抽象的な不安や心配で悩むと頭が慢性疲労!具体的なことにフォーカス!

自然と入ってるくる視覚情報から様々なことに派生!!脳がフリーズしてしまうことはないでしょうか?

あなたは頭の中で勝手に浮かぶ抽象的な考えが嵐が襲ってくるかのように反応してしまい、
脳がフリーズしてしまうことはありませんか?

 

それはあなたの友達がその日に着ていた洋服の色だったり、デザインに反応してしてしま
うようなことです。

 

例えば、友達がアーガイルや格子柄の服を着ていたら自分が囚人になって刑務所で拘束を
受けているイメージが浮かび上がり、その考えから抜け出せずに一日中過ごして心身とも
にグタグタになってしまうようなことです。

 

身体も固くなるので、地面が格子柄に似たような模様であるならばそこを踏んでしまった
ら自分は刑務所に入ってるような気にさせられてしまう…

なので踏まないようにしてみたり、或いは敢えて左右で一緒に踏むことで格子を壊す
イメージを描き安心したり…

 

そのイヤな感情がどのように派生して何に反応してどうやって回避するかは人それぞれ
なのですが、いずれにしても生きづらいものですね。

 

当記事ではこのような状況に陥ったときの乗り切る方法をお伝えいたします。

 

抽象的なイヤな思考や感情をほじくり返しても結局のところ堂々巡りである

先述したようにイヤな思考や感情に囚われて生きづらさを感じていると、当然心身は疲れ
てしまいます。日常生活にも支障が出て来てしまいます。

それは抽象的に悩んでいる上に悩むこと自体に答えが出ない問題ばかりで
中身もないからです。

 

この段階でまずアタマの片隅に置いておいていただきたいことがあります。

勝手に思い浮かぶ抽象的な不安や心配に抗うと次々と思考や感情の嵐が襲ってきてしまう
ということです。これはあなたも既にわかっていることだと思います。
念のためにお伝えしました。

0.?秒と刻々と襲ってくる感情に抗ってるので疲れてしまい、結局どうすることもできない
のです。

 

そして、ヘトヘトに疲れると寝ますね。
寝て朝起きてもまた、同じことの繰り返しが日常生活に染み付いてしまいそれが習慣化
されてしまうのです。

 

人間1日の思考回数は平均的な人は6~7万回しているといわれていますが、私たちのよう
な繊細なタイプの人は恐らくこの2~3倍はイヤな思考に囚われてると思います。
人によっては5倍ぐらいの人もいるかも知れません。

 

人間は誰しもがネガティブな感情を感じやすいのですが、神経質な私たちは余計にその傾向
があります。当然その分不安や心配も普通の人より強い傾向があります。

 

なので、抗う気持ちは痛いほどわかるのですが、過剰に抗うと余計に思考が飛躍してしまい
疲れてしまうので、3回に1回でもいいので、「あぁ、今抗ってる!」などといって呼吸を
することにでも意識を向けてみてほしいのです。

 

色んな考えが次々と派生してしまうので悩もうと思えば一生悩める

 

神経質だとネガティブ思考や発送などが半端じゃないので一度ドツボに嵌ると1日中時間を
費やしてしまうこともよくあることだと思います。

 

ただ、これに嵌っていると一生悩むことができてしまいます。

 

自らの脳から発せられる感情や思いなどに支配されて生きていますので、それによって行動
が制約されて支障が出ている場合は、刑務所に入っていると言っても過言ではないでしょう。

 

先述のアーガイルや格子柄のデザインの例のように、この柄を刑務所と捉えてしまっていて
自分自身が刑務所の中に閉じこまれるのでは、という考えに執りつかれているならば気づけ
ば自分自身が今現在刑務所に入れられているようなものです。

抽象的に悩み不安と心配を増幅されて更に抗うので、
気づけば10年、20年と歳をとりあっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

そして歳を取れば取るほどに抜け出すのは難しくなってしまいます。
あなたの人生どうしたいかもう一度よく考えてみていただきたいのです。

 

悩むこと自体に思考を回すと精神は不安定になる?!

何か物事を考えたりすることは建設的な営みです。勉強でも仕事でもやり方を工夫したり営業
成績を上げるために「頭を使う→考える」ということは健全です。

 

ただ、答えの出ないことに抽象的に悩むことが習慣化されていると精神も病んできてしまいま
すね。

最悪のことに感覚が麻痺していて悩んでること、気持ちが病んでいること自体に気づけないと
いうこともあるでしょう。

 

悩んでも何か不安や心配が解消されるワケでもなく、何の結果が出る訳でもないで具体性の
ないわかないことに悩むわけですからそれには慢性疲労が付きものです。

 

しかし、仕事で営業成績を上げたいとなると具体的な目的でありのが明白で、
「この顧客にはこういう風にプレゼンしよう!」と対策が打てるからです。

 

そして外れても「次はこうやってみようと!」とまた対策があるとトライ&エラーを
繰り返せばいずれ答えが出てきやすいからです。

 

なので、悩んで思考するのであれば自分の建設的な目標を挙げた上でそこに思考を使うと
いう意識を持つことが重要です。

 

それすらも出来ない場合は抽象的に悩みだすことを自覚的に気づくことです。
箇条書きでいいのでノートに悩んでいることを書き出すことで客観的に観れます。

夢の内容や夢の中で出てくる意味不明なワードを書き留めてしまう癖が出てきた私の日常

夢というのはいつも脈絡がないことが多くあべこべの世界ですね。
カオスとでもいうのでしょうか?

 

前後の繋がりや登場人物もたいていあべこべのなのです。出てくるワードを意味がわから
なかったりすることも多いものです。

 

あべこべながらたまに、夢の内容や出てきたワードを覚えていたりするので検索してみる
という癖があります。

 

例えば今日は山の名前?か何かの夢だと思うのですが、「ゼネラルランチ」という単語を
覚えていたので打ち込んでみたらオイスターバーの飲食店が複数出てきました。
意味不明なのです。

 

しかし、私の家の近くにはオイスターバーがあるのです。

 

もしかすると店の看板など無意識に見ていて勝手に出てきたのかも知れません?!

もしかしたら牡蠣が食べたいのかも知れません?!

ユングの提唱するシンクロニシティーというやつかも知れませんね?!

イヤな考えに振り回され、それに付き合うと記憶力の低下を招く!?

勝手に思い浮かぶイヤな観念や想念に反応すると過剰な確認行動などが増えませんか?

あなたは頭の中で勝手に繰り広げられる思いや感情に抗うことで自分は頭が悪いのか?、
悪くなったのか?と思い悩むことはないでしょうか?
頭がぼんやりして記憶力が悪くなるような感覚です。

 

私も昔はそう思っていました。
今でもそう思うことはありますが、昔よりはマシです。

 

マイルールによる手順や確認に時間がかかるため、どうしても時間がかかりやすい傾向
にあるのが神経質気質の人たちだと思います。

そして同じ行動を繰り返すことで記憶力が悪くなった感じることも多あります。

 

あなたもそう感じて日々過ごしていて、同じ行動をするあまり記憶力が低下したと
感じていたらそうならないための対策をお伝えします。

端的に言うと、同じ行動を繰り返すから余計に記憶力が低下したと錯覚するのです。
これにつていも取り上げていきたいと思います。

 

ひとつひとつの物事を抽象的な対象としてとらえていたら記憶力や思考力は鈍って当然!

 

例えば、カギを閉める営み(物事)の手順を細分化すると

①鍵を鍵穴に入れる

②鍵を回す

③鍵を抜く

④ドアノブを必ず5回引っ張って確認する

⑤鍵を鞄にしまったかを3回確認する

 

というのがマイルールだとすると、この過程を頑なに毎回同じ手順で繰り返します。

ところが、①~⑤の過程の途中でどこかで手順が狂ったり、少しでも思考が飛んだり
するとそのことに思考のリソースが搾取されたりして起こります。

例えば、ある車のナンバープレートを観て意味もなく頭から離れず回想し続けるといよう
なことです。

自分自身全く意図せずにナンバープレートとその時の自分の心を掛け合わせて抽象的に捉
えてしまうようなことです。

こんなことしていたら記憶力、思考力、集中力、判断力は鈍って当然です!!

 

鍵の施錠①~⑤の手順は自覚的に意識してできない神経質の人にとっては、手順が多く
その過程で思考があちこちに飛ぶのでどんどん複雑になってしまいます。

このため途中で「この手順で本当にいいのか?」という疑念を植え付けられるとやり直
しになり、当たり前ですが時間も余計にかかってしまいますね。

 

また、マイルールは人によって全く違うため例で挙げた手順が更に増えている人も珍しく
ないです。

 

一方で鍵の施錠に於いてがこの細分化されてるのもが最後の⑤だけだったらどう
でしょうか?

 

そして、施錠途中でイヤな思考が浮かび上がっても反応せずに⑤だけの確認のみを
行えたらどうでしょうか?

 

マイルールという概念が存在しないので、⑤の鍵を鞄にしまった、ということだけ確認
するので消耗するエネルギーは1/5になりますね。これが一般の人達なのです。

 

エネルギーどころか、鍵の施錠を恐らく感覚的にやってるのでエネルギーも消耗してない
と思いますが。

 

イヤな考えなどが思い浮かん、それに反応して深堀するとどんどんおかしな方向に向かっ
てしまいます。一瞬浮かぶイヤな観念や想念は気持ちが悪くてもそのままの状態にしてさ
っさとその場所から立ち去ることが受容です。

不安かも知れませんが、同じ行動をすると更らに不安は増幅します。
これは身体に刻んだいただきたいです。

 

そして自信はなくなり、記憶力、思考力、集中力、判断力は鈍るように感じるのです。

 

反応してイヤな感情を打ち消そうとしても、余計ひどくなるだけで精神の安定には全くつ
ながらのです。

鍵が閉めるという目的を持ち、閉まったという事実確認をする意識を持つことです。

 

感情に反応すると自己肯定感も低くなる

イヤな感情に反応して打ち消そうとするとエネルギーの消耗と時間の浪費により
「自分はなんてダメなヤツなんだ!」と卑下してしまう傾向も強くなるでしょう。

常にこういう状態になると自己肯定感が低くなります。これは簡単にいうと自分自身を
過小評価してしまうのです。

 

気づけば

「わたしなんかどうせ」
「そんなの無理に決まってる」

などというのが口癖になり潜在意識擦り込んしまうので生きづらくなってしまいます。

 

反省するのは大事ですが、度が過ぎると結果的に自分を責めてしまうことになります。
自分を大切にしていただきたいです。

そして、ちょっとのことでも自分を褒めてあげましょう。

鍵の確認が昨日より1回でも減ったら前進してると考えて、ご褒美にケーキやパフェを
食べるなどでもいいでしょう。

 

ips細胞の山中伸弥教授の研修医時代の本を読んで感じること

ips細胞の山中伸弥教授は昔研修医の時は自身がラグビーをやっていたこともあったそう
です。

そのためか体育会系の整形外科医を目指したのかも知れませんが。

 

しかし、犬やマウスの練習と違い人間相手の手術とでは緊張度がまったく変わりうまく
できなかったようです。

 

うまい人が20分でする手術でも、山中教授は2時間かかったこともあったようです。
このようなこともあり指導医からは「ジャマナカ」というあだ名をつけられたそうです。

 

邪魔なヤツという侮辱と嘲笑の意味を込められたのでしょう。

 

私はこれを読んで人間相手の手術のときには過度に緊張するあまりに様々なイヤな感情や
思考に呑まれて支配されてしまったと推察します。

 

だから2時間もかかって手術をしていたのでしょう。恐らく山中教授は手術のときにのみ
様々なネガティブの感情に左右されていたのだと思います。

 

山中信弥教授と当記事を読まれてる方に失礼や誤解のなきように書いておきますが、当記
事のタイトルと山中信弥教授は全く関係ありません。

山中教授の行き詰っていた時代の精神性と私を含め当記事を読まれて行き詰っている方の
精神性で共通する点があると思い感想を少し書かせていただきました。

 

私が自動車学校で受けた際の適性検査について思うこと

自動車の教習所では座学と実技の講義を受けますね。もう20年前の話なので今どういう
カリキュラムになっているかわかりませんが。

 

ここで適性検査というものがありました。正確には覚えてないのですが、
私は担当教官に判断力の鈍さとスピード?などのスコアが低い指摘されました。

 

今思えばこの頃の私も生きづらさを感じていたので、というか物心ついてからなのですが。

 

やはりマイルールや強いこだわり、手順などを丁寧に遂行するという気持ちが高いせいか
ある部分で低いスコアが出たのだと思われます。

 

記憶力もそうですが、それに伴い集中力と判断力などが低かったのかも知れません?!

 

こういう面においてもいかにして深堀しない、反応しないようにするのかがポイントです。
気持ちの切り替えもスムーズに行うことの可否も「反応しない」ということにかかってい
ると感じます。

 

いや正確に言えば「反応しない」のではなく如何に感情が「反応」してもそれに付き合わ
ないということです。

つまり「繰り返し行動に反応しない」それに付き合い始めたら自分の頬を自分でビンタを
して「反応」しながらも今すべきことに意識を向けてるということが望ましいと思います。

病気になるのではないか?!という強い不安と心配のときの緊急対処法

未来にかかるかも知れない病気に、自分が不利になるように考えで息詰まってないですか?

がんや糖尿病はもはや国民病と言っても過言じゃないでしょう!
このような病気になるのではないのか?と常に不安を感じて生きていて息苦しさを感じて
ないでしょうか?

 

日々そう感じていて日常生活に支障が出ているならば、その場しのぎではありますが緊急
的に使える対処法をお伝えいたします。

 

思考優位の状態にはキツイ!と思うぐらいの全身運動をする

現在はもちろん、未来への病気の不安や心配などが意図せず思い浮かんで思考とイメージ
が独り歩きしてしまうと、それを打ち消そうという行為に及んでしまうことが多いと思い
ます。

 

この行為がカギの施錠確認だったり、手指の消毒行為だったり、頭の中だけでの確認行為
など人さまざまなのですが。

いずれにしても共通して言えることは、原則将来病気にかからないようにするための一時
的なゲン担ぎでありお守りようのな感覚であると思います。

ただし、不安と心配が過剰なあまり何度もお守り的なゲン担ぎをしてもメンタルに与える
影響は余計悪くなります。

 

ここで、スパッと気持ちを切り替えるためにはそれ以上の負荷をかける必要があります。

 

ここでおススメなのが全身運動です!!(運動するにあたり持病のある方は主治医
に相談の上行ってください。)

 

あなたにあっていればどんな運動でもいいと思いますが、キツイと思えるぐらいの運動じゃ
ないとほとんど意味がありません。というか無意味だと言っても過言じゃないでしょう。

なので、極度に不安や心配が強い場合はウォーキング程度では効果はありません。

 

例えばジョギングなんかを普段運動してない人が10キロ走るとグタグタになる
はずです。負荷がかかって翌日筋肉痛になるぐらいがいいのかと思います。

 

雨の日や寒い日などは外出が億劫だと思いますが、ジムや体育館などのランニング
コートを使うこともできます。

気分をスパッと変えたいと思うときは外へ出ることをおすすめします。

 

ジョギングは一定のリズムで走るので一見単調なようにも思えますが、負荷をかけ
て走っているのでジワジワと肉体的な疲労を感じるようになります。

 

一定のリズムだけど心拍数が上がり汗をかいて走っていると、時間とともに疲労に
焦点が移ります。

肉体的な疲れが優位になるのでそちらに気が向いてしまいます。そして負荷をかけ
ればかけるほど更に気を紛らわすことができます。

 

また、ジョギングで汗を流すことは身体に溜まった老廃物も一緒に流してくれるので
ジョギングを継続して行えば常にキレイな汗を流すことができます。

 

この汗の中には食事で摂取してしまう化学調味料や添加物なども多少は排出してくれ
るので汗をかけばかくほど健康にもいいです。

 

運動すれば代謝も上がりの冷えの軽減にも期待できます。あまり言われていませんが
加齢臭対策にもいいと思っています。

 

また筋トレなどもものすごく負荷がかかりますのでおすすめです。

 

なかなか運動できないけど、健康はもちろん精神の安定のために継続的にしたいと思っ
ているなら思い切ってジムや体育館の近くに引っ越すのもひとつの方法だと思います。

 

運動することで精神が安定しやすくなるのはなぜ?

運動することで精神が安定しやすくなるのは神経伝達物質やホルモンなどがいい影響
を与えてくれるからです。

 

あまり小難しいことには触れないようにしますが、ひとつだけ神経伝達物質を取り挙げ
たいと思います。

 

「セロトニン」という神経伝達物質です。
これは幸福ホルモンというように例えられることが多いです。

 

人間は運動すると少なからずポジティブな気持ちになるようでして、
それはこのセロトニンも関与していると言われています。

 

また、セロトニンは睡眠を促すホルモンにも関与しているので運動することで入眠
もしやすくなります。

 

もちろん運動すれば疲れますから、入眠しやすくなるというのもありますが運動するこ
とは脳にもいい影響を与えてくれます。

 

ちなみに、セロトニンは主にタンパク質から作ると言われているので鶏胸肉なんかは
セロトニンを作る上で有用です。

 

現代人は高糖質低タンパクの食事の傾向があるで、タンパク質を取ることには意義が
あります。

脳疲労の観点からも鶏胸肉はいいと言われています。

 

私のやっているキックボクシングの精神に与える影響

他の記事でも書いていますが、私はキックボクシングをやっています。

 

これも全身運動で真剣にやると汗だくなります。マススパーリングという相手との
軽い練習は集中力を使います。未来への不安や心配という感情を紛らせてくれます。

 

逆に集中してやらないと簡単に殴られてしまいます。悩むというちょっとした隙があると
すぐにやられてしまうのです。

 

マスをやってる間は普段細かい気になることでも、過剰に働きすぎる神経も正常になって
いるような気がするのです。

 

そして基本1ラウンド3分なのでやりやすいと思います。真剣にやってるとハードな運動
だけに実際は3分って凄く長く感じるものです。

 

行くまでがダルいなと思うときもありますが行って帰宅した後はスッキリした気分です。
入眠もよく寝起きもいいと感じています。

 

あなたにどんな運動が合うかやってみないとわからないと思いますが、YouTubeなどを観て
何か少しでも向いてそうと思う物があれば初めてみるといいと思います。

 

こうやって日々運動習慣がつけば悶々とする時間も相対的に減るので心身に良い影響をもた
らしくれるはずです。

 

未来にかかるかも知れない病気の緊急対処法のまとめ

病気に関する不安と心配に関してお伝えしてきました。

超ハードな全身運動で身体を疲れさせるのが手っ取り早いということです。持病でハードな
運動が出来ない場合はもちろんおすすめしません。

 

ここで挙げたのは緊急対処法なので、気分が安定しない度にハードな運動をしたくないとい
うこともあるでしょう。

 

ゆくゆくはハードな運動(もちろん定期的な運動は大事)なしで不安や心配をコントロールで
きるようになった方が手っ取り早いということもあります。

 

精神力を養う、鍛えるためには地道な努力が必要です。
でも少しづつでも意識することが重要です。
時間はかかりますが、コチラの記事で考え方をお伝えしています。

病気ではないのか?という不安や心配と共存する心得!!

常に自分が何か悪い病気に侵されてるのではとの不安や心配はありませんか?

あなたは今何かどこかが調子が悪くて、その度にもしかしたら「がん」なのではないのか?
、というような観念や想念に襲われて押し潰されそうになっていませんか?

 

いつも疲れやすいのは何か悪い病気にかかってるのではないか?
片頭痛がするのは脳腫瘍なのではないか?

 

そして、今取り敢えず健康に生きてるけどこれから先病気になって今より苦労する
のではないか?

 

こんな不安や心配を感じて日々辛い思いをして生きているのでしたら、少しでも生きやすく
する方法をご紹介いたします。

ビクビクしながら生きるしかない!自分を守ってくれるのは自分だけ!

「自分でなんとかしろ!」となんとも冷淡なように聞こえるかも知れませんが、実際誰も
助けてくれないのです。

 

結局この種の不安や心配などの感情は仲のいい友達、親や兄弟姉妹などに相談しても
自分自身を信じて鼓舞していくしか方法はないと今のところ思っています。

 

ただ、この種の感情の付き合い方としては絶対に抗って潰そうとしないことが鉄則だと
思います。

 

これの種の感情も感情です。自然に不安に思うわけですからそれを潰そうとしても
かえって増幅します。

何が問題かと言うと、自然と浮かびあがる感情を自分の意志で心の安定のために一時的に
対処しても、それをしてる限り一時的な不安を取り除けてもすぐに同じ種の感情が出てき
ます。

 

それは、例えばテレビをつけてたまたま飛び込んで来た字幕が「最前線のがんの治療特集」
などという字幕が入ってきたら恐怖で自分や家族などを投影してしまうでしょう。

 

その不安をすぐに対処しようと、躍起になってると手洗いの回数が増えたり鍵の施錠
確認に時間がかかったりという行動に替わってしまうです。

同じことを何度もすると頭はぼんやりしてきて、にっちもさっちも行かなくなり疲労で
行動が止まるというのがオチではないでしょうか?

 

なので一時的に対処しようとして躍起になっても、次々といろんな感情が派生して疲れて
行動が抑制されるけど、気持ちの面ではエンドレスなのです。

 

先述のように、この真っ向から感情を潰すという行為がカギの過度の施錠確認や手洗い
だったりまたは頭の中だけで行う手順の確認だったり、イヤな感情のあとには他の感情
やイメージなどを使って不安を上書きしようとする行為にあたるでしょう。

 

同じ絵を見て間違いはいくつありますか?という「間違い探し」「幾何学模様」などを
ずっと見続けるとよくわからなくなるものです。

 

前者はシンプルで具体的なことなのですが、躍起になって間違いを探そうとするとどうも
抽象的に観てしまうのでしょう?!で物事の本質をわかならくなってきてしまうのだと思
います。

 

後者は見方や角度によって全く違った物が見えます。それは数字の中に動物が隠れていた
りと見方や角度を変えなければわからいことがあります。

 

これは具体的と抽象的な見方を切り替えながらするのでこれを意識していればある程度見
れるのですが。このようなことから頭をぼんやりさせて錯覚を起こしやすいのだと思います。

 

普通の人が「間違い探し」をすると

「ん?わかんない!疲れる、もういいや!またにしよう!」
と普通の人でもなるものです。

 

しかし、普通の人はこれ以上考えるたりするとキャパオーバーになると潜在的に
理解してるのだと思います。疲れたら休むというのができるようです。

 

一方で神経過敏な私たちは普通の人が気づかない、気にしない、気にも留めないこと
に敏感に反応して思考が過剰に働いてしまう傾向があるでしょう。
これでは慢性疲労に悩まされるのも当然です。

 

この「間違い探し」の例のように抽象的に働きすぎた思考に心の安定を求めようとする
ことが的を射てないのです。

 

柳の木のように流されながら、今すべきことに意識を向けてみるのもひとつの方法

柳の木というのは垂れ下がりダラっとしていて、力が抜けていていつも自然体な感じで存
在している雰囲気がありますね。いつも怪談話や幽霊と一緒に存在するようなイラストに
出てきますが。

 

この柳の木というのは人間でいえばあちこちに無駄な力が入っていない自然体の姿だと
私は思うのです。

 

無駄な力が入らないから、風が吹けばその流れに抗うことなくふんわりと流されるけど
枝の部分で台風などでも折れてることってあまりないと思います。
逆に幹の太い頑丈な木などはポッキリと折れてることがよくありますね。

 

力を分散できるから折れずに存在できるのだと思います。人間でもいつもカチカチに
肩に力が入っている人よりもダラっとした人の方がなんとなくうまく行ってるように
見えませんか?

 

不安や心配という感情も柳の木のように共存するというスタンスで一度そのまま呑まれて、
そこからすべきことに意識を向ける方がうまくいく場合もあります。

 

今私は共存ということばを書いて、個人的にイヤな気分を誘発したのですが。

 

現在と未来への不安と心配が襲ってきたら「妄想もうよそう!」

前項では不安や心配を柳の木のように感じながらすべきことに意識を向けるということも
方法のひとつとしてお伝えしました。

 

ここでは、一度イヤな感情にや被害的な妄想に呑み込まれた状態のまま、自分自身がどの
ような生き方をしたいかを5秒からでもいいのでイメージする方法です。

 

この方法もイヤな感情に片意地張って勝負するのではなく、そのままの状態で放っておい
て自分自身がどうありたいか、理想のイメージを思い浮かべるのです。

 

何度も何度も潜在意識に刷り込まなければこの思考を会得することは難しいのです。
難易度はすこしあがるのですが、長期的に見ればいつもピリピリとした状態から
リラックスした状態の時間が少し増えるとメンタル的にいいはずです。

 

その結果として気づけば「妄想もうよそう!」という副産物がついてきます。

 

この方法が難しい不安や心配が重度の場合は不向きなのでコチラをご覧ください。

 

先の見えない不安や心配の嵐だらかこそ普段のから私のやってるセルフケア

私自身が日々心掛けている「病気の予防」としてのセルフケアのひとつとして
簡単に実践できる方法をご紹介します。

 

私は潔癖もあり部屋には食材(調理を必要とする食品)は部屋に持ち込みません。
自炊をすると冷蔵庫、コンロ、電子レンジなどが汚れるからです。

 

なので必然的に外食です。外食は粗悪な素材のを使用している店が多いので
病気のリスクもあがると言えばあがるのですが。

 

私が外食で工夫してのはシンプルな物しか注文しないということです。

 

シンプルと言うのはできるだけその食品の素材を活かし且つ調理法も茹でる、煮る
蒸すという調理法の食事を注文します。そして低糖質なものをポイントにしています。

 

なぜかというと、多くの飲食店では有機野菜や無農薬野菜は使っていません。
その上調理する調味料は化学調味料や添加物てんこ盛りの調味料、劣悪な油
で調理された物がほとんどだからです。

 

なので例えば

「ほうれん草とウインナーの炒め物」
「ほうれん草のお浸し」

 

というメニューがあったら私は後者を選びます。

 

どちらも農薬を使ったほうれん草ですが、前者は着色料や保存料などのてんこ盛り
のウインナーと劣悪な油で炒めたほうれん草です。

 

後者は茹でただけですから、この時点で体内に取り込む調味料や添加物はないと
言えます。あるといえばおそらくほうれん草にかける醤油風調味料でしょう。

 

それでも前者よりはマシなはずです。

そして、ご飯物や麺物はできるだけ控えています。高糖質の食事は血糖値を上げて
糖尿病やがんの罹患リスクがあげるからです。

 

ただ、同じものばかりだと飽きてくるのでたまには揚げ物も食べたり、麺類も食べ
たりします。(月1~3回)

 

またここでは割愛しますが自分にあったサプリを摂取しています。

 

「茹でる、煮る、蒸す」の調理法は外食をしていてもほとんどの飲食店であるので
このようなメニューを参考に選ぶだけでも体への負担は軽減されます。

不安や心配に囚われて繰り返し行動をしても本当の安心は得られない!

物事の細部に囚われてスルー出来ない!気を見て森を見ずになっていませんか?

あなたは勉強や仕事などの営みをはじめ日常のあらゆるところで、客観的に観ればど
うでもいいことに囚われて時間がかかり過ぎてしまうことってないでしょうか?

 

製本したときに教科書の縁についた0.5mmぐらいのインクなのか再生紙特有のものなのか
、と何なのかわからないぐらいのことに30分も1時間も見続けて真剣に悩むなんてこと
ないでしょうか?

仕事では、会議で相手の使っているペンのグリップについたいるわずかな汚れは何なのか
と意味もなくそこに集中する、又は不安や心配を逸らすためにそこに集中しすぎてしまう
あまりに重要なテーマが全く覚えていない…

 

様々なケースがあるでしょう。あなたのケースで上記に挙げたようなことで生活に支障が
出ていると感じているならば、今すべき事を少しでもスムーズにこなす方法をお伝えいた
します。

ひとつの凝り固まった思考の癖が全体を狂わせる!

人間誰でも個人差こそあれど癖というものがあります。不安や心配などの緊張状態のときや
ストレスがかかると連動して貧乏ゆすりをするというような人もいます。
こういう感情は誰にでもあるはずです。

また、私たちのように神経質な気質を持ち合わせているとさらにこの傾向が強くなります。

 

しかし、日常的(慢性的)にあまりにこの種の感情が強い場合はやはり不安や心配という
思考の嵐の中で生きているので疲労感は並みではないです。

 

そこでバランスを取るために何かにしがみつきたいというのが性ではないでしょうか?
それが癖となって無意識にサインとして表れてるのだと思います。

 

イヤな感情が襲ってきたら前項の例で挙げた0.5mmほどの製本した際に付着した何かを
見続けることで思考の嵐から意識をそらしたりして自分の中でバランスを取ろうとして
いると思われます。

 

なので、日常生活でひとつのことで30分や1時間何かに気を取られてしまい前に進めない
という状態なら、先ずバランスを取ろうとしていると受け止めて自分自身を認めてあげるの
が賢明です。

 

それを自覚した上で自分自身にどうようなストレスがかかっているのかを観察して、それを
対処していくことが大事です。

もし、意味もなく漠然と何かに囚われる場合は原因探しはせず、今すべき建設的なことに
意識を向けるように良い癖をつけます。これは何度も何度も自覚してく無意識でできるよ
うにしなければ改善は見込めません。

 

精神の安定を得るということにフォーカスすると物事の本質や目的を見失う

前項からの例のように教科書の製本の際に付いた何かわからない0.5mmほどの小さな
付着物を不安や心配という感情に襲われるたびにそのページにわざわざ戻り見続けたり、
触ることで安心を得ようとしても安心は得られません。

 

自己の精神の安定のためというのが無意識に目的化されているので、このような状況で
はいくら見続けようとしても、いくら触ってもほんの一瞬はホットするだけです。

本当の安心なんて得られないのです。心から安心をしたいのなら本来すべき仕事や勉強
などの
中身の伴った事に最善を尽くすことです。

この場合心(感情)より中身のある行動を如何にフォーカスするかにかかっています。

 

一瞬安心しても根本的には何も変わらないのはあなたもわかっていて、でもその癖が止
められないのもまた痛いところだと思います。

でも、どうやってでも現実世界で生きることにフォーカスするように習慣化する思考に
切り替えるのが重要です。

 

不安や心配で苦しいのでそれは素直な感情なのでそのままで
いいのです。否定も肯定も良いも悪いもありません。

 

その重い気分のままでけっこうです。繰り返しになりますが今すべき事柄は何なのかとい
うことに意識をすることです。

心が囚われていて難しい場合には、「囚われているのは私の心(感情)ではなくて脳が支配している」
というように他人のように自分の行動を観るようにイメージしてみてください。

 

難しいですが、あらかじめ紙に書いておくといいです。

例えば

1、私は不安や心配にすぐに呑み込まれてしまう人間だ。

2、イヤな思考、感情が襲ってきたらページを戻ったりしても教科書の〇〇ページの
  0.5mmほどの付着物を見たり触ったりすることで安心を得ようとすることが多い。

3、教科書は自己の精神の安心を得るための物ではない

4、教科書の目的はなんなのか?
       ↓
  勉強してテストでいい点数をとるため、さらには受験で志望校に合格するため

5,「囚われているのは私の心(感情)ではなくて脳が支配している」

 

このように具体的に書いて、何度も反芻してあなた自身の本当の目的をしっかりさせる
ことが大事です。

ひとつの抽象的な事柄から次々といろんな物に派生してしまう私のよくある話と同級生の話

しつこいようですが、この記事で挙げている製本の際についた印刷物の付着物に気を
取られるのは未だに私もよくあることなのです。

 

本を読んでいるときにも製本の際についた、インクなのか製紙の際に付着したものな
のかなんなのかわからないときにそこを、見たり5回触ったりなどのマイルールがあ
ります。

 

そのときに思い浮かぶ不安や心配という思考や感情は客観的に観るとほんとに抽象的
すぎてつながりのないことなのですが、私の中では繋がりがあり自分の中では理論的
なことが多いのです。

 

その中でも自分の誕生日と同じページ数に自分が怖いと思っている事柄がイメージさ
れそれに感染する事柄が派生してしまうとその感情を打ち消すために、他のページの
製本の付着物に戻りマイルールを実行するなどということです。

 

このようなことは日常茶飯事です。でも本を読む目的にフォーカスするように心
がけています。

 

また、私の同級生でも似たような人がいました。

 

Aさんは几帳面で真面目な性格なのですが、彼は数学の時間に分数などで書く括線を
定規で全て3mmと統一していました。

 

その都度定規で測って線を書くので時間がかかるのです。

 

とにかく線を3mmでまっすぐにというこだわりが強かったようです。

 

彼は数学は得意でしたが、線を3mmでまっすぐかくということがストレスになること
もあったようです。

 

テストで解答用紙に線を書き込むことに気を取られて時間がかかり過ぎるので点数が
悪かったです。

 

まさに「木を見て森を見ず」でしょう!テストでいい点数を取るという目的から線
を3mmでまっすぐ書くというのが目的になってしまってるのです。本末転倒です。

 

やはり彼も潜在的に何か不安や心配を抱えていたようです。

 

もしあなたもこのようなことで日常生活に支障が出ていたら、手段と目的を
しっかりと意識するという習慣に思考を使いましょう。

自分の抱えてる生きづらさを対処しようと努力すればドツボに嵌る!

不安や心配が津波のように襲って来て立往生してませんか?

あなたは次から次へと意図せず思い浮かんでしまう嫌なイメージや考えを打ち消そうと
必死になり同じ行為を繰り返し行い、止まらなくなってしまって困ることはないでしょ
うか?

 

この種のひとつの観念や想念などの思考に抗って無理に打ち消そうとすればするほど
背後から津波が襲ってくるような勢いで余計に呑まれてしまうという経験があると思
います。

 

もし今あなたが、日常生活に支障が出てコントロールができない状態であればこの感情
をかわす考え方などをまとめていきまので参考にしていだければと思います。

 

自然に湧いてくる感情をコントロールしてはいけない!そのまま状態ですべきことに目を向ける!

自然発生的に湧き出てくる思いや感情を努力して消そうとすると余計に、この種の想念
は勢力を強めてきます。

 

あなたが40℃の炎天下で大量の汗をかいて水を飲みたいという感情を努力して消そう
としますか?

汗をかいて水分を欲するというのは生理的欲求に素直に従う、脱水が危険だから従うは
です。

 

不快な感情もコントロールせずそのまま状態にしておいて、それから逃れるために今
すべきことに目を向けるという風に意識を逸らします。

不快な感情は抗うからメンタルに悪影響を及ぼします。悪影響を及ぼすから他の建設的な
営みに注力することです。それは例えば仕事や勉強などです。

 

もし歩いているときに観念的な思考にとりつかれたら、歩くことに意識を向ける
「ワンツー、ワンツー」など呟きながら歩くことだけに意識を向けることでも違
ってくるはずです。

 

横断歩道では信号を見る、青や赤のピクトグラムを見ることに意識を向ける、
その瞬間、瞬間にフォーカスするということです。

 

自然に湧き出る思考や感情に抗っても堂々巡り

前述しているように意図せずに思い浮かぶことや思考はそのままにしておかないと
チクチクと棘を刺すように私たちを蝕んできます。

 

その棘は最初は小さいものだったかも知れませんが、それに反応する時間が長かったり
反応する回数に比例して、その苦しみに対する脳内の神経回路が強化されてしまいます。

 

神経回路が強化されとあなた自身が苦しいと感じるある種の思考や感情が湧き出ると
条件反射的にダイレクトにイヤな感情に苛まれることになります。

私たちの中に潜んでいる敵は、ピンポイントで私たちの痛いところを衝いてきます。
どんなことを囁けば私たちが怯えるかを知っているからです。
それは小さな棘に反応した結果、ピンポイントで痛いところを衝いてくるようになるです。

 

なので、気分的にはスゴク気持ちが悪いのですがそのまま堪え凌ぐ方が賢明と言えます。
その間に別の神経回路を強化するということが必要になります。

 

数カ月は時間がかかりますが、堪え凌ぐことができれば敵もチクチクと棘を刺しても
私たちが怯えなくなれば楽しくなくなります。そうすれば去って行きます。

 

私が敢えて嫌悪感を誘発してそれを抱くことをしてみて思ったこと

私は潔癖もあるので一日に何度も手を洗うことや実際には汚れてなくても自分自身
が不快に思うことは消毒することで安心を得ていました。

 

ですが、敢えて抵抗があるものをハードルを下げながらやってみました。

 

以下私のほんの一例ですが、参考にできるところがあればヒントにしていただければと
思います。

 

私は外の地面はもちろん自分の部屋の床を触ることもできない状態でいました。

なので、フローリングの床に髪の毛一本落ちていると手で取って捨てるのですが、
その都度ハンドソープをつけて洗うので、手は乾燥するし時間もかかるので苦労
していました。

 

どうやって時間を短縮して最終的に手を洗わずに済むようになったかまでをお伝えします。

 

まず、最初の1カ月は手を洗うけどもハンドソープは使わないということを課しました。
今までハンドソープを使って手を洗っていたので当たり前ですが気持ち悪いのです。

 

気持ちが悪くてそれを堪えてる間は色んなイヤな感情が出てきます。
でも手は洗っているのです。この葛藤に悩みながら2~4週間を堪
えながら続けてきました。

 

もちろん、髪の毛をゴミ箱に捨てた際に絶対にハンドソープを使って手を洗っては
いけない、というルールは課していませんので調子が悪いときは使うこともありま
した。

最初の2週間ぐらいで2~3日ぐらいに一回はハンドソープを使って手を洗っていた
た思います。さらに次の2週間ではもう少しハンドソープを使う間隔が伸びてきてい
たと思います。

 

2カ月目ですが、ここでは髪の毛を捨てた後に手を洗わずに3分だけ堪えてみよう
ということを課しました。

 

これも1~2週間単位で一進後退を繰り返しながらやっていき、次の2週間では5分
という間隔を課しました。

 

ここでもまだ苦戦してる状態なのですが、なんとか堪えられる時間が長くなってきた
のを実感できるようになりました。

 

そして、3カ月目の最初の2週間は7分の間隔に設定しました。すこしづつ耐えられ
る時間は長くなっているものの5分のときまでは、このために用意したタイマーで5
分にセットして聖域内の物には何も触らず過ごしていました。

 

なので、2カ月まるまる手を洗ってから自分の聖域内の物を触るということは一貫し
て避けていたので本質的には何も変わってないということです。

 

ここで、タイマーを7分にして時間を延ばしていくのですが、この7分待って手を洗う
時間がちょっと勿体ない気がすると思うようになり、聖域内の物を恐る恐る少し触って
みることにしました。

 

ここでもやはりいろんな葛藤が出てくるわけです。PCデスクの上に置いてあるペン
などを一度は触るのですが、7分後にタイマーが鳴ってからは手を洗いPCデスクの
上に置いてある触ったペンとその周辺を消毒するのです。

 

そして、また手を洗うのです。この期間は長かったと思います。

 

7分タイマーで3カ月、4カ月も7分のままペンを触って消毒を何度も繰り返して
いましたので。

 

5カ月目はタイマーを10分にしてみました。もうこうなると大変でした。
1週間もしないうちにタイマーを使わないことにしました。

 

で、ペンを触る消毒の繰り返しは相変わらずです。でもウイルスや細菌は空気中で
も浮遊している。

 

そして5カ月目の2週目ぐらいで手を洗わないで過ごそうと思いやってみました。

 

ウイルスや細菌は空気中に浮遊しているこう思って何度もトライ&エラーを繰り返す
ことで、6カ月ぐらいかけて気にならなくなってきました。

 

相当な時間をかけてここまできたのですが、やはり相当な時間も今までムダにして
きているということです。

この件に関して思ったことは時間の経過とともに気持ち悪いという感覚は薄くなる
ということを回数を重ねて行くうちにわかったということです。

 

また、時間が勿体ないということも思っていました。床と手を洗う時間を天秤に
かけたときに手を洗わずに済めばという思いがあったから6カ月もかかりました
がうまくいったと感じています。

 

あなたもこのような目標を持って挑むことでもだいぶ違うと思います。
ご参考いただければ幸いです。

細菌やウイルスに感染したのではないか?この思考に囚われてませんか?

自分自身が細菌やウイルスに感染したのでは、という思いに囚われて疲弊しませんか?

あなたはあなた自身が日々気にしている「細菌やウイルスに感染したのではないか?」
という不安や心配に呑まれてしまい動けなくなったりすることはないでしょうか?

 

どこかに外出した際に、特定の何かに反応してしまい頭が勝手にイヤな思考がグルグル
と周りはじめてしまうと大変息苦しくなりますね。

 

それは電車やバスの手すりはもちろん、あらゆるところに思考が派生していきますので
生き地獄のような気分で過ごしていると思います。

 

ここでは、細菌やウイルスに過剰反応してしまい生活に支障が出てしまっている場合に
それを軽減する考え方をまとめていきます。

 

消毒したという事実だけを意識しよう!血液と嘔吐物以外のものはとりあえず消毒すればいい!

結局のところいくら消毒をしても気分が安定することはありません!!
それはあなた自身も痛感していることと思います。

皮肉なことに消毒すればするほど、その行動は止まらなくなり疲れて行動が止まる
という感じだと思います。

 

なので、肉眼で確認できない細菌やウイルスは消毒という行為だけに全神経を使う
ことに意識を向けましょう!

具体的には消毒液を手に取るときの感覚、

①手で消毒液のポンプをプッシュ又は足でペダルを踏む(この感覚をとにかく意識する)

②噴霧された消毒液のニオイと手にかかるのを感じる(冷感とわずかな水分)

③左右ですり合わせる

④そして今消毒したという事実だけにフォーカス!

何度も何度も感覚に意識を向けて肚の底で理解することです。

 

厳しい言い方ですが、このような意識を持たなければ際限なく消毒行為が続いてしま
います。

そして、頭の中で勝手に浮かび上がる極度の不安や心配は増幅します。
更にそこから派生するイヤな思考も輪をかけて襲ってきます。

消毒してる最中に思い浮かぶイヤな思考は無理に消そうとせずに、そのままの状態で
消毒することだけに意識を向けるのです。

 

何度も何度もしつこくこの意識をあなたの中に落とし込んでいただけ覚悟が必要に
なります。

満足するまで消毒しても一時の安心は得れても、またすぐに似たようなことに振り回
されてしまいます。

何度失敗してもめげずに挑み続けるように意識する、諦めなければいいのです。

 

では肉眼で見える絆創膏に付着した血液や嘔吐物はどのように捉えればいいのか?

外には使用済みの血液の付着した絆創膏、使用済みの生理ナプキンや嘔吐物が散らか
ってる場合もあります。

もちろん自ら触ることはないでしょうが、触ってしまったよう気分にさせられ
ることはいくらでもあるでしょう!!

 

こんなときはどうしたらいいのか?

 

こういうときにも自分の思いや思考に振り回されながらも、先ず一呼吸して感覚に意識
を向けることがポイントになります。

 

そしてご自身の手を見ていただきたいのです。何かに触れていたら感触があるは
ずです。そして手に嘔吐物等の残骸がついたり臭いも残るでしょう。

 

それでも普段より気持ち悪いという思いは強くなるでしょう!!
なので消毒して済ませましょう。
このときの消毒も先述した要領で消毒するのがポイントです。

 

食事で入ってくる細菌やウイルスを殺菌する胃液

食事をしていもてどこにでもある常在菌を含む細菌やウイルスも胃酸によってほとんど
殺菌されます。

ほとんどという表現は誤解を生むかもしれませんが、取り入れても問題ないぐらい胃酸
で殺菌されます。

 

胃酸の殺菌力は鉄を溶かしてしまうぐらいの酸性です!!

 

ということは漂白剤成分である次亜塩素酸NAや次亜塩素酸ソーダよりも殺菌力などは
優れているということになるはずです。だって衣類を漂白しても脱色することはあっ
ても溶けることはないからです。

 

しかし、先述した通り胃酸は鉄も溶かしてしまうぐらい効果があります。

 

もちろん例外もありA型肝炎などは食事でかかることもありますが、
生水、生もの、魚介類などに気を付けていればほぼ問題ないです。

 

もし仮にA型肝炎に感染しても、重篤な持病などがなければ生命に危機を及ぼすこ
とはないと考えていいでしょう。

それでも不安があれば医療機関でワクチンを接種をしてもらいましょう。

 

どこにでもある細菌やウイルスに関しては体内に侵入しても胃酸の働きで
ある程度抑えることができます。

 

B型肝炎ウイルスは感染力が強いので気を付けた方がいい

B型肝炎ウイルスはHIVウイルスよりも感染力は高いです。環境によっては6カ月も生存
するようです。

 

なのであまりないことだと思いますが、他人が使った絆創膏に自分に触れてしまった
場合にはよく手を洗い消毒をするのが無難です。

 

もちろん、傷口や粘膜を介さない限り感性の機会はないのです。
自分自身に傷口がないように普段から気を付けて、切り傷があったらご自分を守るため
にも絆創膏は常に携帯しておくことをおすすめします。

 

ちなみにB型肝炎の人が使用した注射針を針刺し事故等で刺さってしまった場合の感染率は
2~3%などと言われています。

 

B型肝炎の感染経路における矛盾と私が思うこと

前項でB型肝炎についてお話しましたように、非常に感染力が強いウイルスです。
しかし、「B型肝炎ウィルス 感染経路」などで検索してもレアなケースが載って
いないのです。

 

例えばいつも思うのですが、飲食店でB型肝炎の方が素手で調理するような食品を手や指の
出血に気づかず調理していた場合のことが想定されてないのです。

 

一番わかりやすいのは、チェーン展開されていない個人のお寿司屋さんなどですね。
ほとんどのチェーン店はビニール手袋や機械で握っていたりします。
気になる場合は行く前に一度確認してみましょう。

 

一方で個人のお寿司屋さんは大将が素手で握っていますね。

 

上記な例のように条件が揃えば、場合によっては感染してしまうのではないかと思うのですが、
そのようなことには言及されていません。

 

さらに、サラリーマンが昼に食べる定食屋などの付け合わせのキャベツの千切りなども
同じことが言えると思います。

 

私は実際にキャベツの千切りなどは、血液らしき物で染まってないか見てから食
べています。

 

その他に、食器も血液と思われる物が付着していないことを確認してから食べています。
少しでも工夫して冷静に判断できるぐらいになれば、今あなたが飲食店に行くことがで
きない状態でもできるようになってくると思います。

 

私はHIVノイローゼがピークだったときは飲食店に行くことができなかったのです
が今は行けてますので。

 

ただ感染力が強いB型肝炎に関しては神経を使い気にして食べています。
しかし、このように気にしすぎるのがやはり神経質なところであり、一般で言われている
針刺し事故以外は、外気に触れていれば気にしなくてもいいレベルのウイルス量なのかも
知れません!?

 

不安や心配を払拭するための繰り返し行動は建設的な目的を見失う!

過剰な確認行動は、集中し過ぎてしまうと言うこともできる

ガスの元栓や鍵のつらい施錠確認で思い悩むこともあるかも知れません。
これは、注意力が散漫で集中力がないからこのような過剰な行動に苦しめられると思って
いませんか?

 

もしご自身を「なんてダメなヤツなんだ!」と思って卑下してしまっていたらご自身を責
めないでいただきたいのです。

 

過剰な確認をしてしまうのは、集中力がないわけではありません。
寧ろ集中しすぎるのでこのようなことに陥るのです。

 

私自身も確認を過剰にし過ぎて疲れてしまうことはたびたびあります。

このときはやはりカチカチに凝り固まった自分のルールや強固なこだわりに、集中しすぎて
しまうからというのが冷静に観るわかります。

もちろん、不安に囚われてる渦中では仮に頭の片隅でおかしいと気づけても恐怖のために
連続した同じ行動を繰り返してしまいます。

これも各々違いますが、潜在的な不安や心配など特定のことが四六時中頭から離れず、その
特定のことに集中しすぎてしまい更にそれを解消させるための行動を取ることに躍起になる
から泥沼に嵌るのです。

 

今すべき目的にいかにエネルギーを振り分けることがポイントになるのですが、
そのコツをご紹介していきます。

 

不安や心配などのイヤな感情にどっぷり浸りながら物事を進める

神経質気質の人は何事においても完璧主義傾向がすくなからずあると思います。

完璧を求める心理としてその根底には、不安や心配などの感情が強いためだと見ることができ
ます。

 

しかし、度が過ぎると傍目から見て本来の建設的な目的とまったく関係のない、日常生活な
些細なことにも各々の理論を持っています。
例えばリモコンを置く位置をmm単位で整えるなどです。

脳内から支配されているその理論に従わないと営業成績が悪くなる、テストが70点以下の
点数しか取れないなど、ゲン担ぎをして徹底してリモコンをmm単位で揃えるのです。

とにかく場所や時を選ばずにある特定の自分の脳内の支配で、決めさせられた事やルールなど
にしばり徹底して自分のやり方でやるあまりに、手順が一つでもくるったりするとそこに意識
が持っていかれてしまいますね。

 

自分の徹底したルールや強いこだわりに集中し過ぎるので、物事を抽象的に捉えてしまい他の
物事の細部への確認などに無意識に目的がすり替わってしまうのです。

しかし、

 

一般的に悪く言えば融通が利かない人と見られてしまいがちですが、このエネルギーの振り分
けさえ間違わなければこの気質は世の中で発揮することができと思っています。

 

パイロットは飛行機を出発地から目的地まで安全に運行することが職務であり目的です。
もっと言えばどんなことがあっても無事に帰ってくることですね。

 

ところが、航行中にトラブルが発生することもあります。
飛行中にエンジンから火が出たら先ずエンジンを安全に停止します。

 

しかし、パイロットは不安や心配を抱えながらも平常時の飛行も意識しなければいけません。
エンジンだけに集中して気を取られたら他のところがおろそかになってしまうからです。

 

エンジンを安全に停止した上で平常時の飛行をしながら、今飛んでいる最寄りの空港に緊急
着陸をする必要があります。不安だけど建設的な行動に軸を於いて修正していると言えるで
しょう。

 

これがエンジンだけに集中してしまい気を取られてしまうと、ヒューマンエラーが起こり大
事故につながりかねません。エンジン以外のトラブルだって同時に起こる可能性もあるので
全体的に物事を観ることが必要とされます。

 

私たち神経質気質の人たちは本来すべき目的が、無意識のうちにどんどんゲン担ぎ的な目的
にすり替わってしまうので今すべき目的に意識する必要があります。

 

何をするのかという目的と手段をしっかりと把握する

今から何をするのかという目的をしっかりと把握するのは、細部へのこだわりや
マイルールを排除して目的がすり替わってしまうのを防ぐための第一歩です。

 

あなたも肚の底で痛感してると思いますが、強いこだわりやマイルールを遂行すること
が目的もすり替わること。

何かする前にすべき目的を紙に書いて、いつもこだわりやマイルールに囚われだしたら
紙に書いた目的を見るようにします。そうしないと本来の目的を達成できなくなってし
まいます。

建設的な営みをしてる最中に、囚われたことに気づけない場合も珍しくないでしょう。
ただ、囚われてるときはなんとなくモヤモヤ、ザワザワしているはずです。
気付いたら気分がスッキリしないまま紙に書いた目的を見るのです。

 

 

「ガスの元栓を閉める」や「鍵を施錠する」という目的に対してその過程で出る締め方
による強いこだわりや手順などは手段であり、それが目的にならないように最終目的に
意識するのです。

「ガスの元栓を閉める」や「鍵を施錠する」にしっかり主軸を置き目的意識を持つこと
だけに注力しましょう。

 

すぐに、目的を見失ってしまう不安や心配というイヤな感情や思考に振り回されたまま
でも結構です。鍵を閉めるときに人がいなければ目的をブツブツ呟いてもいいと思いま
す。

 

もちろんブツブツ言ってるのを人に見られても気にならなければ、
この場合呟くべきでしょう!

 

「今私のすべきこと、目的は鍵を閉めることだ!!」とブツブツと連呼して
自分で発している言葉を聞いてから、実際に鍵を閉めるのがいいでしょう!

人間はひとつのことしかできない!目の前のことに全神経を使って挑もう!

誤解を生まないように先に言いますが、ここで言う全神経を使うというのは
「徹底的に集中しろ!」ということではありません。

 

「ガスの元栓を閉める」や「鍵を施錠する」ひとつひとつの行動を丁寧に遂行すること
が大事ということです。

 

なので、不安や心配が出ていてもそのままの状態でいいからすべきことに意識を向ける
のが良いですよ、という意味になります。

 

さて、前置きが少し長くなりましたが。

 

人間の脳はひとつのことしかできません。マイルールや自分の決めた厳格な手順に囚われ
て、流されてしまうとマイルールの徹底や厳格な手順を遂行してしまいます。

その時しか得られない自己の非合理な理論に基づく心の安定を無理やり得るようとするこ
としかできないということです。

 

私もこの負のループに嵌ってしまうのですが…

 

なので、事実に基づくことに神経を使うことに意味があります。
最初は気分的に落ち着かないですが、これにフォーカスしていれば「ガスの元栓を閉めた」
や「鍵の施錠をした」という風に肌感覚でわずかでも感じられるようになってくるはずです。

 

私が肩が凝る、首が痛いと感じるときはイヤな感情に囚われて同じ行動をしている

私は何かに集中しすぎてのめりこんでしまうと、肩が硬くなり首にも痛みが顕著に現れます。

 

こういうときは身体が悲鳴をあげているので、強制的に繰り返し行動にストップをかけるよう
にしています。

ただ、あなたもご存じのように強制的に行動を止めるとものすごく嫌な気分になります。

 

何度も鍵の施錠確認をやっていたら頭はボーっとしてワケがわかならなくなりま
すが、この状態でもかすかに何か異常だという感覚があるはずです。

 

そのかすかな感覚を頼りにすることです。
自信を持つことは非常に難しいですがそれでも前に進むことは大事です。

 

少しづつですが、トレーニングしているとイヤな感情を持ったまま外出できるようになってくる
と思います。

 

スゴク勇気は要りますが、こういう方法もあるのであなたも頭の片隅に置いておいていただけれ
ばと思います。

 

あなたの場合は、繰り返し行動をしてるときには身体と頭はどんな状態になるか、それをつぶさ
に観察して自身の状態を知るということで対応しやすくなると思います。

不安や心配で何も手に着かないならリスト化して建設的に置き換える!

不安で心配が襲ってきて何も手につかないことはないですか?

普通の人が気にも留めずにいられることを、あなたはいつも不安や心配という感情に支配
されて時間やエネルギーを消耗させていないでしょうか?

 

感受性が高い分いろんなことのリスクや問題点に注意が先行されてしまうために、メンタル
が不安的になり注意も散漫になりやすいと思います。

 

一応すべきことに注力できたとしても多大な時間とエネルギーがかかってしまって疲れて
他のことがおろそかになる…

 

結局のところ生活の営み始め、すべき仕事や勉強なども時間をかける割に効率が非常に悪い、
遅くても質がよければいいのですが時間の割に質も低い状態です。

 

この記事では、不安や心配が強いために本来すべきことに手がつけられずにいる場合
にどうやって乗り切るかの方法をお伝えしたいと思います。

 

どの種の不安や心配に支配されるのかリスト化する

あなたが仕事でも勉強でも人との付き合いでも、何かすべきことがあるけどある特定の不安や
心配に支配されて思うように物事が進まないという場合には、これらの感情をリスト化するの
がいいと思います。

 

あなたが日頃抱える不安や心配などを事細かくリスト化しておくのです。
リスト化した事は、何かすべき物事が進まないときに「不安や心配置き換えリスト」として
お守りのように常に持ち歩くという方法です。

 

置き換えるというのは、建設的な物事のワード(あなたにとってしっくりくる言葉)
に置換するということです。

 

常に持ち歩き気持ちの余裕のあるときにはスマホではなくリストを見る癖をつけるのが重要です。
自分の部屋のよくいる場所の壁に貼り付けてもいいです。

 

例えば、

あなたが職場で会議の途中にいつも鍵の施錠をしたか気になってアタマから離れない場合には、
リストには「鍵の施錠したか心配→会議では1回は発言して自己評価を上げる」という風に印
刷した物を見るのです。

 

もちろん、人によって不安や心配の種類は違います!
いろんなとこに派生してしまう方もいるでしょう!

 

鍵の施錠の心配ではなく、仕事そのものの与件やリスクを回避する考えがが次々と
出てきてしまい、メインとしている事業がおろそかになってるなど…etc

 

このような場合は

 

「メインの事業で出てくる与件やリスクが不安→3つだけ考える」

不安を払拭するために、事前に考えられるすべてのことに手を打ちたくなる気持ちは痛いほど
わかります。(私自身にも言い聞かせてることでもあります。)

でも完璧なんてないのです。ベストを尽くすというのが最善の方法です。
まして今の時代は世の中のスピードの流れが早いので、むしろ拙速に仕上げた仕事の場合の方
が良い場合もあります。ダメでもそこから修正すればいいのです。

このようにメモするなり、入力して印刷するなりして持ち歩くのです。
これを平常時から見ることで少しづつ無意識レベルに落とし込むようにするのです。

 

鍵の施錠確認も仕事での与件やリスクでも同じですが、100%はないということを身体で
覚えるひとつの方法です。

 

最悪致命傷を負わないようにするためにはどうすればいいだろうか、という発想ができれば
気持ちは少し楽になるでしょう。

 

難しいトレーニングですが、ちょっとづつの積み重ねが重要なのです。一歩進んで二歩や三歩
下がってしまうこともあると思いますが。

でも、そんなものだと思ってご自身を責めず、諦めずに重い腰のままでいいので気長にやって
みていただければと思います。

神経質気質の人はIQが高いのかも知れない!

神経質な人は感受性豊かで色んな事柄或いは人を、これをこうするとこうなるから事前にこう
した方がいいと先回りする思考や様々なリスクを簡単にイメージできてしまう傾向が強いよう
です。

その不安や心配という感情に支配され、さらにそれが派生してイヤな思考まで想像してしまい
がちだからです。

 

これは普通の人が全く気しない気づかないイメージできない、ようなことまでそちらに神経
が回ってしまう傾向があるのである意味IQが高いということが言えると思います。

 

気づけない人やイメージができない人がほとんどなので、その世界で生きていると息苦しいと
感じるのはもっともです。

 

因みに私はIQとは関係がないと思いますが、記憶力がかなりいいと自覚しています。
物によっては3歳ぐらいの記憶もあります。

 

しかし、記憶力がいいとイヤなこともかなり覚えていたりするのでトラウマ的に
なっていることもあります。

 

記憶というのは脳の偏桃体という部位が関係すると言われています。
神経質気質の人は感受性が高いところがあるので、感情が偏桃体に強烈に作用することで記憶力
が高かったりするんだと思います。

その感情を元に過去の自分のアタマに蓄積されてるデータを瞬時に探すこ
とができるから情報処理能力が高い人が多いのかも知れないと感じます。

 

なんでもかんでも紙に書いて具体的にすることが大切です

紙に書いて具体化するということは、人間を矯正する力があります。TODOリストなども
そうですが、すべきこととしないことを書き留めることで頭の中が整理しやすくなってき
ます。

TODOリストを応用して不安や心配の置換を行うのです。

特に神経質の気質の人は、思ってもない思考に悩まされる不安や心配になってしまうことが
多いので、紙に書くことでより具現化されるということです。

トレーニング次第では不安や心配も頭の片隅に置いて、機械的切り替えることですべき物事に
スムーズに移行できるようになると思っています。

 

なので、しっかり自分のすべきこととしないことを具体的書く意識が大事です。

 

さらに、5W1Hも使っています。中学校の英語ですね。

・いつ
・どこで
・誰が
・何を
・なぜ
・どのように

これらを使って通常のTODOリストを文章で表現すると、

「2020/05/29にスターバックス〇〇店で、私が朝9時にPCの電源を入れて
 売り上げの目標を共有するために〇〇の資料を添付して〇〇さん宛に
 メールを送信する。」

 

とこんな風に具体化すればするほど怠けることなく継続しやすいのです。

 

なので、この5W1Hを「不安や心配置き換えリスト」として応用するのです。
メンタル的な問題に当てはめるのは難しいとこともありますが、それでも意識
してコツコツと気長に継続することは大事だと思っています。

神経質な人間のための他者との心の距離の取り方で自分の心を守る方法

他者の言動や行動によって自分の思考と心的エネルギーを搾取されていませんか?

あなたは他人との関係の中で思い込みによる思考に支配されたり、他者と接することで
ある特定のイヤな感情に呑み込まれてしまうことはないでしょうか?

 

他者によって自分軸をブレさせられてしまうことなどです。

 

例えばあなたと他者とのやり取りで、相手が笑って口角が上がったときに微妙に鼻毛が
出るのが気になって話に集中できない、そして鼻毛に鼻垢がついていてそれにフォーカ
スしてしまい肝心の話ができいなどの場合です。

また、相手との対話の中で相手に対して思ってもないことを言ってしまったような気が
して悶々と思い悩むことだったりです。

 

これらはファミレスの店員だったりコンビニのアルバイトだったりあるいはカフェの店
員とのやり取りでも起こりうる話です。

 

客と店員という立場ならオーダーを取るとすぐに去ることはできるものの、店員の特定の
イヤな部位が頭から離れなくなり苦しくなるということもあるでしょう。

 

あなたが常連客としてよく行く飲食店なら、あなた自身が馴染みの店員におかしなことを
言ってしまったのではないかと思い悩み心的エネルギーを消耗するというようなこともあ
るかも知れません。

 

また、仕事上での関わりの場合はオーダーを取ることにより困難が伴いますね。相手の特定
のイヤな部位に気を取られながら仕事の打ち合わせなどをしなくてはいけないので。

 

話をしていても身に入らず、肝心なことをメモできなかったりして後で怒られてしまうこ
ともあるかも知れません?

 

抽象的で普通の人にはあまり理解されない話だと思いますが、もし何らかの上述した例の
ようなことで囚われてしまう場合にはうまい乗り切り方をご説明します。

 

神経がある特定のことに意識を取られるのは仕方がない!そのままの状態でいいので今必要なことにフォーカスしよう!

神経質の人は私含めて他者との関わりの中で様々な情景が背景に映し出されてしまい、
さらに囚われてしまうのはそれだけ感受性が強いということです。

 

このような状態に置かれると心身が非常に疲れますが、そのままの状態でもあなた自身
を決して否定することはどうかしないで欲しいのです。

 

この渦中にいるときにはなかなか難しいのですが、
自分自身を認めてあげてください!ほめてあげてください!
この意識を頭の片隅にでも置いておいていただければと思います。

 

他者のイヤな部分に囚われてしまい話に集中ができない、仕事に支障をきたしてしまう
ときには敢えて

 

「あぁまた、この人の鼻毛にオレ(私)は囚われているな、取り敢えず仕事の話
をすることに意識しよう!」

 

とこんな風にしてみていただきたいのです。

 

1度や2度でこのようにうまく意識を切り替えることはできません。
何度も何度も繰り返して意識することが大事です。

そして平時から思考より何かの感覚に意識を向けるのが大事です。
呼吸一つとっても丁寧に五感を使って深く感じとるなどを、余裕のあるときこそ
ひとつの営みとして自覚的に行うのです。

 

重要な打ち合わせで相手のイヤな部分に気を取られて、意識しても話に集中でき
ない場合には、スマホの録音機能やボイスレコーダーで録音して後で書きこ起こ
すなどでもいいと思います。

 

こうすれば後で相手の意図する重要なことも少し落ち着いて聞くことができるので、
相手の意図することへ対策をとることができるはずです。

 

このあたりはあなたの職種や状況によって変わってくるので一概に言えませんが、
何かご自身にあった方法で仕事を円滑に回すことができると思います。

自分自身を卑下すると物事はスムーズに進まない!

前項でもお伝えしていますが、相手とのやりとりで話に集中できないという例を
あげてお話したように、自分をダメなヤツだと思わない方がいいということです。

 

「なんてダメなんだオレ(私)は!」と思ったら先ほどのスマホ録音機能やボイス
レコーダーで録音するという発想にもなかなか至らないと思うからです。

 

なのでまず、

「私はこの人と話すときは、相手の鼻毛や口調に気を取られてしまうのは仕方がない!」

その上でこの種の感情は、この人と仕事をするときにはどうすれば円滑に進められる
のか?ということを考えるのです。

 

そして、時間はかかることになりますが、後でスマホの録音機能やボイスレコーダー
で聞き直せば仕事に支障が出ずに済みます。

 

自分の心身と時間は犠牲にしたくないと思ったら転職もあり

前項のスマホやボイスレコーダーで後で聞き直すということに違和感を覚えたかも
知れません。

 

時間と労力が倍かかる上に給与に反映されないからです。
感情的には特定の人物のせいで非常に効率が悪く歯がゆいはずです。

そして、またそのネガティブな感情に囚われると別の種のイヤな感情に支配されて
ループして更に歯がゆい思いをすることもあるでしょう。

 

だったら転職するという方法もあります、しかし転職で気をつけなければいけない
のは

「あなた自身の特性をしっかり理解するということです!!」

自分に合ってる仕事かをよくリサーチすることです。

 

例えば、現職で特定の他者との折衝が原因で仕事がスムーズに行かないのであれば、
じゃあ1人で黙々とこなせる仕事は何があるのだろうか?

以下リサーチの参考例

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図面を書いたりするのはどうだろう?、しかし打ち合わせは対面になる…

 

長距離トラックはどうなのだろう?免許の種類は?
いきなり大型免許取らなくても一般小包なら普通免許で始められる。
ゆくゆくは長距離トラックの運転手を目指そう。

 

長距離トラックの運転手なら荷積みと荷下ろし以外は1人で運転し続けるだけ!

 

もちろん、交通状況や天候などで遅延が発生するなどしたら途中のSAやPAで電話
報告をしたりすることもあるけど。

 

それでも他者とのやり取りは折衝という物ではないのでメンタルに受けるダメージ
は極めて少ない。

 

1年後には大型免許を取って長距離ドライバーを目指そう!

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事前にこのようなリサーチをせずに何となく給与などの待遇という甘い罠に嵌り、
あまりにもご自身に合わない仕事を選び転職してしまうと同じ事を繰り返す可能
性があるからです。

 

なので、あなたはどんな職種が向いているのか、その職場にはどんな特性の人間が
集まりやすいかなどの傾向も加味して、事細かくリサーチすることが必要になりま
す。

 

上記の例のように長距離トラックの運転手はだいたいの場合大型免許が必要で重量
によっては中型免許でもできる、このようなこともリサーチしていくのです。

 

そうすれば自分はどの資格を取得すればいいのかというこも絞り込むことでわかって
くるのです。

 

資格を取るためにはコツコツと続けて勉強を一定量しないと取得できない資格もあり
ます。同じことを繰り返さないためにも徹底的にリサーチすると大きく外すことはな
いと思います。

 

私が対面での仕事の打ち合わせで相手との折衝でイヤな考えに支配され自分のテリトリーを侵されていたときの話

私も他人のイヤな部分が五感を超越して、私の精神のテリトリーが侵されて心身が疲弊
することは日常茶飯事でした。

 

朝出勤してときどき合うイヤな相手と話をすることで、そこに気持ちが引っ張られて
しまい、疲れてグタグタな状態で寝ることもできないでいました。

 

例にも出したように、相手との会話に集中できなかったのでボイスレコーダーで録音
しながら相手の言葉を小鳥のさえずりだと思うように置換しながらその場を乗り切っ
ていました。

 

それから私は相手に自分のメンタルのテリトリーを侵されていて疲弊している
ときは、そのシーンをテレビモニターを観るように意識して仕事をしていました。

 

テレビモニターで観る映像というのは客観的な物なので、自分を客観的に観るという
ことで少しだけ気持ちに余裕が生まれたような気がします。

 

その時だけ他人事のように観るようにして場を凌ぐことができれば、ストレス度も
少しラクになるはずです。

 

あなたも必要に応じて取り入れてみるのもいいでしょう。