神経質者は特に必須!睡眠時間の確保でメンタルは変わる!

睡眠をしっかりとれていますか?寝起きにスッキリ感はありますか?

もし、寝つきが悪く夜中、早朝に目が覚めて眠れないということが続くと寝起きも
悪くなるでしょう!

 

よく寝たと思っても昼間はなんとなくだるくすべきことが捗らないということであれば、
生活のリズムや入眠に関して何か見直す必要があると思います。

 

神経質だとクヨクヨと考えいろんなことが頭をよぎり(悪い癖)寝つきが悪いというのは、
私にもよくあり睡眠の質を高めるのは課題のひとつです。

 

そういう日の日中は物思いに耽り悶々としてることが多いです。

 

睡眠の質ひとつで生活の質を低下させるのは十二分理解しているつもりでもやはり私自身
は体感覚では理解していないのかも知れません。

 

この記事では少しでも眠りをよくするための方法をご紹介いたします。

睡眠はメンタルの安定にも多少は寄与する

しっかり寝るということは精神のバランスをとる上でも重要です。もちろんもともとの
過敏な性格などの気質があるのでしっかり寝ればこれで解決という訳ではありませんが。

 

しかしながらしっかりと睡眠をとることで成長ホルモンも分泌されて、ターンオーバー
も年齢相応に維持することができます。

 

補足としてターンオーバーとは新陳代謝というふうにイメージしてもらえばいいで
しょう!肌に古くなって堆積にしてる角質などを輩出して新しいものへ入れ替える
という感じです。

 

さて本題にに戻りましたて、
寝不足で悶々としているときがあればどうでしょうか?

 

例えば鍵の施錠確認ひとつにしても、寝不足だと確認という行為ひとつとってもアタマ
はボーっとしてしまい余計に不安を冗長しやすくなると思います。

メンタルの面でいうと思考力を低下させるので、思考優先型の神経質気質の場合
あらゆる面で思考をするので、判断力は鈍り余計疲れてしまいます。

 

そういう意味でも寝ることは大事です。また昼間でも仮眠できる環境であるならば
積極的に仮眠する方がいいでしょう。

 

PCチェアーに座ったまま20分ぐらいの仮眠は脳疲労を緩和してくれるようです。

 

ただ、仮眠でも個人差などはあるでしょうが1時間以上も寝てしまえば夜中に寝れない
ということもあるかも知れないのでそこは自身でよく観察することが大事です。

 

短い仮眠を2回ぐらいするのがいいと思います。

 

また、眠いと行って夕方以降にはコーヒーを飲み過ぎると寝つきが悪くなるようです。
これは研究によるとカフェインは摂取してから排出されるまでに2~10時間ぐらい
はかかるようです。

 

なのでせいぜいランチタイムやカフェブレイクは2~3時ぐらいまでとして、それ以降
のカフェイン摂取は控える方が無難でしょう。

 

コーヒーを飲みたいならディカフェ(カフェインレス)を注文するか、家ではこれを夜間帯
用に用意しておくのがいいと思います。

 

良質な睡眠のためには運動をする

仕事をしてるとその環境によってはジムに通ったり、運動することは難しいという場合も
あると思います。

なのでここでは手軽にできる運動の方法を3つご紹介します。

 

まず仕事で忙しく時間に制約がある場合には運動しようと思わずに何かのついでに
負荷をかけるなどが望ましいと思います。

 

①オフィスではエレベーターを使わずに階段で移動する

②帰宅時は駅ひとつ分で歩く

③時間に余裕があれば15~20分ぐらいで40℃ぐらいの温度で半身浴をする

 

エレベーターを使わず階段を使うのは思ったより運動になります。駅などの階段でもあと
何段で〇〇カロリーなどという表記ありますね。

 

また、仕事から家へ帰るときは大人の足でだいたい15~20分ぐらい、駅ひとつ分を歩
くという有酸素運動でも心身に与える影響は変わってきます。

 

そして、半身浴は血行をよくして入眠しやすくしてくれます。

 

これらは他の記事でも紹介していますが、仕事では忙しい場合は無理なく続けやすくする
ことが重要です。

 

しっかり寝れてるときはなんとなく気分が違うと感じる

私も寝れない、夜中や朝方に起きてそれから寝れず日中を悶々として過ごすということが
あるのですが、しっかり寝れている日は精神の安定度と判断力が違うように感じます。

 

鍵の施錠ひとつとっても、しっかりと寝れているときは不安や心配度がまったく違う
のです。

 

そして、寝不足のときはイライラすることでも、寝れているときは同じような事柄でも
イライラ度が低いと感じます。

 

また私の場合は温度や湿度など天気によって精神の安定が左右されることが多いので
この辺は課題なのですが、寝ることや寝れる環境に部屋を整えることは大事です。

 

私は体脂肪6%ぐらいで、これはプロボクサー並みのようですが、脂肪が少ない分夏場
でも寒さを感じることが多く寒いというのはかなり身に応えます。

 

私のように冷えがひどく悩んでいらっしゃる場合はプロテインを摂取をしたり、身体を
冷やすような物は控るような工夫も必要です。

 

前項で出てきたコーヒーなどは身体を冷やすので生姜湯など温める物を摂取することも
大切です。

 

砂糖の多いスイーツが好きな場合は身体を冷やしてしまいます。

 

なので自然の甘味のさつまいもなどを少量食べるなどするといいでしょう。
さつまいもは食品からすると身体を冷やす食品ですが、砂糖よりはマシです。
また栗やかぼちゃ、ナッツ類などを少量食べるのがいいと思います。

 

もちろん精神の安定のためにはバランスは大事なので、ときにスイーツを食べることで
ホットできるならそれを取り入れるのもいいでしょう。

 

私もチョコレートは大好物なのですが、カカオ80%ぐらいの物はよく口にします。
100%を食べることもあります。

 

これで日常的に砂糖てんこもりの缶コーヒーと菓子パンを朝食昼食兼用という多くの
現代人よりはよっぽどマシなはずです。言い訳かも知れませんが?!

 

また、私の場合食品添加物も意識して選んでいます。カカオ分の高いチョコレートは
添加物などが少なくポリフェノールも高いので抗酸化になり多少なりとも健康?!に
寄与するのではと考えています。

クヨクヨ悩んで寝れない!神経質で几帳面タイプの人が陥りやすいワケ!

クヨクヨしたり悶々と思い悩んで寝れずいつも疲れてませんか?

日本人は一般的に真面目な民族という風に他の先進国では認識されているようです。

 

しかし、その中でも神経質なタイプな私たちは余計に物事や他者との関係性を考えてしまい
、睡眠のバランスをよく崩すということもあると思います。

 

私も疲れているのに何かに取りつかれたように思考が止まらなくなり寝れなくなる、更に朝
は早く目が覚めてしまう。そこからまた寝れずにウダウダとしてスマホのアラームでベッド
から起き上がるけど、昼間はだるい気分で過ごすなんてことはよくあります。

 

寝れないというのも各々いろんな問題が潜んでいるでしょう。対人関係で悩み寝ることがで
きない、学校や仕事のストレスを抱えているなど。

 

枚挙に暇がありませんが、この記事では神経質気質の人が寝れるようにするための対策を3つ
順を追ってお伝えいたします。

 

良質な睡眠の前にそもそもなぜクヨクヨ考えてしまうのか?

日本人は欧米諸国に比べるととりわけ自己肯定感というのが低いというデータがあります。

 

自己肯定感は簡単にいうと自分を認めることができないということです。
これが低いと何事も自分をほめることはせず否定ばかりする傾向が強くなってきます。

 

過去のことに固執して悩むという事をし過ぎてしまうことは、自己肯定感が低くなる要因の
ひとつです。

 

ではなぜ日本人は自己肯定感が低い人が多いのか?
更に掘り下げていくと、

 

日本の教育、慣習などが原因してるのかと考えています。

 

高度経済成長期の日本の教育というのは皆が皆画一的な人間を機械のように教育するという
風潮がありました。

 

それは良い学校を卒業して良い会社に入社して結婚して家庭を築くというような画一的なも
のです。

 

しかし、よく考えれば当たり前の話ですが全ての人間がこのような人生を望んでいるのでは
ありません。

 

もちろん、このような時代にこのような生き方を求められ適応でき幸せに生きた人もいた
でしょう。その一方でこのような生き方が合わず少しでもはみ出てしてしまう人もいたは
ずです。

 

少しはみ出してしまえばテンプレート的な日本社会では間違った人生というようなレッテル
を貼られてしまいます。

 

良い学校を卒業して良い会社に入社して結婚して家庭を築くという価値観こそが正しい、
と教育で植え付けられていたという問題があります。

 

そしてこのようなことから派生して日本はなんでも時間もキッチリしていてルーズな
ことは許さないという風潮があります。

クヨクヨ思い悩むのはテンプレート的な教育や社会で各々の個性を潰されてしまいモヤモヤ
を抱えているというのが一番の原因だと思います。

日本社会も少しだけで肩の力を抜く方がいい!

電車やバスの時間などの時刻表を見れば分かりやすいでしょう。
天気や災害や交通状況などでダイヤが乱れることはありますが、
原則定刻通りの運航です。

 

しかし、アメリカなどに行くとバスなんかは遅れるのが当たり前で、バス停でもないところ
で止まり運転手が降りてタバコを吸い始めたりコンビニ行ってしまうという光景を見たこと
があります。

 

でも乗客は誰も文句言わないんですね。日本でこれやると大変な問題になります。

 

欧米に比べると日本はキッチリとし過ぎるあまり堅苦しい環境ですね。

民族的な特性に加えて元が几帳面や真面目な人の場合、他人が問題視しないところにも過剰
に悩みクヨクヨする気質というのを助長してしまうから自己肯定感も余計に低くなると私は
思います。

なので欧米並の社会とは言いませんが、日本も少しは欧米の人たちの習慣を見て学ぶことも
大切だと感じます。

ヒトは能動的に何かをして肌で感じることが必要

ヒト始め動物は何かをしなければ悶々と病んでくるようです。ヒトは哺乳類の中では最も
知能が高く言語を使いコミュニケーションを取ります。

 

道具を使い狩猟して火を使うことを学び調理をして、どんどんと文明は進化しました。
そして現代ではそれらのベースが既に出来上がっているので、目的なくダラダラと生
きることができます。

 

ダラダラしていると活力はどんどんなくなり訛ってきてしまいます。
動物は、「動く物」と書くのはこのような意味もあるのだと思います。

以下メンタルを整えるに役立つ3つのことをご紹介します。

①ここちよい入眠をさそうためには運動

運動に関しては他の記事でも書いていますが。ここではウォーキングをご紹介
いたします。

 

ウォーキングはあまり運動に馴染みのな人にも生活に取り入れやすいから
です。

 

1日15~20分のウォーキングです。ウォーキングなどの軽い運動でも
自律神経という人間か自らの意志でコントロールできないものを整えてく
れます。

 

自律神経には交感神経と副交感神経というものがあり、前者は活動モード
後者はリラックスモードに働く神経という例えればわかりやすいと思いま
す。

 

一般的に交感神経は朝から上がりはじめ昼から夕方に下がってきます。
逆に不交感神経は夕方あたりから優位になりはじめます。

 

しかし、寝れないという状態は夜に交感神経が優位になっていると考えら
られます。

 

夜に不交感神経を優位にするためには昼間のデスクワークの場合だけだと
バランスが取りにくいです。

 

なので昼にランチに行くときには、積極的歩いたり階段を使うことなどを
することで入眠をしやすくしてくれるはずです。

 

②自然と触れ合う

時間に余裕があるときは森林浴や自然の多いところをウォーキングするの
はそれなりに睡眠にいい影響を与えてくれるでしょう。

 

というのも人類は自然にはぐくまれて生きているので、私たちのDNAには
それが少なからず残っていると思うからです。

 

人によって触れ合い方は各々違うでしょう。バラが好きな人は自宅の庭を
バラ園のようにしている人もいます。

 

観葉植物なんかも部屋に飾るだけでも癒しがあると思います。

 

私は虫がイヤなので森林などには積極的に行きませんが、その木々から抽
出したアロマの天然の香りは好きです。

 

私のように虫嫌いでもアロマで自然と触れ合うことはできます。
また、人によっては熱帯魚なども心地よいのではないでしょうか。

 

リラックスできると眠りやすくなります。

 

③学ぶこと

学ぶということは何も学校のお勉強だけではありません!

あなたの興味関心のあるもので趣味やオンラインで学ぶイーランニング
的な物でも何でもいいので、ご自身に向いてそうなことを見つけるとい
うことは精神的に豊かにしてくれる要素もあります。

 

心配や不安ばかりではどうやってもバランスは取りにくいものです。
休息はもちろんですが能動的に何かすることは重要です。

 

もっともっと自分をほめてあげる習慣をつけよう!

先述したように日本人は自己肯定感が低いという人が多いのです。これを高めるため
には意識してほんのちょっとしたことでも自分をとにかくほめる、ポジティブな言葉
を言うことを繰り返すことが大事だと思います。

 

私たちは教育で洗脳されているので、意識的に自分自身をほめてポジティブワードで
身を固めましょう。

 

こんなようなことありません?

 

あなたの職場で部署の上司から、部署内で親睦を深めるという目的で何か行事を企画
してほしいと、あなたと同僚と二人で企画することになったとしましょう。

 

何か企画するということは意見を出し合うことなので、相手を否定する気は全くなく
ても相手のアイデアはついつい本音でこれはダメでだとか言うこともあるでしょう。

「あぁ、言っちゃった!」と後でクヨクヨと悩むかも知れません。
でも新しい企画を作る過程でアイデアを出し合う段階でよくあることですよね。

 

0から1を産み出すのですから当然です。

 

ここでクヨクヨ悩むのでなくて、

「普段本音なんて言えないけどこういう企画を回されて自分の意見を率直言う機会が
あってラッキーだ!」

 

とこういう風に自分自身を肯定することを蓄積していくことでクヨクヨするという
ストレスにも免疫をつけてくれます。

 

ネガティブになってもいいんです。ネガティブになっても何度も何度もポジティブな
要素をみつけて繰り返して客観的に見ることは大事です。