潔癖症の人の書籍と書類等紙媒体の扱いと消毒の方法

潔癖症のあなたは本や書類などの紙類の扱いで悩んでいませんか?

紙類の扱いについては困ることが多いと思います。

 

私は本は新品を購入しています。もちろん買い物は何でも新品ですが。
そしてオンラインで買えるものはすべてオンラインです。
余談ですがほとんどアマゾンで購入しています。

 

アマゾンにない物はリアル書店で取り寄せて購入しています。

この記事では紙類の消毒と取り扱いについてまとめていきます。

 

紙類も消毒はできるけど物によってはシワが出たりインクがにじむので注意が必要

①書籍の扱い

先述したように本は可能な限りオンラインで購入しています。立ち読みされているという
心配がないからです。

先述のように私はアマゾンで買っています。アマゾンなら倉庫でピックアップ、仕分け、
梱包など人間の手に触れられるのが極めて少ないからです。

 

こういう環境では立ち読みなんてできないでしょう!?

 

おまけに軍手などをはめて作業してるはず(私の勝手な想像)なので直接触られるのは
製本所から運送会社にわたるまでぐらいだと思います。

 

なので、アマゾンで買ったものに関しては消毒しません。

 

しかし、店舗で取り寄せした本に関しては消毒します。
酒精綿でカバーの表裏、帯があれば表裏、本体の表裏と側面4辺を消毒します。

 

ページを1枚1枚消毒するということはしません。

 

また、店舗で買わなきゃいけない物で積まれてる場合は真ん中あたりから抜き取ります。
陳列されてる場合も真ん中あたりから抜き取ります。
そして、これも先述した要領で消毒します。

 

ご存じのように店舗では鼻をほじくりる人がけっこういるものです。
いすが置いてあり自由に座って読めるような大型の書店なら鼻をほじくり、鼻垢を指で
こすり合わせて丸めて床に落とす人も実際にいます。実際に私は見たことがあります。

 

こういうのを見ると神経質気質じゃない人でも書店では買う気が失せるでしょう。

 

②書類の扱い

私の場合、書類はどういう人から渡されるかによって扱いは変わってきます。

例えば役所などに行ったとしましょう。若い人から年配の加齢臭を漂わせてるような人ま
で働いています。

 

このような窓口には中年の顔がギトギトしていて、メガネに手垢がついているような人も
います。

 

失礼ですが、さすがにこのような人たちから受け取る書類は生理的に受け付けないので消毒
します。

逆に清潔感がある人もいます。清潔感がある人の場合は消毒することはありません。

 

消毒する方法ですが、無水エタノールをスプレー容器に入れて噴霧するというやり方で消毒
しています。エタノールの純度が極めて高く水分が極めて少ないので紙の消毒にはいいよう
です。

 

しかし、やはり紙なので無水エタノールでも万能ではないです。
インクがにじんでしまうこともあります。

また無水エタノールは普通のエタノールよりも高いです。

 

やっぱり書店に並ぶ本は菌だらけ!!

鼻をほじる人は多いですが、トイレに行って手を洗わない人もけっこういますね。
女性はどうかわかりませんが、男性だと洗わない人が多いです。
洗う人でも手先を2~3秒程度。

 

手をこすり併せて15秒ほど洗わないと意味がないようです。残存ウィルス数と
いうのがあるらしいのですが手を洗わない状態だと約100万個の15秒洗うと
1万個で1%にまでウィルス数は下がります。

 

しかもこれお手洗い前とお手洗い後を比較したものではないのです。なのでお手
洗い後に手を洗わない状態だと100万個どころか1000万個の残存ウィルス
が手についているかも知れませんね?!

 

そして中途半端に洗うと余計菌をまき散らしてるような気がします。

 

ひどい人になると大便をしても洗わない人がいます。
もう大腸菌だらけの手で立ち読みされるとたまったものではありません。

 

こういう人たちが立ち読みをするのですから…
おまけに咳や大きなくしゃみなどする人もいます。

 

書店で買うときはある程度工夫が必要です。先述しましたが、本は真ん中から
抜き取りレジでに行きましょう。

 

一番手前にある本は立ち読み用と思った方が無難で、誰でもそう思っているはずです。
立ち読みしていた人ですら、今まで読んでいた本を置いて次の物を取ってレジに行っ
てますから。

 

しかし、気を付けないといけないのは一番後ろに置いてある本です。

 

これ立ち読みはされてないはずですが、書店のスタッフが陳列する際には台車等に乗せて
陳列棚もしくわ平積みすることが多いと思います。

 

見ていると陳列してる間に床に置いたりするのを見たことがあります。
なので床に置かれてるのが一番下に、陳列棚の場合は一番奥になるこ
とが多いと思います。

 

もちろん例外もあります。人気な書籍は大量に仕入れて陳列するので、真ん中から抜き取
ってもそれが台車に直接触れていたり、床に置かれているという可能性もあります。

 

なので、いずれにしても書店で買うときは消毒した方が無難ということになります。

今私はこのように書店で見たことをまとめていますが、アマゾンの倉庫でも似たようなこと
は日常茶飯事ではないのかと?思ってしまいました。

 

あとは気分でどこまで許容できるかによっても変わってくると思うので、
納得できる範囲で処理すればいいと思います。

 

最近は図書館の本は意外とキレイかもしれない!?

最近の図書館は本を消毒する機械を導入するところが増えているようです。
1台100万ぐらいするようですが…

 

一般の人でも清潔志向が強くなったからではないかと思われます。
また、小さなお子さんがいる親御さんはナーバスになる傾向があ
り設置に拍車をかけていると思われます。

 

まぁ、不潔という観念が強い神経質気質の私たちはいくらキレイといわれても図書館の本
だと抵抗があるという人が多いと思います。

個人でレベルで紙の媒体を扱うには無水エタノール、酒精綿、家庭用の
 紫外線消毒機器が好ましい

1台100万だして書籍専用の紫外線機器を買う人はそうそう多くないはずです。

 

だとしたら家庭でできる処理として無水エタノール、酒精綿、家庭用紫外線機器
を使うのがいいような気がします。

 

物によってそれぞれ使い分ける、あるいは併用するのがベストだと思われます。
あなたにあった方法を探ってみてください。

 

やっぱりECサイトで購入した本でも気持ち悪いと思うなら消毒した方がいい!

私は本の購入に関してはほぼアマゾンを利用しています。先述したように人の手に触れて
る時間が極めて少ないと思うからです。

 

しかし、アマゾンにない本を購入しようと思い調べていたら「honto」にあったので
hontoで購入することにしました。

 

hontoはこのときに初めて利用したのですが、私が購入しようとした書籍はこのサイト上の
表記では当時確か「在庫あり」という表記のされ方をされていました。

 

実際、注文していざ届いてみると購入した書籍に鼻糞のような物がついていたのでメールで
問い合わせました。

 

対応は素早く「返金いたします。」的の旨のメールが届いたのですが、もうどこにも売って
ない書籍だったので徹底的に消毒して返品することはしませんでした。

 

hontoの対応はスムーズだったのですが、前述したサイト上の表記「在庫あり」はこのEC
サイトの特性上大型書店と連携しているために、書店に並んでる在庫をそのまま「在庫あり」
と表記していたようです。

 

ここは改善するようにして欲しい旨伝えましたが…

 

このようなこともあるので、購入前に本はどこで管理されているのか、在庫表記は倉庫に
あるものなのかを問い合わせた方がいいと感じます。