦しんでる内容を書いていきます。

彼も苦しんでいますので、飲食店で働くスタッフはもちろん客として行く場合でもあなた
の参考になるかと思います。

 

五感で感じる意識を常に持つこと!たぶんこれしかないと思う!

五感で感じるという意識を持つということは簡単そうで実はとてもむずかしいことです。
なぜならそれができれば誰も苦しまないからです。

五感のみで生きることできれば煩悩を産まないでしょう。
お坊さんでもそのようなことは出来ないので日々修行に勤しんでいるのです。

 

人間無意識でやってることが90%以上とも言われています。汗をかいたり、体温を調節
したりするのも私たちは意識してやってるわけではありませんね。

 

なので、呼吸するときでも鼻から空気を吸い込み口から吐くということを五感を感じなが
らするということは大事なことだと思っています。

 

イライラしていたりするとハァハァハァハァと呼吸が浅く、そのイライラに囚われていて
冷静に判断できない状態ですね。

 

イライラしたりするのは人間の性ですからある程度はあるでしょう!
その上で微かな感覚でも、

 

「今自分はイライラしてるとから呼吸を丁寧に行おう!」

 

と意識できるようになると日々の雑事なども丁寧になってくるはずです。
ひとつひとつの営みを丁寧にできると、

 

「他人に危害を加えてしまったのではないか?」

 

と悩まされることも少なくなるはずです。

 

飲食店でHIVの加害的な観念のある知人のエピソード

私の知人は飲食店勤務が長いのですが、彼は昔アルバイト先で皿洗いをしていて指を切っ
て出血したらしいのです。

 

そのときには絆創膏を当ててそのまま皿洗いを続けたらしいのですが、それからしばらく
してから公共広告機構か何かのHIVのTVコマーシャルを見たらしくそこから飲食店で手を
切ったのがリンクしたらしいのです。

 

加害者のように悩む人は自分よりも他人という意識が強いようで、とても良心的な彼は気
が滅入ってしまったようです。

 

それからというもの何とか仕事は続けてはいるものの(今も飲食店勤務ですが)2年ぐら
いは赤いものは血液であり「血液=HIV」と方程式が成り立ったようです。

 

料理を提供する飲食店で、お客様に自分の血液を口に入れてしまってHIVに感染させてし
まったらという不安がすごく強いようです。もちろん彼はHIVではありません。

HIVウイルス保持者でもないことは彼は十二分に理解しているのですが、その観念や想念
に苦しめられています。

皿洗いやホールスタッフや調理といろんなとこで経験を積んでいるので、今はほとんど
食材の仕入れや指導することがほとんですが、もちろん調理もすることも多くやはり自
分が作る料理は特別神経を使うようです。

 

手を頻繁に見るくせがあり、彼には手を見るという神経回路が構築されているようです。
また、これとセットで時計を見るくせもあるようです。

 

手を見た時にアナログ時計の場合4時ジャストと9時ジャスト、4分と9分のとき
とにかく4と9が含まれるときの時間、秒針が4と9を回ってるときは5回手を見
ないと落ち着かないと言います。

 

デジタル時計の時も同じく4と9が表示されているとやはり5回手を見て出血がない
か確認するようです。

 

5回見るという行為で不安を緩和して安心を買っているようです。

 

自分が人に何かしてしまったのではないか?彼が他の飲食店に客として行ったときの観念

私はこの飲食店勤務の彼と他の飲食店に客として行ったときにも、危害を与えてしまうの
ではないかという観念に悩まされていました。

 

ブッフェに行ったときのことです。ブッフェはご存じのように予め提供されている料理を
好きなものを好きなだけ皿に盛るというバイキング形式のスタイルですが。

 

ここでは彼は何に気を使ったかというと、パスタを掴むトング?、菜箸、お玉…etc
自分が触る、もちろん他の客も触るものですが、これらににも異常なまでに神経を使
っていました。

 

触る前には必ず自分の手を見て出血が無いかの確認、併せて先述した時計の秒針の確認
と毎回繰り返されていました。

また自分の勤務する飲食店と勝手が違い、客という立場になったせいか普段と環境が変
わることによりストレスがたまったのでしょう!

 

どういうワケか普段出ない観念も派生して出てきたようなのです。

 

自分の触ったトングなどにもし血液がついていたらここにいる人たち全員が自分の家に
押し寄せてくるという恐怖感を感じたようです。

 

その不安を払拭するために不安を緩和する行為として自分が触った物はすべてまっすぐ
に置いたと後で聞きました。

 

この件はこれで済み、自分の働く飲食店では他の観念も派生することはないようですが、
やはり本人は疲れるいるように見ていて感じました。

 

飲食店で加害者なのではという観念でHIVノイローゼに悩まされたらどうすればいいのか?

加害者のような気分の観念の場合も被害的な観念で挙げたように健康に保つことが大事
だと思うのですが。

実際に飲食店での加害者のような気分のHIVノイローゼは私自身はないのでわからないの
です。

 

考え着くことはやはり他者にHIVや肝炎のウィルスを感染させることに極度の不安や
罪悪感を感じるようですので、手を切らないようにすることが一番と思います。

 

深爪をして手を切ったり、水仕事が多いとささくれ、冬場などは乾燥で切れやすくなる
のでハンドクリームを塗って日々ケアをするなどを普段から習慣化することで少なくて
も乾燥からは防ぐことができます。

 

また、被害的な観念とは違いこのケースにおける加害的な観念は意識的に感覚に注意を
向けることができる点で先述した五感をフルに使うということが望ましいと考えられま
す。

 

例えばですが、先述したように出血がないか手を観察することなのですが、ここで思考
を入れないことです。難しいのですがここで思考してしまうと不安を払拭することに躍
起になってしまい何度も確認してしまうということを繰り返してしまうからです。

 

なので、視覚で観察する。同時に五感を使って手をこすってみるのもいいと思います。
なぜなら少しでも指に血痕がついていると指紋の溝に入り込み多少なりともざらッと
した感触があるからです。

 

そして、出血した直後であれば少し粘度があったりしますね。どちらにしても肌で感
じることができると思います。

 

五感で感じようと意識することも大事だと思うので一瞬でも五感に意識を持っていく
ようにイメージしてみてください。

 

惰性で確認を繰り返さないためにも、今なぜ、指を見るのか、なぜ指をこすり合わせる
のか意味づけをしてみるといいかも知れません。

 

「意味づけと+五感」です。

神経質の人が陥るHIVノイローゼの被害者的観念の視点

HIVに感染してるのでは?という考えに囚われてしまうことはないですか?

HIVなどのウイルスに感染したままた気づかずにいると、やがてエイズになり重篤な症
状が出たり生命を脅かすようなことになりかねません。

 

これは周知の事実ですが、医学が進歩してるのも事実です。現代ではエイズは慢性疾患
として捉えられるようになったからです。

しかし、私たち神経質な人にとってはウイルスや感染症などを過剰に恐れることもある
でしょう。世の中で知れ渡っている事実を大きくかけ離れたところに、各々独自の独特
な理論があるからです。

 

例えば、あなたが飲食店に行って困ることってどんなことがあるでしょうか?
被害者的な観念か加害者的な観念か?、両方持ち合わせているか?

 

どちらにしても苦しいのですが、ここでは私の体験談を元に問題の解決、ヒントになる
ようなことをまとめていきますので、参考にできるところがあればどうぞ活用していた
だければ幸いです。

 

飲食店に行けばというか、自宅(自分の部屋の聖域)から一歩でも出ればそれは
トリガーなることは間違いないでしょう!?

 

自分の聖域ですら様々な観念に悩まされるのですから…

外出で囚われてしまうのは致し方ないことで、あなた自身を責めるようなことはしない
であげてくださいね。ストレスがかかるとメンタル的に余計ひどくなることもあるので、
まぁこんなものかぐらいに思っていてください。

 

気にし過ぎてもきりがない!大丈夫と信じよう!

大丈夫と信じるとは根拠もなく気休めにもならないと思いますが、次から次へと襲っ
てくる不快なイメージ、不安などの観念で押し潰されそうになり立ち往生することは
ある程度仕方がないと思います。

 

ここで、HIVノイローゼに関しても何か自分自身の中にある理論や感じ方やマイルール
によって不安を打ち消すために、不安の都度抗体検査を受けるのは現実的ではないで
しょう。

 

HIV抗体検査は全国の保健所で無料、匿名で受けることができますがあまりにも無料と
言っても不安の都度検査していたら精神が持たないでしょう!

 

そして、地方都市の場合などは保健所の職員などに顔を覚えられることも容易に想像
ができます。

 

私自身も不安になり2回受けましたが、不安は消えることもなかったのです。
むしろ受ければ受けるほど不安になると思います。

 

なので、先述したように抗体検査をしたのならなんとなくでも「大丈夫だろう?!」
と思うようにする意識を持つことも精神衛生上寄与してくれると思っています。
検査は受けても上限3回までにしといた方が個人的にはいいと思っています。

 

飲食店ではHIVノイローゼのトリガーを誘発しやすい!

飲食店での観念はキャベツの千切り(とんかつ定食などの付け合わせ)などは個人店舗の
場合はほぼ、人間の手によってカットされるでしょう。

 

そうすると、これHIVウィルスまみれじゃないか?という観念に襲われてしまうこと
もあるでしょう。

 

千切りをしているうちに軽く指を切って出血に気づかないまま付け合わせとして出され
たものではないかと思考が止まらなくなることもあるでしょう。(私も気になります)

 

仮にキャベツをきざんだ人がHIVウィルス保持者であっても感染力が弱いHIVでは
はうっすらと僅かにキャベツに着いても感染しないことは私もわかっていたのですが。

でも、これは神経質じゃない人でも気持ちが悪いですね。
ただそれ以前に普通の人はそんなことを考えて食べないでしょう!?

兎にも角にも外食をしてもいろんな考えが交錯して正常な判断がしにくいと思います。

 

また、この件とは別として飲食店ではトマトジュースを扱っている店もあります。
他の客が注文していて、店員がそれを運んで来たのを見てHIVジュースではないだろう
かと思ってしまったこともありました。血液に見えてしまったのです。

他人の咳、くしゃみはHIVウィルスをまき散らしている!?

どこに行っても咳、くしゃみをする人はいて気分が悪いのですが飲食店では特に腹が立ち
ますね。

見ていると口を押えることもしない人もけっこういて、イヤな気分を引きづったまま食事
をすることもあると思います。

 

HIVウイルスや肝炎ウイルスは唾液では感染しないと言われていますが、
唾液にもこれらのウイルスは存在しています。

 

なので、回し飲みや箸は別でも同じ皿を共有していると皿を介してウィルス保有者
の唾液が自分の口に入ることはあります。

 

この程度ではほとんど感染はしないという人もいますが、口内炎などで炎症があった場合
感染の確率することもあり得ると思います。またそもそも口腔内は粘膜なのでバリア機能
がなく危ないではないかと思ってしまいます。

 

一般的に上記のようなことで感染しないと言われているは、恐らく粘膜ではあるけどその
粘膜に触れても感染することはないぐらい微量なウイルス量だからということだと思います。

一般的には大丈夫と言われているのかも知れませんが、常に口内炎にかかりやすかったり、
歯周病を患ってる場合の感染率までは正確な統計がないように思うから不安になるのです。

 

私は口内炎もそれほど頻繁にできることもないのですが不安になってしまいます。

 

逆に咳やくしゃみをする側の人が口内炎や歯周病だとすると口腔内が出血してることが多い
ので、これらがないウィルス保有者が咳やくしゃみをするとウイルス量の多い唾液や痰をま
き散らすことになると解釈できます。

 

なので咳やくしゃみを飲食店内でされると条件がそろえば、他の客もしくわスタッ
フから肝炎やHIVに感染させられることもありえると考えてしまうのです。

 

たまにHIVに感染するような機会がない、身に覚えがないのにあり日風邪のような重い
症状が長引き近所のクリニックから大学病院などをはじめとするHIV拠点病院を紹介
されてエイズと判明することがあります。

 

こういうケースとは前述した条件が重なって起こるのではと私なりに勝手に解釈
してしまいます。

前項のHIVの感性の可能性の機会の事例を踏まえてどのような対策をとればいいのか?

HIVノイローゼという観念に囚われてしまうことはしょうがないのですが、ひとつ対策
としては挙げるのならば免疫力をいい状態に保つということだと思います。

 

もっとも不潔な状態に過剰に嫌悪感を感じる人は普通の人に比べると消毒行為などをして
いることが多いためそういう意味では免疫力、抵抗力は弱いといえるでしょう。

 

しかし、その代替としてサプリなどで栄養素を補ったり、あらかじめ予防として殺菌作用
のある成分のサプリを摂取するなどが現実的な方法と考えられます。

 

例えばオリーブ葉のサプリなどは殺菌作用があり、風邪予防などにいいとされています。
冬の乾燥してインフルエンザなどが流行り出す時期に服用する人もいるそうです。

 

かくいう私も冬場はオリーブ葉のサプリの摂取をしています。

 

私のいい加減で勝手な解釈で申し訳ないのですが、殺菌作用があるということはうつりや
すい風邪よりは感染しにくいHIVや肝炎ウィルスにはオリーブ葉で免疫力をつけておく
ことで多少なりとも予防になるのではと勝手に思っています。

 

また、ビタミンCも慢性的に不足している現代人にとっては摂取することは
意義のあることだと思います。

 

ちなみにHIVは平均10年の潜伏期間を経てエイズとして日和見感染などはじめ様々な
症状が出ますが、HIVウィルス保持者でも5%ぐらいの人はエイズに移行しない人もい
るようです。

 

HIVウィルスの保持者というだけで健康に生活しているのです。

 

これはやはり免疫力の違いなんだと思います。HIV保持者だけどエイズにならない人が
どのような生活をしてどのような食生活をしているかわかりませんが、健康という素地が
しっかりしてるのでしょう!?

 

なので、普段からケアして健康的な状態にしておくのが素地を作ることにつな
がるのではと考えています。

 

また、睡眠時間をしっかりと確保することも大事です。睡眠時間は人それぞれベストな
時間が異なるので、何時間寝ればいいとは言えませんが一度睡眠アプリを使いご自身の
睡眠傾向を知ることはヒントを得る上で大切だと思います。

 

ここでは食生活だの睡眠だのありきたりな対策になりますが、何かひとつでも
取り組みやすいことからでもあなたの生活に取り入れていただければ幸いです。

 

被害者的な不安と観念、私のエピソードHIVノイローゼ(今でも変わらない)

 

飲食店での被害者的な観念の前になぜ私が今まで対象外だった飲食店で、ある種の観念
に襲われるようになったのか触れたいと思います。

 

私は2010年今から10年前に泌尿器科に入院しました。結石治療だったのですが、入院が
長引きました。入院中はとにかく暇なものでして泌尿器科という科の特性上待合ロビー
などには性感染症の警鐘のリーフレットなどがありました。

 

パラパラと見ていると私の住む市で行われてる無料のHIV検査の案内やB型
肝炎、クラミジアや淋病など様々なポスターやリーフレットがありました。

 

「あぁ、なるほどね」みたいな感じで見ていた思うのですが、それからいつだったか
覚えていませんが、病院のシャワー室に血痕がありそれを踏んでしまった可能性があ
りイヤな気分に囚われたのがきっかけだと思います。

 

また、同じ病室にいた人でB型肝炎の人がいました。肝炎の方読まれていたらとても
イヤ気分にさせてしまうかもしれませんが、あの血痕はB型肝炎の人のものなんじゃ
なかろうかと不安がよぎりました。

 

それからというもの、もともとの神経質に拍車をかけるように不潔に対する嫌悪感は
ひどくなりはじめました。

 

退院後はウィンドウピリオドをしっかり開けてHIV検査、肝炎検査(B、C)
を受けて陰性なのですが、この結果は間違いってるんじゃないかという不安に
なり再度検査を受けました。

 

結果は陰性なんですが、身体は重くそれ依頼いつもHIVノイローゼに襲われる
ようになってしまったのです。

 

ここでは簡単に触れましたが、このHIVノイローゼについてはまた細かく別の
記事で書こうと思います。

潔癖症の人が陥る床や地面に対する嫌悪感の考え方と対策!

自分の持ってる物が何となく地面に触れたような気がする?!思い込みに支配されたら先ず感覚を最優先するように意識しみてください。

あなたは通勤帰宅または登下校中にバッグや持ち物が床について汚染されたのではないか
と嫌悪感を感じてその都度エタノールを噴霧したり、アルコールウェットを使って拭き取
ったりすることはないでしょうか?

 

買い物際にはレジ袋などが地面に触れたような気がして道を歩いている最中でも、頭の中
で雑念や確認行為が勝手はじまり不安や心配に苛まれることはないでしょうか?

 

このようなときは、一度深呼吸して触れたかどうか感覚だけで感じてみるように
意識することが大切です。

 

すごく不安になりますが、心の安定のために確認するのではなく、地面についたの
かどうかの事実を感じるように意識することが最も大切だと思います。

 

 

なぜなら心の安定のために、確認すると様々な思考の嵐が襲って来てしまう上に新たに
他の不安要素に飛び火してしまう可能性が非常に高いからです。

 

そして、一度新たな考えに呑まれると、更に次々と思い込みによる支配が優位になり他の
対象物にも派生してしまうからです。

 

 

また、このような不安な状態が強くなればなるほどに、目の前のことはおろそかに
なりがちです。

そうすると意識は他の方に飛んでるために集中力、注意力が散漫になり確認など同じ行動
を何度も繰り返すということが起こるりやすくもなります。

 

だといっても感覚だけに意識することは非常に難しいのが現状です。

 

なので、何か別な思考に侵され始めたら先ずそれに気づくことに意識してみてください。

 

次々襲ってくる思考の嵐の中で、新たに襲ってくる不快な思い込みにどうやって気づく
かは人によって違うと思いますが。

 

ただ、思考の嵐の中でも一瞬でも「ん?」と思う瞬間があるはずです。
なので八方ふさがりの場合はここに気づけるように最大限意識を向け
てみてください。

 

そして、気づくことができたら次の段階として

 

「今私は別の思考に侵されてる!!」

ということを口に出して言ってみることから初めてみていだければと思います。
このときの「ワード」はあなたがしっくりくる「ワード」がいいです。

 

これができるようになるとある程度感覚で確認できるようになると思います。

 

そして、なんとなく大丈夫というような感覚を思い出す、掴むことができれば落ち着
いて処理しやすくなります。

 

事項以降からは地面に対する嫌悪感や、何故それに関して嫌悪感に囚われるかなど、
潔癖症の人のための対策を書いていきますので参考になるところはどんどん取り入
れていただければと思います。

 

生命体として生きるてる以上どこに行っても菌だらけ!どこまで許容できるか決めておこう!

あなたもご存じかも知れませんが、皮膚には常在菌が約1000種類もいると言われ
ています。

 

体内の腸内細菌などは100兆個などとも言われています。

 

そう!はっきりいって生命体として生きてるだけで菌だらけの中で私たちは生活して
いるのです。

 

さらに、空気中にも菌やウイルスが浮遊しているのでこれらを含めると部屋の環境に
もよりますが、一般的な環境では無菌状態なんてほぼ無理ということです。

 

無菌状態を作るのならクリーンルームなどでしょう。しかし一般的に考えてこのよう
な環境にお金をかけて作り、日々のメンテナンスなども考えると手間も時間もかかる
ことになるでしょう。

 

また、なぜ常在菌があるかというと外部から侵入するようなばい菌やウイルスなどから
身を守るためにあります。

 

なので、あまり清潔過ぎると免疫力が下がるのですぐに風邪をひきやすかったり、
風邪の治りが悪かったり、インフルエンザに罹りやすいなどという弊害も出てき
ます。

 

しかし、神経質の私たちのこだわりや理屈は現実を超えた、個々の独創的な思想の上に
世界があるために現実世界と折り合いをつけるのが難しいのは百も承知です。

 

なので、あなた自身が一番嫌悪感を感じる物から許容できるかもしれないことに階層表
などで細かく分けておくと、菌との共存がしやすくなるかも知れません。

 

潔癖に拍車をかける!スーパー、コンビニの店員は品出しの際に平気で床に食品を置く!

スーパーの店員、コンビニスタッフは品出しの際、商品の陳列のときなどの光景はあなた
も何度も目にしてきたと思いますが…

 

潔癖があるとこういうのも非常に気なるものです。床に置くということは当たり前ですが
間接的にトイレに行った靴と床に置いた食品が触れているわけですから。

 

トイレには尿の飛び跳ねは相当な数ですから、思考が回り想像力が次々と行き過ぎてしま
うと私たち神経質者は行動面がおろそかになり抑制されてしまう傾向があります。

 

このようなことから思考の歪みや偏りが出てきてしまうと思います。

 

このようなときの対策としては、買って持ち帰った物は消毒するということになるでしょう。

 

消毒ウエットで除菌することになるりますが、買い物点数が多ければ消毒する物も必然的に
増えてしまいます。

 

ここで、途中でイヤになったらある意味チャンスかも知れません?!

 

前項の常在菌のことを思い出していただいて、菌の考え方、菌との付き合い方の認識が
変わるかも知れません?!

実際に意図的に触れてみてその感覚を身につけてみるのも有効かも知れない?!

床に触れたかも?、地面に触れたかもということで悩まされることが多い場合は実際にあなた
の持ち物を置く(触れる)感覚を感じるために実際に置いてみることをしてもいいと思います。

 

何もここで、地面や床に置く必要はないのでご安心ください!!

 

あなたの持ち物をあなた自身が嫌悪感を感じないところに実際に置いて、触れる感触を掴む
のです。

 

置いたときに手に伝わる感覚、音、形状はどのように変化したかなども何度も何度も繰り返す
のです。

 

普段から意図的にこのように感覚で感じようと意識することで実際に地面や床に着いた、
着かないということで悶々としにくくなると思います。

 

私が日々感じる道端に落ちているたばこの吸い殻とがんノイローゼ

道にはたばこの吸い殻がどこでも落ちていると思いますが、私の場合このたばこの吸い殻
が気になってしまう傾向があります。

 

買い物(食料品)を買ってレジ袋を持って歩いていると、たばこの吸い殻を見る度にこの
吸い殻レジ袋に入ってしまったのではないか?という不安に駆られるのです。

 

たまにパンを買うことがありますが、パン屋で買うパンは熱を逃すために袋は半開きに
なってることが多いですね。

 

パンを買ったときは特にこの袋に吸い殻が入ってしまったのではという不安になるのです。

 

私の場合この背景にあるのはがんノイローゼです。ニコチンやタールなど有害物質が食品
に紛れてしまい、がんなのでは?がんになってしまうのでは?という考えに囚われやすく
なります。

 

また、吸い殻が落ちているときに風が吹いていると風で袋の中に入ったのではないか
と思い込んでしまうこともあります。

 

このようなことから、かなりの頻度で自分が歩いた後に対象の吸い殻がないか確認する
癖があるのです。

 

でも、感覚を意識して一度振り返って終わりという事実目的だけにフォーカスするように
意識しています。

細菌やウイルスに感染したのではないか?この思考に囚われてませんか?

自分自身が細菌やウイルスに感染したのでは、という思いに囚われて疲弊しませんか?

あなたはあなた自身が日々気にしている「細菌やウイルスに感染したのではないか?」
という不安や心配に呑まれてしまい動けなくなったりすることはないでしょうか?

 

どこかに外出した際に、特定の何かに反応してしまい頭が勝手にイヤな思考がグルグル
と周りはじめてしまうと大変息苦しくなりますね。

 

それは電車やバスの手すりはもちろん、あらゆるところに思考が派生していきますので
生き地獄のような気分で過ごしていると思います。

 

ここでは、細菌やウイルスに過剰反応してしまい生活に支障が出てしまっている場合に
それを軽減する考え方をまとめていきます。

 

消毒したという事実だけを意識しよう!血液と嘔吐物以外のものはとりあえず消毒すればいい!

結局のところいくら消毒をしても気分が安定することはありません!!
それはあなた自身も痛感していることと思います。

皮肉なことに消毒すればするほど、その行動は止まらなくなり疲れて行動が止まる
という感じだと思います。

 

なので、肉眼で確認できない細菌やウイルスは消毒という行為だけに全神経を使う
ことに意識を向けましょう!

具体的には消毒液を手に取るときの感覚、

①手で消毒液のポンプをプッシュ又は足でペダルを踏む(この感覚をとにかく意識する)

②噴霧された消毒液のニオイと手にかかるのを感じる(冷感とわずかな水分)

③左右ですり合わせる

④そして今消毒したという事実だけにフォーカス!

何度も何度も感覚に意識を向けて肚の底で理解することです。

 

厳しい言い方ですが、このような意識を持たなければ際限なく消毒行為が続いてしま
います。

そして、頭の中で勝手に浮かび上がる極度の不安や心配は増幅します。
更にそこから派生するイヤな思考も輪をかけて襲ってきます。

消毒してる最中に思い浮かぶイヤな思考は無理に消そうとせずに、そのままの状態で
消毒することだけに意識を向けるのです。

 

何度も何度もしつこくこの意識をあなたの中に落とし込んでいただけ覚悟が必要に
なります。

満足するまで消毒しても一時の安心は得れても、またすぐに似たようなことに振り回
されてしまいます。

何度失敗してもめげずに挑み続けるように意識する、諦めなければいいのです。

 

では肉眼で見える絆創膏に付着した血液や嘔吐物はどのように捉えればいいのか?

外には使用済みの血液の付着した絆創膏、使用済みの生理ナプキンや嘔吐物が散らか
ってる場合もあります。

もちろん自ら触ることはないでしょうが、触ってしまったよう気分にさせられ
ることはいくらでもあるでしょう!!

 

こんなときはどうしたらいいのか?

 

こういうときにも自分の思いや思考に振り回されながらも、先ず一呼吸して感覚に意識
を向けることがポイントになります。

 

そしてご自身の手を見ていただきたいのです。何かに触れていたら感触があるは
ずです。そして手に嘔吐物等の残骸がついたり臭いも残るでしょう。

 

それでも普段より気持ち悪いという思いは強くなるでしょう!!
なので消毒して済ませましょう。
このときの消毒も先述した要領で消毒するのがポイントです。

 

食事で入ってくる細菌やウイルスを殺菌する胃液

食事をしていもてどこにでもある常在菌を含む細菌やウイルスも胃酸によってほとんど
殺菌されます。

ほとんどという表現は誤解を生むかもしれませんが、取り入れても問題ないぐらい胃酸
で殺菌されます。

 

胃酸の殺菌力は鉄を溶かしてしまうぐらいの酸性です!!

 

ということは漂白剤成分である次亜塩素酸NAや次亜塩素酸ソーダよりも殺菌力などは
優れているということになるはずです。だって衣類を漂白しても脱色することはあっ
ても溶けることはないからです。

 

しかし、先述した通り胃酸は鉄も溶かしてしまうぐらい効果があります。

 

もちろん例外もありA型肝炎などは食事でかかることもありますが、
生水、生もの、魚介類などに気を付けていればほぼ問題ないです。

 

もし仮にA型肝炎に感染しても、重篤な持病などがなければ生命に危機を及ぼすこ
とはないと考えていいでしょう。

それでも不安があれば医療機関でワクチンを接種をしてもらいましょう。

 

どこにでもある細菌やウイルスに関しては体内に侵入しても胃酸の働きで
ある程度抑えることができます。

 

B型肝炎ウイルスは感染力が強いので気を付けた方がいい

B型肝炎ウイルスはHIVウイルスよりも感染力は高いです。環境によっては6カ月も生存
するようです。

 

なのであまりないことだと思いますが、他人が使った絆創膏に自分に触れてしまった
場合にはよく手を洗い消毒をするのが無難です。

 

もちろん、傷口や粘膜を介さない限り感性の機会はないのです。
自分自身に傷口がないように普段から気を付けて、切り傷があったらご自分を守るため
にも絆創膏は常に携帯しておくことをおすすめします。

 

ちなみにB型肝炎の人が使用した注射針を針刺し事故等で刺さってしまった場合の感染率は
2~3%などと言われています。

 

B型肝炎の感染経路における矛盾と私が思うこと

前項でB型肝炎についてお話しましたように、非常に感染力が強いウイルスです。
しかし、「B型肝炎ウィルス 感染経路」などで検索してもレアなケースが載って
いないのです。

 

例えばいつも思うのですが、飲食店でB型肝炎の方が素手で調理するような食品を手や指の
出血に気づかず調理していた場合のことが想定されてないのです。

 

一番わかりやすいのは、チェーン展開されていない個人のお寿司屋さんなどですね。
ほとんどのチェーン店はビニール手袋や機械で握っていたりします。
気になる場合は行く前に一度確認してみましょう。

 

一方で個人のお寿司屋さんは大将が素手で握っていますね。

 

上記な例のように条件が揃えば、場合によっては感染してしまうのではないかと思うのですが、
そのようなことには言及されていません。

 

さらに、サラリーマンが昼に食べる定食屋などの付け合わせのキャベツの千切りなども
同じことが言えると思います。

 

私は実際にキャベツの千切りなどは、血液らしき物で染まってないか見てから食
べています。

 

その他に、食器も血液と思われる物が付着していないことを確認してから食べています。
少しでも工夫して冷静に判断できるぐらいになれば、今あなたが飲食店に行くことがで
きない状態でもできるようになってくると思います。

 

私はHIVノイローゼがピークだったときは飲食店に行くことができなかったのです
が今は行けてますので。

 

ただ感染力が強いB型肝炎に関しては神経を使い気にして食べています。
しかし、このように気にしすぎるのがやはり神経質なところであり、一般で言われている
針刺し事故以外は、外気に触れていれば気にしなくてもいいレベルのウイルス量なのかも
知れません!?