病気に対する不安や心配を軽減するためにシンプルな物を食べよう!

あなたは将来病気になるのではという不安や心配を抱えていませんか?

私もそうですが神経質気質の人全般に言えることかもしれません。こんな食生活していた
らいつか病気になるのではないか、という心配や不安にに襲われるようなことはあなたは
ないでしょうか?

 

何か食べる度に生きた心地がせずに、未来の病気に対する不安や心配ばかり否応なくイメ
ージされてしまい何もしてないのに疲れるということがあるかと思います。

 

結局物理的には何もしていなくても、潜在意識で不安や心配を感じてるいるので脳のリソ
ースを使ってしまっています。

 

かくいう私も食生活からくる将来病気に罹ったらという不安や心配はやはり結構な頻度で
あります。

 

なのでできるだけ食事にも気を付けています。食品を買うときは成分表示を見て買う癖が
ついています。

 

サイトなどを見て納得できるオーガニック系の惣菜や弁当を買うようにしています。

 

なるべく手間をかけて栽培した野菜でシンプルな素材を生かした味付けをしている物を食
べるように心がけています。

 

しかし、地理的な問題などで手に入れるのが難しいのでいつもこのいう物を食べているわ
けではありません。

 

だからと言ってスーパーやコンビニで売られている弁当や総菜なんかひどいものばかりな
ので買いません。何も食べる物がなく且つお腹が空いているときにコンビニの枝豆やおり
にぎりをかろうじて買うぐらいです。ナッツなどはよく買います。

 

このおにぎりでさえも食品添加物が約60種類ぐらいは使われているといいます。
なのでその中でもできるだけシンプルな物を選びます。

 

塩むすびです。マヨネーズ系、おかずや惣菜系、創作系のおにぎりは絶対買いません。
塩むすびに自宅に常備してある昔ながらの製法で作ったすっぱい梅干しで食べます。

 

じゃ、何を食べればいいのか?

 

私は潔癖があるので全く自炊をしないですが、健康食品店などで売られているすぐに食べ
れるカンタンな物は常備しています。

 

オンラインストアなどでも健康志向の缶詰やチルドの惣菜が売られていたりするのでそう
いうのを利用しています。

 

また、成城石井などの一部のスーパーでは化学調味料無添加などのレトルト品もけっこう
あったりします。普通のスーパーでも売られてるいることもあるのでこういうのをうまく
活用しています。

 

話の趣旨が少しづれますが、病気のリスク軽減のために食べ方を少し触れます。
枝豆とおにぎりがあれば私は枝豆を先に食べます。
これは血糖値を緩やかにあげるためです。

 

高血糖は糖尿病や心筋梗塞や脳梗塞などの血管系疾病のリスクをあげるからです。
そして糖質はがん細胞も好みます。

 

コンビニで売られている菓子パンに清涼飲料水が朝と昼兼用という食事をしてる人が多く
見受けられますが、このような食生活の場合は血糖値も常に高く血管もボロボロになって
ると思われます。

 

慣れるまでめんどくさかったり難しいですが、ちょっとしたことを工夫して繰り返すこと
が健康になるために大事だと思っています。

 

この記事では健康でいるための食事などをテーマにとめていきます。あなたも必要なとこ
ろがあればご自身の生活に取り入れていただければと思います。

 

とりあえず病気をイメージさせてしまうような映像や文章は見ない方がいい!

漠然と病気への不安や心配があると病気をイメージさせる映像や文章などの情報が襲って
くることがあると思います。

 

能動的に情報を入れようとしていなくても、たまたまテレビをつけるとあなたが恐れてる
病気のことが特集されていてたりしてイヤな気分になることもあると思います。

 

不安や心配事として反応した状態ならさっさとテレビを消してしまいましょう。
その状態なら特定の事柄に関して余計に不安や心配を煽られるだけですから。

 

取り敢えずあなたにとって不都合な情報には触れないことです。

 

そこに反応すると他の事柄にもイヤなイメージが派生してしまったりして日常生活にも支
障をきたしてしまいかねないからです。

 

私も昔HIVの検査を受けて、結果がわかるのが保健所の都合上?1週間後だったのですが、
その1週間は非常に長かったです。

 

精神不安定で夜も寝れないので、テレビをつけて寝るようにしていたところそんなときに
限ってHIVのドキュメンタリーなどが放映されていました。

 

すぐにチャンネルを替えましたが、こういうときは不都合な情報は入れないように心がけ
るのが重要です。

 

遺伝子組み換え食品はできるだけ避けた方がいいワケとは?

最近では耳にすることが増えてきた遺伝子組み換え食品ですが、いったいなんぞや?

 

全く異なる種の動物や植物を交配させる技術で、ここでは複雑な話になるので
詳しくは触れませんが、例えば

・稲A×稲B

 

これだと品種改良で米がおいしくなるのかな?という風に思いますが、

 

・稲A×牛

 

これだったらどうなるでしょうか?
ちょっと想像がつかないと思いませんか?

 

前者は同種の植物で自然交配が可能ですが、後者は全く異なる植物と動物の交配です。
これは人の手を介して行われます。

 

後者はなんか不自然な感じがしませんか?

 

話をわかりやすくするためにメチャクチャな例えですが稲Aは牛が一生涯食べる牧草栄養
分がぎっしり詰まっていたとして、この特性を生かすために牛Aにかけ合わせることで飼
料がなくても育つ牛になる!?というような話です。

 

異なる遺伝子同士を無理矢理掛け合わせるのってなんだか不安定で危険そうなイメージあ
りませんか?

 

なので避けた方がいいのです。体内に入ったときに長期的に観てどんな反応をするかわか
りませんから。

 

因みに遺伝子組み換え食品って結構出回っていますね。日本で流通しているのは

 

・とうもろこし
・大豆
・菜種
・甜菜
・じゃがいも
・パパイア
・アルファルファ
・綿実

 

この8種類が日本の市場で流通しています。

しかし、上位4項目が主に流通しています。

何に使われていいるかというと、とうもろこしはお菓子に入ってるコーンスターチや
ブドウ糖果糖液糖はじめ色んな物に使われています。

 

大豆も乳化剤としてチョコレートとかにも入っています。

 

菜種は揚げ油ですね。スーパーなどのお惣菜コーナーで売られてるものもお菓子にも一部
使われていたと思います。私は商品パッケージを見ていますが、けっこう菜種油って出て
きます。

 

てんさいは、最近は国産の物がほとんどのようですがたまにみかけることがあります。

 

人工甘味料はなぜ発がん性があると言われてるのか?

人工甘味料で出てくるのがスクラロース、アスパルテーム、アセスルファムKなどが危険な
甘味料としてよく出てくると思います。

これも、お菓子、菓子パン、アイスにもよく出てきます。

 

なぜこららは発がん性があるのかですが、よくカロリーゼロだとか書かれた清涼飲料があり
ますね。人工甘味料は砂糖の数百倍甘いなどと言われています。

 

血糖値も上がらないなどのうたい文句もありますが実際には上がるようです。
逆に糖尿病を助長するような役割があるようです。

 

糖はがん細胞が好む性質があります。それでがんに罹患しやすいというのもうなずける気が
しますが、人工甘味料は人工的なだけに分子構造も複雑で体内で取り込んだときに特異な働
きをすると推測されます。

 

砂糖でも中毒性がありますが人工甘味料はさらに悪そうですね。

 

結局は何を食べたら病気にならないのか?ストイックな健康法がダメだと思うワケ!

何を食べたらいいのかに絶対正解はないと思います。なぜならそれはひとりひとり個人差
があり、これを食べたら代謝するのにビタミンがどれだけ消費されてどれぐらいの時間が
かかるか人それぞれ違うからです。

 

体に合う食べ物、合わない食べ物も人それぞれ違います。

 

自分自身にとって何が合うか合わないのかを機械を使っ測定することもできます。
メタトロンという機械である程度わかるようです。

 

しかし、これはあまり一般的ではないので…

 

自分の体に何が合っていて、何が合わないのかは何を食べてどういう状態になったという
ことをなるべく細かくメモしておくと傾向がわかるようになると思います。

 

糖質制限ブームはまだ続いてるみたいですが、こればかりに偏り過ぎていたらまた間違っ
た方向に行く可能性があります。

 

私も軽めの糖質制限をしていますが、まったく米を食べないということはありません。
また、添加物や化学調味料などは腸に影響を与えると言われてきています。

 

外食して炭水化物が多くなったと思うときは、寝起きがすごく怠く一日眠いことが多い気
がします。

神経質な人必見!メンタルを整えるのには腸をケアしよう!

脳腸相関がメンタル的な不調にも関係しているかも知れません?!

脳腸相関とはなんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが言葉だけなのでご安心を!

 

脳腸相関とはカンタンに言うと脳と腸は良し悪しに関係なく互いに影響を及ぼしあってる
ということです。

 

例えば、

 

あなたが営業の仕事をしていて会社の上司に売り上げのことで叱責されたとしましょう。
そんなときは脳としてはストレスを感じて身構えてしまいませんか?

 

ストレスが強ければ強いほど体のこわばりが出て緊張状態がつづくはずです。
そして緊張状態が長ければ長いほど胃腸がキリキリしたりお腹が痛くなったり、
するでしょう。

 

逆に例えが適切じゃないかも知れませんが、

 

インドのガンジス川の水を飲んだとしましょう!
どうなるでしょうか?

日本人はインドの水道水を口にするだけでも下痢を催す人が多いようです。

 

汚染された水を飲んでしまえば当然ですが、胃腸は反応を起こして下痢を起こしてしまい
ますね。これと同時に腸内ではホルモンが出るようです。これが脳にも影響を与えるよう
です。

 

脳と腸は密接に結びついていることでメンタルにも影響を与えているということがだんだん
わかってきているようです。

 

この記事では食事を少し見直すだけでもメンタル的に気持ちが軽くなる、つまり生きづら
さを軽減できる可能性があるとういことを自身の経験踏まえてまとめていきます。

昔は食品添加物や化学調味料なんてほとんどなかった!これがメンタルに影響があると言えば頷けるかもしれない?!

戦後から高度経済成長期ぐらいまでは、日本の食文化も今よりまだまだシンプルな素材で
シンプルな調理法などが多かったと思われます。

 

私自身は戦後と高度経済成長期の後に産まれてる人間なのでわかりませんが、テレビなど
の映像を見ていても新幹線が開通したり、テレビなどの黒物家電が一般的になりはじめた
のもこの頃でしょう。

 

食文化に関してもです。この頃はまだまだ和食文化があり「煮る」、「蒸す」、「茹でる」
というような身体に負担の少ない調理法がほとんどだったと思われます。

 

そして、もちろんお菓子も現代のように食品添加物や化学調味料が入ってる物はほとんど
なかったのだと思います。

 

例えば、非常食であるカンパンやおつまみにある小魚とか、いもやさつまいもを
蒸かしておやつにするということがまだまだ多かったと推測できます。

 

その一方で少しづつ欧米の食文化も入ってきて年1回の誕生日に食べるハンバーグや
ショートケーキが現代の食生活に近いものと考えられます。

 

しかし、この頃の時代だとハンバーグにしろショートケーキにしろ素材はシンプルで下手
な味付けもしていないことと思われます。

 

現代だとコンビニに行くといつでもハンバーグやショートケーキを買うことができます。
しかも化学調味料てんこ盛りの。

 

お菓子にしても食品添加物、化学調味料てんこ盛りのお菓子がたくさん売られています。

 

本来これらの添加物等の類の物は必要のない物なので、胃に入り腸に入って腎臓で解毒し
たりすることで負担がかかります。

 

食品添加物や化学調味料は安価な材料の物をおいしくみせかけたり日持ちがするので安く
て便利ですが…

 

その結果あちこちにトラブルが出てるのが現代人だと思うのです。

 

年に1回このようなお菓子を食べても何てことはないですが、日常的に食べ続けていると
弊害が出るの納得ができる気がします。

 

食品における化学物質や有害な重金属との付き合い方

現代社会では化学物質を身体に取り入れることをゼロにすることはほぼ不可能です。

コンビニ行けば化学調味料、食品添加物漬けの弁当や総菜などが売られていてます。
コンビニおにぎりにはおよそ60種類の添加物が入っているようです。

 

家庭でお米を焚いていてもカドミウムが含まれていたりします。
ミネラルフォーターも油断できません。

 

このような物を日常的に体内に取り入れていると先述のようにアレルギー反応が出てきて
しまいます。

 

しかし、ゼロにすることはできないのでうまく付き合う方法をご紹介します。

 

私も自覚がありますが、神経質気質にありがちな完璧傾向になるべくとらわれないように
だいたい70%ぐらいカットできればいいと考えましょう。とっ言っても私たちはすぐに
80~90%になってしまいますが…

 

1、コンビニおにぎりは塩むすびを!

  
  先述のようにコンビニおにぎりは60種類の添加物が入っていますが、なるべく
  シンプルな塩むすびが添加物が少ないのは言うまでもないでしょう!

 

  エビマヨむすびのようなマヨネーズソースだったり、肉ベースのとんかつソース
  などを使ってるのは選ばないようにしましょう。

 

  少々めんどうくさいですが、具材は昔ながらの製法で作った梅やシンプルな原料
  で作られた佃煮などを取り入れましょう。このような物を常時冷蔵庫に保管して
  おくといいです。

 

2、水は重金属をしっかりと濾過できる浄水器や信頼のできるメーカーのミネラルウォーター
  を飲用するようにしてください。

 

3、可能であればシャンプー剤や洗剤もお肌に優しい物を!(女性の方は特に)

 

  シャンプー剤や洗剤類、化粧品は化学物質だらけです。お肌に負担の少ないものを
  を選びましょう。

 

  例えば、オーガニックと謳っていても化学処理しているとやはり影響があります。
  できるだけノンケミカルな物を選びましょう。

 

  ここはあなたの肌に何が合って、何が合わないかなどの兼ね合いもあるので個別具
  体的書くことはしませんが、今までオーガニックだけ原料だけ意識していたとした
  ら、ケミカルな物も意識してみてください。

 

  例えば、シャンプーやトリートメントにシリコンなどが入ってるるの避けるとか
  です。

 

パンと牛乳は控えた方がいい!

パンの原料である小麦にはグルテン、牛乳にはカゼインという消化できないタンパクが
含まれています。

 

常食していればリーキーガットという腸に穴が開くような現象にもなりやすく、メンタル
的な不調はじめさまざまな弊害が出てきます。(詳しくは後述します)

 

嗜好品として食べる場合は少量を摂取するか、グルテンフリーのパンを選ぶようにする
だけでも変わってくるはずです。

 

私が思う脳腸相関と腸脳相関の違いは?

先述した脳腸相関の個人的な見解です。

 

これは私が勝手に思っているのですが、脳腸相関ではなくて場合によっては腸脳相関でも
いいのではないかと思っています。細かいことですが…

 

なぜか?

 

食べた物によってメンタルのバランスも関係してくるからです。

 

この記事を読んでく頂いてる方は神経質気質で日々生きづらさを抱えて悩まれている方が
多いと思うので腸脳相関といっても納得いただけると思います。

 

典型的に言うとうつっぽくなったり、私たちのように神経質な人も食べ物が多少なりとも
関係していると考えているからです。

また、これら以外にも学校に馴染めない、協調性がないなど成長期の子供の社会生活に支
障をきたすなどの場合についてもよく指摘されています。

 

先述したようにリーキガット症候群(超漏れ現象)ということが言われています。
あなたもどこかで聞いたことがあるかも知れません?!

 

リーキガット症候群をカンタンに言うと、小腸には毛布の毛先のようなものから体内に
栄養素を吸収するようになっています。しかし、私たちヒトが消化できないような物を
食べていると毛布の毛先が広がってしまいます。

 

毛先が広がり、もともと消化できないような物を取り入れら得る状態になると、
(広義では穴が開くようという表現を多くされています。)アレルギー反応が
出るのは何となくイメージできると思います。

 

異物を取り入れるのですから、アレルギー反応がでるのです。

 

精神不安定、神経過敏、疲労、下痢、アトピー性皮膚炎、ニキビ、肌荒れ、過敏性腸症候群、
クローン病などなどいろんな症状が指摘されています。

 

鶏が先か卵が先か?なので、特に呼称にはこだわなくてもいいのではないかと思っています。

神経質な気質は糖質過多かも知れない?食生活を見直してみよう!

神経質気質も栄養素が関係することもある!少し食べ方を工夫してみませんか?

あなたは毎日の食事の食べ方などに何か気を使っていることはなどないでしょうか?

3大栄養素や5大栄養素などをバランスよく取り入れている、お菓子は食べないよ
うにしている、コンビニ弁当は食べないようにしている…etc

 

飽食の時代どこにいても一定の基準の物を食することができ、栄養素をアピールしている
健康機能食品も市場には溢れています。

 

しかし、これらが個々に合っているかどうかは別問題です。

 

各々代謝や不足しやすい栄養素などは違うからです。なのでこの辺を意識しないといけな
いと考えています。

 

とは言っても個人レベルでできることは限られていますので、食事制限などを受けてない
場合は炭水化物(糖質)を抑える食事を心掛けるというのでも変わってくるはずです。
私は実感済みです。

 

事項からは個人で取り入れやすい食べ方などをまとめていきたいと思います。

 

また、私は管理栄養士でも医療従事者でもありませんのであくまでも参考程度にしていた
だければと思います。

糖質カットの食事はカラダがラクになって寝起きもいい!

糖質オフや低糖質、ロカボなどの商品がスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどで買う
ことができるようになりました。昔より探すのがラクになったと感じます。

 

私はゆるめの糖質制限を長年してきているのでそう感じます。

 

さて、糖質とは炭水化物から食物繊維を引いたものということになっています。
一応エネルギー元になると言われています。

 

でどういう食品かと言えば、主食です。

 

ご飯、ラーメン、うどん、そば、パン、スイーツなどです。
挙げるときりがないのですがイメージとしてはこんなところです。

 

前述したように上記の食品はエネルギー元になるとは言え、現代人は糖質過多の状態の上
に、運動不足も影響してエネルギーを消費できなくなり中性脂肪としてどんどん蓄積され
てしまう傾向があります。

 

10代、20代と若ければ代謝もいいので脂肪も蓄積しにくいですが、30代にもなると
(個人差はあり)代謝能力もどんどん低下するので太りやすくなってしまいます。

 

また、糖質というのはがん細胞が好むので過剰摂取はやはり禁物ということになるよう
です。

 

糖質の過剰摂取で血管も傷をつけるので、血管系の疾患にもかかりやすくなるとも言わ
れています。

 

このようなことから私は緩めの糖質制限を続けていますが、糖質を抑えると身体がラク
になることを実感できています。

 

普段から糖質を抑えた生活をしていますが、たまにはラーメンやカレー屋に行くとナン
などを食べることもあります。

 

翌日の朝は寝起きが悪くダルく倦怠感があります。それなりにメンタルに影響を与え
ているだと思います。

 

糖質を代謝するのにはビタミン類を消耗するので代謝にもエネルギーを使い疲れるのだ
と思います。

 

炭水化物の食事は400万年の中の1万年だけだった

私たちは3大栄養や5大栄養素などは中学校で習ったと思いますが、400万年の人類
の歴史から見ると399万年は狩猟の歴史があり、残り1万年が農耕文化が生まれたと
いうようなことが言われています。

 

古代の人は狩りに出かけて、タンパク源となるものばかりを主食にしていたということ
です。

 

タンパク質が主食でたまに、木に実る果実などを食べていたと考えられています。

 

一方で農耕が始まったのはこの歴史から言えばたったの1万年に過ぎず、長い人類史から
見ても炭水化物は身体には合わないものと考えることもできるわけです。

 

1万年の間に人類の生態がどのように変わってきてるかはわかりませんが、400対1
ならやはり古代から残っている遺伝情報などの方が優勢だと思います。

 

日清戦争、日露戦争のときの脚気の原因は白米だった!

日清戦争、日露戦争の頃は兵食として精米された白米が出されていました。

当時に脚気が流行していて、この原因は白米ではないかと考えた慈恵医大の創設者である
高木兼寛は肉や野菜も一緒に摂取できるカレーを提供したと言われています。

 

白米である糖質を摂取してこれを代謝するにはビタミンB1が必要で白米の摂取の量に対し
てタンパクが少なかったので脚気が流行っていたと考えて、栄養のバランスを考慮して海
軍では肉や野菜が摂取できる海軍カレーの提供を開始したようです。

 

当時は高木兼寛は批判もされていましたが、後に脚気の予防にはある程度寄与
したと評価されています。

 

このようなことからエネルギーを消費する軍人でも糖質を消費しきれず、ビタミンB1も
欠乏していくことは糖質の過剰摂取はよくないということがわかると思います。

 

もちろん、栄養状態を単純に当時と比べることはナンセンスですが、現代ではオフィス
ワーク的な人が多い上に菓子パンなどのおやつ的な高糖質な食品を食事として食べる人
も少なくないです。

 

糖質を抑えるようになって私が感じること

糖質制限をするようになってから、副菜ばかりなので最初は違和感があり何となく物足
りなさもありました。

 

最初は物足りなさもあるのですが、糖質を抑えているとゆるやかな満腹感を得ることも
できます。

 

主食主体の満腹感はガツンとお腹にくるのに対して、副菜主体の満腹感はゆっくりいっ
ぱいになってくる感じがあります。

 

炭水化物で一時的に満腹感で気を満たしても、血糖値が下がり始めるとまた炭水化物を
食べないと満腹感を得られません。

こういう血糖値が乱降下するような身体に負担のある食べ方をしなてくも済むように
なります。

 

これはやはり一種の中毒性のようなものだったと思います。

 

また、前述のように寝起きはよくなり肌もなんとなくきれいになったような気もします。
髪質も変化しました。

 

私はわからなかったのですが、美容師さんにツヤが出てきたと言われました。
おそらくこれは糖質制限を始めて6カ月ぐらいたったあたりだと思います。

 

タンパク質をを多く摂取することでその元になる髪も変化し始めたのだと思います。

 

あなたも食事制限などがない場合は軽い糖質制限をお試しいただくと何か体調
やメンタルにもいい変化があるかも知れません。