思ってもない嫌な考えに支配され始めたら時間の経過に任せよう!

あなたはアタマの中でイヤな思考や思いが渦巻いて正常な判断ができなくなっていませんか?

何度も何度も繰り返し浮かぶ嫌な考えや思いを打ち消そうとしたり、中和したりして
時間とエネルギーを浪費して悩んでいませんか?

 

ここでの中和という表現は、嫌な考えを上書きしてイヤな考えや思いの後にあなたに
とって都合の悪イメージを真っ向から打ち消すことです。

 

例えば、ある特定のタイルを見たら何か自分に悪いことが起こるのではないかと抽象的に
悪い考えにとりつかれてしまうようなことです。

 

そして、その嫌な不安な感情を打ち消そうとまた、同じタイルを見て他のイメージに
を思い浮かべるというようなことをしてそれが自分の納得するまで反芻することです。

 

解釈の仕方はいろいろありますが、とにもかくにも最近何か自分はおかしいのではないか?
、なんか時間がかるようになったと思う場合は参考にしていただければと思います。

 

この記事では上記のようなことで悩むようなって、なんとかしたいというあなたにまとめ
ています。すでにこのような思考がひどい場合は参考にならないと思います。

 

嫌な感情や思いに支配され始めたらとにかく時間稼ぎをしよう!

自分自身を支配するある特定の感情や思考などに悩むようになったらとにかく放っておく
ことが重要と言えます。

 

なぜなら先述のような「タイル」の例ですが、あまりにも抽象的なことなのでそのまま
悩み続けるとどんどんと嵌ってしまうからです。

 

そして自身の脳の指令で不安や心配を煽られるのです。

 

これらの考えは次々といろんな考えに広がってしてしまい、更に答えの出ない問題に頭を
悩ますことになるからです。

 

それに費やさられる時間とエネルギーの消耗に比例して、このような思考が習慣化されて
しまうとそこから抜け出すのにも苦労を強いられます。

 

なので、先ず知っておいていただきたいのは時間に任せて放っておくということを徹底して
いただければと思います。

 

一時的に反応してしまうかも知れませんが、時間の経過とともにだんだん気にならなく
なってくるはずです。その間に自分の好きな事を積極的に意識を向けるようにして時間
を稼ぎます。

特に好きなこともないという場合は、あなたにとって有益な営みをすることが大事です。
資格のための勉強でも仕事など積極的に見返りのあることにエネルギーを費やします。

 

辛いですが、これに嵌ると更に辛くなるのでこの段階で可能な限り、悪壁は切り上げて有益
方に生き方をシフトするようにするのです。

 

嫌な考えを打ち消そうとするのは日常のストレスが原因かも知れない?!

嫌な考えや思考に左右されるようになったという場合、あなたの日常生活にストレスがある
場合もあります。

 

もともと神経質なタイプの人が深みに嵌った状態で、原因探しをするのはあまりいいこと
だとは私は今のところ思っていませんが。

イヤ考えに執りつかれ始めて日が浅いという場合にはあなたの日常を取り巻くストレス要因
を探ってみてもいいかも知れません。

 

それは職場での人間関係やの上司のパワハラだったり、仕事そのものが法外の量で過労が
酷い状態でプレッシャーをかけられるようになったなどです。

 

個々によってケースは様々ですが、先ずどんなことにストレスを抱えているかということを
しっかりと把握することです。解決できる問題もあるかも知れないので、それをしっかり洗
い出しましょう。

 

例えばブラック企業でサービス残業当たり前なら、労働基準監督署に相談してあなたが特に
なるように先回りしておくのもいいでしょう。

会社によっては、あなたにはちゃんと遡って残業代とこれからも残業代は出すから公ににし
ないで欲しい、更に口止め料も支払うとあなたにとって都合のいい条件を提示してくるかも
知れません。

 

また、休息は重要です。入眠しやすいように半身浴をしてベッドに入るということなどです
ね。

 

仕事で売り上げのことを言われてストレスになっているなら、PDCAなどを使いながら
何かの手を打つということもやってみる意義があると思います。

 

USBメモリはサクサク上書き保存できるけど人間の頭はデバイスじゃない!

USBメモリは、それに限らず記憶媒体などはは簡単に上書き保存することができますね。

しかし、人間の場合はスムーズにそれを行うことはできないです。

 

人間の頭も思考の中枢を担うという大きな意味ではデバイスと言えると思いますが、
人間には感情があります。

 

何か嫌な感情に支配されてそれに抗って打ち消すことに挑もうとすればするほど余計に
脳のリソースを使ってしまうので疲れるのです。

 

なので、ある特定の嫌な感情に反応してしまっても、今すべきことにエネルギーを使う方
が健全です。できるなら意識をすべきことに振り分けることです。

 

「脳腸相関」鶏が先か卵が先か?腸内環境が気分に影響を与えるのは本当だと思う!

脳腸相関というのがあります、簡単に言うと腸内環境が脳に影響を与えている可能性が
あるという理論です。

 

栄養素は小腸で吸収されますが、ここで本来人間にとって不要な物や体内に吸収すると毒
になるような物を摂取し続けると何かしらの弊害が出て来てしまいます。

 

わかりやすいのは食品添加物や化学調味料などでしょう!もちろんタバコなんてのは
最悪でしょう。4000種類もの化学物質でできているといわれているからです。

 

で、小腸で悪い物が吸収されてしまうと脳にもいい栄養素が行き届かなくなるので
気分、感情、思考などにも何かしろの影響があると言われています。

 

私は大昔コンビニの物をよく食べていましたが、精神状態は今よりもひどかったです。
そして、今も神経質気質であるという点は変わりませんが、できるだけ化学調味料の
摂取や糖質を抑えることでイライラの度合いなどは変わったのを実感できてます。

 

あなたももし食事からのアプローチで気分を安定させたいとお考えならコンビニには
行かず手作りの定食屋で食事をするだけでも大分違ってくるはずです。