だるいのは思い込み!?60%の力ですべきことに意識を向けよう!

身体がだるくてもちょっと動いてみて、日常の営みができるなら訛ってるだけかも知れません、ほんの少し動いてみませんか?

だるいと身体が感じることは誰でもあるとことです。仕事もプライベートも充実していて
もだるい、面倒だと感じて休みの日はダラダラ過ごすということだって普通にある話です。

 

しかし、神経が細かく人が気づかないところにまで、気づいてしまう神経質タイプの場合
は普通の人よりも疲労度が高いのは確です。

 

だるくても吐き気がするわけでもなく、発汗がひどい、お腹が痛いなどの身体的な症状が
なく倦怠感のみがある場合はとりあえず、面倒だと思いながらでもとつとつと動いてみて
みるのもひとつの方法です。

 

この記事では慢性化しているストレスは自覚してるけど、物理的な身体症状ではなく倦怠
感があり且つ身づくろいができる場合のみに限っては動いてみた方がいいかも知れないと
いうことをお伝えしていきたいと思います。

 

面倒だと思いながらも顔が洗える歯を磨けるなら少し動いた方がいいです!

 

朝起きて、或いは昼過ぎかも知れませんが…

 

顔洗ったり、歯を磨いたりすることに面倒くさいだるいと思っていてもできる
ならそのまま流れに乗って何か行動した方がいいです。

何をすればいいか?

 

軽いウォーキングでも、すべき仕事だったり、掃除だったり、必要だと思うこと
をなるべくいい加減を意識してすればいいです。

いい加減を意識するのがミソです。だるい状態のときにでも神経質で真面目なタイプの
人は重い腰を上げても頑張ったり、気合を入れようとするからだるさはさらに酷くなる
と思います。

 

勉強や仕事その他何に関してもですが一回で完璧を狙わないで、修正を繰り返して良い
状態にしていけばいいのです。真面目であるといい加減を意識てもついつい完璧傾向が
出てしまいますから。

なので、60~70%ぐらいできれば良しとするのです。

肩に力を入れずに軽い気持ちで取り組めば、取り敢えず物事は前進しているので気持ち
がなおざりになるより全然いいのです。

 

そして、このように片意地張らずに物事を始めると、思い込みによって何もできないと
思ってることに気づけるかも知れません。
非常に勿体ないのです。やってみないとわかならいのです。

 

動いてみてやっぱりだるいと思えばそこで、中止して休めばいいのです。
それだけの話です。

 

また、こういうときには特に見通しを立てることも大事です。

 

例えば少し極端で汚い話になり申し訳ないのですが、

 

強い尿意を感じていたら「今日はだるいからトイレに行かない!」という風にはならない
はずです。(一部重度の潔癖症の人を除いて)

 

トイレで小便をすることには考えなくても見通しが立っていますし、トイレに行かなけれ
ば失禁してしまいますね。

 

なので、ちょっと動ければできそうなことは見通しを立てておくと意外とできたりするも
のです。

 

平常時に「陰」と「陽」のときにすることリストなどを作っておいてやりやすいように
細分化しておくと取り組みやすくなると思います。

日常の営みや日々の雑務に取り組むときは気合と根性を入れてはいけない!

真面目、几帳面、誠実なタイプの神経質気質の人は何でも完璧にしなければいけないと
強い思いを持ってる方が多いです。

気持ち悪いと思いますが、先述のように
100%ではなく60~70%ぐらいを目指すことを意識してみましょう!

 

このように責任感が強く何でも頑張ってやろうするのは素晴らしいことなのですが、
プレッシャーを感じすぎると、目の前のことがおろそかになりかねません。

 

そして、

 

「気合と根性を入れてやったけど大した仕事はできないオレはなんてダメなんだ!」

 

と自分を卑下してしまいかねません。この卑下するというのは過小評価してしまい
自己肯定感を下げる要因になるので負のスパイラルに陥りやすい状態だと言えるで
しょう。

 

また、「この程度の仕事で面倒だと思う、倦怠感を感じる自分がダメ」なのだという
考えも自分自身をキズつけていきます。本当にそう思っているんですから、感情をそ
のまま受け止めてあげてください。

 

こういう思考がついていると物事も好転していかないので、一度自分自身と向き合う
時間も必要だと思います。

 

いつまでたっても自爆するようなものですから。

何かをするかどうか考えているときは脳のリソースが余っていると思う!

倦怠感を感じながらも「今日はこれをしないとなぁ…」と考える余裕があるぐらいの
ときは「とつとつ」とでもいいので着手してしまった方が早いです。

 

ベッドから出れないぐらいの倦怠感があるときはそんなことを考えられる余裕がない
はずだからです。

 

しかし、仕事をするしても怠くて家に居ても気が乗らないからやらないというのも
勿体ない話です。

 

スタバにでも行ってすればいいのです。人間誰でもそうですが、公的な場で人に見ら
れてるところで何か物事するとある意味無意識のうちに同調圧力や強制力が働きます。

これをうまく利用すると勉強や仕事をちゃちゃっと片付けやすくなります。
環境を変えると、物事も取り組みやすくなるということですね。

 

だるいし面倒だと少しでも考える余裕があるのならどうか少し動き出してみていただ
きたいのです。

 

「あぁ、できるじゃやないか!」とある種の達成感を感じるとまた倦怠感の波が来た
ときにも以前より動きやすくなりますし続けると自信にもつながるからです。

 

だるいときでも仕事をやっていると倦怠感を忘れていてノルマが終わってスッキリとしているときがある私の話。

私も日々鬱々、うつろうつろすることがあります。だいたい天気が悪い日や寒いとき
などは怠くて怠くてどうしようもないのです。

でもするべき仕事などがあるときには前述したような方法でやることが多いです。

 

「とつとつ」とやってみるとノルマが終わってるということを感じて自分でも
「あぁ、できるじゃないか」と思うことがけっこうあるのです。

 

気の持ち方は前述のように気合や根性は入れず、完璧は目指さず目の前の事に
着手してたんたんとこなすことを意識することです。

 

このようなスタイルでやっていてもエンジンがかかりだすとだるい、面倒だと
ということを忘れていることもあります。

 

そして、ノルマが終わったときには仄かに達成感もあり気分も全く変わった
状態になっていることに驚きます。

 

なので、環境を変えるなど工夫しながらでも建設的な営みに少しでも時間や
エネルギーを注いだ方がいいと思います。
片意地張らず60~70%を目指すことが大切です。