買いだめや色んな物を収集する性格はおかしいのか?

日用品の買いだめをついついしてしまう!部屋が狭くなるがメリットもある

ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品、保存が利く物などを買いあさって
しまうことで部屋のスペースが狭くなちゃったぁということはないでしょうか?

 

こんな性格をどうにかならないのか?と悩んでしまうこともあるかも知れません!?
少し話はづれますが、テレビでゴミ屋敷の特集などをしていると、ゴミであふれ
ているという人たちがいます。

 

テレビで出てくるゴミ屋敷で暮らす多くの人の場合は、未使用品の商品はもちろん
単なるゴミも多いようです。

部屋中に10年前のコンビニ弁当の容器やペットボトル、カビの生えた食品などが
散見されます。

 

しかし、日用品は基本的に消耗品なのでほぼ使うことが確定していると思います。

 

過剰にあると部屋のスペースの問題に悩むこともありますが、災害の多い日本です。
何かあったときのために備蓄しておくことは良いことだと思います。

 

欧米人は日本人と比べると貯蓄する人が少ないようですが、そういう意味で私たち
日本人は保守的な民族だと思います。

しかし、こういうときにはメリットがありますね。備えあれば憂いなしです。

 

そして、神経質で心配性傾向の性格があればなお更有利に働きます。

 

日本人に保守的なタイプの人が多いのは、遺伝子や地理的な問題かも知れない?!

日本人は真面目で時間に正確で和を重んじる人が多いなど、他の先進国の人と比べる
と規則的で保守的な人が多いと思われます。

 

これには色んな説がありますね。そのひとつに島国なので昔から交流が少なかったり
移動しないなどがあげられています。

 

神経質の私が思うには遺伝子や神経伝達物質(脳内ホルモン)が関係していると思って
います。

 

セロトニンという神経伝達物資が、欧米人と日本人ではシナプスの形状が異なるいう
ことを脳科学者が指摘していたりします。

 

セロトニンは幸福を形容するようなホルモンです。これが日本人留まることなく流れ
てしまいやすいシナプスの形状なので枯渇しやすいらしいのです。

 

ここからは私の考えになりますが、セロトニン事態も枯渇しやすいのは日本では物事
を何でもきっちりするという社会で成り立っているので何万年という歴史の中で、大
和民族は遺伝子的にセロトニンが作られにくいものなのかと勝手に思っています。

 

日本では今でも中高年の人はもちろん、下手すると働き盛りの30代や40代の人
でも学歴や終身雇用などと信じてやまない人もいるようです。

 

大企業でも副業を認めたり自宅で仕事をできるようにしたり、少しづつ時代が代わっ
てきているのに全体としてはなかなか変わりにくいという傾向があるようです。

 

保守的な部分と攻めを使い分ければ神経質な人も日本ももっとよくなると思う!

この記事では物の買いだめからはじまり神経質、日本人という民族の特徴や社会などに
触れてきました。

ではもともと几帳面で真面目な民族特性があるが故に更に神経質の人は一体どうやって
生きていけばいいのか?

 

神経質な人は保守的なあまりに何をするにしても生きづらさで悩むことが多いですが、
攻めと守りのバランスを意識的にとることが大事だと思います。

 

この記事のテーマである日用品の買いだめに関しては備えあれば憂いなしでいいと思い
ます。これは自己防衛ですね。

普段人当たりの良さそうな人であっても、災害時には余裕が無くなり本性が出たりする
ものです。結局のところ最後に守ってくれるのは自分しかいないのです。

 

その上で物が増えると部屋のスペースが狭くなるのは致し方ないです。

災害に関して自己防衛という意味で日用品の備蓄の優先度が低いという方は別として
日用品である水、保存食、トイレットペーパーなどは自分自身を守るためにはとって
誰しも必要だと思います。

 

少し価値観の押し付け的なニュアンスになってしまいましたが、自分自身で要と不要を
カテゴリ分けするのがいいと思います。

 

絶対必要な物これがないと困るという物は人それぞれ違うはずです!

 

例えば、使い捨てのコンタクトレンズを常時着けていれば地震のときに手に入らなくる
と困ると思います。

 

この場合は非難する際にも絶対外せない物です。なので普段使う分と災害用に期限を
確認しながら買い足していくのが賢明でしょう。

 

期限を忘れてしまうことや、どのタイミングで買い足していくかは使用期限や有効期限に
よるのでひとそれぞれ違うと思います。

 

このへんは各自工夫が必要ですが、商品パッケージに色違いの付箋を付けて管理するなど
の方法がいいと思います。

 

少し手間ではありますが青、赤、黄の付箋を付け替えながら、
「赤はあと何カ月だからこれを先に使おう」
などして管理してはいかかでしょうか?

 

必要度の例をコンタクトレンズで取り上げましたが、この例を応用して部屋の大きさや優先
順位で物を保管しておけばいいと思います。

 

ここまで買い物に於いて神経質な人が特性を生かす部分まとめました。

 

次に攻めに関してです。攻めは社会という組織では役経ちます。社会は通常成長を求める
ものだからです。

しかし、人は(欧米人でも)攻めるための営みである変化を嫌う生き物です。
特に日本で生活しているとそれは顕著でしょう!!

 

あなたがサラリーマンとして生活している場合は、ここから先はあまり役に立た
ないかも知れないので、関心がなければ読んでいただなくて結構です。

 

しかし、もし営業成績を上げて収入を増やしたいという場合などは売り上げを伸ばさなけ
ればいけません。

この場合は攻める姿勢というが必然的に必要なはずです。

 

なかなか日々の仕事がルーティン化してると変えることが難しいですが、達成したい目標が
あれば事細かく今日やることまでリスト化しておくことが大事です。

 

多くの会社の場合は前月比120%アップなどの売り上げ目標だけで印刷した紙を壁に貼って
社員を鼓舞しようとしまうが、具体的じゃないと人間動けないものです。

 

しかし、幼稚園児とかでもわかるぐらい具体化することで人間動けるものです。

 

あとはトライ&エラーを繰り返しPDCAなどを使いながら進捗状況を観察していけば行動
できれば必然的に攻めの姿勢になります。

 

攻めの部分は余談でしたが、もしあなたが個人単位で目立った営業成績を伸ばしたいとお思
いなら試してみる価値があると思います。