執着を50%減らして物事をうまく進める方法!

物事に執着してQOLが低いことで悩まされませんか?

物事への執着がいつも強く、それも怨念や恨みなどネガティブの要素の物や事や人に固執
してしまい生きづらさを抱えていませんか?

このような感情でエネルギーを持て余し、日常生活がスムーズにうまく回らなくなってい
るのならかなり私含めてかなり勿体ないことです。

 

ここでは、この種の感情を抱えながら仕事や勉強をいかにうまく両立するということにつ
いてまとめていきます。

 

また、この種の感情は無理矢理抑え込むのではなく、そのままの状態で気づいた
ら結果として執着が50%減っているというのを目指します。

 

因みに50%というのは私がこの方法を実践した感覚的なものです。
私としては天気や気温によっても影響すると感じています。

 

執着という感情は打ち消さない方がいい!

執着するという感情はそのまま受け入れることにして今すべきことに意識を向けるのが
理想的だと思っています。

 

というか、感情は抑え込まずにそのまま受け入れるのがいいと思っています。

 

例えば、あなたが会社で理不尽なことで上司に怒られて、その日の仕事が思うように進
まないなんてことがあれば、

「あいつムカつくな!機を見て嫌がらせしてやる!」

というような感情を持つかも知れません?このような感情を持って仕事を始める
となかなかうまく進まないのものです。

 

頭を使うような仕事はもちろん、怒りが強ければ強いほど単純作業みたいなものでも
怒りに頭の大部分のリソースを消費してしまうからです。

 

でも仕事をこなさないといけないというのも頭の片隅にはあるはずです。しかし仕事
に集中するために感情を打ち消そうとすればするほど逆効果です。

 

自然に湧き出る感情に抗ってる状態なので歪みが生じてしまいます。
その歪みはいろんな症状として身体にサインを出します。

 

なので、

 

「あいつムカつくな!機を見て嫌がらせしてやる!」

この感情はそのまま感じることが大切だと思います。

「今オレはあいつにムカついていて仕事に集中できないから集中しなければいけない!」

という考えをするのではなく、

「今オレはあいつにムカついていて仕事に集中できないけどそのままでいいから
 取り敢えず片づけやすい物からやって行くか!」

というスタンスの取り方です。

ムカつくという感情は感情としてあるのですが打ち消すのでもなく無視するのでも
なく扱わないで、今すべきことに目を向けるのです。

 

難しいですがこのようなことでイライラさせられたら思い出していただければと思います。

五感を感じることに意識するのもひとつの方法

上司への怒りの感情でイライラさせられて仕事に集中できないときには、許されるなら
一度職場外に出ましょう。

 

前項でお伝えしたようにあながた今抱えている感情はそのままにした状態のまま、職場か
ら出て歩くときには歩くことに意識を向けてみてください。

 

左→右→左→右→左→右と靴のソールと床そして靴のインソールが足の裏で離れて
着くというイメージを感じながら歩いてみてください。

 

そしてスタバなどのカフェで仕事をすると気分を変えてくれる要素になるのでいいと
思います。

 

このときも一度PCを開く前にコーヒーの味を味覚で感じてみるといいでしょう。
コーヒー豆がそれぞれ持っている個性を。コーヒーがお好きでない場合は他の
ドリンクで。

 

なぜ?五感なのかとお思いかも知れませんが、五感とは思考が及ばないからです。
しかし、ただ感じようと丁寧に意識しないと感じることはできません。

 

なので丁寧に意識してひとつひとつ五感を感じることをしていくと、先ほどの
イライラの感情を打ち消さないままに仕事モードに入りやすくなります。

 

親が子供に無意識で教えてる?!気分を変えるための幼少期のスキルは使える!

幼稚園児そして乳幼児は公衆の面前でもよく泣くものですが、親も泣き止ませるために
子供におやつを与えたりしますね。

 

すると不思議なことに泣き止む子供が多いような気がします。

 

ショッピングモールに行けばこのような光景を見る機会が多いですが、これを観ていて
子供はおやつやジュースを与えられることで五感を感じて食べること飲むことで味を感
じて気分を変えているのだと思います。

 

乳幼児や幼児なので大人と脳の発達度が違うのですが、余計な物が入ってない子供の脳
は感覚刺激だけを素直受容できるのだと思います。

幼少期からこのような方法を使いバリエーションに富んだ育児をすると、子供は大人に
なっても多少なりとも気分の変え方を会得しやすいのではと感じます。

では、大人になってからは無理かというとそうではなく、感覚に意識を向けるように日
々意識することでいくらかは五感で感じることはできるようになります。

 

人間は同時に複数のことはできないのです。

私が他人にイライラを抱いたときにやっていること

私もイライラしやすいのでその感情のぶつけどころを持て余しがちです。エネルギー
の振り分けに日々苦労しています。

 

神経質で白黒はっきりつけたいので何か腑に落ちないことがあると考えた末に悶々と
して疲労が溜まります。

 

さて、私が他人との関係でイライラを抱えたときの方法を少しお伝えしたいと思います。

 

私が他人に対して負の感情を抱いてそこから抜け出せないときは、私がその対象者に対
して私が望む対象者の苦しむイメージをリアルなまでに頭に思い描くことです。

 

思考するのではなく、自分の理想とする映像を思い描くのです。
思考をイメージに転換する、ひとつの映像にするのです。

 

ただこれは諸刃の剣でイライラという思考が少しでも入ってしまうと、感情に支配されて
しまうのであまりおすすめしません。