部屋の不用品を処分するとメンタル不調も50%底上げ!

生活する部屋が物で散乱しているとメンタルにも影響出ます!

 

部屋にいや家に物が多いと、気持ちは乱れてしまいがちです。机の上にはスマホに漫画、
お菓子やジュースが常にあってなんとなくいつも散らかっているように見える。

 

掃除しようにも手が汚れる、服が汚れるから掃除する過程がイヤだ。でも何だかデスク
周りに物が散乱してると、落ち着かずダラダラと時間をムダにしてしまっているような
気分になってしまう…

 

このようにしていると埃はチリになり部屋もだんだん汚くなってしまいます!

 

そうこうしてるうちに、そのような部屋では仕事や勉強はおろかそこに居ること自体
ストレスで集中できないので当然生活や睡眠のパフォーマンスも落ちるでしょう!

 

ダラダラと仕事や勉強をすると目の前にあるスマホについつい手が伸びてしまい
捗らないのは当然と言えば当然です。

 

悪い習慣から何とか抜け出したいと思っているけど、ダラダラとしてしまう…
自分はなんてダメなんだと落ち込んだりして根性論で何とかしようとするけど、
それもうまくいかず。

 

この記事では掃除術ではないですが、部屋が物で溢れていたり散らかっていると
メンタルに悪影響を及ぼすので気持ちいい部屋へした方がいいですよ!という軽
い提案として受け取っていただければと思います。

 

部屋に物が多い、散らかってしまうのを繰り返す場合一種の歪んた嗜好が原因

不要な書類、着ない服、読まない本はじめ部屋にはいろんな不用品となりうる物が
あると思います。

 

これらの物が増えれば増えるほど、原則部屋のスペースは狭くなり散乱しやすく
なります。

 

物が散乱しやすい状態になると掃除も行き届きにくくなりますね。その結果掃除も
しないまま日がどんどん経てば、埃はたまりチリになり更に掃除する気は起こらな
い状態になると思います。

 

何かしようとしても、デスクの上に物があったら気を取られてしまいますよね。
ゴチャゴチャしてるデスクだとすぐに他のことに意識が行ってしまうはずです。

 

また、もともと潔癖気味の人だと自分の聖域以外の物を触ることができなくなる
可能性もあります。部屋内でペットボトルで用を足す人もいるぐらいですから。

 

私もそうなのですが、自分自身が汚いと思った物はどんなにキレイだとしても
嫌悪感があります。その逆も然り。

 

不思議な話ですが、神経質気質で潔癖タイプの人はそれが強ければ強いほど部屋も
汚くなる傾向があるようです。

 

話が逸れましたが、物には引力?があるのか私の経験上不用品が多ければ多いほど
不用品に自分自身が心理的にひきつけられてしまうような気がします。

 

不用品を処分するとその分ひきつけてしまう物が減るので、物理的にはもちろん
メンタル的な部分でも余裕ができるはずです。

 

というか書類、服、本など物理的な物だといずれキャパを超えれば入らなくなり
ますよね。同時にメンタルの部分も一杯になってしまいます。

 

サンクコストとは日本語で埋没費用と訳しますが、これは例えば3年前、5年前、或い
は10年前に衝動買いした高かった服を捨てられない。

どこかのパーティに行くときのためにと口実を作って保管するはいいものの、着て行く
機会もなくてそのまま保管。勿体ないに囚われている状態です。

 

このように物が部屋に多ければ多いほど、それに気持ちが囚われてしまうのでメンタル
にもよくないです。悩む時間だって勿体ないです!

 

そして、着ない服を置き続けても部屋のスペースもムダにしてしまうのです。

 

なので、一度空っぽにして新しい物を取り入れた方が精神的にも物理的にもいいの
はなんとなくご理解いただけると思います。

 

それでも同じことを繰り返してしまうのは、

 

この不用品が多くなるということは、各々潜在的にある何かの強いこだわりや囚わ
れによることが多いと思います。

 

それは、潔癖で物に触る事に嫌悪感があるために汚くなるのか?、捨てることで罰
があたるという思いがあるのか?、何か心でトリガーになるものがあるのでそこを
ご自身で向き合わなければ根本的な改善はないでしょう!

 

神経質で潔癖の人が物を多い散らかった部屋で過ごすと余計メンタルが病んでしまう

度を超したきれい好きや潔癖症だと、ある特定の物に強い嫌悪感やこだわりを覚えて
しまうことはよくあることでしょう。

 

極度の潔癖症になると家や部屋の中でベッドが自分の唯一の聖域だと考えている人の
場合はそれ以外はすべてゴミ箱という感覚になってしまいます。

 

自分のベッドの脇にコンビニ弁当のパッケージや食べ残しのスナック菓子の袋や何年前
かわからないジュースの残り、がそのままペットボトルに入っている中で生活している
人もいます。

 

私もここまでいかなかったですが、部屋が散乱していてここからここはゴミ箱同然だと
思っていた時期もありました。

 

一度こういう状況に陥ると、次から次へとイヤな思考や思いにも支配されやすくもなって
しまうのも身をもって経験しています。

 

でも、私は物理的に部屋をキレイにしたいという思いがあったのでとりあえず3カ月ぐら
いかけて一時的に汚れるのを堪えながら片づけた記憶があります。

 

大変でしたがその過程で気分に変化が出てるのを顕著に感じました。

 

私の個人的見解!環境を変えれば潔癖のひどい人でも50%は改善されると思う

潔癖がひどくベッド以外がゴミ箱であるという人もいるということを前項でお話ししました。

 

私はそこまでひどくなかったですが、大幅に部屋の片づけと整理整頓をすることで汚い物に
対する恐怖心はかなり改善されました。

 

ゴミ箱のような部屋でいるということは、ベッドから出て移動するときも当然ゴミ箱の中を
移動するようなものです。自分の部屋のこのエリアを歩くときはつま先立ちで歩き、このマ
ットを踏んでここに移動するなど人によって細かくルールが設定されています。

 

頑なマイルールを遂行することを自身の思考に支配されることで、無意識レベルでそれが強化
されてしまいます。身体に染み付いているので、その環境にいる限り思考も変わらないのです。

 

しかし、時間をかけてでも部屋の環境を整えていくとすこしづつ思考も変わっていくのを感じ
ることが経験上できると思っています。

 

一番挫折しやすい掃除の過程をクリアできれば、その一日は行動が促進しているので微妙に
思考に支配されにくい状態を作りやすいでしょう。

 

とにかくこれを反復していくのです。自分の汚部屋がお部屋になっていくのをイメージして
継続するのです。

 

ときにサボってしまうこともあると思いますが、そんなときでも自身を責めずにのほほんと
するぐらいの気持ちで構えましょう。

 

自分を卑下すると継続できなくなってしまうので、「よく頑張ってるじゃないか休養だ」
などと自分にしっくりくる言葉を口に出して労っていただきたいのです。