すぐできる!不安や心配を伴う観念や想念と調和するテクニック

頭から離れずにいる不安や心配を打ち消そうと躍起になって泥沼にはまってないですか?

自然に湧き出る観念や想念などは思考で抑え込もうとしてもうまくいかないもですね。
あなたも経験あると思いますが、思考でコントロールすると更に不安な考えが冗長さ
れてしまいます。

 

ここではこの頭に浮かぶ嫌な考えをコントロールしない方法をご紹介します。
先に付け加えておきますが、不安と共存するのはとてつもない恐怖心が襲って
きます。

なので比較的調子のいいときに、時間を決めて行うのがいいと思います。

 

私もこの不快な思考が出ても打ち消そうとせず繰り返し行為も止めて、共存すという
スタンスを意図的に取り入れることがありますが、やはり体調や状態によっては未だ
に怖いのです。

 

なので、1分ぐらいからでもいいので無理せず生活に取り入れるといいと思います。

 

不快な観念や想念は誰にでもある!抗わずに放っておこう!

頭に思い浮かぶ嫌な想念や雑念は実は誰にでもあるようです。しかし、神経質気質で
ない人にとっては特に気にならないのでしょう!?

 

神経質じゃない人は、恐らく多くのことに気にも留めずに過ごせるので神経質
気質の人が不安や心配で潰されるそうなことでも平気でやり過ごせるのでしょう。

 

誤解のないように言っておきますが、神経質じゃない人を中傷しているわけでは
ありません。

 

話を戻しまして、私たち神経質気質の人たちは普通の人より繊細で感受性が高く敏感
なのでちょっとした不安でもそれを打ち消そうとしてしまうことでしょう。

ほんの少しの時間でも安心を得たいがために確認や繰り返しの行為をしてしまう傾向
があると思います。

 

これらの行為をやってる本人からすると辛く、どこかでバカバカしいと思っていても
止められないのもまた辛いとこです。

 

ここから本題ですが、どうやって抗わないようにするかなんですね。

私のひつのやり方として

頭の中で嫌な思考がささやき出してひとり歩きし出したら

・受動的→能動的
・淀み荒みのない無色透明なCD
・ラクに
・軽く
・コンパクト

 

これは完璧に私が不安などの不快な感情に出くわした時にイメージする合言葉のひとつ
なのであなたの参考になるかわかりませんが、少し解説を入れてみたいと思います。

 

受動的→能動的(徹底して五感で感じ取れ!)という意味で、
視覚、聴覚、呼吸などに意識を向けるということです。

 

ここで思考が優勢にならないようにという意味を込めています。

 

「淀み荒みのない無色透明のCD」
とは主に確認などの行為があるときに使うのですが、綺麗なCDディスクを
強くイメージすることで思考してるのを視覚にシフトすることで、思考を弱
める意味で使っています。

 

上記2つの五感という要素にフォーカスしたら方の力は抜けて、ラクになり
軽やかになり結果動きにムダがなくコンパクトな動作で動いているというよ
うなイメージです。

 

昔何かの本で読んだことがありますが、テニス選手(名前を憶えていません)いつも
フニャフニャとした動き(このへんの表現も曖昧ですいません)テニス選手ですがム
ダな力が全く入らないようです。

ムダな力が入らないのでピンチのときでも力まずリラックスしてプレイすることで
いい結果が残せるようです。

 

先述した例はあくまでも私のやり方なので、あなたに合うかどうかはやってみない
とわからないとこもありますが、使えそうなところがあれば使っていただければと
思います。

なぜ雑念は放っておいた方がいいのか?

あなたもご承知の通り雑念に抗って、不安を打ち消すような行為をして一時的な安心
を得たとしても、ふとしたときに先ほどの観念から派生してまた他の観念がが思い浮
かびまた不安を打ち消す行為の繰り返しになります。

超短期的な安心をしか得られないのです。そして疲労も伴います。

 

自分の意に反して思い浮かぶ不快な観念や想念などはもちろん気持ちの悪いことなの
ですが、それに抵抗して取ろうとしてもそれはエンドレスです。徒労に終わるのです。

 

「取ろうとすると徒労に終わる」のです!

 

なので、理論上は放っておくのが一番なのです。

 

もちろん不安や心配の渦中にいる際はそんなことも言ってられないのですが
頭の片隅に置いておいていただければと思います。

 

観念や想念を放っておかないと神経が余計病む!

私たち神経質気質の人は観念や想念に飲み込まれると没頭しやすいという気質もある
せいか、グタグタになるまでのめり込み日常生活に支障が出ることも日常茶飯事だと
思います。

 

今日この時間に勉強しようと思っていたけど、不快な感情から打ち消し行為に追われ
て疲れて勉強や仕事をする気にもならずに寝てしまったなどよくある話だと思います。

 

夜疲れて神経がピリピリした状態でベッドに入っても、寝れてるようで実は寝れてな
いなんてこともざらにあると思います。

 

自然に湧き上がる不安な感情や思い、イメージなどはある程度仕方ないのですが、
打ち消し行為をするこは本当はしたくもないことですからストレスになります。

 

人間ストレス化にあると自律神経という自らコントロールできない領域で交換神経
というのが優位に働きます。

 

この交感神経というのは闘争ホルモンなど言われるアドレナリンのようなイメージを
持っていただければいいのです。

 

交感神経は通常朝優位に働き夜は働きが弱くなります。

しかし、夜間帯に繰り返しや打ち消し行為で躍起になっていると寝る間際になって
交感神経が強く働くのでピリピリして睡眠の質が悪いということが起こり得るのです。

 

なので、できれば寝る間際にはリラックスした状態で少しでも質の高い睡眠をとって
いただきたいのです。

 

睡眠の質が悪いとホルモンバランスも乱れてしまいます。特に女性の場合はPMS
などの症状も派生することもあるので注意が必要です。

不安で不快なイーメジに囚われないためにも運動もした方がいい

私の経験では不安が強ければ強いほど基本的にはハードな運動が好ましいと思って
います。

 

うつっぽいのが良くなってきたときに朝のウォーキングなどはいいことだと思います。
不安なイメージなどが先行するとうつのような状態にもなる場合もありウォーキング
した方がいいケースもあると思います。

 

健康のためにもウォーキングは賛成です。

 

しかし、うつのような状態が伴わないが観念や想念が強い場合は考える余裕を与える
ようなウォーキングでは物足りないと思っています。

 

とにかく思考が極めて優勢なので軽い動作では色んな考えが交錯してしまう傾向が強い
からです。天気のいい日にウォーキングは気持ちいいと思いますが。

 

しかし、あまりにも不安や心配が強い場合には道に落ちている、どうでもいいゴミに気
を取られてしまいかねません。

 

私も比較的気分が落ち着いているとき外を歩いていて、道端に落ちているタバコの吸い
殻を見て自分の口入ったのではというイヤな思いにかられます。

 

口に入れば感触で解るはずなのですが、どうも入ったと囚われてしまうのです。
しかも私は常時マスクをしていて入りようがないのですが…

 

常識的に考えてもこの地球上で晴天時の無風のときに道に落ちているタバコの吸い殻が
重力に逆らって浮遊するはずがないのですが困ったものです…

 

その他にもあのタイルを踏まなければ、何かイヤなことが起こるのではないかという思考
が優先するのはよく聞くと思います。

とにかく精神的に余裕がなくひどいときにはゆるやかな有酸素運動ではあまりいいように
思えません。

 

では何がいいのか?

 

私はキックボクシングをやっているのですが、ハードな全身運動ですので少なくてもマス
などをしてる間は不安や心配に囚われずに済みます。

 

不安に囚われてると相手にやられてしまうので、生存本能を働かせるためにもマスをやっ
てるときは逃れられます。

 

 

私は潔癖の症状もあります。しかしこの問題もクリアできます。
ジムに行く靴から服装と普段着る服装を完全に分けるのです。

 

ジムではシャワーは浴びません。家に帰ってから浴びます。

 

潔癖とは別の話になりますが、水虫に罹患する人が増えているようです。
スポーツジムやヨガスタジオなどで罹患するケース多いようです。
女性も増えているようです。

 

白癬菌というやつです。いわゆる水虫です。
バスマットの共有は家族間であっても分けて使うことが感染の機会を抑えることができます。
外の環境では靴下を何足か持っておくのもいいでしょう。

 

ハードな運動ができる体力があればあなたも試してみるのもいいかも知れません。

 

キックボクシング以外にもボルダリングなどもいいと思います。
あなたの合う全身運動を探してみるのがいいでしょう。