神経過敏で慢性疲労を感じたら1日15分入浴でメンタルをケアする

自分自身を責め過ぎる癖があると普通の人以上に疲れるのは当然

いつもいつも何か追われていたら神経も疲れてピリピリしてくるのは至って正常です。

 

私もそのときによって違うのですが、片頭痛がしたり掌や足の裏がかゆくな
ったり、こめかみがピリピリしたりといろんな症状がでるのですが…etc

 

あなたもメンタルが原因で身体になんらかの症状が出ているのであれば強制的にでも
リラックスする方法をおすすめします。

 

強制的というのは薬物とか、お酒とかという意味ではありません!
健全で且つ建設的な方法という意味です!!

 

次項からは具体的に私がリラックスする方法などのひとつとしてやっていることを
お伝えいたします。

メンタル不調やイライラには入浴習慣を作ろう!

神経質気質で細かいイライラも積もれば、その分メンタルにも影響を受けてしまいます。
人間関係でもほんの些細なことでも、一日イヤな気分に支配されるということはよくあ
るかも知れまません!?

 

私もそうですが、気持ちの切り替えもうまくできないために1日の終わりにその
イヤな感情をリセット出来ずに何日も抱えてしまう傾向があります。

 

このような場合でも睡眠時間はきちんと確保したいものです。
睡眠は免疫力にも関係するので重要です。

 

特に私たちのように神経が細かいという自覚があればあるほど重視すべきことだと思っ
ています。

 

生きてるだけで気苦労が多いので、普通の人よりも負荷がかかりやすいからです。

 

で、ここから本題ですが睡眠をきちんと取ろうとすると、他の記事でも触れています
が副交感神経というリラックス系の神経を優位にする必要があります。

 

そこで、入浴というわけです!

 

忙しいとシャワーで済ませることがほとんどではないでしょうか?
イヤな気持ちをひきづって帰宅して、風呂を掃除する気持ちにならないのわかります。
私もそうですから…

 

でもだからこそ一日をリセットするために疲れたあなたの身体をいたわってあげて
欲しいのです。

 

副交感神経を優位にするためにはリラックスする必要があり、入浴は副交感神経を
優位にするのに絶好だからです。筋肉に弛緩作用も期待できます。

 

ただ、入浴するにもポイントがあります。どこでも言われてることですが

・低めの温度で40℃以下で(37~39℃)
・心臓に負荷をかけないように半身浴
・10~20分程度の入浴
・就寝2時間前

 

私はこれらに加えてリラックス効果を高めるためそのときの気分に合わせてアロマを
複数使っています。

交感神経が優位すぎてしまうと寝つきが悪い

交感神経とは副交感神経の逆の働きをするものです。朝適度に交感神経が優位になっ
ていれば問題ないのですが、イヤなことをクヨクヨひきづりやすい性格だと夜間帯に
なっても交感神経が優位になってうこともあります。

神経質だと普通の人より自律神経のバランスが乱れやすくなってしまうことがよく
あると思います。

 

イライラやピリピリというような半ば興奮したような状態でベッドに入っても寝つき
が悪くなるのは安易に想像できるでしょう。

 

なので、入浴することで副交感神経をオンにしてリラックスモードにするということ
を身体に覚えてもらわなければ質のいい睡眠は確保できないのです。

 

これは一種の「パヴロフの犬」のようなものだと思います。
条件反射的にお湯に浸かることでリラックスモードにして質のいい入眠に誘うという
ことです。

 

このようなことで身体にこの感覚を刻み込み、質の高い睡眠を目指すのは意義があると
思います。

入浴は冷えやすい体質にもいい

ストレスやイライラという感情は交感神経を優位にする特性があるといういことは触れ
ていますが、交換神経が優位になれば血行が悪くなったり慢性的な冷えやすい体質にも
なりえます。

 

なので入浴することは入眠以外のメリットもあるのです。

 

普段から寒いと感じていると食欲不振に陥ってしまることもあると思います。食事もある
程度採らないと筋肉量も低下するので余計に冷えやすい体質を助長してしまいます。

 

そして冷えやすいと入眠もしにくいのです。人は通常入眠するときは体温を下げて眠りに
入るのですが、もともと冷えていると体温を下げるにも限界があるせいかうまく入眠でき
ないのです。

 

だから、睡眠2時間ぐらい前に入浴して体温を上げて、就寝前に体温がだんだん下がって
行く方が入眠しやすいのです。

 

また、冷えは血行やリンパの流れも悪くするため老廃物を排泄できず栄養素もうまくまわ
ってくれません。

 

免疫力も下げてしまうので、病気にもかかりやすくなります。そういう意味でも温める
ということは重要です。

 

冷えやすいと自覚があれば、生姜湯などを飲むのを習慣にするのもひとつの方法です。

タンパク質の摂取で疲れにくい身体に!タンパク質を意識して摂取した私が思う事

私はここ1年プロテインでタンパク量を増やすことをしています。時間はかなりかかり
ましたが実感したのは寒い冬である程度動きやすくなったということです。

 

ひとそれぞれ、必要な摂取量というのは違いますがやはり炭水化物よりタンパク質を多く
摂取するというのは理にかなってるのかと感じています。

大まかな目安としては体重1kgに対してタンパク質は1gと言われています。
そして運動量などによっても変わってきます。

 

もちろん、バランスの問題なので炭水化物をまったく摂取しないということではありま
せん。

 

これだけでもだいぶ冬の寒さによるストレスを軽減することができました。

 

入浴と一緒にすればより実感できるのではないかと思います。
あなたも必要に応じて取り入れてみてはいかがでしょうか?