潔癖症の人が公共物を使わざる得ないときの対策

潔癖のあなたは手すりや吊革で困ることありませんか?

家から一歩外へ出れば物理的にも共用物で満ちています。移動するための公共交通機関に
乗ると手すりやつり革や座席などがあります。

 

特に手すりや吊革などは潔癖じゃない人でも敬遠する人一定数いるようです。
私たち神経質気質があるとさらにこの傾向は強くなります。

 

もちろん同じ潔癖であっても人それぞれ反応するもの嫌悪感を感じるものは違うのですが。
それでも生きづらいのとあらゆるところで神経を使うのは疲れを助長してしまいます。

この記事では共用を強いられるシーンにおいて、その共用物との付き合い方などをまとめ
ていきます。

 

最終的にはフリーランサーになった方がいい!

いきなり飛躍しすぎていますが、潔癖がひどいメンタルが繊細な神経質な人は、可能であ
るならば組織に属してサラリーマンとして働くよりフリーランスとして自営業になる方が
良い場合もあります。

 

会社勤めをしているとフリーランスになって仕事をするというのはなかなかハードルが高
いと思います。

しかしこの方がほとんどの場合家に居ながら仕事ができるので公共交通機関に乗る機会も
格段に減ります。

どこの企業もいつ潰れるかわからない時代です。あなたの得意とすることや出来ることを
スキルとしてそれを必要とする人に伝えることで収入を得られます。

もちろん最初からサラリーマン時代ほど稼ぐことは難しいと思いますが、自分が何に向い
ているのかなどを探求することができるので何か新しい発見があるはずです。

 

先ずはいきなりフリーランスになるのは不安や心配あるので、副業として始めてみるので
したらリスクもなく始められます。

 

そして近い未来には通勤帰宅ラッシュの満員電車とはおさらばでき、組織からも解放され
るので自分らしく生きられるはずです。

自宅を職場にすれば、PCの共有やトイレの共有という概念もないのでこのあたりは
メンタルヘルス的にかなりラクなはずです。

 

会社勤めより相対的に共用物においてムダに神経を使うことが減りエネルギーも節約でき
ます。

 

問題は自分自身が何をやって生計を立てれるかということだと思います。
ここを深堀するのはめんどうな作業になりエネルギーを使うところですが、これを乗り切
ればある程度やっていけると私は思っています。

 

またこれからの時代はこのようになってくると思うので、ご自身の得意分野をしっかりと
理解しておくとフリーランス一本で生活することも不可能ではないと思います。

 

電車、バスの手すりや吊革の扱いについて

電車やバスの手すり、吊革を触れないからと吊革用の抗菌グッズを購入するのもいいけど
使い捨てじゃないのはやっぱり気持ちが悪いですよね!?

 

私は吊革用の抗菌グッズを買ってみて使ってみました。まぁ悪くはないのですが、潔癖症が
あるとそれを持ち歩くのがイヤになってくるんです。(個人差はあるでしょう。)

 

もちろん、ポケットに入れるときに消毒はするんですが、移動で頻繁に乗り換えるときに
その都度消毒するのは手間がかかる上混んでる車内などでは物理的にできないということ
もあります。

 

だったら消毒ウェットを吊革や手すりに巻き付けて降りたらホームのゴミ箱にポイの方が
ラクだと感じました。そしてまた消毒ウェットをすぐに使って手を消毒するのですが。

 

もちろん各々考え方はあると思います。

 

あなたも潔癖で気持ち悪いと感じる場合消毒ウェットを常時備蓄してあると思います。
あなたも困っていると思います。私のような使い方も参考にしていただければ幸いです。

 

ドアノブとエレベーターのボタンの扱い方

ドアノブも汚い代表格に挙がってくる共有物ですね。オフィスビルや自分の働く職場はじ
めいたるところにありますね。

 

スーパーやコンビニでも入口が複数あるような店舗だと正面玄関は自動ドアなのに他の
出入り口は手動ドアっていうのがけっこうあると思います。

 

あなたも既にやってらしゃるかと思いますが、こういうときは私はほとんど人が触らな
いようなところに指の先2~3本で開けるようにしています。

 

押すタイプのドアの場合は非常に簡単で足で押します。やりにくいのはドアの手すりの
ような棒のタイプで且つ引いて開閉するタイプのドアです。

 

後者の場合は棒の上もしくは下(人があまり触らないであると思われる部分)の棒の内側
に指を添えて内側に向けて引っ張ります。すごくやりにくいです。

 

エレベーターのボタンの場合は比較的カンタンです。私の場合は鍵の先端で押下します。
まぁそのあと先端部分を消毒するのですが…

 

職場でキーボードの共有をする場合

あなたは職場でキーボードやマウスを使うときはどうしていますか?マイキーボードや
マイマウス持込OKなら問題ないと思いますが、そういう職場ばかりだけではないでし
ょう?

 

わたしは昔持込OKだったので持参していましたが、次の職場では個人情報を多く扱う
ことが多くセキュリティにも厳しい会社だったので持参するこはできませんでした。

 

なので、消毒ウェットでその日に割り当てられたデスクとキーボードとマウスを丁寧
に拭いていました。

 

とは言っても気持ちが悪いのです。トイレに行って手を洗わない人もいたのでそういう
の見るとやっぱり気持ちが悪くなりますね。

 

こういうのがストレスになり転々とするのですが…

 

キーボードやマウスを消毒した上で使い捨ての調理用の手袋をはめるのはどうでしょうか?
かなりしっかりフィットするので使えます。ただ長時間使うと蒸れの問題もでてきます。

申し訳ありません、ビニール手袋に関しては私は試したことがありません。
しかし、かなり蒸れると思われます。

世の中の多くの人は無神経すぎる!公衆の面前で鼻をほじくるおっさん

鼻をほじってる人はどこでも目にすることがあると思います。

私たち神経質気質の人達は想像力がすさまじい上に思考があちこち飛び火するので朝から
スマホ片手にポリポリとされるのを見ると、自分の仕事中にイヤな思考が入り集中力を阻
害される可能性もありますね。

 

頭の中にそのイメージがどんどん具現化されて悩まされて苦しみます。
しかし鼻をほじっていても罪に問うことはできず、特に殴られたなど
の物理的な実害はないので泣き寝入りすることになります。

 

こういう人たちのせいで神経をすり減らして、日々生きてるのは損の極みだと
言えるでしょう!

 

そして疲れいざ寝るときになると今度は寝れないという負のサイクルに入ることがあると
思います。

 

イライラとストレスで目が覚めて気持ちが乱れてしまいます。一過性の自律神経失調症のよ
うなものなのですが、日々このようなことが多いと慢性化してしまうでしょう。

 

さらに神経質気質の人はマジメという性質も持ち合わせているので目先の疲れを取り除き
無理矢理自分をケアすることに囚われてしまうという傾向もあると思います。

 

でも逆にこれらの性質をうまく使いこなせればうまく機能していくのだと思います。

 

同じ神経質でも状態は各々違うので各自で自分の特性を理解する必要がありますが
少しでも生きづらさが減れば仕事はじめ私生活でも効率よくなるはずだと思うのですが…