神経質な気質は糖質過多かも知れない?食生活を見直してみよう!

神経質気質も栄養素が関係することもある!少し食べ方を工夫してみませんか?

あなたは毎日の食事の食べ方などに何か気を使っていることはなどないでしょうか?

3大栄養素や5大栄養素などをバランスよく取り入れている、お菓子は食べないよ
うにしている、コンビニ弁当は食べないようにしている…etc

 

飽食の時代どこにいても一定の基準の物を食することができ、栄養素をアピールしている
健康機能食品も市場には溢れています。

 

しかし、これらが個々に合っているかどうかは別問題です。

 

各々代謝や不足しやすい栄養素などは違うからです。なのでこの辺を意識しないといけな
いと考えています。

 

とは言っても個人レベルでできることは限られていますので、食事制限などを受けてない
場合は炭水化物(糖質)を抑える食事を心掛けるというのでも変わってくるはずです。
私は実感済みです。

 

事項からは個人で取り入れやすい食べ方などをまとめていきたいと思います。

 

また、私は管理栄養士でも医療従事者でもありませんのであくまでも参考程度にしていた
だければと思います。

糖質カットの食事はカラダがラクになって寝起きもいい!

糖質オフや低糖質、ロカボなどの商品がスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどで買う
ことができるようになりました。昔より探すのがラクになったと感じます。

 

私はゆるめの糖質制限を長年してきているのでそう感じます。

 

さて、糖質とは炭水化物から食物繊維を引いたものということになっています。
一応エネルギー元になると言われています。

 

でどういう食品かと言えば、主食です。

 

ご飯、ラーメン、うどん、そば、パン、スイーツなどです。
挙げるときりがないのですがイメージとしてはこんなところです。

 

前述したように上記の食品はエネルギー元になるとは言え、現代人は糖質過多の状態の上
に、運動不足も影響してエネルギーを消費できなくなり中性脂肪としてどんどん蓄積され
てしまう傾向があります。

 

10代、20代と若ければ代謝もいいので脂肪も蓄積しにくいですが、30代にもなると
(個人差はあり)代謝能力もどんどん低下するので太りやすくなってしまいます。

 

また、糖質というのはがん細胞が好むので過剰摂取はやはり禁物ということになるよう
です。

 

糖質の過剰摂取で血管も傷をつけるので、血管系の疾患にもかかりやすくなるとも言わ
れています。

 

このようなことから私は緩めの糖質制限を続けていますが、糖質を抑えると身体がラク
になることを実感できています。

 

普段から糖質を抑えた生活をしていますが、たまにはラーメンやカレー屋に行くとナン
などを食べることもあります。

 

翌日の朝は寝起きが悪くダルく倦怠感があります。それなりにメンタルに影響を与え
ているだと思います。

 

糖質を代謝するのにはビタミン類を消耗するので代謝にもエネルギーを使い疲れるのだ
と思います。

 

炭水化物の食事は400万年の中の1万年だけだった

私たちは3大栄養や5大栄養素などは中学校で習ったと思いますが、400万年の人類
の歴史から見ると399万年は狩猟の歴史があり、残り1万年が農耕文化が生まれたと
いうようなことが言われています。

 

古代の人は狩りに出かけて、タンパク源となるものばかりを主食にしていたということ
です。

 

タンパク質が主食でたまに、木に実る果実などを食べていたと考えられています。

 

一方で農耕が始まったのはこの歴史から言えばたったの1万年に過ぎず、長い人類史から
見ても炭水化物は身体には合わないものと考えることもできるわけです。

 

1万年の間に人類の生態がどのように変わってきてるかはわかりませんが、400対1
ならやはり古代から残っている遺伝情報などの方が優勢だと思います。

 

日清戦争、日露戦争のときの脚気の原因は白米だった!

日清戦争、日露戦争の頃は兵食として精米された白米が出されていました。

当時に脚気が流行していて、この原因は白米ではないかと考えた慈恵医大の創設者である
高木兼寛は肉や野菜も一緒に摂取できるカレーを提供したと言われています。

 

白米である糖質を摂取してこれを代謝するにはビタミンB1が必要で白米の摂取の量に対し
てタンパクが少なかったので脚気が流行っていたと考えて、栄養のバランスを考慮して海
軍では肉や野菜が摂取できる海軍カレーの提供を開始したようです。

 

当時は高木兼寛は批判もされていましたが、後に脚気の予防にはある程度寄与
したと評価されています。

 

このようなことからエネルギーを消費する軍人でも糖質を消費しきれず、ビタミンB1も
欠乏していくことは糖質の過剰摂取はよくないということがわかると思います。

 

もちろん、栄養状態を単純に当時と比べることはナンセンスですが、現代ではオフィス
ワーク的な人が多い上に菓子パンなどのおやつ的な高糖質な食品を食事として食べる人
も少なくないです。

 

糖質を抑えるようになって私が感じること

糖質制限をするようになってから、副菜ばかりなので最初は違和感があり何となく物足
りなさもありました。

 

最初は物足りなさもあるのですが、糖質を抑えているとゆるやかな満腹感を得ることも
できます。

 

主食主体の満腹感はガツンとお腹にくるのに対して、副菜主体の満腹感はゆっくりいっ
ぱいになってくる感じがあります。

 

炭水化物で一時的に満腹感で気を満たしても、血糖値が下がり始めるとまた炭水化物を
食べないと満腹感を得られません。

こういう血糖値が乱降下するような身体に負担のある食べ方をしなてくも済むように
なります。

 

これはやはり一種の中毒性のようなものだったと思います。

 

また、前述のように寝起きはよくなり肌もなんとなくきれいになったような気もします。
髪質も変化しました。

 

私はわからなかったのですが、美容師さんにツヤが出てきたと言われました。
おそらくこれは糖質制限を始めて6カ月ぐらいたったあたりだと思います。

 

タンパク質をを多く摂取することでその元になる髪も変化し始めたのだと思います。

 

あなたも食事制限などがない場合は軽い糖質制限をお試しいただくと何か体調
やメンタルにもいい変化があるかも知れません。