神経質者必見!感覚過敏が確認や繰り返し行為を暴走させる!

あなたは感覚的な刺激に対して違和感を感じることはないですか?

不安や心配から派生される観念は、ある特定の不快なイメージや考えが次々に浮かぶと思
います。

こららを打ち消して少しでも安心するために確認をしたり同じことを何度も繰り返し行う
ことがあると思います。

 

また、感覚的な過剰な刺激からもこれらの行為に及ぶものもあると思います。

 

例えば手を洗うという行為ですが、ハンドソープを手につけて洗っているけどせっけん成分
が何度あらっても落ちた気がしない、洗面台の水が手に飛び跳ねてるような気がして手洗い
がエンドレス…etc

 

どちらの場合も濡れてるので正確に判別しくいといえばそうなのですが、それでもせっけん
成分を落とすのに、1時間や2時間洗面台の前に立ち続けてもまだヌルヌル感が取れてない
気がするというのはやはり感覚過敏と言っても過言じゃないでしょう!

このような状態に陥って困っていたら、これから先は過剰な感覚過敏の扱い方などをお伝え
します。

参考にできるところがあればあなたの日常に取り入れていただければ幸いです。

 

脳の捉え方に誤った認識があるからマイルールと独特の理論によって自己洗脳してしまう!

前項のようにハンドソープの話ですが、じゃあなぜここまで感覚過敏が出るかというと
やはり、脳の誤った認識によるものや後天的に各々の独特の理論によって独特の神経回
路を作り出してしまったということだと私は考えます。

 

この感覚過敏的な状態に陥るのは脳内で他の感覚的な情報の取捨選択できないからという
ことも言えるのかも知れません。

 

神経質気質の人はひとつのことに強いこだわりがあったりするので相対的に他のことが疎
かになりやすいんだと思います。

 

かくいう私もそうですが、全体思考というのが苦手な傾向が強いようです。
木を見て森を見ずのような状態に陥りやすいのです。

 

私も手の洗い方ひとつでもマイルールがあるのですが、特定の箇所を集中して洗うと相対
的に他のところがやはり疎かになるのか、手を洗い終わった後にあれ腕まで洗ったっけ?
ということになることがあります。

 

そして、特定の箇所を洗ってるときは精神の安定のために洗ってるのか、ホントにキレイ
に洗えてるかということばかり気にしてしまいます。

なので手を洗うという事実がおなざりなってしまっているという自覚があります。
その結果、同じ繰り返し行為でエンドレス状態に陥ることになると思うのです。

 

ディテールにこだわりすぎるような脳の機能に問題があったり?と難しいですが、感覚過敏
的な物があれば脳の洗脳による認識を自覚して客観的に見てみることも必要だと思います。

 

人間は十月十日皆未発達の状態で産まれてくる!?象は22カ月この差が発達過程に影響をもたらすのか?

アフリカゾウは妊娠期間が22カ月で約2年も妊娠している稀有な存在ですが、
人間は300日前後です。

 

ヒト、犬、猫などは哺乳類の中でも妊娠期間は短く産まれたばかりでは完全に保護的な状態
です。特に人は生後2年ぐらいは保護者が常に見えてないと泣いて訴えてきます。
だからと言って未発達ということではありません!

 

ヒトはもともと、超がつくほど保護的な動物でおんぶにだっこで育児も大変な労働となりま
す。(私は未婚で育児経験なし)でも見ていると大変そうに見えます。

 

このようにもともと保護的な上に、胎児の発育段階に於いてDNAの塩基配列に問題がある、
細胞分裂がうまくいかない、染色体に異常があるなどもともとの何らかの素因の異常があれ
ば社会的に生きづらい子供が産まれてきてしまいます。

 

これを防ぐためには遺伝外来の有効活用や今後AIを駆使することにより妊娠前からさら
に細かく知ることができるでしょう。

 

動物は生物学的には種の保存というのか、子孫を繁栄するというのが本能的にあるよう
です。

 

しかし、いつも気苦労が多く心労を抱えてる人間の身からすると生きることに大変な苦労
を強いられることになるので保護者になる方としてもよく考えることが重要だと思います。

生きづらさを自覚しているから確認や繰り返しの行為を産むと思う

先ほどからお話ししていますが、ハンドソープの例のように感覚神経を過剰に刺激してし
まい正常な認知を行えないためにストレスを感じてしまうと思われます。

 

その結果そのときの行動がおなざりで曖昧となるため余計に確認や繰り返しなどの行為が
出てしまうのではということを述べました。

 

それでも子供(未就学)のころはまだマシなはずです。
保育園でも幼稚園もまだなんとかなるでしょう。

 

しかし、だんだん成長してきて小学校に入学したころになると集団とプレ社会生活も始ま
り色んな営みが増えてきます。

 

集団の中にいるとある程度協調性も問われるざるえないというシーンにも出くわすはず
です。これが画一的な日本の教育の悪いところでもあると思うのですが…

 

それは置いておいたとしてもやはりマイルールやマイ理論がありながらも周りに多少なり
とも矯正しなければいけないときがあります。

皆がこうしてるから自分もこうするというような同調圧力などが働くため神経質気質の人
は強いストレスを感じると思います。

 

そして、無理して我慢して矯正していくので歪みが出て来るのも当然でしょう!

その代償として就学した頃には個人差はあるもののさらに確認や繰り返しの行為が増える
可能性が高くなるでしょう。

 

私もそうやって生きづらさを感じて過ごしてきてるので、何となく神経質の人はそういう
人が多いのかと感じるところです。