潔癖症が外泊時に持ち物をリスト化してメンタル負担を軽減する方法!

潔癖症がひどくホテルや旅館に泊まるときは部屋内を把握しましょう!

出張などでホテルに泊まらなければいけないようなときに、潔癖症があると環境が変わ
る上に神経を使うのでメンタル的に疲労しやすいですね。

 

先ず、出かける日程が決まり可能であれば自分で宿泊先を決めるようにしましょう。
自分で決めることでHPの部屋内の画像で勝手をおおよそですが把握しやすいからです。

 

また、自分で決めることもできないこともあるでしょう。そういう場合でもHPがあれば
画像等で部屋内を確認してみましょう。

 

こういうことを知ることで宿泊すると多少なりとも気持ち的に挑みやすくなります。

 

あなた自身が外のまったく知らない環境で外泊するということで何に嫌悪感を感じるか、
何にトリガーを感じるかを再認識もできると思います。

 

先ず、ご自身のトリガーになる物事を思い浮かべていただければと思います。

 

事項からは外の環境で宿泊する際の心得や、あなたに必要な持ち物を認識するための
方法をお伝えします。

 

平時から気になる汚い物に対する嫌悪感よりも最悪の物事を想定していた方が気が楽になります。

あなたが日々の生活で汚いと嫌悪感を感じるところはいくらでも即答できると思います。

 

しかし、環境が変わり勝手が替わるとそれ自体がストレス要因になることにもつながり
ます。特に神経質気質の人は寝れないなどということはよくあることですね。

 

勝手が替わり環境が替わることで、自身が決めている手順やマイルールや深層心理にある
ものにも影響されてしまいます。

 

このようなことからも先述したように宿泊先のホテルや旅館のHPで部屋の画像を把握して
おくことは大切です。

 

そして、画像で確認することでいろんことがイメージしやすくなります。

 

画像で確認することで、日頃から嫌悪感を感じること以上に使い勝手の悪さからストレス
による確認行為や気持ちを安定させるための繰り返し行動なども増える可能性もあります。

 

そして、普段感じないところに嫌悪感が派生してしまい、更に出張先から帰宅した際にも
新たなトリガーが作られることもあるのです。

 

後述しますが、帰宅してからの洗濯の手順や消毒などでも神経を使うこともあるかも知れ
ません。

 

しかし、

 

あなたにとって考えられるケースを洗い出すことで、帰宅するまでにまた帰宅してからの
精神にかかる負荷をできる限り少なくすることもできます。

 

宿泊先では持ち物をリスト化すべし!

あらかじめHPで宿泊先の部屋内の画像を確認できたら、持ち物をリスト化することをおすす
めします。

 

それは前項からお伝えしてるように、あなたにとって嫌悪感を感じる物やトリガーになる物
を基準に、更に欲を言えば新たなトリガーを作り出してしまう可能性がある物に対する対策
のためです。持ち物をリスト化するのが賢明です。

 

例えば、潔癖症の人にわかりやすい例を挙げます。少し長くなりますがお付き合いいただけ
ると有難いです。

 

普段からトイレに嫌悪感を感じる場合(私もですが)ですが、家で大便をするのと外の環境で
大便をせざる得ないのでは全く環境が変わることで気分も変わり、ストレスや緊張も強くな
ってしまいます。

 

不特定多数の人が使うホテルです。清掃は清掃員によって毎日されていますが、掃除の仕方
も実際に自分で見てないので清掃員がどのような手順でどうやって掃除をしているのかわか
りません。

 

ホテルの規模にもよりますが、客室数が多ければ清掃員も多いと思います。
そのぶん清掃員1人に割り当てられる客室も多くなると思います。

 

清掃員はだいたい地元の主婦のパートタイマーなど多いと考えられ、決められた時間で清掃
をするということになるはずです。

 

そうすると、一部屋あたりにかける時間や掃除箇所は研修などで決められたマニュアル化
されているものに準拠して清掃されていると思われます。

 

ですが、最終的には清掃員の裁量によって掃除されるので見た目が綺麗ならさっさと数をこ
なすことを優先して早く終わらせることを考える人がほとんどだと思います。

率直に言うと手抜き掃除と言わざるえないのです!!

 

ポイントを押えた手抜き掃除なので、パッと見キレイを重視にならざる得ないでしょう。

 

トイレ本体をどのように掃除しているかなんてわかったものではないのです。
トイレ本体を掃除する場合多くの人は簡略化しますが、

①便座

②タンク

③便器

などおおまかですがキレイなところから、汚いところという手順を踏むはずです。

 

清掃員もわざわざ汚いところから、キレイなところというような掃除の仕方はしないと
思いますが、時間効率の点からその逆も場合もあるかも知れません。

 

もし、便器からタンク、最後に便座という場合には便座もばい菌だらけということになります。

 

しかし、問題なのはパッと見たかんじはキレイなのです。私たち神経質気質の潔癖症の人
たちはこのようなことをとかく気にするでしょう。

 

このようにトイレが手抜掃除であるとイメージして、
必要な物をリスト化すると

 

・便座クリーナー、更に言えば無水エタノール
・便座シート
・トイレの床に敷くタオル
・ウォシュレットも気持ち悪い→おしり拭き
・ペーパーホルダーを触りたくない→トイレットペーパー
・バストイレに触れるのが気持ち悪い→消毒ウエット
・使い捨てビニール手袋

 

人それぞれ持ち物は変わってきますが、このようにイメージしてあなたに必要な物をリスト化
すると必要な物がわかりやすくなります。

 

持ち物はドラッグストアを探しておくか予めホテルに備品を送るなどすると気持ちに余裕
が生まれるはずです。

 

ホテル客室内でもマイルールで掃除の手順をリスト化するのもおすすめです。

 

帰宅してからの雑用を減らすためには宅配クリーニングサービスを利用して疲労軽減

出先で出して、指定先で受け取れる宅配クリーニングサービスに関してもしあなたがこれに
嫌悪感を感じないのであれば利用するのがいいでしょう。

 

汚いと思われる洗濯物を持って帰宅するというのは後で処理するのに手間や時間、労力も
かかります。

 

先述の例のようにトイレで大便をする際に尻を浮かさない限り、便座に座らざる得ないの
です。そして滞在日数が長ければ長いほど必然的に大便をする回数は増えるます。

 

ちなみに余談ですが、肌着は使い捨てのパンツ(トランクス)でいいと思います。

 

ダイソーなどでも売っています。私はどこかに泊まるときのためにダイソーの使い捨て
肌着をコスメポーチと一緒にセットしてあります。

 

ただ、ダイソーの肌着はM、Lあるはずなのですが、店舗によってはLしかないということも
あります。私の場合Lを使うとゆるいです。サイズはできるだけご自身に合う物を選んだ方
がいいです。

 

話が少しそれましたが、

 

帰路につく際に洗濯物を持つなり、自宅に送るなりしても自宅での処理が大変になります。

 

そこでもしあなたがクリーニングに抵抗がなければこれを利用するのがおすすめです。
出先で汚れ物を出して自宅などで受け取ることができます。

 

詳しくは⇒【ネクシー】宅配クリーニング

 

ホテルの寝具交換について思うこと

先述の通りですが、ホテルの清掃員の仕事はだいたい地元の主婦のパートタイム
の人が清掃の仕事をしています。

 

ハッキリ申し上げて失礼ですが、生活のために時給○○円という雇用形態でやっている仕事
ですから見た目が何となくキレイだったら寝具の交換もないのではないか?と思ってしま
うこともあります。

 

寝具の交換ですが、だいたいホテルの寝具はパリっとアイロンがかかっているので、使用
すればすぐにシワが出るので交換するとは思うのですが…

 

その交換するときにどうやって交換してるかまではわからないですね。

 

シーツを交換するときにはどうするのでしょう?
布団を床に置いてるかも知れません。

 

ツインなら交換中に空いてるベッドに布団を置くことができますが、シングルの時にはそう
もいきませんね。

清掃員も忙しく時間勝負で回しているところも多いようなのでデスクや椅子があってもそこ
に置いたり、わざわざ一時的に椅子にかけるなんて時間にロスがでるようなことはしないと
思うのです。

そうすると床に直置きも考えられるのです。

 

バスタオルなども清掃の過程で便座付近に置いてるかも知れないのです?!

 

グラスにしても、清掃員の清掃中のばい菌だらけの手でささっと洗って水滴だけ拭き取って
るかも知れないのです。だけど見た目はきれいに見えるのが問題なところです。

 

電気ケトルだって、自分の前に宿泊している人がいたずらして尿など入れてるかも知れない
のです。

 

もし汚れていたとしてもフロントはしっかり清掃しています。ということを言うでしょう!
でも清掃員のやってることなんて各々忙しく見ることもないでしょう!

 

こういうことを考えてしまうのでホテルに泊まるときはホントに大変なのです。

 

やはり前述したように自分自身が必要な物をしっかりとリスト化して必要な物を持参するのが
衛生を保ちメンタル的な負担軽減することができる唯一の方法だと思っています。