潔癖症が買い物で感じるストレスを50%軽減する方法!

潔癖で買い物がストレスになっていませんか?メンタルに負担の少ない買い物の方法をお伝えします!

コンビニでもスーパーでも買い物するときに潔癖があるといろんな苦労がつきものですね。

買い物するときに何に気を付けるか、買い物のコツ、商品を介して他者とのやり取りで起
こりうる苦痛とどう付き合うか、他者に何をどう主張するかを経験談としてまとめていき
ます。

 

参考になるところがあればどんどんあなたの生活に取り入れていただければと思います。

 

潔癖症が買い物するときは覚悟が必要だ!

潔癖の人が買い物をするときには、各々潔癖の度合いにもよりますが覚悟が必要だと思
います。

 

例えば商品棚に陳列されている商品もスタッフの手作業によって陳列されています。

 

多くのスーパーのスタッフなどは軍手をして陳列していると思いますが、やはり人の手を
介していることには変わりありませんね。

 

そして、陳列する際に商品を床に落とすなんてことはザラにあることです。
当たり前ですが落とした商品を消毒なんてしてくれません。

 

ということは私たちが手に取っている商品は間接的には2次的、3次的なことも考えると
糞尿もついているということになります。

 

床や地面ではトイレに行った靴でも歩きますのでやはり2次的、3次的には汚染されると
いうことになります。

 

なので、今この記事を読まれてる方は重度の潔癖ではないと思いますが、嫌悪感は常にあ
ると思います。

 

でも、なんとかかんとか買い物できる、買い物するという意志があるから読まれてるのだ
と思います。事項からは私なりの買い物でのコツや工夫などをまとめていきます。

 

レジで傘立てがない場合に会計時に傘を倒さないためには両膝で挟むのが倒す率が少ないが他に荷物を持っているときの買い物は工夫が必要

買い物してレジでお会計を済ませるときに傘を持っていると倒してしまうこともあると思
います。

潔癖症なので床に倒してしまうと柄の部分はもちろん本体も気持ち悪いと思う人が多いと
思います。

 

消毒ウエットを持っていてもバッグの中から取り出すにしても、その取り出す過程で手は
間接的に床に触れてしまっているので、他の部分も次々と消毒する羽目になるのでそれだ
けで一仕事になる人が多いと思います。

 

傘立てがないレジがけっこうあるのでつらいこだと思います。
傘を持ってるときはあなたもご存じだと思いますが、両膝で挟むと倒しにくいです。

 

しかし、複数個所で買い物をしたときにはレジ袋を3つ持っているなどの上に更に傘を持
っているということもあると思います。

 

こういうときの対応としては中型以上のスーパーの場合は、ショッピングカートが置いて
あるので買い物かごに買い物済みの商品の入ったレジ袋を買い物かごに入れた状態で下の
段に置きます。

サッカー台でレジ袋あるいはエコバッグに入れる際にもカートを横に置いたままにできる
ので気分的にもラクなはずです。

 

しかし、ミニスーパーやコンビニなどショッピングカートがない場合には買い物用のポケ
ッタブルタイプのバックパックを持って行く、または大きい袋にまとめて入れるなどの工
夫が問われます。

 

しかし、ひとつの袋にまとめて入れてもお会計するときは腕にかけて財布を取り出す
必要性があり腕が痛くなったりして疲れるというデメリットはあります。

 

確認壁がある神経質気質の人はできる限り電子マネー決済で!

あなたもすでに使ってるかも知れませんが、潔癖症で確認壁もある神経質気質の人は買い
物は現金より電子マネーを使った方が精神的にラクです。

 

バッグから財布を取り出して、きちんとしまったかの確認に神経を使ったり明らかに汚れ
ている硬貨を触らなくても済みます。

 

カードやスマホを端末にかざすだけなので現金という物より心理的にラクなはずです。
ここでも確認壁があるようならIDカードのようにストラップで首からぶら下げて
けばいいのです。

 

また、金銭の授受事態に嫌悪感がある場合はコチラを参考にしていただければと思います。

 

そして人にもよると思いますが後で消毒するにしても現金での支払いより断然ラクです!

他の買い物客が買い物かごを床に直置きする行為をみるとゾッとする

買い物中に買い物かごを床に置いてる人よく見ますね。持って移動するのが面倒だし重い
からなのでしょう!?とは言ってもショッピングカートを使うほどでもないのでかごを持
ってるんだと思いますが。

 

ただこういう光景を見たあとにレジに並ぶときにこういう人たちの後ろに並ぶのは避けた
いと思うでしょう。

それは見てしまったという気分的な問題で避けたいと思うはずです。
順番の都合上該当者の後のレジを誘導されることもあります。

 

その際に潔癖の人はどうするかですが、そういうときのために常に買い物の際はレジかご
バッグを2枚持ち歩きます。

 

店に入ったときに買い物かごにレジかごバッグを1つセットします。少し不審に見られる
かも知れませんが、そうすると家に持ち帰る商品を直にかごに触れずに済みます。

 

そしてお会計の際にももう一つのレジかごバッグをセットします。
これで商品を直にかごに触れずに買い物ができます。

 

もっとも人の手を介しているので二次的、三次的な汚れまでは対応できません。
このようなことから個人差はありますが中度から重度の潔癖の方には全く向かない方法
です。

 

普段スーパーで主婦のような買い物仕方はしない私ですが、何回かこの方法を試してみま
した。

嫌悪感があるのは色んな人の手を介している、床に落としたかもしれないなどの他に生鮮
品を買い物する(生ものを入れた)人もいる訳です。

やはり生鮮品の汚れなどはレジに付着しますね。かごが果物などの果汁か何かで汚れてる
ことがあります。そんなバッグを折りたたんで持ち歩くのが抵抗あるものです。

 

ホントに折り合いが難しいのですが…

 

この方法ではそこそこ割り切れるタイプの(気持ち悪いと思いながらなんとかやり過ごせる)
潔癖の方には向いていると思います。

他者からの不可抗力をほんの少しだけ心理的な障壁をうまく回避する工夫のひとつだと思
います。

 

また、ほとんどの潔癖の人は買い物してきた物を消毒すると思いますが、この消毒する際
にも買い物かごに直に商品を入れていなければ神経の使い方が心理的にまったく違うと思
うのです。

 

お会計の際にレジ打ちの店員が商品を床に落としてしまったら遠慮なく替えてもらう方がストレスをためずに済む!

お会計のときに店員が商品を床に落としてしまうこともありますね。こういうときは潔癖
じゃない人でもイヤなはずです。

 

私は替えてもらっています。もっとも神経質気質の人はマジメで人の目を気にしたりする
人が多いので、何も言えずに泣き寝入りする人もいるかも知れません。

 

特に人に何か危害を加えたのではないかという観念に苦しむ状態もあるタイプの方は何も
言えないかも知れません。

 

でも、これが思ってる以上にストレスになっているのです。更に厄介なことに慢性化して
るのでストレスになってることさえ気づけてないことが多いと思います。

 

ここは自己探求の部分なのであなた自身がいつもどういうことににストレスを感じていて、
どういうときにメンタルヘルスがひどくなって、体調を崩すなど事細かくノートに書き留
めて一つ一つ紐解いていく必要があると思われます。

 

時間と根気が必要な作業ですが一度ご自身と向き合うとことでストレスもコントロール
しやすくなると思います。