潔癖症の男性が外出先で小便器を使うときに注意する5つのポイント

外の男性用小便器で尿ハネで気になることないですか?

割と軽い潔癖症の人でも外出先のトイレで用を足すときにはかなりの神経を使いますね。
不潔の対象物にトイレが上位にランクインすればするほど恐ろしいまでに神経を使うこ
とでしょう。

その日のメンタルのコンディションによっても良くも悪くも左右されるのもまた困った
ところだと思います。

 

この記事では男性が外出先のトイレで小便を小便器ですることを前提でまとめていきます。
普通に便座に抵抗なく座れる潔癖症の方にはあまり参考にならないかも知れません。

 

外のトイレで小便器で小便をすると用を足したあとは膨大のエネルギーと脳のリソースが
過剰に消費されてしまいます。ヘトヘトになっている感じがするのは私だけじゃないと思
いますが。

あなたもかなり苦しんでると思います。

 

外出先のトイレの使用と心得を私なりにまとめたのでご自身に合うところは参考にしてい
ただければ幸いです。

外出先でトイレ選びするときは5つのポイントを明確した方がいい!

トイレを選ぶ際は可能な限りきれいなトイレを使いたいのは言うまでもないでしょう!
潔癖症の傾向がない人でもそう考えるはずです。

 

新しいオフィスビルのトイレを選ぶのも大事ですが、トイレの構造も知っておきたいもの
です。

 

一番望ましいのは

 

・扉がない
・センサー式の小便器
・センサー式のハンドソープと手洗い
・使い捨てのペーパータオル(人によっては嫌がるかもしれません)
・トイレの外にペダル式のハンドジェルの設置

のトイレです。

私は上記の条件を3つ以上クリアしていなければ、使うことはほとんどありません。
気持ちに余裕があるときや排泄を我慢することでモレそうなときは使います。

 

また、コーヒーショップなどのトイレは内開きのところが多いのでこいうとこはすごく神経
を使うのでNGです。

 

内開きって戸の開閉時に便器にパンツの裾が付きそうになるので相当神経を使うのです。
(これを問題にしていない方は使えばいいと思います。)

 

扉がないトイレはオフィスビルや商業施設、デパートなどに多い印象があります。
扉があれば不特定多数の人が触るところですが、扉がないと手を触れなくていい
のはどれだけ衛生的なことでしょう!

 

女性はわかりませんが、男性は小便した後に手を洗わない人がけっこういるからです。

 

次にセンサー式のトイレはよほど古いビルでない限りどこのトイレでもほぼセンサー
式だと思いますが。

 

このセンサーで水が流れるタイミングに問題があるところがあります。
用を足す前に流れるところが結構多いのです。

この場合は様子を見ながら流れだしたら引けばいいのですが、用の最中に水が流れると
引くこともできないことがあります。排尿してるときにこの水が流れ出すと高い確率で
跳ね返りがあります。

ただでさえ跳ね返りがあるのに水が流れると余計に跳ね返りがひどくなります。

 

これについて調べてみたのですが、センサーにもいろいろな種類があり有力な情報に
ありつくことができませんでした。

 

 

次にセンサー式のハンドソープと水栓です。

 

古い建物のところはセンサー式のハンドソープはおろか、水栓ですら自分で蛇口を捻って
開栓するというところが未だにあります。

 

不衛生極まりないのは言うまでもないでしょう。こういうトイレを使用せざる得ない場合
はあらかじめ消毒ウェットとティッシュを3~5枚すぐに使えるような状態にしておくの
がおすすめです。

 

それは、用を済ませた後に蛇口を捻って開栓します。よく手を洗うと思いますが再度蛇口
を触って閉栓しなければいけません。そのために用意しておいたティッシュで素手で蛇口
に触れないようにするためです。

 

そして、素手で触らなくても蛇口を触った手は気持ち悪いと思うので消毒ウエットで手を
キレイに拭くわけです。

 

因みに扉があるタイプの場合はもう少しティッシュを多めに用意しておくのが無難です。
この場合はトイレから出てから消毒ウェットで手を拭きます。

 

ティッシュ、消毒ウェットを取り出す際や手を洗うとき、使用済みのティッシュを捨てる
過程でも使い勝手によっても工夫が必要になります。

 

 

続いてエアタオルとペーパータオルがありますが。

 

これにも大きく分かれると思います。エアタオルは水滴を飛ばすので手自体にはもちろん
服にも水滴がつき気持ち悪いという人と、ペーパータオルはトイレ清掃員が掃除のときに
補充するので気持ち悪いというのがあると思います。

 

どちらを取るかはそれぞれですね。

 

しかし、トイレの外にペダル式のハンドジェルがあると精神的にはかなりいいものです。
足で操作してジェルを出せるので清潔です。

 

上述した5つのポイントをすべて満たしているトイレってホテルとかが多いような感じ
がします。あなたのよく行く場所で使いやすいトイレをいくつか探しておくといいでし
ょう。

あまりに自分に合わない、構造に問題のあるトイレだと潔癖の観念がひどくなる可能性大!

これはあくまで私の例ですが、ある公共施設でトイレにいったときのことです。掃除は
そこそこ行き届いていたと思います。

しかし、小便器の微妙な高さから汚れに気をとられてしまい、そこの小便器に靴を脱い
で足を突っ込んだのではという観念に襲われてしまいました。

 

そんなはずないとはどこかで思っているのですが、凝り固まった思考のクセのためか
思考が止まらなくり家に帰った後には靴下は風呂場で単独で洗い、靴にはアルコール
でひたひたになるぐらい噴霧しました。

 

でも、捨てないだけ自分でも大したものではないかと思っています。このような観念が
ピークのときは気持ち悪いと思った物はすべて捨てていたので。(HIVノイローゼのとき)

 

このようなことからトイレを使用する際に構造や勝手が普段と違うと神経を多く使ったり、
トリガーとなるものがあるとそこから別な物に派生してしまい不安や心配などの観念を産
みやすくなります。

 

あなたもこのような観念が併発しているなら精神の安定のためにも気を付けた方がいいか
もしれません。

 

私も最近はイヤイヤでもいいかから外側の世界を見るように意識している!内→外を意識する癖を身に着けると少しは余裕ができると思う

主に神経質気質の人に当てはまることだと思いますが、観念は自分の内側から起こってる
ものなので「便器に手が触れたのではないのか?」とトイレの傍を通っただけそのような
間違った脳内からの指令により起こります。

 

とにかく思考が優先しすぎるので思い込みが激しく現実との区別がつきにくいのは難しい
のですが…

 

しかし、もし触っていたら触ったという感覚が手にあるはずなのです。
少しづつでも外側の世界に目を向ける意識を持つのも大事です。

 

私も先述した小便器に足を突っ込んだのではないか?という観念のときはアルコールを
噴霧しました。

 

同じような例で、あるホテルの小便器の縁についたカビ?のような黒く変色したトイレを
利用した際にこれに気を取られて手を突っ込んで触ってしまったのではないのかという観
念に襲われたことがありました。

 

しかし、このときは内→外に意識をすることで過剰な手洗い、消毒行為をせずやり過ごす
ことができました。

もちろんそのときの体調などにもよりますが、内→外に意識を向けることを普段から意識
づけることは大事なので体調のいい日はなるべく意識することが大事だと思います。