外出先のトイレは内開きのことが実に多い!潔癖があると扉の開閉方向ひとつとっても神経を尖らせる!あなたはこの悩み大丈夫ですか?
便器にパンツの裾がついたかも知れない?!と思ってしまうことがあるかも
知れません?
特に外出先のトイレでは、不特定多数の人が使うという前提があるためにその
ような思考が意図せず勝手巡ってしまうのだと思います。
実際に柔らかく、裾がフレアだったり素材やデザインにによってはパンツも油断
していたら着くでしょう。さらにスカートなどは神経を尖らせていもてフワフワ
としているのでどうも付いたのでは…?と感じてしまうと思います。
このように悩まされ、手を洗いお手洗いから出てくると今度は手を洗ったとき
に洗面台の汚水があたったかも知れないという2次的な不安にかられることも
あると思います。
次々と不安が派生してここに挙げるときりがないほどに、潔癖の人は各々様々な
イヤな考えに支配されてしまうでしょう。
裾が便器に付いたのではないかと、ずっと回想しつづけて思考のリソースが便器
と裾にフォーカスしすぎてしまっているために正常な判断が難しいです。
アタマの中でタイムラグのような物が生じてしまい手を洗うときの感覚や情景が
おろそかになっているためでしょう。
そして、2次的、3次的に次々と回想を繰り返してしまい疲れてしまうのです
が、思考が止まらずいつも何かに追われているという状況が続くと帰宅すると
グタグタになり何もできないなんてことも日常茶飯事…
不安や心配は誰にでもある!それを打ち消そうと躍起になるとドツボに嵌る!
そもそも不安や心配はどんなに強面で近づきがたい人にもあるものです!
一見強そうな人というのは逃げるのがうまいだけかも知れません。
しかし、心配や不安を常にかかえる繊細な神経質タイプの人は、自分の中で気
になる問題を解消するためにあれやこれやと思考や行動を過剰に繰り返すあま
りに疲れやすいのだと思います。
そういう意味では強面で近づきにくい人よりも、繊細な神経質タイプの人の方
が強いのではないかと感じています。
きっと、エネルギーが強すぎるのでしょう!
実際に私もエネルギーが強いタイプと自覚しているのですが、未だに扱いが下手
なため負のスパイラルに陥りムダに時間を浪費したり、エネルギーを使いすぎ枯
渇してグタグタになり横たわるということが多々あります。
そして、これも自覚していますが、完璧傾向が強いためさらに拍車をかけてしまい
アンバランスなことばかりやってしまいます。
なので、ここで挙げているトイレで裾がついたかも知れないということに関し
ては、「付いてしまったかも知れない?!」という思考が入ると身震いするよ
うな嫌悪感を生じてしまうでしょう。
なので難しいですがなるべく、トイレに入ってから出るまでは、思考よりも感覚に
意識を向けるトレーニングが必要だと感じます。
(普段から感覚に意識を向けないと難しいです。)
そしてそのままやり過ごせれば、トイレから出た後はアルコールで除菌すると
いうことを一連の流れにするのも効果的だと思います。
今は便器に裾が付いてしまったかもしれない(思考)が、手を洗ってトイレから出たら
裾を消毒できる(消毒液噴霧すると感覚がある)、から今はとりあえずそのままにして
おくと意識するのです。
このように意識が持てるようになると、少し冷静にもなれて気持ちに余裕が生まれる
と思います。
潔癖人間にとってトイレは苦痛!どうして外のトイレは内開きが多いのか?
カフェやファミレス、商業施設のトイレって内開きが多く、特にトイレに嫌悪感を感じない
人でも狭くて汚いと感じると気持ちが悪い人もいると思います。
これは、外開きの場合だとトイレから外に出るときに、外にいる人にぶつかることがあり
危険だからと言われています。
一方で一般家庭の家では逆のことが多く、つまり外開きが多いですね。
これは、トイレで倒れたときに、内開きだと扉が邪魔になり救出しに
くいなどの理由があるようです。
特に超高齢化社会ですから、普通の家庭ではほぼほぼ外開きでしょう!
じゃあ、カフェやファミレスなどはじめ内開きの公共のトイレで倒れてしまった
場合救出できないじゃないか…?どうするの?という疑問が出ますね。
ここに関しては説明が曖昧で困るのですが、緊急時には飛行機のトイレのように
扉を畳むように開閉しなくても簡単に取り外しができるように設計されているよ
うです。
しかし、すべてがそのような作りになってるわけではないので難があると思い
ます。私もカフェやファミレスにはよく行きますが、内開きの扉を注意深く見
てもどうもそのような作りになってるように見えないからです。
もしかしたら、私がわからないだけで特殊な作りになっているのかも知れませ
んが!?
外側の人間にぶつかって危険ということであれば内開きにしてももっと空間を
広くしてもらいたいものですね。
その方が扉の開閉の際に便器に裾がついた気がする?という思考が独り歩きする
のをある程度緩和することができるからです。そして開放的な方がリラックスで
きます。
カフェの内開きのトイレのせいで何度も洗濯!
私が行くカフェは内開きのトイレが多く、扉の開閉の際には神経をピリピリさせ
ながら開閉します。
トイレ個室内に左足から入り、右足をトイレの外にという状態をキープして扉が
どのような弧を描くかのイメージを掴み、個室内で扉と洗面台が右足に付かない
ギリギリのラインに右足をキープします。
このように開閉するのですが、この時に先に入れている左足の置き位置の微調整
が必要です。そのまま開閉すると便器にパンツの裾が当たってしまうからです。
開閉具合によって微妙に左足の位置を移動させながら開閉する必要があります。
しかし、どんなに神経を使い苦労して開閉しても裾が付いてしまったという思考
がぬぐえないので結局は帰宅すると洗濯することになります。
1回では満足できずひどいときは回数を何回かにわけて計5回選択することを
課していました。
日を跨ぐことも多く、その都度洗濯槽クリーナーで除菌という家事も追加されるため
ピリピリしていた時期がありました。
最近では洗濯1回、洗濯槽クリーナー1回で済んでいますが、それ以前になるべく
内開きのトイレを使わないようにしています。至極単純で明解な話なのですが内開
きのトイレは可能な限り使わない方がいいということを再認識しました。
私は男性ですが、女性は時になかなかトイレを選んでる余裕がないこともあると
察します。
ご自身の嫌悪感を感じるものと、どう向き合うか私がここで述べたことを少しでも
参考にしていただければ幸いです。