病気になるのではないか?!という強い不安と心配のときの緊急対処法

未来にかかるかも知れない病気に、自分が不利になるように考えで息詰まってないですか?

がんや糖尿病はもはや国民病と言っても過言じゃないでしょう!
このような病気になるのではないのか?と常に不安を感じて生きていて息苦しさを感じて
ないでしょうか?

 

日々そう感じていて日常生活に支障が出ているならば、その場しのぎではありますが緊急
的に使える対処法をお伝えいたします。

 

思考優位の状態にはキツイ!と思うぐらいの全身運動をする

現在はもちろん、未来への病気の不安や心配などが意図せず思い浮かんで思考とイメージ
が独り歩きしてしまうと、それを打ち消そうという行為に及んでしまうことが多いと思い
ます。

 

この行為がカギの施錠確認だったり、手指の消毒行為だったり、頭の中だけでの確認行為
など人さまざまなのですが。

いずれにしても共通して言えることは、原則将来病気にかからないようにするための一時
的なゲン担ぎでありお守りようのな感覚であると思います。

ただし、不安と心配が過剰なあまり何度もお守り的なゲン担ぎをしてもメンタルに与える
影響は余計悪くなります。

 

ここで、スパッと気持ちを切り替えるためにはそれ以上の負荷をかける必要があります。

 

ここでおススメなのが全身運動です!!(運動するにあたり持病のある方は主治医
に相談の上行ってください。)

 

あなたにあっていればどんな運動でもいいと思いますが、キツイと思えるぐらいの運動じゃ
ないとほとんど意味がありません。というか無意味だと言っても過言じゃないでしょう。

なので、極度に不安や心配が強い場合はウォーキング程度では効果はありません。

 

例えばジョギングなんかを普段運動してない人が10キロ走るとグタグタになる
はずです。負荷がかかって翌日筋肉痛になるぐらいがいいのかと思います。

 

雨の日や寒い日などは外出が億劫だと思いますが、ジムや体育館などのランニング
コートを使うこともできます。

気分をスパッと変えたいと思うときは外へ出ることをおすすめします。

 

ジョギングは一定のリズムで走るので一見単調なようにも思えますが、負荷をかけ
て走っているのでジワジワと肉体的な疲労を感じるようになります。

 

一定のリズムだけど心拍数が上がり汗をかいて走っていると、時間とともに疲労に
焦点が移ります。

肉体的な疲れが優位になるのでそちらに気が向いてしまいます。そして負荷をかけ
ればかけるほど更に気を紛らわすことができます。

 

また、ジョギングで汗を流すことは身体に溜まった老廃物も一緒に流してくれるので
ジョギングを継続して行えば常にキレイな汗を流すことができます。

 

この汗の中には食事で摂取してしまう化学調味料や添加物なども多少は排出してくれ
るので汗をかけばかくほど健康にもいいです。

 

運動すれば代謝も上がりの冷えの軽減にも期待できます。あまり言われていませんが
加齢臭対策にもいいと思っています。

 

また筋トレなどもものすごく負荷がかかりますのでおすすめです。

 

なかなか運動できないけど、健康はもちろん精神の安定のために継続的にしたいと思っ
ているなら思い切ってジムや体育館の近くに引っ越すのもひとつの方法だと思います。

 

運動することで精神が安定しやすくなるのはなぜ?

運動することで精神が安定しやすくなるのは神経伝達物質やホルモンなどがいい影響
を与えてくれるからです。

 

あまり小難しいことには触れないようにしますが、ひとつだけ神経伝達物質を取り挙げ
たいと思います。

 

「セロトニン」という神経伝達物質です。
これは幸福ホルモンというように例えられることが多いです。

 

人間は運動すると少なからずポジティブな気持ちになるようでして、
それはこのセロトニンも関与していると言われています。

 

また、セロトニンは睡眠を促すホルモンにも関与しているので運動することで入眠
もしやすくなります。

 

もちろん運動すれば疲れますから、入眠しやすくなるというのもありますが運動するこ
とは脳にもいい影響を与えてくれます。

 

ちなみに、セロトニンは主にタンパク質から作ると言われているので鶏胸肉なんかは
セロトニンを作る上で有用です。

 

現代人は高糖質低タンパクの食事の傾向があるで、タンパク質を取ることには意義が
あります。

脳疲労の観点からも鶏胸肉はいいと言われています。

 

私のやっているキックボクシングの精神に与える影響

他の記事でも書いていますが、私はキックボクシングをやっています。

 

これも全身運動で真剣にやると汗だくなります。マススパーリングという相手との
軽い練習は集中力を使います。未来への不安や心配という感情を紛らせてくれます。

 

逆に集中してやらないと簡単に殴られてしまいます。悩むというちょっとした隙があると
すぐにやられてしまうのです。

 

マスをやってる間は普段細かい気になることでも、過剰に働きすぎる神経も正常になって
いるような気がするのです。

 

そして基本1ラウンド3分なのでやりやすいと思います。真剣にやってるとハードな運動
だけに実際は3分って凄く長く感じるものです。

 

行くまでがダルいなと思うときもありますが行って帰宅した後はスッキリした気分です。
入眠もよく寝起きもいいと感じています。

 

あなたにどんな運動が合うかやってみないとわからないと思いますが、YouTubeなどを観て
何か少しでも向いてそうと思う物があれば初めてみるといいと思います。

 

こうやって日々運動習慣がつけば悶々とする時間も相対的に減るので心身に良い影響をもた
らしくれるはずです。

 

未来にかかるかも知れない病気の緊急対処法のまとめ

病気に関する不安と心配に関してお伝えしてきました。

超ハードな全身運動で身体を疲れさせるのが手っ取り早いということです。持病でハードな
運動が出来ない場合はもちろんおすすめしません。

 

ここで挙げたのは緊急対処法なので、気分が安定しない度にハードな運動をしたくないとい
うこともあるでしょう。

 

ゆくゆくはハードな運動(もちろん定期的な運動は大事)なしで不安や心配をコントロールで
きるようになった方が手っ取り早いということもあります。

 

精神力を養う、鍛えるためには地道な努力が必要です。
でも少しづつでも意識することが重要です。
時間はかかりますが、コチラの記事で考え方をお伝えしています。