不安や心配で悩む神経質の人が気分変調に合わせてQOLを上げる方法

うつうつから気分が上がってきたときのパワーの発散に困ってませんか?

神経質のあなたも慢性的に疲れやすいことと思いますが、たまには気分が高揚してくるこ
ともあると思います。

 

束の間の休日ではないですが、恐らく数少ない元気になっている状態になるとイライラと
暴走してしまうということはないでしょうか?

 

鬱々した状態から少し元気になると潜在的にある不安や心配に襲われたりして活動が増え
ているようで空回りすることもあるので不安定な状態であると思います。

 

物理的な暴走はもちろんですが、頭の中が興奮状態になっていてそのひとつのことに執着
し過ぎてしまう場合も含んでです。

 

そんな状態だとセダン車にスポーツカーのエンジンを搭載しているような感じなので空回
りして当然でしょう。

 

このパワーを上手に開放させてあげなければ、暴走して疲れての繰り返しになってしまい
ます。堂々巡りになります。

 

事項からはこのように元気にになりかけてるときのパワーの発散方法などを取り上げてい
きたいと思います。

攻撃性をコントロールできないときはハードな運動!仕事や勉強など建設的な営みにも着手してみる

鬱々とだるい状態だとほぼ攻撃的になるということはないと思いますが、少し元気になる
と攻撃性が出てくることがあると思います。

私もそうですが少し元気になると攻撃的になってコントロールが難しいと感じます。

 

このようなときには私はキックボクシングで汗を流します。汗をかいて心地よい疲れを誘
発するためです。

 

運動は脳にもいい刺激を与えてくれるというのは、科学的にも実証されています。
特にハードな運動はイライラが強いときなどにはいいと思います。

 

イライラが強すぎるときには、ご自身の体調などを考慮して先ず運動をしてみるといいと
思います。

 

そして、運動は脳の刺激にはいいのですが欲を言えばあなたの将来のための時間に充てる
ことも大事です!!

仕事や勉強などに時間を使うことは、すぐに結果はでなくてもあなたにとっても有益にな
るずです。1mmでもいいのであなたの将来に役立つことを進めてみていただければと思
います。

 

もし今何をしていいかわからなければ、あなたは何が好きで何が嫌いでどういうことが向
いていて、何が向いていないなどをひたすら紙に書いてまとめることで客観視できるはず
です。

 

このときには幼少期何が好きで何が嫌いだったかなどから今後どういう自分になりたいか
などを可能か不可能かという思考をせずに子供心で書いていくといいです。

ようするに自分自身の取扱説明書とマイマップを作るのです!!

 

もちろんすぐに答えはでませんが、こういう泥臭いことを日ごろから繰り返し思考する
クセをつけていくと自分自身がわかってくるはずです。

普段からメンタルが病んでいると元気になりかけのときはメンタルのコントロールが難しい

神経質気質の人は何かと不安や心配はじめいろんな感情に左右されメンタルが病んでるこ
とが多いと思います。

 

不安や心配などを慢性的に抱えて過ごしていると、それに捕らわれすぎて抗ってしまうこ
とに躍起になることもありでしょう。その渦中にいるときは当の本人は身動きが取れない
状態です。

 

そんな中でもごくたまに気分が上がってくることもありますね。

 

でもそういうときって元気な状態が少ない神経質の人にとっては扱いに困ってしまうと思
います。私もそうですが。

 

だから先述したように運動やあなた自身の取り扱い説明書やマイマップで
自分を知るという作業に時間に充てるのが有益だとお伝えしました。

 

すぐにうまく行きませんが、このように自分のために充てる時間を相対的に増やすこと
でイライラが暴走してしまうことも減ると感じています。

 

取り扱い説明書やマイマップなどは毎朝5分見るなど習慣化するとあまりイライラなどに
捕らわれないようにも感じます。

私が思う、神経質の人が普段から意識したほうがいいと思うこと

神経質の人が不安や心配などどういうときに感じて、どういう言葉に反応して、どういう
状況で反応するかなど各々違うのが当たり前ですが。

 

この章では私の例を取り上げてお伝えします。あなたに参考になるところがあればあなた
のライフスタイルなどに当てはめて読んでいただければと思います。

 

私は不安や心配が強いために何をするのにも行動が遅いという面があります。

 

先の事をあれこれと考えてしまうので時間ばかりが過ぎていくということはよくあること
です。

 

時間ばかり経ち歳をとっていくのです。そして、あのときにもっとこうしおけば
よかったかも知れないと思うこともしばしばです。

 

もともと不安や心配が強い上に歳をとると更に行動も抑制していきます。
歳をとると誰でもそうですが。

 

しかし、不安や心配の渦中にいるときも何かモヤモヤしている自分がいます。
どっちにしても逃げられないのです。

 

逃げる姿勢でいるととモヤモヤしてしまい、何か挑戦しようとしても不安や心配が
襲ってくるのです。で更に歳をとり…

 

そして、恐らく同じことを繰り返しているから不安を打ち消すための確認行為など
も一生ずっとつきまとうと思うのです。

 

なので最近は

 

「不安や心配、恐れは一度手放せ!!」

 

と自分でつぶやいています。「何かこれをやってみたい…だけど」と思考した
時点で「不安や心配、恐れは一度手放せ!!」といい聞かせています。

 

これを顕在意識に刷り込むまでやればだいぶ生きやすくなるはずですから。
あなたも何かご自身の生きづらさを感じるときにあなたにしっくりくるワード
を用意しておくといいでしょう。