財布を落としてないかの確認行為に関する考え方と対策

財布の出し入れや財布そのもの開閉などに神経を使いませんか?

確認行為のひとつに財布が鞄の中に入ってるか、財布の中には所定の位置にカード類が
入っているか、お札の向きやお札は番号順にならんでいるか…

 

神経質であると買い物するときに財布の出し入れひとつにも神経を異常に使うこともある
と思います。その確認行為の時間も長くなれるとメンタル的にも疲れてしまいますね。

 

そして疲れるといういつもの悪循環のパターン、と書いていたら循環という文字に反応
してしまいました。

 

循環器に身内がかかっているためです。かくいう私もこのように他の対象に派生してしま
うので神経をいつもピリピリさせてしまいます。

ピリピリとイライラで血圧はかなり高いんじゃないかと思います。
不眠も多く早朝覚醒や中途覚醒でも悩まされています。

 

少し話が逸れましたが、

 

買い物のときの財布の出し入れはあなたは落とさずに鞄にしまうことができたか、
開閉したときにキャッシュカードやクレジットカードが落ちてないかという観念
に囚われることはないでしょうか?

不安や心配などの観念もどんどんと別の物へと派生してきてしまい、確認行為などをしてな
くても頭の中ではその行為はしているのでやっぱり疲れてると思います。

 

この記事では財布を落としたのではないかという観念に関して少しでも安心できる方法を
ご紹介します。

 

思考をしないように意識することが必須!思考すると確認行動が過剰になる

買い物をするときに鞄から財布を取り出してしまうときに、財布がちゃんと鞄の中に入った
のかという観念で振り回されて時間を浪費することがあるかも知れません。

 

何度も鞄に財布が入っていることを確認して、レジを振り返るということを常にしていると
疲れてしまいますね。

 

カンタンなことではないですが、思考を入れないという意識を持つことが大事です。

 

確認してる最中にも常に思考が勝手に暴走しているので、確認していても確認行為自体が
おなざりになっているから、次々と確認という行動に拍車をかえてしまいます。

 

そして、確認すればするほど不安や心配は強くなるばかりです。
それはあなたも十二分に理解しているはずです。

 

なので、

 

先ず、思考が暴走させておいてもそれに反応しても行動しないように意識することが肝要
です。

 

「このように反応するのは神経回路に誤った信号ご送られてしまうからだ!!」と認識して
それを見抜くことです。何度も何度も反復して肚に落とし込みましょう。
(あなたが一番しっくりするの言葉で置き換えてください)

そうすることでもう1回確認しろ!」と悪魔のような囁きが聞こえてきても行動しない
ように少なからず意識することはできるはずです。すぐには良くなりませんが、諦めずに
置き換えることです。

一度反応すると、「あともう1回確認しろ!」などと不安や心配という思考は
エンドレス状態になってしまいます。

 

反応しても財布を鞄にしまったという事実のみ意識を向けることが大事です。

 

日本はキャッシュレス化が遅れている!電子マネーの使える店舗が増えれば財布の確認行為で悩む人は減ると思う

日本は先進国でありながらキャッシュレス化が遅れていますね!

 

お隣の国、韓国はキャッシュレス化はすさまじいですが、日本ではいまだに長財布が売れて
います。

 

デパートに行ってもかなりのメーカー、種類もけっこうあるところをみるとやはり需要が高
いのでしょう!

 

しかし、私たち神経質気質で確認壁がある人にとってみれば会計のときに財布を出すのも
確認行為に追われて疲れてしまうことが多いと思います。

 

私は使えるところがあればすべてSuica決済です。
この方が出す手間も確認する手間もほとんどないのでラクです。

 

首にストラップ式のパスケースをつけておけば端末にかざすだけですから、非常に精神的に
ラクなのはずです。その他クレジットも一緒に入れておくというのもありかも知れません。

 

首からストラップをつけるのは気が引けるという場合でも、服の中に隠してしまうというの
もいいと思います。まぁ、首にかかってるストラップは隠せませんが…

 

パスケースの場合でもクレジットは一回づつ出さなくてはいけないので、そこには神経を使
ってしまうと思いますが。

 

あと、普通にしていてカード類が落ちてないかが気になる場合はファスナーのような物がつ
いているのを選べばいいでしょう。

 

クリアバッグ(PVC)のような素材が食品用なファスナーがついてることが多いです。


ここで、注意点を2つ記しておきます。


全てが透明のパスケースを使う場合に於いて、Suicaなどをはじめとする交通系
電子マネー、クレジットカード、他のカードも裏に固有の番号が振られています
ね。

 

カード決済をすればわかると思いますが、レシートには※※……最初の4桁または
末尾4桁だけ印字されています。

 

クリアのパスケースを持ってカード決済をする場合にレジ付近に悪意がある人がいて、
カード裏をスマホで撮られてしまったら悪用されてしまいます。なので透明のケース
の場合は盗撮防止のために紙を入れるのがいいです。

 

また、クレジットカードを入れるときは両面を必ず隠すようにしましょう。

 

先述したようにクリアのパスケースに紙を入れて、交通系電子マネー(表面が見える
ように)を入れます。これらの間にクレジットカードを入れるようにしましょう。

 


クリアケースはやはりレザー製のものより耐久性も劣ることが多いです。
気づいたら破けていたなどということもあります。

 

3辺を厚手のテープで補強しておきましょう!光の反射でダサく見える、使ってるうち
に角に粘着成分が出てホコリがついてしまうということもあるかもしれませんが、安い
ものなので新しものに取りかえればいいでしょう。

 

首元のストラップよりは目立たない位置にあるので多くの人はあまり気にしない
はずですが。しかも服の下に隠してしまえばいい訳ですから。

 

※補足としてこれらの注意点はあくまで例なので、あなたなり気になるところを
 カスタマイズすると更に安心できると思います。

 

アマゾンゴーのような無人コンビニ、無人店舗ができれば財布の確認行為で苦しむ人は100%いなくなるはず

アマゾンゴー試験的にやっていましがこの記事を書いてる段階でどうなってるかわかり
ませんが近い将来無人コンビニもできると思います。

 

日本でも半自動化がスーパーなどでも見かけるようになりましたね。
結局財布を取り出すのですが。

完全なセルフレジの場合の多くは電子マネーですが。

 

レジ打ちの人件費削減のため企業側の都合としての企てで、さらにAI化が進めば
アマゾンゴーのようなことも可能になるでしょう。顔認証や指紋認証などで入店で
きれば手ぶらで買い物ができるのですから。

 

GUはけっこう前からセルフレジですしユニクロでも店員は商品を袋に入れてくれますが
、お金は端末に自分で入れるような半セルフレジになりました。お釣りも端末から出てき
ます。

 

私はコンビニではできる物はすべてスイカ決済なのですが、ローソンのレジも自動レジに
なったようです。何となくレジの勝手が代わって気がしたのでアルバイトの人に聞いたら
「自動レジになりました。」と言ってました。

 

そうこう言ってるうちにセルフレジにもなりましたね。

 

どんどんAI化しているので、キャッシュレス化もすることで財布の確認行為から逃れられ
るようになるはずです。

 

店で財布を出し入れする度に行う確認行為

あなたもイヤな思いをしてると思いますが、レジで店員と金銭の授受をする場合財布の出し
入れは必要不可欠ですね。

 

鞄に戻したあとにちゃんと鞄入ったのか、レジ付近に落としていないかレジ付近を何度も行
き来して確認するというのも店員から見ると不審者に見られてしまうことに悩んだことはな
いでしょうか?

 

私も結構気にしています。私の場合は財布をしまった後に360度見渡すのですが店員によ
っては何か落ちてるのかなと思って、私がレジを去ったら前に出て来て何か落ちてるのか確
認してるのをけっこう見ます。

 

おそらくそこまで見る人はいないのだと思います。
別の店の別の店員なので特にそう思います。

 

ATMでも確認行為には神経を使います。キャッシュカードの差込口やレシート、
通帳の差込口などすべてのところを指差し確認します。

 

確認の最中に他の不安や心配などの観念が入ると振り出しに戻るのも困りものです。

 

もちろん床も360度私の物が落ちてないかの確認です。
やはり真剣にやればやるほど変な目で見られるのです。

 

これだけ確認してるのに…
短期記憶ができないのかもしれませんね。

 

そして、家に帰れば財布は所定の位置におかなければ気が済まないので時間の
浪費が激しいです。

 

どうすれば財布があるということに確信を持ち確認行為をへらせるのか?

財布を落としたのではないかという観念にまつわる確認行為に有効な方法はあまりあり
ませんが、鍵の施錠のようにスマホで動画として残すという方法はあると思います。

ただ、レジ付近でスマホを下に向けているので不審に思われてしまうでしょう。

 

結論から言えば私はできませんでした。

 

合う合わないあると思いますが、ケースバイケースでその状況によっては動画として
撮影して残すのもいいと思います。

 

ちなみに買い物回数が多い場合鞄の中などを毎回撮影することになるので、
「あれ!?この前の撮ったけ?」ということになり混乱することが出てく
ると思います。

 

そうなるとレシートとその日の録画した動画の数を合わせて無理に納得させるという方法
もありますが確認中に色んな疑念も出て来て、時間もかかるし神経も使い疲れます。

 

また、個人でやってる飲食店で食事をしたりするとレシートがないということもあるので、
動画の数と合わなくなるので気持ち悪くなります。(領収書をいちいち書いてもらわなくて
はいけません)

 

そして家に帰ればその日の動画を削除するという作業も待っています。

 

ということで、買い物の回数が少ない人に向いてる方法だと思います。
ただ、この方法はどちかと言えば鍵の施錠確認に向いていると思います。

 

今のところの解決策といえばできるところはすべて電子マネーを使うということがベスト
だと思われます。

 

またモバイルスイカ対応の場合は、これを使ってもいいでしょう。
使用の可否はあらかじめ調べて置いた方が無難です。