神経質の人が愛着ある物を大事にすることによる弊害と対策

あなたは愛着ある物への扱いに神経を使い疲れることはないですか?

神経質であると不安や心配という観念に苛まれている時間が長くなりますね。そんな中で
も少しでも気分が良い方向に替わることたまにはあるかも知れません!?

 

あなたは何か愛着のある物や欲しい物を手に入れて少し気分が高揚することなどはないで
しょうか?

 

例えば服を買って家に帰るとタグをはさみで切ると思います。
あなたはどうされていますか?

私の場合このタグを切る際に服の生地も切ってしまったのではないかと何度も確認してし
まいます。

 

特にニット製品などは、ちょっとのことがほつれにつながるので気を付けているのですが、
この確認壁にけっこうエネルギーを使います。

 

服に限らずあなたも何か似たようなことはないでしょうか?

 

何か愛着を感じた物や新しいものなどを手に入れるとこのような傾向ありませんか?
買ったばかりの物はほとんどの人は大事に扱うと思うのですが…

 

この記事は事項以降も服の扱いの例でまとめいきますが、あなたのケースに当てはめて参考
にできる点はどんどんご自身の生活に取り入れていただければと思います。

物は恐らく大事に扱われることは物にしてみれば嬉しい!そして物は使ってもらうことでもうれしい!

先述のように服の例で話を進めていきます。

買ったばかりのアイロンがパリッとかかっている真新しい服を着るときに、その服事態に愛
着が強ければ強いほど大事に扱うと思います。

あまり大事に扱うと着ることにためらってしまうこともあるかも知れません。
しかし、服は着るためにあるものです。そしてトレンドもあります。

 

服からすれば着られることで喜んでいるというように考えることもできるかも知れません!?

 

服を大事に扱いすぎると結局のところ着れなくなり、きれいな状態で保管することになり
3年後ぐらいにクローゼットの奥の方からそういえばこんな服買ったなぁ…

 

いざ着ようと思ったらトレンドが変わり少し時代遅れになっていてリサイクルショップに売り
に出すことに。

 

このような場合1度も着られる機会がないままリサイクルに出されるのは可哀想かも知れませ
んね。

 

これは服を大切に扱おうという意識が強すぎるあまりに起こっている表れだと思います。

 

真新しい物は大切に扱いたいという強い気持ちが裏にあるからいけないのか?

誰でも新しく新丁した物は最初は大事に扱うと思いますが、神経質気質の人はこの思い方が
半端じゃないから神経を異常なまでに尖らせてしまうことが多いかも知れません?!

 

そしてこの大事に扱わなければという観念は脳内の過剰な誤作動によって起きていると思わ
れます。脳の誤作動から洗脳によるものだと思われるので良いも悪いもないのです。

決して自己否定せずあるがままの状態のまま、それを感じて物を扱うように意識することが
建設的です。

 

意識して見抜かなければ囚われてしまい、繰り返し起こる確認行為や不快な観念の打ち消し
好意などが疲れるまで続くことになります。

どこまでも許容範囲とあらかじめ設定しておくことが望ましいでしょう。

物を大切に扱わなければ罰があたるという観念が異常なまでに大切に扱うのか?

その服が持つブランドの歴史を汚してしまうのか、粗末に扱うことによりブランド価値を下
げてしまい自分に罰があたるのか?

 

そのとき、そのときに降りかかっていろんなとこに派生してしまう観念なのでこの正体を突
き止めても拉致があかないのですが。

観念で行動が抑制されたり過剰に行動するという欲求は仕方がないですが。
建設的にどう行動するかは大事です。

 

観念が出るのはしょうがないですが罰はあたりません。脳からの間違った信号で誤作動して
いるだけです。

じゃあ罰があったたらと考えてしまうのも神経質の人の厄介なところだと思います。
一定の割合でニットがほつれることはもちろんあるでしょう。

しかし、それは不安や心配を消すための儀式的な営みや確認を怠ったからということとは
結びつきません。筋が通らないのです。

 

家に泥棒が入られるということもほぼないことでしょう!ここでもし泥棒が家に入られて
も服の扱いが悪くて罰があったということではありません。

 

なぜなら服をいい加減に扱ってる人がいるとその人たちみんな泥棒に入られるという理屈
になってしまうからです。

 

そうしたら、意識せずに服を粗末に扱っている全国の人が泥棒に入られてしまうことに
なりませんか?この意識と無意識というにも観念に通ずるので難しいところですが…

 

テレビや新聞で泥棒件数が一日100万件とか報道されてるの観たことありますか?
社会問題になってしまいますね。

 

恐怖感が勝ってしまうという厄介な脳の構造。私のやってるトレーニング方法

冷静に考えればわかるはずなのですが、人間一度考えてしまうとデメリットばかり目に
つくのは脳の特性です。

 

これは神経質気質で不安や心配が多く日々心労を抱えてる人だけじゃなく、普通の人でも
同じです。

 

ただパニックに陥ると恐怖感は独り歩きしてしまいます。神経質気質だと余計にこのよう
な傾向があります。

 

こういうとき行動が過剰になる行動が抑制されるという場合には苦しいですね。逆の行動
を取る意識を普段からイメージしておくとパニックに陥っても少しだけ余裕を持てるかも
知れません。

 

比較的気持ちに余裕があるときに、

 

「私は今肩に力が入っていて何かの観念に囚われている」

不安や心配が派生して勝手にイメージされてしまう観念、行為の後にあなたが一番疲労を
感じるときにでももごもごと呟いてみるといいと思います。

 

私の場合肩だったり、頭痛だったりこめかみがピリピリしたりそのときによってどこかに
なんらかの症状が出るかわからないのですが。

取り敢えず肩の力を抜いて呼吸をゆっくりと長く保つことを普段から意識しています。

 

とにかく意識して無意識レベルで安定するようになるまで、意識してトレーニングしない
と観念は非常にしつこいので日頃から意識することが大事だと思います。

 

そして、安定していても継続することは重要です。

だるいのは思い込み!?60%の力ですべきことに意識を向けよう!

身体がだるくてもちょっと動いてみて、日常の営みができるなら訛ってるだけかも知れません、ほんの少し動いてみませんか?

だるいと身体が感じることは誰でもあるとことです。仕事もプライベートも充実していて
もだるい、面倒だと感じて休みの日はダラダラ過ごすということだって普通にある話です。

 

しかし、神経が細かく人が気づかないところにまで、気づいてしまう神経質タイプの場合
は普通の人よりも疲労度が高いのは確です。

 

だるくても吐き気がするわけでもなく、発汗がひどい、お腹が痛いなどの身体的な症状が
なく倦怠感のみがある場合はとりあえず、面倒だと思いながらでもとつとつと動いてみて
みるのもひとつの方法です。

 

この記事では慢性化しているストレスは自覚してるけど、物理的な身体症状ではなく倦怠
感があり且つ身づくろいができる場合のみに限っては動いてみた方がいいかも知れないと
いうことをお伝えしていきたいと思います。

 

面倒だと思いながらも顔が洗える歯を磨けるなら少し動いた方がいいです!

 

朝起きて、或いは昼過ぎかも知れませんが…

 

顔洗ったり、歯を磨いたりすることに面倒くさいだるいと思っていてもできる
ならそのまま流れに乗って何か行動した方がいいです。

何をすればいいか?

 

軽いウォーキングでも、すべき仕事だったり、掃除だったり、必要だと思うこと
をなるべくいい加減を意識してすればいいです。

いい加減を意識するのがミソです。だるい状態のときにでも神経質で真面目なタイプの
人は重い腰を上げても頑張ったり、気合を入れようとするからだるさはさらに酷くなる
と思います。

 

勉強や仕事その他何に関してもですが一回で完璧を狙わないで、修正を繰り返して良い
状態にしていけばいいのです。真面目であるといい加減を意識てもついつい完璧傾向が
出てしまいますから。

なので、60~70%ぐらいできれば良しとするのです。

肩に力を入れずに軽い気持ちで取り組めば、取り敢えず物事は前進しているので気持ち
がなおざりになるより全然いいのです。

 

そして、このように片意地張らずに物事を始めると、思い込みによって何もできないと
思ってることに気づけるかも知れません。
非常に勿体ないのです。やってみないとわかならいのです。

 

動いてみてやっぱりだるいと思えばそこで、中止して休めばいいのです。
それだけの話です。

 

また、こういうときには特に見通しを立てることも大事です。

 

例えば少し極端で汚い話になり申し訳ないのですが、

 

強い尿意を感じていたら「今日はだるいからトイレに行かない!」という風にはならない
はずです。(一部重度の潔癖症の人を除いて)

 

トイレで小便をすることには考えなくても見通しが立っていますし、トイレに行かなけれ
ば失禁してしまいますね。

 

なので、ちょっと動ければできそうなことは見通しを立てておくと意外とできたりするも
のです。

 

平常時に「陰」と「陽」のときにすることリストなどを作っておいてやりやすいように
細分化しておくと取り組みやすくなると思います。

日常の営みや日々の雑務に取り組むときは気合と根性を入れてはいけない!

真面目、几帳面、誠実なタイプの神経質気質の人は何でも完璧にしなければいけないと
強い思いを持ってる方が多いです。

気持ち悪いと思いますが、先述のように
100%ではなく60~70%ぐらいを目指すことを意識してみましょう!

 

このように責任感が強く何でも頑張ってやろうするのは素晴らしいことなのですが、
プレッシャーを感じすぎると、目の前のことがおろそかになりかねません。

 

そして、

 

「気合と根性を入れてやったけど大した仕事はできないオレはなんてダメなんだ!」

 

と自分を卑下してしまいかねません。この卑下するというのは過小評価してしまい
自己肯定感を下げる要因になるので負のスパイラルに陥りやすい状態だと言えるで
しょう。

 

また、「この程度の仕事で面倒だと思う、倦怠感を感じる自分がダメ」なのだという
考えも自分自身をキズつけていきます。本当にそう思っているんですから、感情をそ
のまま受け止めてあげてください。

 

こういう思考がついていると物事も好転していかないので、一度自分自身と向き合う
時間も必要だと思います。

 

いつまでたっても自爆するようなものですから。

何かをするかどうか考えているときは脳のリソースが余っていると思う!

倦怠感を感じながらも「今日はこれをしないとなぁ…」と考える余裕があるぐらいの
ときは「とつとつ」とでもいいので着手してしまった方が早いです。

 

ベッドから出れないぐらいの倦怠感があるときはそんなことを考えられる余裕がない
はずだからです。

 

しかし、仕事をするしても怠くて家に居ても気が乗らないからやらないというのも
勿体ない話です。

 

スタバにでも行ってすればいいのです。人間誰でもそうですが、公的な場で人に見ら
れてるところで何か物事するとある意味無意識のうちに同調圧力や強制力が働きます。

これをうまく利用すると勉強や仕事をちゃちゃっと片付けやすくなります。
環境を変えると、物事も取り組みやすくなるということですね。

 

だるいし面倒だと少しでも考える余裕があるのならどうか少し動き出してみていただ
きたいのです。

 

「あぁ、できるじゃやないか!」とある種の達成感を感じるとまた倦怠感の波が来た
ときにも以前より動きやすくなりますし続けると自信にもつながるからです。

 

だるいときでも仕事をやっていると倦怠感を忘れていてノルマが終わってスッキリとしているときがある私の話。

私も日々鬱々、うつろうつろすることがあります。だいたい天気が悪い日や寒いとき
などは怠くて怠くてどうしようもないのです。

でもするべき仕事などがあるときには前述したような方法でやることが多いです。

 

「とつとつ」とやってみるとノルマが終わってるということを感じて自分でも
「あぁ、できるじゃないか」と思うことがけっこうあるのです。

 

気の持ち方は前述のように気合や根性は入れず、完璧は目指さず目の前の事に
着手してたんたんとこなすことを意識することです。

 

このようなスタイルでやっていてもエンジンがかかりだすとだるい、面倒だと
ということを忘れていることもあります。

 

そして、ノルマが終わったときには仄かに達成感もあり気分も全く変わった
状態になっていることに驚きます。

 

なので、環境を変えるなど工夫しながらでも建設的な営みに少しでも時間や
エネルギーを注いだ方がいいと思います。
片意地張らず60~70%を目指すことが大切です。

家庭内で潔癖症の人のトイレの使用と尿ハネを極限まで減らす方法!

家庭のトイレで「立っしょん」は最大7000滴以上の尿が飛び散る!家の便座には座って用足しませんか?

結構昔の話ですが、「ためしてガッテン」でトイレの尿ハネについての特集をやって
いました。

 

家のトイレで立って用を足すと最大で7550滴?ぐらいだったか記憶は定かでないの
ですが、相当の尿が壁や床にまで飛び散るというデータがあります。

 

タンクの上部にも飛んでいるというようなことが特殊な液体や光などを当てて尿ハネの
飛散具合を検証していたと思います。

 

トイレの便座に個々の特有の強いこだわりや理屈があり、大便以外は絶対座ならいとい
う方はこの先お読みいただかなくてもいいと思います。

 

よって、これから紹介するのは神経質気質で潔癖症であってもトイレの便座に関して
ある程度社会一般的な判断ができる方向けにの記事ということになります。
実験や学説による根拠や社会通念寄りの考え方も含まれるからです。

 

ハイ、ということで家でも立って用を足している場合は座ってみるのはいかがでしょうか?
という提案なのです。

 

座ってすれば尿ハネがしないからです。尿ハネしないことを研究している物理学者がいて
「12cm以内の法則」というようなことも紹介されていました。

 

12cm以内なら飛ばないらしいのです。物理学者なので尿が排出される速度や便器までの
距離あるいは水面までの距離などを細かく学説に基づき仮説と検証を繰り返したのだと思
われます。

 

なので、家では座ってみませんか?というご提案でした。

 

事項以降からは外出先での用足しや水の流し方に関する矛盾点なども私の視点でまとめ
ていきたいと思います。

 

家での小便は座ったとしても外出先の便器に座るかどうかは個々の潔癖具合にかかっている!

前項では家で小便をするときには、学説などの根拠に基づけば座った方が尿ハネがなく
清潔ですということをお伝えしました。

 

ここで外のトイレで小便をするときに男性用便器では必然的に「立っしょん」という
ことになります。これも前項の学説に基づくと尿ハネしまくることが十分にあり得る
ということになります。

 

というのも「12cm以内の法則」でも便器に近づくことに嫌悪感があると、生殖器や
手が便器に触れるのではないかというに不安や心配を感じるからです。

潔癖症だけど男性用便器小便をすることができる神経質の人は、なるべく便器から離
れた状態を維持して用を足すと思われるからです。

もちろん、観念や想念に囚われず上記のような研究データを元に現実的に考えられる
神経質の人は便器に近づけて用を足す人もいるのだと思いますが。

 

私もトイレというだけ嫌悪感を感じる人間です。それも不特定多数の使う外出先の
トイレではやはり少し離して全神経を集中させて用を足しています。

 

そうすると「12cm以内の法則」は適用にならない可能性があります。
尿ハネしてしまい、自分の衣類に跳ね返った相当は数の尿ハネがあり
得るということになります。

 

 

また、「12cm以内の法則」では男性用の便器が検証対象になっていなかったと思う
のです。条件が違うので結果も違うでしょう!
もちろん便器に近づけた方が尿ハネは少なくて済むとは思いますが。

これに関してどう捉えるかは各々の気持ちに依拠することになると思います。

 

私は外の便座では絶対座ることができないので、もちろん男性用便器を使って用を足して
います。

 

外のトイレでも洋式トイレの場合家庭用と同じと考えることができるので、便座に座る
ということより尿ハネがとにかくイヤが勝ってしまうという方は個室に入り座って小便
するのもひとつの方法かも知れません。

 

家でも外でも結局は本人次第!座るも座らないもどっちでもいい!

あなたが家のトイレで大便をする際にも、尻を浮かせてしてるような状態であれば当然
外出先の不特定多数の人が利用するトイレならトイレ自体に立ち入ることすら葛藤があ
ると思います。

 

生き地獄のような感じはありませんか?

 

お手洗いの入り口自体がもうすでに「便器の穴」に近い感覚が染み付いていると大変だと
思います。

 

私自身もこの感覚に近いので相当な神経を使いそのあとの消毒行為もあるので時間もかか
るのです。

 

外出先のトイレの使用に関して厳格なマイルールがあるため融通が利かずに、お手洗い
から出た後も落ち着かず相当な疲労を感じています。

 

さらに疲労を感じながら、便器に触れたのではないかというのを回想したりするので
やはり相当なエネルギーが消耗するわけです。

 

あなたも私のような感覚をお持ちの場合は座るなんてとんでもないと思います。

 

一方で、トイレ関連に於いて潔癖症だけど一般的な認識で判断できる神経質気質の方
は座ることができる方もいらっしゃると思います。

 

神経質で潔癖症でも人それぞれ反応するセンサーには違いがあるのも摩訶不思議なのか
もしれませんが、当たり前のことですが全く同じ人間なんていないということです。

 

家庭用トイレで水を流すときはフタを閉めることで食中毒予防になるというが…

トイレの蓋を閉めて流すとノロウイルスの予防などに有効だと言うが、私は自分の拘り
から蓋をして流すことはしません。

 

矛盾もあるのですが、蓋がダイレクトに汚れて気持ち悪いというのがあるからです。

 

しかし、私は家では小便でも座ってしていて、尚且つもちろん流してからは床を除菌して
壁にも除菌スプレーはしています。

 

流す際もトイレットペーパーを汚物の上に敷いて流しています。

 

蓋がダイレクトに汚れてると強い思考が入ると除菌をしてもなんとなく気持ち悪さが
続いてしまいます。

 

そして、ノロウイルスの予防のために蓋を閉めた方がいいというならば手を洗う際にも
相当な数のノロウイルスが飛散していることになります。

 

だったらトイレに水を流す際に絶対に汚水が飛び散らないトイレを設計してもらいたい
と思うのです。

 

トイレメーカーさんには是非AIの技術などを使い汚水が絶対飛散しないトイレを設計
していただきたいものです。

ネガティブな感情を替える!EmotionとMotionの関係

悩みだすと嵌ってしまう…少しでも時間とエネルギーをムダにせずに生活しましょう!

頭から離れない抽象的に悩んでしまうイヤな考えや次から次へ襲ってくる思考で不安や
心配など様々な種の感情を1日に6万回、いや不安が多い神経質の人はそれ以上に脳の
メモリを消費してしまいます。

 

対処するために、常に頭の中では同じことを考えていて没頭するあまり心身の疲労が激
しくなるばかりだと思います。

 

次から次へと自然と浮かぶ不謹慎なイメージを打ち消すためにそのイメージを上書きする
ために、他の物に置換してその置換をしている最中にまたその不謹慎なイメージが浮かぶ
ので置換して上書きして安心するまでに時間がかかる。

 

上記のようなことはありませんか?
他の物に置きかける方法は私もよくやっているのですが、気持ちに余裕がないときには
この方法がうまくいかないことがよくあります。

 

 

何回やっても自身の満足はいかず、成功するまでに膨大なエネルギーを消費してしまう
ことでしょう。

仮に成功しても、また他の嫌なイメージに飛び火してしまうので対処するだけでも大変
です。

どんな方法も万能な物はないです。

 

事項から具体的なことをお伝えしますが、あまりにも今現在あなたが抱えてる悩むこと
への時間が長く外出もままならないぐらい生活に支障が出ている場合はこの記事はおす
すめできる段階ではないと思われます。

 

その場合はまず、自分を認めること、自分をいたわる考え方などを先に身に着けた方が
いいと考えます。

 

「Emotion」の語源は「Motion」だ!

英語で「Emotion」は「感情」で「Motion」は「動作」を意味しますが、前者の語源は
後者であると言われています。

 

「感情」「動作」によって変わることを昔の人は知っていたのかどうか不明ですが、
「感情」「動作」は連動するようです。

 

ということは「感情」を変えたければ「動作」を変えろということのようです。

 

クヨクヨ下を向いて悩んでいたら、背筋を伸ばしシャキッとすることで「感情」も変
わるなどとも言われています。

 

確かに私もイライラに囚われながら、日々の雑事などをしているときはひとつひとつの
「動作」にムダが出ていたりすることが多く「感情」は乱れたまますべき営みを行って
います。

 

このようなときに「動作」である動き方、体の使い方を少し変えるだけで「感情」で
ある気分も変わってくるのが実感できます。

 

どう変わるのか言葉では説明するのは難しいのですが、今すべきことに気持ちを込めて
着手できるという感じでしょうか?!

 

やはり言葉でお伝えするのは難しいので実際にやってみていただいてあなたなりの感覚
として掴んでいただければと思います。

 

「Motion」を変えれば「今ここ」に意識しやすくなる

「動作」を変えることで過去も未来にも気持ちを向けずに「今ここ」に意識して物事を
着手しやすくなります。

 

私は「動作」を変えるという要素も少なからず、「今ここ」に意識するということが
できることを結構実感しています。

 

もちろん体調や状況によりきりで、あなたの型にはまるかどうかはお約束できないの
ですが、「動作」にムダが出ないようにという意識を持って雑事をすると条件反射的
なのか今をおなざりにせずに行動できることが多いのです。

 

例えば、

 

クイックルワイパーで床の埃や髪の毛などを取るときに、イライラしているときや
嫌いな人のことの思考が入っているときには今がおなざりになっています。

 

おなざりになっている状態だと、クイックルワイパーの動かし方も美しない?という
か、がさつというか?そのときの気分の状態がそのまま出ています。

 

なので、意識的に「動作」を変えると気分も「今ここ」に意識を向けられやすくなる
と思っています。

 

身を引き締めるためなのか?!着付けやお茶なども「動作」と「感情」が一体である
ということを作法として存在しているのかわかりませんが、そんな気もします。

 

神経質な人は緊張が強くムダな力が入りやすいので「Motion」も意識した方がいいと思う

私も幼少期から生きづらさを抱えて生きているのでよく思うのが、イライラしていて
何かするときに「今」がおなざりになっているときはだいたい肩と足にすごい力が入
っています。

 

首、肩が凝り、足を踏ん張る癖があるので足の甲やすねがよく痛くなるのです。

 

また季節的なこともあるのでしょうが、ピリピリしている期間が続くとこむら返りが
多くなり睡眠にも影響が出てしまいます。

 

私の場合左足で踏ん張る癖がついているので、左が疲れる傾向があるようです。
靴を見てもソールの減り方が左右異なっています。

 

「動作」ひとつで自律神経のバランスも崩れるような気もしている最近この頃です。

 

そして余談なのですが、「動作」以外に肩の力を抜くことと呼吸を合わせて自分なり
のバランスを取ることなども取り入れています。

呼吸を深く長くすることもピリピリしているときには特に大事だと思います。

 

あれもこれも無意識レベルで身体に染み込ませるのは大変な労力ですが、人それぞれ
型というのがあるだと思います。

 

自分に必要だと思うことは学習してそれを取り入れながらある程度習得したら自分
なりにアレンジしています。

 

守破離とでもいうのでしょうか、よりよく生きるためには常に工夫した方がいいと
思います。

 

申し訳ありません。かなり話がそれましたが、あなたも「動作」を少し意識して
いただければと何か感覚的に感じるものがあると思います。

不快な感情は意味を見出さず、不安は建設的な営みに着手する!

頭の中はいつもモヤモヤ!霧がかかっていてスッキリとしないことに自分を責めていませんか?

人の記憶というのは常に曖昧なものです。しかも時間の経過とともにどんどん不確かな
情報となります。

頭の断片になんとなくこんなイメージだったと残っているぐらいなのが一般的だと思い
ます。

 

頭の中での確認や鍵の施錠などの確認行動で悩まれていたら、以下のような認識を持つこ
とも大事だと思います。

 

ベストは尽くすけど物事に100%はない!!

何度も浮かぶ抽象的で不快な感情や思考は刹那的に襲ってきてもそのときの詳細までは
時間とともに忘れていきます。

そして最終的に行きつくのは自身がもっとも恐れている感情や考えとその周辺情報に派生
する思考に帰結するはずです。

 

あなたは、瞬間、瞬間で襲ってくる不快な感情を逐一覚えていますでしょうか?
人間は1日に6~7万回も思考をしているようです。

 

そんな人は恐らくいないはずです!

 

ましては意味を持たすことができない、次々に襲ってくるものを生きてる限りそのまま頭
にインストールするようなものですから。フリーズしてしまいます。

 

この記事では、結局のところ不快な感情に振り回されても時間とエネルギーを使い最後は
堂々巡りになり疲労するのがオチであるから、少しラク生きた方が良いということとその
心構えをお伝えいたします。

 

日常のリアルなことは目的と意味をもたらすことが重要!不快な感情は意味を持たせずに不安を抑制するための行動を行わない

日常生活でガスの元栓を閉めたり電気やエアコンの電源を切ったり鍵の施錠などは、
それぞれ意味があり目的のある営みです。

 

本来感覚的にできる営みは、シンプルに五感を使って確認できればいいのですが。
不快な感情を抑圧するためではなく事実に基づいた行動を意識して着手するとい
うこと意識するのが大事です。

ひとつひとつの動作を丁寧に自覚的に行えば、時間はかかっても繰り返しの確認行動
は減っていくはずです。

 

しかし、日常生活で次々に襲ってくる頭の中だけで起こる妄想のような感情や思考に
関しては抽象的なことが多いはずです。

 

困ったことに抽象的なことを具体的に意味を持たせて解釈する傾向がある私を含める
神経質気質な人は、この時点で無意識に反復を行っていることが多いと思います。

 

なので、抽象的に不安や心配はじめ不快な感情や思考の嵐に襲われたら無理に具体的
なことに帰結しようとせず、不安を打ち消すような行動は行わないことです。
黙って耐える心構えが大切です。

 

下手に意味を持たせるとそのまま記憶に定着しやすくなてしまうからです。
一連の動作とその不快な感情がリンクすると、どちらかに反応すると身体
に染み付きやすくなります。

 

エビングハウスの忘却曲線を敢えて使うと記憶は薄くなる!

エビングハウスの忘却曲線というのをあなたも一度は聴いたことがあると思います。

 

簡単に概要を紹介すると人は記憶したものは時間の経過とともに忘れていくことを
%で示したものです。

 

ヘルマンエビングハウスという心理学者が自ら意味の持たない 
「子音」「母音」「子音」の組み合わせてどのぐらいの覚
えているかということをやったそうです。

 

20分後には42%、1時間後には56%は忘れてるという結果が出たようです。

先述したようにこれは意味のない子音と母音の組み合わせで、
「kar」「tis」「foh」このような物を覚えたようです。

 

私たちを襲ってくる抽象的で不快な思考も最初はなんとなくこのような意味を持たない
羅列なはずです。

 

しかし、ここで意味を持たせて具体的なことに結び付けて自分の恐れてることに帰結して
しまう癖が出来上がっていると思います。

具体的なことに導いてしまう傾向があるので抽象的なままにしておくことが大事だと思い
ます。

 

そして、このヒントになるのがエビングハウスの忘却曲線というわけです。

 

何か不安や心配という種の深いな思考モードに入り始めたら、あらかじめ決めておいた
「子音」「母音」「子音」の羅列だけでを思い浮かべて意識をリアルな世界に戻す
というトレーニングするのもひとつの方法だと思います。

 

私がエビングハウスの忘却曲線を意識してみて感じたこと

私も常々悩んでいます。どんな方法も万能ではありませんが、不快な思考に入ったとき
に意味を持たせずに今自分のすべきことに着手するようにこころがけるようにしていま
す。

そうやって時間を稼ぐと確かに1時間が過ぎたころにはほとんど忘れている気がします。

 

逆に覚えているときは、モヤモヤ悶々として日常生活がスムーズに回ってないときです。
それだけすべきことに集中できてないというこです。

 

そういうときは仕事の流れが悪かったり捗らなかったりすることが非常に多いものです。
本来なら10分でできることが1時間やそれ以上の時間を費やし且つエネルギーも消耗
してしまっているのです。

 

このエネルギーも建設的な営みによる消耗で疲労するならいいのですが、悶々とわかない
ことに悩んでる時間が多いのでエネルギーの消耗もフワフワと浮遊している感じで中途半
端なことが多いので睡眠にも影響が出てしまいます。

 

もちろん不快な感情に反応して精神の安定を図ろうという営みをしないと気持ち
悪いのはわかります。

 

しかし、思い出していただきたいのですが、意味を持たせずに工夫さえすれば
(子音、母音、子音に置き換える)1時間後には56%忘れるのです。

さらに時間が経てばこの%は高くなります。
いかにして深いな感情を抽象的な状態のまま今すべきことに振り分けるかです。

 

ということは不快な思考モードによる不安や心配という感情も何かほかのすべき
ことに着手すると緩和されるということです。

 

逆に言うと何かすべき必要な事をやり続ける方が、不快な感情に襲われる時間を
減らすことができます。

 

もちろん、家の環境を整えたり着手しやすい環境にしていく工夫は必要ですが。

 

あなたのケースでも、使える物に関してはエビングハウスの逆説的な方法を取り
入れてみるのもいいと思います。

不安や心配という感情にフォーカースして行動すると余計不安定になる!

イヤな考えに振り回されて行動が止められず困っていませんか?

次から次へと勝手に襲ってくるイヤな考えを抑えたり打ち消すために、イヤな気分を安定
させようと気持ち(心)に過剰にフォーカスするあまりに、本来することがおろそかになって
いないでしょうか?

 

勝手に浮かぶイヤな観念や想念に囚われた場合は、これらがあっちこに派生してしまい
それを打ち消そうとすればするほど抜け出すのが難しいです。

抗って打ち消そうと躍起になって同じ行動を繰り返すと、それが仇になり余計不安という
種の感情に呑まれてしまいます。

 

ガスの元栓や鍵の施錠確認をするときもものすごく冷静に観れて、五感で確認した
という事実と意識を感じる取れればいいのですが。

イヤな思考への支配に瞬時に入れ替わってしまうせいで確認などの繰り返し行動が起こる
と考えます。

 

精神(心)の安定のために気持ちを落ち着かせるために同じ行動を繰り返すというのを、目的
に置いてしまうのでエンドレスになってしまいます。

 

偉そうに書いていますが、かくいう私もやはり気持ちを安定させるために、頭ではわかって
いても繰り返しの行動が多々あります。

 

この記事は少し抽象的ですがあらゆる営みに対して、悪い習慣をいかに絶ち少しでも生活の
質を上げるための具体的な考え方について書いていきます。

 

心に軸を置かないで事実に基づいて行動する!

神経質気質な性格を持ち合わせていると、日常生活で外出するときにガスの元栓を閉めたか
鍵を閉めたかどうかの確認で、これらの営み自体が苦痛になってしまうことがあります。

火事になったら、泥棒に入られたらという過度の不安を解消するために、過度に確認して
その行動に走って止められなくなってしまうのです。

 

不安や心配という目に見えないものに主軸を置きすぎるために、目の前のガスの元栓を閉
めたのか鍵を閉めたのかという事実から意識が遠のいてしまいます。

 

不安や心配という五感で確認できないことに、安心を求めることが目的化されてしまうと
何回やっても安心できなくなってきます。

それどころか余計に不安や心配は増大します。

 

なので、不安や心配のままでもいいのでガスの元栓を閉めた、鍵を閉めたという事実に
基づいた行動が必要です。

しかし、口や文章でサラッと言うのは簡単ですが、現実では難しいのが真実ですね。

 

でも諦めたら一生抜け出せません!!
何度失敗してもあきらめずに気長にトライするような心持が大事です。

 

先ず、心と現実(行動して得る感覚として)との問題を切り離してイメージ
してみてください。

 

ガスの元栓を閉める、鍵を閉めるという営みの場合は閉めるということが目的になる
ので目的意識を持って感覚で感じ取るように意識することです。

非常に難しいですが、もしこの確認に要する時間が今1時間かかっていたら1カ月
かけて45分にまで短縮するという目標をしっかり持って挑んでいただければと思
います。

 

「指差し確認」を併用するのもいいです。しかし、これは慣れて来たときに取り入れる
方がいいと思います。電車の運転手さんが駅のホームでよくやってますね。

 

これらを何度も何度も反復して身体で覚えることです!!

 

人がいて見られると恥ずかしいと思う場合は、第三者がわからないようにポケットに
手を入れた状態などで人差し指を指すなどして凌ぐのもありです。

 

このようなことは行動に紐づかせることなので、しないよりはした方が事実にフォーカス
しやくなります。

 

指差し確認以外にもイメージトレーニングも大事

前項で指差し確認で事実確認をする方法をお伝えしましたが、これでも不安に押しつぶさ
れてしまうこともよくあることです。

 

それは、マンションの同じフロアの住民と出くわして、落ち着いて鍵を閉めるという行動が
ないがしろになってしまう場合などです。

 

その他にも人とのやり取りで速さを求められる場合などは、事実を確認する意識を持ちな
がらすべき行動を営むということがおろそかになってしまうこともあるでしょう。

 

また少し複雑な例ですが、
職場で資料作成して作り終えてそれを見直して確認してるときに上司から

 

「〇〇君、さっき頼んだ資料作ってくれたんだね。じゃあこれ会議で使うから
 みんなの分プリントするのに○○さんにコピーしてもらわないと。」

という感じで持ってかれてしまうというシーンもありますね。

 

このようなケースの確認はできないですね。きちんと資料作成できたか不安になり
確認もできないと気持ちがスッキリしないと思います。

だけど会議で使う資料で誤字脱字が少しあっても叱責されることはないはずです。
枝葉の情報ではなく、共有している人が何の資料なのか見てわかればいいのです。

 

話を戻しまして、

 

このようなケースは除いてもイメージトレーニングは単純な鍵の施錠確認などには
応用できます。

 

気持ちに余裕のあるときに、鍵を閉めて指差し確認してる姿を何度もイメージする
のです。

 

これを日々繰り返しやっていると、鍵の施錠の時に他人に出くわしてもイメージする
余裕が少し持てるようになるはずです。

 

泥棒に入られたらというのに加えて、自分の変な姿を人に見られるという心に主軸が
入れ替わってしまっても、瞬時にイメージに置換できればイメージに従って事実確認
をすることができるわけです。

 

行動を強化するとイヤな感情は緩和される

取り敢えずイヤな感情を抱いたままでもいいので、気が乗らないままとつとつと行動
することで、イヤな感情は緩和されていくはずです。

 

しかし、それは今すべき建設的な営みの目的を行う意識を持つことが大事です。

 

先ほどからガスの元栓や鍵の施錠についてお話しているように事実に基づいて
行動すること、指差し確認で施錠したという事実を確認するということです。

 

何度も何度も意識してやることで少しでも行動が主体になってるという瞬間を主観
で理解できるようになってきます。

 

もちろん日によって波がありますが、それが普通です。

 

心に主軸を置いてしまうのは仕方がないのですが、抗わずそのままでいいのでとにかく
行動に主軸を置くことに意識してみると身体で理解できる瞬間があるはずです。

 

抽象的に悩んでも行動に移す癖をつけてると思い込みだということがわかることもある

私は天気や気温などにメンタルが非常左右されることが日常茶飯事です。

 

身体が鉛のように重くて、電気ケトルに水を入れてコーヒーを淹れるまで1時間以上かかっ
てしまうこともあります。

 

起きても動けないのです。でもそのままの状態でも動くようにして仕事をしてると今日はムリ
だとろう思っていたけど、決めたノルマをクリアしていることも結構あります。

 

しのごの言わず取り敢えずやってみると思い込みということもあるので、先ず少しでもいいの
で動こうとすることをしてみるのは大事だと思います。

 

先ず気が乗らなくても軽くでいいので動いてみるのです。
上司に仕事で資料作成を頼まれていたら、資料にマッチする画像を探してみたりザックリとで
いいのでウォーミングアップ的に動くことが大事です。