行き過ぎた潔癖症は不潔まっしぐら!物の処分と部屋を掃除しよう!

最近潔癖がひどくなったと感じることはありませんか?

潔癖傾向があると自分の聖域以外はすべて汚いと感じてしまいがちですね。自分の聖域が
ベッドだとするとそこから出られなくなるなんてことにもなりかねません。

 

私も一時期部屋がゴミダメに近いような状態になったことがあります。

やはり潔癖から来るもので汚いと感じた物には触ることができないので、どうしても外か
ら持ち帰った物は触れずに埃がかぶりやがてはチリになるのです。

 

HIVノイローゼが酷かった時期で消毒行為がピークだったとき、「赤=血液=HIV」
という公式が成り立っていたのでいろんな物に触れなくなりました。

 

掃除道具に触ることもできないので、使い捨て手袋をして掃除をする更には使い捨て手袋
のパッケージはもちろんその手袋も消毒するようになるとメンタル的にも悲鳴を上げはじ
めました。

触れた物がどんどん汚染されていくような感じで過ごしていました。

 

掃除用の服を用意するも、今度はそれを洗う洗濯機も汚れるということで躊躇うようになっ
てきました。

 

まあ、それでもよく外出はできたなぁと思いますが…

 

あなたもこれに近い状態、もしくわ私よりひどい状態で悩んでいませんか?

 

更には自分のベッドが聖域でそこで、排泄物をしているという方はおそらくPC、スマホ、
タブレット端末も触れない可能性が高いのでこの記事を読んでいる可能性は低いと思いま
すが…

 

この記事では潔癖に拍車をかけ始めて、なんとか修正したいと思ってるあなたに参考になる
ようにまとめていきます。潔癖症の私が(今も)どうやって掃除をしたかをまとめていきます。

 

ただ、最終的には自分の意志で片づけないと同じ事を繰り返すと思います。
今はまだその段階ではないという場合はここから先は読んでいただかなく
て結構です。

 

メンタルが余計病んでしまうので掃除は絶対した方がいい!

 

今部屋がとんでもない状況になっているという場合は心のバランスを保つためにも時間を
かけてでも掃除をした方がいいです。

 

私のように賃貸物件で破壊行為にまで及んでいると、時間も労力もかなりかかり大変なの
ですがそれでも今のままの状態でいても物事は好転していきません。
潔癖症で苦しむ人は心のどこかでそう思っているはずです。

 

散らかっている部屋に居つづけてもメンタルは病んできて、いいことがないのはあなた
自身もわかっていると思うのです。

 

また、散らかっている状態だとといろんなものに気を取られてエネルギーもどんどん消費
してしまいます。

 

そして、このような環境では慢性的に負のスパイラルに陥っているのでゴミはその辺に捨
てるというのが習慣化してしまい、ベッド以外は汚れていていいなどという考えになって
きてしまうことでしょう。

 

なかなかこの状態から抜け出すのは難しいですが、どうかあなたが綺麗な部屋で生活して
いるイメージをすることに思考することだけを意識していただきたいのです。

 

イメージするのが難しいならモデルルームなどの画像をあなたがよく居る場所の
目がつくところに貼って、毎日5分でも見続けることからはじめてもいいでしょ
う。

 

もちろんハードルが高ければ3分でも1分でもいいと思います。
とにかく部屋がキレイになるイメージできる時間を相対的増え
ればいいのです。

 

このようなことも一種の良い習慣化だと思うので、良い習慣に触れる時間が長くなれば
なるほど良い物を取り入れる素地が出来てくるはずです。

 

少しでもいい流れに乗れるようにカンタンなことから一歩を踏み入れてみてください。

 

なぜ掃除をする必要があるのか?

 

掃除をする理由は極めてシンプルです。
きれいな部屋で過ごす方が居心地がいいからです!

 

ここでいうきれいの意味は肉眼で確認できないような細菌の話ではありません。

 

この記事を読んでるあなたらな理解していただけるはずです。
そう、見た目の問題です。

 

見た目と細菌のバランスをとったほうがいいという話ですね。

 

ゴチャゴチャした部屋からきれいに片付いて整頓されている部屋の方が気持ちがいいと
思いませんか?

 

あなたも心のどこかでは本当はきれいにしたいと思っていないですか?

 

んん、そうだけど、でも、やっぱり………
というのはよくわかります。

 

もちろん、あなたに物を捨てて掃除をしろ!という強要はしないでの安心してください。

 

掃除をしないとウジ、ゴキブリ、ヒメマルカツオブシムシが部屋中に!

 

物で散乱して掃除が行き届かないと部屋の環境にもよりますがウジやゴキブリなどがわ
いてきます。

 

私の家にはヒメマルカツオブシムシと思われる物が大量発生しました。

 

虫と聞くと余計萎縮してしまうかもしれませんが、卵が孵化する前に何とかすべきです。
それこそ衛生上も健康上も良くないのですから。

 

その害虫にとって禁忌となる成分の殺虫剤などで処理することになります。
私はいろいろ調べてヒメマルカツオブシムシっぽいということがわかり該当
の殺虫剤を買ってきて処理しました。

 

もしそこまで調べる余裕がないとう場合には業者に電話で相談してみるのもありかと
思います。

 

潔癖症の私が部屋の掃除をして綺麗になるまでの話

 

先述したように掃除する過程であなたも以前の私のように困っていると思うのです。

 

ゴミ袋の山、塵埃で埋め尽くされた数々の物、段ボールが散乱してる状態の部屋
では余計心は病んでくるし、荒んでくると思うのです。

 

実際私も今より病んでいて荒んでいたのでイライラのストレスで物に当たりどん
どん部屋の壁など物が壊れていきました。

 

賃貸物件で部屋の壁、キッチンの扉、風呂の扉のシボ加工のプラスチック製の板…etc
ありとあらゆるものが見事に壊れていきました。

 

自分でもこれは、ヤバいと思いつつも止められなかったのです。

 

キッチン扉は原型もないぐらい壊れていました。メンタル的にはもちろん体力的にもかな
り疲弊していました。

 

でも疲れと同時に飽きもあったのかも知れません?!ちょっとづつでも軌道修正したいと
思うようになり不要な物から処分が始まりました。

 

確認壁もある私なのでゴミ捨ても一苦労でした。それでもめげずに6カ月ぐらいはかか
ったと思いますが何とかやり切りました。

 

しかし、まだ終わってないのです。それは部屋の修繕です。

 

業者や管理会社に直してもらうと高くつき、場合によってはピンハネされる可能性もある
ので自分で修繕することにしました。ネットで調べてホームセンターで色んな材料を買い
あさり工具を使い修繕しました。

 

 

「Do it yourself」好きな人にとっては趣味感覚でやる人もいるようですが、私は仕方なく
やったので大変でした。

 

当たり前のことですが、ゴミ屋敷及び部屋の修繕ではムダに膨大な時間と労力が損失すると
いうこととムダに修繕費がかかるということを身をもって学びました。

 

掃除と修繕に大変な苦労をしたので身辺の整理、物を壊さないように大事に扱うという気持ち
が強くなりました。

 

神経質気質の人全般に言えることですが、潔癖症も酷くなればなるほどやはりいろんな物が
犠牲になるのです。

 

片づけやすいものから処分しよう!

片づけやすい物として、家庭ごみが最初に挙がってくると思います。

 

何年前かに買った清涼飲料水の空いたペットボトルだったり、紙のパック、コンビニ
弁当の容器など、段ボールが山積みになっていたり…

 

食品の空いた容器はすぐに捨てるようにしましょう!

 

私もそうでしたが、ゴミ捨てにも確認壁がある場合は時間がかかってもいいので、一日
1袋はゴミをまとめるなどという目標をもって焦らずひとつづつ片づけましょう。

 

目標がなければほんの少しでもきれいな部屋で生活してみよう、きれいな部屋で過ごせ
れば今よりどれぐらいスッキリするだろうと、先ほどの例に挙げたモデルルームなどの
画像を少しづつでもイメージしてみてください。

 

そう思いつつも何か大事なものが紛れてないかという観念も襲ってくるでしょう!
それでもいいのですよ。

 

出来ない日があってもまた続ければいいのです。あなたの理想をイメージして
渋々でもやってみてください。

何やってるの?確認行為がある人から見た他人の確認行為

他人の確認行為を見てあなたはどう思いますか?客観的に見るとこっけいかもしれませんよ?

確認壁のある私もたまに他人の確認行為も見ることがあります。
あれ?この人確認壁あるのって思ってしまいますね!?

 

鍵の施錠確認だったり、落し物がないかを店の人に確認したりと人によって、そのときに
反応する物によっても変わってくるのですが…

 

確認の渦中にいる本人は客観的に見ることが難しいですが、第三者から見ると
「この人何でこんなに確認してるのって?」、思ってしまうこともあるでしょう!?

 

でも、主観でしかない本人からすると深刻な問題なのです。

 

確認をしてる間にも思考が優先してしまいその間にも多種多様な不安を誘発するトリガー
になる観念が派生してしまうからです。そしてそれを打ち消そうとするために確認行為へ
と及ぶのです。

 

次から次へと無限のループに追いやられてしまうのでそれは本人にとっては大変なのですが。

この記事では他人にの確認行為を見て、自分自身を他人事のようにみるためのポイントを
まとめていきます。

他人はたいして気にしていない。この人何回確認してるの?

偶然にも同じマンションに住む住民の鍵の施錠確認を見てしまいました。
その住民が鍵の施錠確認をしたのはおそらく私がトリガーになっていた
と思います。

 

なぜか?

 

私はある夜、飲食店に夕食を食べに出かけようとしたときに玄関で雨が降っていることに
気づきオートロックを開けて、エレベーターで自分の階に傘を取りに戻りに行ったからです。

 

この間に1階の住民と遭遇してお互いが外出するところでした。

 

私がオートロックを開けて戻ると1階の住民もオートロックを開けて戻ってきました。

 

当時私の住んでいたマンションの構造は、1フロア2世帯でエレベーターで自分の階に上が
ろうとしたところ1階の住民は自分の部屋でガチャガチャやりはじめたではありませんか!

 

私がエレベーターで上がって行くとこだったので何回施錠確認した解りませんが、
ガチャガチャと確認する音はかなりの時間聞こえてきました。

本人としては、私に空き巣に入られるのではないかという不安のために確認をしていたのか
も知れません?!

 

なぜ、私と会うことで施錠を執拗に確認するトリガーになったのか?

私はそのとき大きめのハットをかぶっていました。夜でサングラスこそ
かけていませんが、あやしく見えたのかも知れません。

 

1階の住民は私がオートロックを開けて戻ったことに対して自分の部屋に鍵を壊して入ろう
とするのでないかという観念が働いたのかも知れません?!

 

お金が盗まれる、ペットに危害を加えられる、この住民にとって何に反応してるいるのかは
もちろんわかりませんが…

 

それでもかなりの時間ガチャガチャと施錠確認してる音が聞こえてくるのを聞くと、
私に何かされると恐怖でおののいていたと考えるのが妥当ではないかと思うのです。

 

もしかすると私がエレベーターに乗って上に上がる間に一度自分の部屋に入ってしば
らく外出せず、私が再度出かけるまで玄関扉ドアの小窓から様子を見ていたのかも知
れません!?

 

挨拶は口には出さないが会釈をする態度は極めて丁寧だった同住民

 

私はこの住民に「こんばんは」と声に出して挨拶をしたのですが、この住民はまったく言葉
に出して挨拶をすることはありませんでした。

 

しかし、会釈をしてその他の態度は丁寧でした。オートロックから外に出る際にこの住民
が先に出るところだったのですが、後ろにいる私に気を使いきちんと戸を手で開けてくれ
ていました。

 

私も自分自身の鍵の施錠ことから派生して、観念の種類やどういう過程である種の観念が浮
かぶのか何となく他人のことですが推測できます。

 

言葉を交わさないのは、私と遭遇したことによる何らかの不安要素があったのではないかと
勝手に推測しています。

私と遭遇したことにより不安となる観念が独り歩きしてしまい、挨拶する余裕がなかったの
ではないかと思います。

 

そして態度が極めて丁寧であるのは自分がどこに住んでいるのかを私に見られてるので、私
に粗暴な態度をすると何かしらの被害があるかも知れないと観念に囚われたと推測していま
す。

 

また、もしかするとパニック発作的な要因もあったのかも知れません!?

 

確認壁のある私がこの住民をどう思って見ていたのか?

 

確認壁のある私が確認行為をしてる他人を見ても
ハッキリに言って気にしていない!!!!!

 

興味もないのです。確認壁で悩む私ですら第三者を客観的に見ていてずいぶんしつこく
確認しているなぁ…

 

というぐらいにしか見ていないのです。

 

電車のシートに降りる際に座っていたところをけっこうの数の人が振り返り落し物がない
か確認する姿をみたことありませんか?

 

これを見てもほとんど何も思わないでしょう!

 

神経質気質で確認行為をする人いうことを知らない人からするとその行動を見ると
ちょっとしつこいんじゃないか…
もしくわ「何やってるんだ!この人アタマおかしんじゃないのか?」

ぐらいだと思います。

 

しかし、本人にとってはただ事ではないのはもちろん理解できます。

 

このようなケースから学べることとして客観的に見るイメージを持つことが大事だと
思います。

 

自分自身が鍵の施錠確認に囚われていたとしたら、

 

あなたが施錠確認している(三人称)

私には関係ない(一人称)

あるいは

「施錠確認の世界へようこそ、私の確認行為を思う存分笑ってみてください!」(二人称)

 

このように他人事のように無理矢理でも自分の都合よくすり替えてしまうのです。

 

これには恐怖も不安も心配も付きまといますが、比較的調子のいいときにイメージする
ことで多少なりともパニックの時に客観的に見れるのではと思います。

 

何度もイメトレをすることでニューロンを鍛えるというか、神経回路を新しく増やす
ことで新しい回路を作るようなイメージで取り組めばいいと思います。

 

あまり医学的なことはわかりませんが、もしこの方法で少しでも客観的に見れるようにな
れば神経回路を増やす、複雑にすることによりシナプス間で行われる情報伝達物質(化学
物質)にも変化が起こっているのかも知れません。

潔癖症の人が外泊先のトイレを使用前に掃除方法のリスト化で乗り切る!

潔癖症で外泊が必要なときにトイレで困ることはないですか?

潔癖症の人が遠出したり泊りがけでの出張、あるいは旅行などする場合には避けて通れな
いのがトイレ問題ですね。

 

トイレは潔癖症の傾向がない人でも、直接便座に座れないという人は珍しくありません。

 

普通の人ですら便座が気持ち悪いと感じているぐらいなので私たち潔癖の傾向があれば
なお更気持ちが悪いですよね。

 

ただ、潔癖症の人でもトイレの便座に座ることができるという人もいて、この辺も同じ
神経質気質で同じ潔癖に属する人でも何に嫌悪感を抱き何に不安を感じるか何に反応す
るかは各々違いますが。

 

私は便座はかなりキツイです!!!!!

 

ここでは泊りで遠出したときの私なりの便座の使い方をご紹介します。

 

私よりトイレに嫌悪感を感じてる方は参考にならないかもしれませんが、私が考えた代替
策も取り上げてみたいと思います。

排泄は生理的現象なのでどこかで折り合いをつけなければいけない!!

当たり前の話なのですがヒトを含む動物は排泄をします。
排泄することをなぜ?と真剣に考える人はあまりいないでしょう!

 

喉が渇けば水を飲みお腹がへれば何か食べます。
飲んで食べた物どこに溜まりますか?

 

水は膀胱に食品として食べた物は基本的に小腸から大腸に溜まるようにできていますね。

 

これら排泄物を我慢できると仮定した場合にずっと出さないままにしていると
どうなるでしょうか?

 

言うまでもありませんが物理的にはバーストしてしまいます。

 

風船恐怖の私が風船の例をあげたくないのですが、空気を取り込み膨らむ風船が空気を
取り入れるキャパ(ゴムの強度)を超えて空気を取り入れたら破裂しますよね!?

 

カラダも同じことが言えます。
もちろん先述のように物理的な限界を迎えたときです。
おそらくそうなる前に漏らすと思います。

 

なので、潔癖傾向がありトイレに嫌悪感を感じる場合で且つ遠出した時にはお手洗いの
際は個々で工夫が必要なのです。

 

便座シート単品で使わない方がいいワケとは?除菌シートも併用しよう!

 

便座シートはもちろん(ここで言っているのは使い捨ての便座シート)のことですが、
これだけだと実に汚らしく感じるのは私だけでしょうか?

 

女性の方にはわかないこともあるかも知れませんが…

 

私は男性で小便のときは外出先ではもちろん立って用を足すのですが、泊りで出かけ
るとき大便の際は宿泊先のホテルの部屋内のトイレで座って用を足すことになります。
(潔癖症の人の中には尻を浮かせて用を足す人もいるようです。)

 

男性の場合自宅では小便の場合は座って用を足しても、外出先でわざわざ座って用を
足す人はほとんど皆無じゃないかと思われます。

 

となると男性が外出先で便座シートを使う場合は大便のときのみということになるは
ずです。

 

で、これ何が問題かと言えばトイレに流せるぐらいの便座シートですから水分に弱いの
です。大便のときは小便のときよりも長く、便座に座ってる時間も長くなります。

 

お尻が少しでも汗ばんでくると便座シートが破けたり、破けないまでもお尻に張り付
いて排泄物を拭き取りの際には拭きにくくなるということがあります。

 

特に普段使っている自分の家のトイレではないので汚いという思考が働くのと同時に
勝手が違い、環境も違うので緊張して汗をかきやすかったりするのです。

 

個人差もあり性差もあるので何とも言えませんが、一般的に女性より汗腺が多いと思
われる男性はこの点気を付けたいところです。

 

なので、除菌シートを用意した方が絶対に少しは安心できるのではずです!!

 

また、どうしても自宅の便座以外には座れないという場合はアウトドアや防災
グッズ用品である段ボールの組み立て式の簡易トイレです。

 

持ち運びには少し嵩張りますが安心できるはずです。
何なら先に滞在先のホテルに送ってしまえばいいのです。

また、あなたにとって必要な備品があれば、備品をリスト化しておくのも気分的には
いくらかマシなはずです。

 

外出先ではウォシュレットは使わない方がいい!!

私は外出先のホテルのトイレではどんなに掃除が行き届いているホテルであっても
ウォシュレットは使いません。

 

ハッキリ言って気持ちが悪いからです!!!!!

 

私なりの思考ですが、大便しながらウォシュレットをしてる人がいるとするとこの
ノズルは肛門の下辺りで水を出してることになります。

 

ここで、勢いよく下痢をした人がいたらどうなるでしょうか?ノズルに排泄物が直撃
することになります。

 

ゾッとしますよね………

 

ホテルの中にはウォシュレットのノズルまで丁寧に清掃してるというところももしか
するとあるかも知れません!?しかしあったとしても気持ち悪いですが…

 

なのでお尻ふきシートを持参するのが望ましいです。

 

そして、女性の場合ビデを使う場合気を付けていただきたいのは膀胱炎などに罹患しや
すいということです。

 

これは男性とは性器の外形上の違いにより尿道が短いため細菌、大腸菌などが膣内に入
りに感染しやすいからです。

 

そもそも自宅のトイレでもお尻をあげて用を足してる人はどうすの?

自宅のトイレで自分しか使う人がいないのに、個々の理論により便座に座れないという
潔癖の方もいらっっしゃいます。

 

こういう場合の対策としてトイレシート(ペット用、大型犬用)や介護用品、防災用品を
で使いやすいものを利用するというのがいいでしょう。

 

そこで予め100円ショップなどで桶と厚手のゴミ袋を用意しておき、ゴミ袋を広げて
おいてその中にトイレシートを敷いて用を足すという方法です。用を足したら凝固脱臭
剤を入れて処分するという流れです。

 

この方法だと和式便所のようでお尻は触れることはないので自宅で用をするのに近い
ものが再現できます。

 

処分する場合はホテルの清掃員に不審なゴミ袋は渡しにくいでしょう?!
ホテルの共用トイレのゴミ箱に使用済みオムツとして捨てるのが望まし
いと思います。

 

 

ここで、他人に危害を加えたのではという?傾向のある方は自分の排泄物で他人に何か
を感染させてしまうのではという考えが頭をよぎるかもしれません。

しかし、トイレにはオムツ交換台があるところもありますね。
主に女性のトイレになると思いますが…

 

そう考えると、少し乱暴な言い方になりますがオムツ交換をしてそれを捨てた親御さん
は汚物で他人に感染させてしまうかも知れないということについて思ってもいないし、
思考すらしていないはずです。(潔癖症で加害的な観念がある人以外)

 

逆に純粋に潔癖傾向が強いのみで自分の排泄物を持ち歩くこともできないという場合は
ホテルを出る日の朝まで部屋の隅に置いておくのが現実的でしょう。

 

このへんは工夫次第ですね。袋に閉じて部屋の隅に汚物の袋を移動することもダメな
場合は必然的に部屋の隅で用を足すということになります。

 

凝固脱臭剤を入れて袋もあたかも残飯のように見せておき、誰が見ても汚物とわからな
いようにして部屋を去り、後は清掃員に委ねるという方法です。

私がホテルに泊まったときのトレイの掃除手順と方法

私がホテルに泊まる際には、先ずトイレ以前に人が多く触れるドアノブやエアコンの
スイッチ類などはじめ人が触れるだろうと思うところを除菌します。

他、引き出しの取ってや冷蔵庫の指をかけるためのくぼんだ取って口、そしてテーブル
と椅子を除菌します。椅子はエタノールでスプレーします。

 

トイレも同様に先ずは洗面所のドアノブを消毒して、続いて電気のスイッチ類を消毒
しています。

 

次に洗面台の水の蛇口、ハンドソープ、トイレットペーパーは何回か回して両側面以外
は自分しか触れてない状態にします。

ペーパーホルダーのステンレス部分を裏→表の順に消毒していきます。

 

ペーパーホルダーのステンレスの裏側は自分で消毒しましたが、トイレットペーパーは
ステンレスを消毒する前に触れてしまっているので、再度キレイな状態のペーパーを表
面に出るようにするためもう一度巻き取ります。

 

で、ここから更に神経を使うところです。

 

トイレ本体です。

①水栓レバーを消毒します。

②トレイの便座の蓋の表を消毒します。

③トイレの便座の蓋の裏を消毒します。

④トイレの便座の表をエタノールをたっぷりと浸して3回丁寧に除菌します。

⑤トイレの便器の外側のフロント部分の陶器の部位(自分が着座したときに触れる
 可能性のある部位)

⑥床を除菌します。

⑦一度手を洗います。(あらかじめ水は出しっぱなしにしておく)

⑧再度トイレの便座を丁寧に除菌します。

⑨また手を洗います。

⑩この流れでアメニティー類など自分が使いそうな物を消毒して手を洗って終了です。

 

人によって嫌悪感を感じるところ、こだわるポイントは全く違ってくるのであなた自身
で掃除の手順と仕方をリスト化しておくのがいいと思います。

 

チェック項目が増えれば増えるほどに神経を使い、疲れて気も抜けてしまいますので、
リスト化して見ながら掃除することをおすすめします。

神経質の人が陥るHIVノイローゼの加害者的観念の視点

HIVでもないのに他人にHIVを感染させたのかも知れないという感情で苦しんでいませんか?

飲食店での例を取り上げてHIV感染の被害者的の観念についてもまとめましたが、この
記事では加害者的な観念を持ってる人の視点でまとめてみたいと思います。

 

物理的なことも含めて危害を加えてしてしまったのではなかという観念や想念はもちろん、
自身がHIVウイルスを保有してる訳でもないのに、他人に対して自分の唾液や尿などでHIV
に感染させてしまって罪悪感に苛まれるようこなことないでしょうか?

自分を責め続けてしまい、メンタルが参ってしまうことをお察しします。

 

私自身はこの加害者的は観念はほとんどありません。

医療機関に行ったときに目の前の医師に向かって「お前はヤブ医者だ!」なんてことが
頭に浮かぶことがあり苦しむことがあります。

 

余談でしたが、

 

ここでは危害を加えたのではないか?という私の知人の苦しんでる内容を書いていきます。

彼も苦しんでいますので、飲食店で働くスタッフはもちろん客として行く場合でもあなた
の参考になるかと思います。

 

五感で感じる意識を常に持つこと!たぶんこれしかないと思う!

五感で感じるという意識を持つということは簡単そうで実はとてもむずかしいことです。
なぜならそれができれば誰も苦しまないからです。

五感のみで生きることできれば煩悩を産まないでしょう。
お坊さんでもそのようなことは出来ないので日々修行に勤しんでいるのです。

 

人間無意識でやってることが90%以上とも言われています。汗をかいたり、体温を調節
したりするのも私たちは意識してやってるわけではありませんね。

 

なので、呼吸するときでも鼻から空気を吸い込み口から吐くということを五感を感じなが
らするということは大事なことだと思っています。

 

イライラしていたりするとハァハァハァハァと呼吸が浅く、そのイライラに囚われていて
冷静に判断できない状態ですね。

 

イライラしたりするのは人間の性ですからある程度はあるでしょう!
その上で微かな感覚でも、

 

「今自分はイライラしてるとから呼吸を丁寧に行おう!」

 

と意識できるようになると日々の雑事なども丁寧になってくるはずです。
ひとつひとつの営みを丁寧にできると、

 

「他人に危害を加えてしまったのではないか?」

 

と悩まされることも少なくなるはずです。

 

飲食店でHIVの加害的な観念のある知人のエピソード

私の知人は飲食店勤務が長いのですが、彼は昔アルバイト先で皿洗いをしていて指を切っ
て出血したらしいのです。

 

そのときには絆創膏を当ててそのまま皿洗いを続けたらしいのですが、それからしばらく
してから公共広告機構か何かのHIVのTVコマーシャルを見たらしくそこから飲食店で手を
切ったのがリンクしたらしいのです。

 

加害者のように悩む人は自分よりも他人という意識が強いようで、とても良心的な彼は気
が滅入ってしまったようです。

 

それからというもの何とか仕事は続けてはいるものの(今も飲食店勤務ですが)2年ぐら
いは赤いものは血液であり「血液=HIV」と方程式が成り立ったようです。

 

料理を提供する飲食店で、お客様に自分の血液を口に入れてしまってHIVに感染させてし
まったらという不安がすごく強いようです。もちろん彼はHIVではありません。

HIVウイルス保持者でもないことは彼は十二分に理解しているのですが、その観念や想念
に苦しめられています。

皿洗いやホールスタッフや調理といろんなとこで経験を積んでいるので、今はほとんど
食材の仕入れや指導することがほとんですが、もちろん調理もすることも多くやはり自
分が作る料理は特別神経を使うようです。

 

手を頻繁に見るくせがあり、彼には手を見るという神経回路が構築されているようです。
また、これとセットで時計を見るくせもあるようです。

 

手を見た時にアナログ時計の場合4時ジャストと9時ジャスト、4分と9分のとき
とにかく4と9が含まれるときの時間、秒針が4と9を回ってるときは5回手を見
ないと落ち着かないと言います。

 

デジタル時計の時も同じく4と9が表示されているとやはり5回手を見て出血がない
か確認するようです。

 

5回見るという行為で不安を緩和して安心を買っているようです。

 

自分が人に何かしてしまったのではないか?彼が他の飲食店に客として行ったときの観念

私はこの飲食店勤務の彼と他の飲食店に客として行ったときにも、危害を与えてしまうの
ではないかという観念に悩まされていました。

 

ブッフェに行ったときのことです。ブッフェはご存じのように予め提供されている料理を
好きなものを好きなだけ皿に盛るというバイキング形式のスタイルですが。

 

ここでは彼は何に気を使ったかというと、パスタを掴むトング?、菜箸、お玉…etc
自分が触る、もちろん他の客も触るものですが、これらににも異常なまでに神経を使
っていました。

 

触る前には必ず自分の手を見て出血が無いかの確認、併せて先述した時計の秒針の確認
と毎回繰り返されていました。

また自分の勤務する飲食店と勝手が違い、客という立場になったせいか普段と環境が変
わることによりストレスがたまったのでしょう!

 

どういうワケか普段出ない観念も派生して出てきたようなのです。

 

自分の触ったトングなどにもし血液がついていたらここにいる人たち全員が自分の家に
押し寄せてくるという恐怖感を感じたようです。

 

その不安を払拭するために不安を緩和する行為として自分が触った物はすべてまっすぐ
に置いたと後で聞きました。

 

この件はこれで済み、自分の働く飲食店では他の観念も派生することはないようですが、
やはり本人は疲れるいるように見ていて感じました。

 

飲食店で加害者なのではという観念でHIVノイローゼに悩まされたらどうすればいいのか?

加害者のような気分の観念の場合も被害的な観念で挙げたように健康に保つことが大事
だと思うのですが。

実際に飲食店での加害者のような気分のHIVノイローゼは私自身はないのでわからないの
です。

 

考え着くことはやはり他者にHIVや肝炎のウィルスを感染させることに極度の不安や
罪悪感を感じるようですので、手を切らないようにすることが一番と思います。

 

深爪をして手を切ったり、水仕事が多いとささくれ、冬場などは乾燥で切れやすくなる
のでハンドクリームを塗って日々ケアをするなどを普段から習慣化することで少なくて
も乾燥からは防ぐことができます。

 

また、被害的な観念とは違いこのケースにおける加害的な観念は意識的に感覚に注意を
向けることができる点で先述した五感をフルに使うということが望ましいと考えられま
す。

 

例えばですが、先述したように出血がないか手を観察することなのですが、ここで思考
を入れないことです。難しいのですがここで思考してしまうと不安を払拭することに躍
起になってしまい何度も確認してしまうということを繰り返してしまうからです。

 

なので、視覚で観察する。同時に五感を使って手をこすってみるのもいいと思います。
なぜなら少しでも指に血痕がついていると指紋の溝に入り込み多少なりともざらッと
した感触があるからです。

 

そして、出血した直後であれば少し粘度があったりしますね。どちらにしても肌で感
じることができると思います。

 

五感で感じようと意識することも大事だと思うので一瞬でも五感に意識を持っていく
ようにイメージしてみてください。

 

惰性で確認を繰り返さないためにも、今なぜ、指を見るのか、なぜ指をこすり合わせる
のか意味づけをしてみるといいかも知れません。

 

「意味づけと+五感」です。

神経質の人が陥るHIVノイローゼの被害者的観念の視点

HIVに感染してるのでは?という考えに囚われてしまうことはないですか?

HIVなどのウイルスに感染したままた気づかずにいると、やがてエイズになり重篤な症
状が出たり生命を脅かすようなことになりかねません。

 

これは周知の事実ですが、医学が進歩してるのも事実です。現代ではエイズは慢性疾患
として捉えられるようになったからです。

しかし、私たち神経質な人にとってはウイルスや感染症などを過剰に恐れることもある
でしょう。世の中で知れ渡っている事実を大きくかけ離れたところに、各々独自の独特
な理論があるからです。

 

例えば、あなたが飲食店に行って困ることってどんなことがあるでしょうか?
被害者的な観念か加害者的な観念か?、両方持ち合わせているか?

 

どちらにしても苦しいのですが、ここでは私の体験談を元に問題の解決、ヒントになる
ようなことをまとめていきますので、参考にできるところがあればどうぞ活用していた
だければ幸いです。

 

飲食店に行けばというか、自宅(自分の部屋の聖域)から一歩でも出ればそれは
トリガーなることは間違いないでしょう!?

 

自分の聖域ですら様々な観念に悩まされるのですから…

外出で囚われてしまうのは致し方ないことで、あなた自身を責めるようなことはしない
であげてくださいね。ストレスがかかるとメンタル的に余計ひどくなることもあるので、
まぁこんなものかぐらいに思っていてください。

 

気にし過ぎてもきりがない!大丈夫と信じよう!

大丈夫と信じるとは根拠もなく気休めにもならないと思いますが、次から次へと襲っ
てくる不快なイメージ、不安などの観念で押し潰されそうになり立ち往生することは
ある程度仕方がないと思います。

 

ここで、HIVノイローゼに関しても何か自分自身の中にある理論や感じ方やマイルール
によって不安を打ち消すために、不安の都度抗体検査を受けるのは現実的ではないで
しょう。

 

HIV抗体検査は全国の保健所で無料、匿名で受けることができますがあまりにも無料と
言っても不安の都度検査していたら精神が持たないでしょう!

 

そして、地方都市の場合などは保健所の職員などに顔を覚えられることも容易に想像
ができます。

 

私自身も不安になり2回受けましたが、不安は消えることもなかったのです。
むしろ受ければ受けるほど不安になると思います。

 

なので、先述したように抗体検査をしたのならなんとなくでも「大丈夫だろう?!」
と思うようにする意識を持つことも精神衛生上寄与してくれると思っています。
検査は受けても上限3回までにしといた方が個人的にはいいと思っています。

 

飲食店ではHIVノイローゼのトリガーを誘発しやすい!

飲食店での観念はキャベツの千切り(とんかつ定食などの付け合わせ)などは個人店舗の
場合はほぼ、人間の手によってカットされるでしょう。

 

そうすると、これHIVウィルスまみれじゃないか?という観念に襲われてしまうこと
もあるでしょう。

 

千切りをしているうちに軽く指を切って出血に気づかないまま付け合わせとして出され
たものではないかと思考が止まらなくなることもあるでしょう。(私も気になります)

 

仮にキャベツをきざんだ人がHIVウィルス保持者であっても感染力が弱いHIVでは
はうっすらと僅かにキャベツに着いても感染しないことは私もわかっていたのですが。

でも、これは神経質じゃない人でも気持ちが悪いですね。
ただそれ以前に普通の人はそんなことを考えて食べないでしょう!?

兎にも角にも外食をしてもいろんな考えが交錯して正常な判断がしにくいと思います。

 

また、この件とは別として飲食店ではトマトジュースを扱っている店もあります。
他の客が注文していて、店員がそれを運んで来たのを見てHIVジュースではないだろう
かと思ってしまったこともありました。血液に見えてしまったのです。

他人の咳、くしゃみはHIVウィルスをまき散らしている!?

どこに行っても咳、くしゃみをする人はいて気分が悪いのですが飲食店では特に腹が立ち
ますね。

見ていると口を押えることもしない人もけっこういて、イヤな気分を引きづったまま食事
をすることもあると思います。

 

HIVウイルスや肝炎ウイルスは唾液では感染しないと言われていますが、
唾液にもこれらのウイルスは存在しています。

 

なので、回し飲みや箸は別でも同じ皿を共有していると皿を介してウィルス保有者
の唾液が自分の口に入ることはあります。

 

この程度ではほとんど感染はしないという人もいますが、口内炎などで炎症があった場合
感染の確率することもあり得ると思います。またそもそも口腔内は粘膜なのでバリア機能
がなく危ないではないかと思ってしまいます。

 

一般的に上記のようなことで感染しないと言われているは、恐らく粘膜ではあるけどその
粘膜に触れても感染することはないぐらい微量なウイルス量だからということだと思います。

一般的には大丈夫と言われているのかも知れませんが、常に口内炎にかかりやすかったり、
歯周病を患ってる場合の感染率までは正確な統計がないように思うから不安になるのです。

 

私は口内炎もそれほど頻繁にできることもないのですが不安になってしまいます。

 

逆に咳やくしゃみをする側の人が口内炎や歯周病だとすると口腔内が出血してることが多い
ので、これらがないウィルス保有者が咳やくしゃみをするとウイルス量の多い唾液や痰をま
き散らすことになると解釈できます。

 

なので咳やくしゃみを飲食店内でされると条件がそろえば、他の客もしくわスタッ
フから肝炎やHIVに感染させられることもありえると考えてしまうのです。

 

たまにHIVに感染するような機会がない、身に覚えがないのにあり日風邪のような重い
症状が長引き近所のクリニックから大学病院などをはじめとするHIV拠点病院を紹介
されてエイズと判明することがあります。

 

こういうケースとは前述した条件が重なって起こるのではと私なりに勝手に解釈
してしまいます。

前項のHIVの感性の可能性の機会の事例を踏まえてどのような対策をとればいいのか?

HIVノイローゼという観念に囚われてしまうことはしょうがないのですが、ひとつ対策
としては挙げるのならば免疫力をいい状態に保つということだと思います。

 

もっとも不潔な状態に過剰に嫌悪感を感じる人は普通の人に比べると消毒行為などをして
いることが多いためそういう意味では免疫力、抵抗力は弱いといえるでしょう。

 

しかし、その代替としてサプリなどで栄養素を補ったり、あらかじめ予防として殺菌作用
のある成分のサプリを摂取するなどが現実的な方法と考えられます。

 

例えばオリーブ葉のサプリなどは殺菌作用があり、風邪予防などにいいとされています。
冬の乾燥してインフルエンザなどが流行り出す時期に服用する人もいるそうです。

 

かくいう私も冬場はオリーブ葉のサプリの摂取をしています。

 

私のいい加減で勝手な解釈で申し訳ないのですが、殺菌作用があるということはうつりや
すい風邪よりは感染しにくいHIVや肝炎ウィルスにはオリーブ葉で免疫力をつけておく
ことで多少なりとも予防になるのではと勝手に思っています。

 

また、ビタミンCも慢性的に不足している現代人にとっては摂取することは
意義のあることだと思います。

 

ちなみにHIVは平均10年の潜伏期間を経てエイズとして日和見感染などはじめ様々な
症状が出ますが、HIVウィルス保持者でも5%ぐらいの人はエイズに移行しない人もい
るようです。

 

HIVウィルスの保持者というだけで健康に生活しているのです。

 

これはやはり免疫力の違いなんだと思います。HIV保持者だけどエイズにならない人が
どのような生活をしてどのような食生活をしているかわかりませんが、健康という素地が
しっかりしてるのでしょう!?

 

なので、普段からケアして健康的な状態にしておくのが素地を作ることにつな
がるのではと考えています。

 

また、睡眠時間をしっかりと確保することも大事です。睡眠時間は人それぞれベストな
時間が異なるので、何時間寝ればいいとは言えませんが一度睡眠アプリを使いご自身の
睡眠傾向を知ることはヒントを得る上で大切だと思います。

 

ここでは食生活だの睡眠だのありきたりな対策になりますが、何かひとつでも
取り組みやすいことからでもあなたの生活に取り入れていただければ幸いです。

 

被害者的な不安と観念、私のエピソードHIVノイローゼ(今でも変わらない)

 

飲食店での被害者的な観念の前になぜ私が今まで対象外だった飲食店で、ある種の観念
に襲われるようになったのか触れたいと思います。

 

私は2010年今から10年前に泌尿器科に入院しました。結石治療だったのですが、入院が
長引きました。入院中はとにかく暇なものでして泌尿器科という科の特性上待合ロビー
などには性感染症の警鐘のリーフレットなどがありました。

 

パラパラと見ていると私の住む市で行われてる無料のHIV検査の案内やB型
肝炎、クラミジアや淋病など様々なポスターやリーフレットがありました。

 

「あぁ、なるほどね」みたいな感じで見ていた思うのですが、それからいつだったか
覚えていませんが、病院のシャワー室に血痕がありそれを踏んでしまった可能性があ
りイヤな気分に囚われたのがきっかけだと思います。

 

また、同じ病室にいた人でB型肝炎の人がいました。肝炎の方読まれていたらとても
イヤ気分にさせてしまうかもしれませんが、あの血痕はB型肝炎の人のものなんじゃ
なかろうかと不安がよぎりました。

 

それからというもの、もともとの神経質に拍車をかけるように不潔に対する嫌悪感は
ひどくなりはじめました。

 

退院後はウィンドウピリオドをしっかり開けてHIV検査、肝炎検査(B、C)
を受けて陰性なのですが、この結果は間違いってるんじゃないかという不安に
なり再度検査を受けました。

 

結果は陰性なんですが、身体は重くそれ依頼いつもHIVノイローゼに襲われる
ようになってしまったのです。

 

ここでは簡単に触れましたが、このHIVノイローゼについてはまた細かく別の
記事で書こうと思います。

すぐできる!不安や心配を伴う観念や想念と調和するテクニック

頭から離れずにいる不安や心配を打ち消そうと躍起になって泥沼にはまってないですか?

自然に湧き出る観念や想念などは思考で抑え込もうとしてもうまくいかないもですね。
あなたも経験あると思いますが、思考でコントロールすると更に不安な考えが冗長さ
れてしまいます。

 

ここではこの頭に浮かぶ嫌な考えをコントロールしない方法をご紹介します。
先に付け加えておきますが、不安と共存するのはとてつもない恐怖心が襲って
きます。

なので比較的調子のいいときに、時間を決めて行うのがいいと思います。

 

私もこの不快な思考が出ても打ち消そうとせず繰り返し行為も止めて、共存すという
スタンスを意図的に取り入れることがありますが、やはり体調や状態によっては未だ
に怖いのです。

 

なので、1分ぐらいからでもいいので無理せず生活に取り入れるといいと思います。

 

不快な観念や想念は誰にでもある!抗わずに放っておこう!

頭に思い浮かぶ嫌な想念や雑念は実は誰にでもあるようです。しかし、神経質気質で
ない人にとっては特に気にならないのでしょう!?

 

神経質じゃない人は、恐らく多くのことに気にも留めずに過ごせるので神経質
気質の人が不安や心配で潰されるそうなことでも平気でやり過ごせるのでしょう。

 

誤解のないように言っておきますが、神経質じゃない人を中傷しているわけでは
ありません。

 

話を戻しまして、私たち神経質気質の人たちは普通の人より繊細で感受性が高く敏感
なのでちょっとした不安でもそれを打ち消そうとしてしまうことでしょう。

ほんの少しの時間でも安心を得たいがために確認や繰り返しの行為をしてしまう傾向
があると思います。

 

これらの行為をやってる本人からすると辛く、どこかでバカバカしいと思っていても
止められないのもまた辛いとこです。

 

ここから本題ですが、どうやって抗わないようにするかなんですね。

私のひつのやり方として

頭の中で嫌な思考がささやき出してひとり歩きし出したら

・受動的→能動的
・淀み荒みのない無色透明なCD
・ラクに
・軽く
・コンパクト

 

これは完璧に私が不安などの不快な感情に出くわした時にイメージする合言葉のひとつ
なのであなたの参考になるかわかりませんが、少し解説を入れてみたいと思います。

 

受動的→能動的(徹底して五感で感じ取れ!)という意味で、
視覚、聴覚、呼吸などに意識を向けるということです。

 

ここで思考が優勢にならないようにという意味を込めています。

 

「淀み荒みのない無色透明のCD」
とは主に確認などの行為があるときに使うのですが、綺麗なCDディスクを
強くイメージすることで思考してるのを視覚にシフトすることで、思考を弱
める意味で使っています。

 

上記2つの五感という要素にフォーカスしたら方の力は抜けて、ラクになり
軽やかになり結果動きにムダがなくコンパクトな動作で動いているというよ
うなイメージです。

 

昔何かの本で読んだことがありますが、テニス選手(名前を憶えていません)いつも
フニャフニャとした動き(このへんの表現も曖昧ですいません)テニス選手ですがム
ダな力が全く入らないようです。

ムダな力が入らないのでピンチのときでも力まずリラックスしてプレイすることで
いい結果が残せるようです。

 

先述した例はあくまでも私のやり方なので、あなたに合うかどうかはやってみない
とわからないとこもありますが、使えそうなところがあれば使っていただければと
思います。

なぜ雑念は放っておいた方がいいのか?

あなたもご承知の通り雑念に抗って、不安を打ち消すような行為をして一時的な安心
を得たとしても、ふとしたときに先ほどの観念から派生してまた他の観念がが思い浮
かびまた不安を打ち消す行為の繰り返しになります。

超短期的な安心をしか得られないのです。そして疲労も伴います。

 

自分の意に反して思い浮かぶ不快な観念や想念などはもちろん気持ちの悪いことなの
ですが、それに抵抗して取ろうとしてもそれはエンドレスです。徒労に終わるのです。

 

「取ろうとすると徒労に終わる」のです!

 

なので、理論上は放っておくのが一番なのです。

 

もちろん不安や心配の渦中にいる際はそんなことも言ってられないのですが
頭の片隅に置いておいていただければと思います。

 

観念や想念を放っておかないと神経が余計病む!

私たち神経質気質の人は観念や想念に飲み込まれると没頭しやすいという気質もある
せいか、グタグタになるまでのめり込み日常生活に支障が出ることも日常茶飯事だと
思います。

 

今日この時間に勉強しようと思っていたけど、不快な感情から打ち消し行為に追われ
て疲れて勉強や仕事をする気にもならずに寝てしまったなどよくある話だと思います。

 

夜疲れて神経がピリピリした状態でベッドに入っても、寝れてるようで実は寝れてな
いなんてこともざらにあると思います。

 

自然に湧き上がる不安な感情や思い、イメージなどはある程度仕方ないのですが、
打ち消し行為をするこは本当はしたくもないことですからストレスになります。

 

人間ストレス化にあると自律神経という自らコントロールできない領域で交換神経
というのが優位に働きます。

 

この交感神経というのは闘争ホルモンなど言われるアドレナリンのようなイメージを
持っていただければいいのです。

 

交感神経は通常朝優位に働き夜は働きが弱くなります。

しかし、夜間帯に繰り返しや打ち消し行為で躍起になっていると寝る間際になって
交感神経が強く働くのでピリピリして睡眠の質が悪いということが起こり得るのです。

 

なので、できれば寝る間際にはリラックスした状態で少しでも質の高い睡眠をとって
いただきたいのです。

 

睡眠の質が悪いとホルモンバランスも乱れてしまいます。特に女性の場合はPMS
などの症状も派生することもあるので注意が必要です。

不安で不快なイーメジに囚われないためにも運動もした方がいい

私の経験では不安が強ければ強いほど基本的にはハードな運動が好ましいと思って
います。

 

うつっぽいのが良くなってきたときに朝のウォーキングなどはいいことだと思います。
不安なイメージなどが先行するとうつのような状態にもなる場合もありウォーキング
した方がいいケースもあると思います。

 

健康のためにもウォーキングは賛成です。

 

しかし、うつのような状態が伴わないが観念や想念が強い場合は考える余裕を与える
ようなウォーキングでは物足りないと思っています。

 

とにかく思考が極めて優勢なので軽い動作では色んな考えが交錯してしまう傾向が強い
からです。天気のいい日にウォーキングは気持ちいいと思いますが。

 

しかし、あまりにも不安や心配が強い場合には道に落ちている、どうでもいいゴミに気
を取られてしまいかねません。

 

私も比較的気分が落ち着いているとき外を歩いていて、道端に落ちているタバコの吸い
殻を見て自分の口入ったのではというイヤな思いにかられます。

 

口に入れば感触で解るはずなのですが、どうも入ったと囚われてしまうのです。
しかも私は常時マスクをしていて入りようがないのですが…

 

常識的に考えてもこの地球上で晴天時の無風のときに道に落ちているタバコの吸い殻が
重力に逆らって浮遊するはずがないのですが困ったものです…

 

その他にもあのタイルを踏まなければ、何かイヤなことが起こるのではないかという思考
が優先するのはよく聞くと思います。

とにかく精神的に余裕がなくひどいときにはゆるやかな有酸素運動ではあまりいいように
思えません。

 

では何がいいのか?

 

私はキックボクシングをやっているのですが、ハードな全身運動ですので少なくてもマス
などをしてる間は不安や心配に囚われずに済みます。

 

不安に囚われてると相手にやられてしまうので、生存本能を働かせるためにもマスをやっ
てるときは逃れられます。

 

 

私は潔癖の症状もあります。しかしこの問題もクリアできます。
ジムに行く靴から服装と普段着る服装を完全に分けるのです。

 

ジムではシャワーは浴びません。家に帰ってから浴びます。

 

潔癖とは別の話になりますが、水虫に罹患する人が増えているようです。
スポーツジムやヨガスタジオなどで罹患するケース多いようです。
女性も増えているようです。

 

白癬菌というやつです。いわゆる水虫です。
バスマットの共有は家族間であっても分けて使うことが感染の機会を抑えることができます。
外の環境では靴下を何足か持っておくのもいいでしょう。

 

ハードな運動ができる体力があればあなたも試してみるのもいいかも知れません。

 

キックボクシング以外にもボルダリングなどもいいと思います。
あなたの合う全身運動を探してみるのがいいでしょう。

病気ではないのかという不安と心配にはハードな運動で負荷をかけて!

基本は健康だけどどこか不調が出ると病気への不安や心配が強くなることないですか?

健康体でも腹痛が続く手や足が痛いしびれる片頭痛が多くなったような気がするなどとい
うこともあると思います。

 

一過性の場合はあまり気にならない(人によって違う)かも知れませんが、継続していたり
断続的に続いていたりすると不安や心配に押し潰されてしまうことと思います。

 

心配だから調べると最悪なケースを想定して考えてしまい様々な思考の嵐が襲って来ると
思います。

 

そうするとネガティブな発想になりがちで、メンタルも落ちてきて精神的にもつらい状態
に悩まされる時間が多くなると思います。

神経質であるとただでさえ不安が強いのに、上記のような痛みやしびれなどの自覚症状を
伴う場合は余計に不安定になりますね。

そのため神経が過敏に働くだけでも特定の部位に痛みが出るということもあり得ます。

 

この不安や心配の思考の嵐の渦に一度巻き込まれると、冷静に見ることもできないのも
厄介なところですね。

 

どこで何をやっていても不安と心配を抱えている時間の方が相対的に長いので気持ちが
悶々として、自分と時間が切り離されているぐらい没頭してしまっていることもあると
思います。

 

何かしていても上の空で、勉強や仕事など物事への集中にも影響が出てくると思います。

 

事項からは病気に対する不安や心配などとの付き合い方を書いていきます。

 

非常に難しいけどあなたにとってポジティブになる事を妄想する!そして今を意識することにフォーカスしましょう!

病気に対する不安や心配に関しては、そのまま不安をやり過ごすのが今のところ一番なの
ではないかと思っています。

「一度棚上げしよう!」と思って簡単に出来るものではないです。気持ちを瞬時に切り替
えるにはトレーニングが必要です。それに何でもかんでも万能すぐに切り替えられるとい
うものでもないと思います。

 

なので、何かハード運動をしたり身体を動かすしたりことで気づいたら「棚上げ」されて
いたというのがいいのではないでしょうか。

 

それは、勝手に観念や想念などの思考が働き過ぎてしまうからです。この強烈な思考の嵐
から逃げるには先述のようにハードな運動がいいのですが、身体が痛いなどという場合に
は安静が必要こともあるので、ハードな運動ができる場合はこちらをおすすめします。

 

で、話が逸れましたがあなたにとって少しでも不安や心配から切り離すことが出来
るようなことは何ですか?

 

できるだけ、子供心で考えるようにするのがいいです。
あなたにとってもポジティブになれるようなことなら何でもいいんです。

 

このときにできれば出てくることを紙に書き出すということをした方がいいでしょう。

 

そして、楽しそうなことが出てきたらそれを追求してみることで、あなたが本当に
やりたいことなどを再発見できることもあるかも知れません。

 

余談ですが、やりたいことに関してはすぐに答えが出てくるものではないので、
普段から自分自身と向き合っていないとなかなかわかないことです。

 

自分のことでも潜在的にあるものは案外わかならいってこともありますね。
やってみて初めてわかることもたくさんあるではないでしょうか。
考えるより子供のように気の赴くままに感覚で動くのヒントになります。

 

で、また話を戻しまして自分自身の楽しいと思えるそうなことをとことん掘り下げて
思うがままに突き進んでみる作業にエネルギーを使います。

これが長期的にみてもいいと思っています。

 

また、

 

相対的に不安や心配で悶々とする時間が短くなれば、なるほど不安に陥ってもあなた
にとって楽しいことを発見できていれば今すべきことに意識を向けることができるよ
うになると思います。

 

大変ですが、少しづつでも一歩前に進んでみていただければと思います。

 

制約がなければ超ハードな運動をするのがいい!!

不安や心配から気を逸らすのにもっとも有効なのが超ハードな運動です!!

考える余地を与えないぐらいの格闘技などがおすすめです。他の記事でも書いてると
思いますが、私のやってるキックボクシングなんかは全身運動で囚われてる暇がない
ぐらいに激しいものです。

 

ちょっとした隙があると相手に殴られてしまうので、自分を守るためには攻めるしか
ないのです。

 

相手の反応を見ながらの全身運動なので、普段使わない神経回路も使うので脳トレに
もなると思います。

 

継続することで他の神経回路も鍛えられていけば、不安や心配をつかさどるような
神経回路も相対的に弱くなると思っています。

 

他の神経回路が枝から太い幹になればいいサイクルができるます。

 

運動効果は科学的にもいろんないい影響を与えてくれるということが言われています。

 

しかし、私は別にキックボクシングを推奨してるわけではありません。
あなたに合った運動をすればいいのです。

 

是非何かご自身に合った運動をしてみていただければと思います。

病院嫌いだけど用事のないフロアをところどころ回り雰囲気を感じて思ったこと

私は昔、カウンセリングのために比較的規模の大きな病院に通院していたことがあり
ました。

 

その病院は築数十年経つような古く、汚い病院で陰気臭さも漂っていてカウンセリング
に来てるのに行くだけで陰鬱な気分になるようなところでした。

 

しかし、私はこの病院の部外者が立ち入れるエリアをほぼ雰囲気を感じるためにわざ
わざ回ってみることにしました。

 

すべての病棟のフロアの廊下を端から端まで歩き、手術室の外側のエリアまで回りま
した。

 

手術室のフロアはカウンセリングの先生に協力してもらい一緒に回ってもらいました。

 

カウンセリングに通うためにいやな雰囲気に呑まれないようにするという目的であち
こち回ったのですが…

 

やはり、当たり前の話ですが気分のいいものではありません。

 

緊張で汗みどろになりました。潔癖でもある私なので、「病院=病原菌」などという
方程式がすでに私の中にありましたので視界に次々に入る医療機器などに触れたので
はないか?という思いを抱えながらビクビクと回りました。

 

このような状況なので、身体をどこにも触れないようにという思いから脇を閉めて
小さく、小さく歩いて回りました。

 

私はワキガではありませんが、常時脇を閉めていたのと緊張で大量の汗をかいたので
蒸れて臭くなったのを覚えています。

 

このようなことを繰り返して、外来1階のカウンセリングをしているところにはイヤ
な雰囲気に呑まれながらも行きやすくなったと思います。

 

あなたも病院に行くのに不安を感じていたら、私のようなことをわざわざする必要は
ありませんが、参考にしていただければと思います。

不安や心配の観念や想念には、「あぁ、またアンタか…」で受け流す!

あなたは不安や心配に抗って思考で丸め込もうとして慢性的に疲労を感じていませんか?

勝手に思い浮かぶ不快な考え、意図せずアタマの中にイメージされてしまう観念や雑念は
その都度潰していかないとスッキリしないですね。

そしてまた次から次へと湧き出る観念や雑念を潰しても、また同じような観念やその元に
なった派生型の物の他に新たに別な観念を生み出すことも往々にしてあります。

 

個々によって違いますが、観念や雑念に囚われると映像を観ていたり他人と話をしていた
り服を着てボタンを留めるなどの日常些細なことにも時間がかかってしまい朝から疲れは
ててしまうこともあるでしょう。

日々このようなことにエネルギーが消費されてしまうので、時間的も体力的にもかなりの
ムダが出るため肝心なところにエネルギーを使えないとお悩みだと思います。

 

私も神経質気質で長いこと、物心つくころからこだわりが強く生きづらさを感じていまし
た。

時間の浪費、心的エネルギーの浪費で疲れてやろうと思っていたことができなかったとい
うことは今でも多々あります。

 

あなたも逃げ場のない不快な感情に囚われていたら、私の提案する乗り切り方を参考にし
ていただければ幸いです。

 

そもそもなぜ不快な観念や想念などの感情や思考は馬車馬のように暴走するのか?

色んな説がありますが、ここでは話を解りやすくするため昔、例えば弥生時代などと
現代人を比較してみることにします。

 

弥生時代では遺跡から武器などが多数見つかっていますが、これは食べ物の争いだったり、
自分の集落(陣地)を守るために必要だったものだと想像できます。

この時代の人間社会においてはその日暮らしなので命がけだったはずです。

 

この時代、旧石器時代14000年ぐらい前から紀元前4世紀ぐらいまではやはり生きる
か死ぬかの世界なので防衛反応が強くあったことでしょう。

 

一方で私たち現代人は飽食の時代に生きていてコンビニに行けば24時間いつでも食料を
手に入れることができます。

 

お金がなくてもセフティーネットとして生活保護の申請を出すことは可能です。

 

ホームレスなどでもボランティアの炊き出しがあったり、寄付などで食事を提供してもら
えたりすることがあります。期限切れのコンビニ弁当の無料配布もあるようです。

 

このように、私たち現代人はほとんどの場合食事を確保するのに必死になる必要はほぼ
ないと言えます。

 

しかし、DNAなどは1万年程度では大きく変化しないのものなのか旧石器時代からも人
が持つ防衛反応が現代人にも残っていると考えるのが妥当という説です。

 

敵との物理的な争いや食料の争いがない状態で防御システムだけが残っているので未来に
何か起こるかも知れないし、起こらないかもしれないことに過敏に反応するのが不安や心
配などが行き過ぎた感情とも言えると思います。

 

残酷な言い方をすれば現代人は平和だから未来を考える余裕があり、いろんなこと考えて
しまい、古代の人はそんな余裕がなかったのかも知れません?!

しかしだからといって社会的に忙しく活躍している人も悶々として苦しんでいる
人はいます。

 

ではこの不快な思いに悩まされる人と悩まされないの違いは何なのかということに
なると思いますが………

そこを掘り下げていくと不安や心配を余計に誘発してドツボにはまってしまいます
のでここでは取り上げないでおきます。

 

意図しない不快な感情は気持ちが悪いが「あぁ、またアンタか…」

意図せずいつ襲われるかわかないイヤなささやきは非常に気持ちが悪く時間と体力
、メンタル的にもボロボロにしてしまいます。

 

行動をも制御されてしまうので、学校に行けなくなったり仕事もできなくなった
り酷くなると引きこもり廃人のようになり人生をメチャクチャにしかねません。

 

私自身も悩んでるので飲み込まれて潰されそうになることも多々あります。

 

頭の中でのささやきはホントに厄介で、物に当たり散らしたくなることもあるで
しょう。

 

過去の私は物をよく壊していました。ストレスが多く不安や心配が多いと
物に当たるという神経回路が完全に出来上がっていたんだと思います。

 

ささやくな!黙れ!といっても勝手に暴走してしまうのでどうすることもできない
のです。

 

頭の中はイヤな観念で常に回転しいるのです。一般的な人は思考を1日3~4万回
ぐらいするなどと言われていますが、5~6万回という説もあります。

神経質気質の人は2倍、もしくわ3倍ぐらいあるのではないかと私は感じています。

 

これではグタグタになるのも無理はないのです。どうかあなた自身自分を責めない
で欲しいです。

「あぁ、またアンタか…」ぐらいに留めて置くのもやり過ごすための方法です。
とくに不快な症状に抗わない状態で放念するのです。

 

不安を誘発させるささやきにはおまじないが必要だと思う

私は不安のささやきには複数のイメージ画像、言葉を使い分けています。
それはそのときの不安感情、シーンや場所によっても使い分けています。

 

例えば汚いものでも軽いささやきの場合

 

お手洗いしたら外出先でも自宅でもほとんどの人は手を洗うと思いますが、
手を洗ったときには私は

 

・汚いと思う他のところに触れないようにする(ひじで蛇口をプッシュ)
・ペーパータオルをつかう
・よし大丈夫

というようにくち出してひとつひとつの営みを丁寧に行います。

 

また、不安のささやきにまけてそこから抜け出せなくなった場合には100円ショップで
陶器やコップなどをあらかじめ買い置きしておきます。

いざというときはバキバキに割って壊すというのもスッキリしますよ!!

 

これ人にもよると思いますがストレス発散もありだと思います。
私の経験上賃貸の場合だと壁に穴、クローゼットの扉、キッチンの扉や流しのステンレス
部位を凹ませることなどに一度快感を覚えると、どんどんとエスカレートしてきます。

退去時にムダな費用がかかります。キッチン丸ごと交換など。
(故意にやらないくても破損があれば退室時請求される場合がある)

 

私の場合は逆に気持ちくよくなってきて止められないというか止めたくない、
つまり壊し続けたいという欲求が強くなりました。

 

こういうのも不安や心配がなす気質なのかもしれませんが、続けたいという欲求が強くな
りやすい場合は陶器やコップを壊すという方法でも慎重にやっていただきたいと思います。
私の場合は何とか収まりましたが。

 

前述のように私は賃貸物件に住んでいますが、壁に穴を開ける、扉を壊すということもか
なりやってきています。

 

結局壊すことへの神経回路が優位になってしまっていたので止めることが難しかったの
です。

 

しつこいですが、あなたが賃貸物件に住まわれていて私のようにある部分で攻撃的な面
もあり尚且つ物を壊すという方法でストレスを発散させようとする場合は気を付けたほ
うがいいかも知れません。

 

この方法でストレス発散しようとお思いでしたら壊すための食器類をのかなり
余分に買い込んでおいた方が無難かも知れません。

 

あなたの不安や心配は何がトリガーになるのか?対処も人それぞれ

あなたにとって一番怖い不安感情とはどんなものでしょうか?

 

何によってトリガーを引き起こすのか?それを冷静に見抜くことも必要になってきます。

 

あなたもご承知の通り、ひとくくりに不安と似たような感情と言ってもあなたにとって
恐怖を感じる対象物が私にとっては全く気にならないこともあるからです。
そしてまた逆も然りです。

 

なのであなたにとって怖いと感じる観念にはどのように対処していくのがベストかノート
などにまとめてすぐに見れるようにしておくのもいいかと思います。

 

あなたの不安心配ノート(取扱説明書)を一冊用意して完全オリジナルのものを作ってみて
はいかかでしょうか?私も自分のノートがあります。

そして、それを見返してイメージを変える工夫をすることも大事です。

 

難しい作業ですが、1回5分や10分くらでも、いや1分でもいいので徐々に
ステップアップしてみていただきたいのです。

 

心が折れることもあるでしょう。一進一退でもいいのです。その日の体調によって
は一進二退でも一進三退ということもあるかも知れません。

 

でも自分を自分で責めたりすることはしないでいただきたいのです。
今日は特に体調が悪いから仕方がないぐらいに捉えて欲しいのです。

 

考えてもみてください。風邪をひいて40℃の熱でうなされている状態で
歩くのと、体調が普通のときに歩くのとでは雲泥の差があると思いませんか?

 

前者はフラフラして歩行もままならないこともあり、後者は普通に歩行していら
れますよね?

でも、風邪のときに自分を責めますか(試験などの重要なときは除く)?

 

不安や心配の感情にも波があり、全く同じ観念であっても疲れ方や体調、天気や
季節によっても左右されると思うのです。

 

実際私も寒い、天気の悪い日は同じような不安でも恐怖感や囚われ方は天気のいい日
に比べると悪いと感じています。

 

不安や心配が強いときは自分をケアする時間に充てたり、少しでもラクで心地よく過
ごせるように環境の整備をすることも大事だと思います。

 

ゆっくりでもいいのでデスク周りをホコリ取りワイパーなどでキレイにする、
普段頻繁に使うものケア何でもいいとおもいます。

潔癖症の人が陥る床や地面に対する嫌悪感の考え方と対策!

自分の持ってる物が何となく地面に触れたような気がする?!思い込みに支配されたら先ず感覚を最優先するように意識しみてください。

あなたは通勤帰宅または登下校中にバッグや持ち物が床について汚染されたのではないか
と嫌悪感を感じてその都度エタノールを噴霧したり、アルコールウェットを使って拭き取
ったりすることはないでしょうか?

 

買い物際にはレジ袋などが地面に触れたような気がして道を歩いている最中でも、頭の中
で雑念や確認行為が勝手はじまり不安や心配に苛まれることはないでしょうか?

 

このようなときは、一度深呼吸して触れたかどうか感覚だけで感じてみるように
意識することが大切です。

 

すごく不安になりますが、心の安定のために確認するのではなく、地面についたの
かどうかの事実を感じるように意識することが最も大切だと思います。

 

 

なぜなら心の安定のために、確認すると様々な思考の嵐が襲って来てしまう上に新たに
他の不安要素に飛び火してしまう可能性が非常に高いからです。

 

そして、一度新たな考えに呑まれると、更に次々と思い込みによる支配が優位になり他の
対象物にも派生してしまうからです。

 

 

また、このような不安な状態が強くなればなるほどに、目の前のことはおろそかに
なりがちです。

そうすると意識は他の方に飛んでるために集中力、注意力が散漫になり確認など同じ行動
を何度も繰り返すということが起こるりやすくもなります。

 

だといっても感覚だけに意識することは非常に難しいのが現状です。

 

なので、何か別な思考に侵され始めたら先ずそれに気づくことに意識してみてください。

 

次々襲ってくる思考の嵐の中で、新たに襲ってくる不快な思い込みにどうやって気づく
かは人によって違うと思いますが。

 

ただ、思考の嵐の中でも一瞬でも「ん?」と思う瞬間があるはずです。
なので八方ふさがりの場合はここに気づけるように最大限意識を向け
てみてください。

 

そして、気づくことができたら次の段階として

 

「今私は別の思考に侵されてる!!」

ということを口に出して言ってみることから初めてみていだければと思います。
このときの「ワード」はあなたがしっくりくる「ワード」がいいです。

 

これができるようになるとある程度感覚で確認できるようになると思います。

 

そして、なんとなく大丈夫というような感覚を思い出す、掴むことができれば落ち着
いて処理しやすくなります。

 

事項以降からは地面に対する嫌悪感や、何故それに関して嫌悪感に囚われるかなど、
潔癖症の人のための対策を書いていきますので参考になるところはどんどん取り入
れていただければと思います。

 

生命体として生きるてる以上どこに行っても菌だらけ!どこまで許容できるか決めておこう!

あなたもご存じかも知れませんが、皮膚には常在菌が約1000種類もいると言われ
ています。

 

体内の腸内細菌などは100兆個などとも言われています。

 

そう!はっきりいって生命体として生きてるだけで菌だらけの中で私たちは生活して
いるのです。

 

さらに、空気中にも菌やウイルスが浮遊しているのでこれらを含めると部屋の環境に
もよりますが、一般的な環境では無菌状態なんてほぼ無理ということです。

 

無菌状態を作るのならクリーンルームなどでしょう。しかし一般的に考えてこのよう
な環境にお金をかけて作り、日々のメンテナンスなども考えると手間も時間もかかる
ことになるでしょう。

 

また、なぜ常在菌があるかというと外部から侵入するようなばい菌やウイルスなどから
身を守るためにあります。

 

なので、あまり清潔過ぎると免疫力が下がるのですぐに風邪をひきやすかったり、
風邪の治りが悪かったり、インフルエンザに罹りやすいなどという弊害も出てき
ます。

 

しかし、神経質の私たちのこだわりや理屈は現実を超えた、個々の独創的な思想の上に
世界があるために現実世界と折り合いをつけるのが難しいのは百も承知です。

 

なので、あなた自身が一番嫌悪感を感じる物から許容できるかもしれないことに階層表
などで細かく分けておくと、菌との共存がしやすくなるかも知れません。

 

潔癖に拍車をかける!スーパー、コンビニの店員は品出しの際に平気で床に食品を置く!

スーパーの店員、コンビニスタッフは品出しの際、商品の陳列のときなどの光景はあなた
も何度も目にしてきたと思いますが…

 

潔癖があるとこういうのも非常に気なるものです。床に置くということは当たり前ですが
間接的にトイレに行った靴と床に置いた食品が触れているわけですから。

 

トイレには尿の飛び跳ねは相当な数ですから、思考が回り想像力が次々と行き過ぎてしま
うと私たち神経質者は行動面がおろそかになり抑制されてしまう傾向があります。

 

このようなことから思考の歪みや偏りが出てきてしまうと思います。

 

このようなときの対策としては、買って持ち帰った物は消毒するということになるでしょう。

 

消毒ウエットで除菌することになるりますが、買い物点数が多ければ消毒する物も必然的に
増えてしまいます。

 

ここで、途中でイヤになったらある意味チャンスかも知れません?!

 

前項の常在菌のことを思い出していただいて、菌の考え方、菌との付き合い方の認識が
変わるかも知れません?!

実際に意図的に触れてみてその感覚を身につけてみるのも有効かも知れない?!

床に触れたかも?、地面に触れたかもということで悩まされることが多い場合は実際にあなた
の持ち物を置く(触れる)感覚を感じるために実際に置いてみることをしてもいいと思います。

 

何もここで、地面や床に置く必要はないのでご安心ください!!

 

あなたの持ち物をあなた自身が嫌悪感を感じないところに実際に置いて、触れる感触を掴む
のです。

 

置いたときに手に伝わる感覚、音、形状はどのように変化したかなども何度も何度も繰り返す
のです。

 

普段から意図的にこのように感覚で感じようと意識することで実際に地面や床に着いた、
着かないということで悶々としにくくなると思います。

 

私が日々感じる道端に落ちているたばこの吸い殻とがんノイローゼ

道にはたばこの吸い殻がどこでも落ちていると思いますが、私の場合このたばこの吸い殻
が気になってしまう傾向があります。

 

買い物(食料品)を買ってレジ袋を持って歩いていると、たばこの吸い殻を見る度にこの
吸い殻レジ袋に入ってしまったのではないか?という不安に駆られるのです。

 

たまにパンを買うことがありますが、パン屋で買うパンは熱を逃すために袋は半開きに
なってることが多いですね。

 

パンを買ったときは特にこの袋に吸い殻が入ってしまったのではという不安になるのです。

 

私の場合この背景にあるのはがんノイローゼです。ニコチンやタールなど有害物質が食品
に紛れてしまい、がんなのでは?がんになってしまうのでは?という考えに囚われやすく
なります。

 

また、吸い殻が落ちているときに風が吹いていると風で袋の中に入ったのではないか
と思い込んでしまうこともあります。

 

このようなことから、かなりの頻度で自分が歩いた後に対象の吸い殻がないか確認する
癖があるのです。

 

でも、感覚を意識して一度振り返って終わりという事実目的だけにフォーカスするように
意識しています。