玄関の外で今日もガチャガチャガチャガチャ止まらない!鍵の過剰な施錠確認で困っていませんか?
鍵の施錠をきちんと滞りなくしたのか確信がもてないということはありません
でしょうか?
几帳面、真面目、責任感が強いというタイプの神経質なタイプの人はなんでも
きちんとやろうとしますね。その意識が強すぎるとストレスがかかってしまい
鍵に限らずなんでも過剰に確認することがあります。
鍵を閉めたか確認するのは誰でもあり特に奇異な行動とは言えません。
いざ外出したけど心配になり一度戻って施錠確認するのも奇異ではな
いです。
しかし、一度戻って施錠確認しているにも関わらず、再度戻って確認していたら
少し日常生活に支障が出始めているかも知れません。もちろん2度でも3度でも
本人がそれを支障と感じなければ特に気にすることもないでしょう。
ただ、家族と住んでいるなどの場合で家族を巻き込んでしまう場合は家族が参って
しまうかも知れません。
鍵を閉めたはずなのに、閉めてない!?ときちんとした確信が持てないなので何度
も繰り返してしまう、そのような確認行動をすればするほど何をやってるかアタマ
がボーっとしてきてしまう…
あなたがこんなことでお悩みで日常生活に支障をきたしていたり、それが原因で
家族と不仲になっているならこれから先もお読みいただいた方がいいかも知れま
せん。
100%完璧にこなす!これに囚われるから不安に苛まれ同じ行動を繰り返す
この世の中に完璧な物事は存在しません。しかし几帳面で真面目で責任感が強いと
100%にこだわってしまう傾向があります。
そんなことは言われなくても頭ではわかっていると思いますが、でも繰り返して
しまうのが辛いとこでしょう!
では完璧を目指さないけどどうやって完璧に近づければいいか、どうやって安心を
得られればいいのか?
少しでもあなたのヒントになり使っていただければと具体例を3つ挙げていきます。
①スマホで鍵の施錠確認を撮影したり、施錠し忘れグッズを活用する
②五感をフルに使う
③100%はないということを肚の底で理解する
一番取り組みやすいのはスマホで動画撮影や施錠し忘れのグッズを使い安心を
得るという方法です。
職場についてからも不安があればその動画を何度も観ることができます。
もちろんこの方法も万能ではなく、この動画はウソじゃないかという
考えに支配されると何回観ても納得がいかなくなります。
そして、観れば観るほど不安や心配を掻き立てられます。
観て確認してるうちに、次々に色んな考えが勝手浮かぶからです。
なので、この方法は確認壁が出始めた初期のころの方がいいでしょう。
何度も同じことを繰り返していると頭はぼんやりしてきてしまいます。
②の五感をフルに使うというのは鍵をシリンダーに差し込む感覚、鍵を回す、
シリンダーから抜き出すというのを観て聴いて、手の感覚をリアルなまでに
感じることを意識するという方法です。
感覚を肌で感じるというのは、思考がフルに働いてるときにはなかなか難しい
です。
あなたが普段の日常の営みで気に留めてないことに、感覚に意識を向けると
いざ重要度の高いと感じることにもでも少し余裕ができると思います。
例えば歩く際には、足の裏の靴のインソールが地面に着くときと離れることを
リアルに感じながら(イメージしながら)歩くなどを平常時から意識することです。
先ににも触れたように、この平常時というのがポイントです。
いざ緊張してるときに意識しようと思っても他の思考が優先
されてできないからです。
しかし平常時から意識していればそれはやがて習慣化されます。習慣化されてくると
多少気持ちの乱れがあっても修正しやすくなるということです。
③の100%は存在しないということを肚の底で理解するというのは一番難しい
ですが最終的にこれを理解できるようになるとすごくラクになるはずです。
これも②の習慣化の積み重ねですぐにできるようになるものではありません。
何度も100%はないということを意識することです。
これと②の感覚をリンクさせることができれば相乗効果でうまくいくかも知れません。
鍵の施錠確認という行動を繰り返さないのを継続するためには心構えも必要
何度も鍵の施錠確認をしていたら誰だって疲れてしまいます。なので先に述べたことを、
頭の片隅にでも置いていただいて、あなた自身どのように生活していきたいかを思い描く
ことも大事です。
結局施錠確認に時間を費やして疲れて、あなた自身が本当にやりたいことができな
又はやりたいことが犠牲になってしまっているなら、あなた自身が望んでる姿を先
に味合うなどのイメージをすることです。
そうすることで、不安や心配があっても先に挙げた五感を使うという方法などで、
かすかにでもなんとなく閉めたという感覚があると感じれれば進歩しています。
ときに一進一退いや一進二退もあるかもしれませんが、少しづつでもしてみたいこと
をやってみようという風に他のことにフォーカスしやすくなると思います。
外出中に泥棒に入られてのか?心配な場合は仕掛けを作っておくのもいいかもしれない?!
鍵の施錠確認を徹底するというのは、その根底には泥棒に入られたらという心配
があるからでしょう?!
金品に関係ない場合には、例えば収集癖などがある場合は自分自身が大事だと思わさ
れてる物が、盗まれたらという不安や心配から執拗に鍵の施錠確認をするのかも知れ
ません。
恐怖の渦中にいる人にはあまり説得力はありませんが、ダミーの防犯カメラなどを
設置するのはどうでしょうか?本物なら尚いいのですが。
防犯カメラを取り付けるだけで空き巣に入る側からすると、防犯意識が高い家だと認識
してそれだけで泥棒も狙いにくいと諦めが入ります。
それがダミーだとしても心理的にかなりハードルが高いのでやはり空き巣の抑止効果
は高いはずです。
そして、部屋内には、外出先から確認できるWebカメラを設置するなどすると更にこちら
側の安心はつながります。
また、月額料金は発生しますが、警備会社に契約するというのも安心につながります。
このようにいくつも仕掛けを作っておくことで相乗効果を得ることができるのであなた
に合うと思う方法を実践されるのがいいでしょう。
もちろん、対策を講じても不安や心配は解消するのは難しいでしょう。
しかし、先述の通り客観的に見ると空き巣側からすると、ダミーであろうと防犯意識が高い
家では心理的に盗みにくいのです。
窃盗をする側からしてもやはり怖いのです。何が怖いのか?
窃盗で刑務所に入れられるかも知れないという不安や心配です。
私が鍵の施錠において心配や不安に支配されるワケとは?
私も鍵の施錠にはいつも心配と不安をかかえているのですが、私の場合泥棒に入られた
らいうもあるのはあるのですが、自分が外出中にトイレを使われたらという考えに支配
されています。
潔癖気味の傾向もある私はトイレにはこだわりが強いのです。どうも誰かに使われた
のではないかという考えが頭から離れなくなります。
冷静に考えると泥棒がもし家に侵入してきても、トイレなんて使うはずはなく金品をと
ってさっさと逃げるというのはわかるのですが、それでもその考えが拭い去れないのです。
ここで私なりにトイレにしかけをして納得することにしています。
それは外出前にトイレ掃除をして床などを拭いたトイレクリーナーを便器に入れて流さ
ないまま外出するというものです。
更に床に落ちていた髪の毛を便器のこの部分に置いておくというこを仕掛けにすること
もあります。
また、あるときはトイレットペーパーを少し破いた状態にしておいてこれを目印に誰にも
トイレを使われていないと思えるように仕掛けを複数作って外出するのです。
鍵の施錠確認からトイレの話なってしまいましたがあなたなりに納得出来る方法をとる
方法がいいでしょう!