病気になるのではないか?!という強い不安と心配のときの緊急対処法

未来にかかるかも知れない病気に、自分が不利になるように考えで息詰まってないですか?

がんや糖尿病はもはや国民病と言っても過言じゃないでしょう!
このような病気になるのではないのか?と常に不安を感じて生きていて息苦しさを感じて
ないでしょうか?

 

日々そう感じていて日常生活に支障が出ているならば、その場しのぎではありますが緊急
的に使える対処法をお伝えいたします。

 

思考優位の状態にはキツイ!と思うぐらいの全身運動をする

現在はもちろん、未来への病気の不安や心配などが意図せず思い浮かんで思考とイメージ
が独り歩きしてしまうと、それを打ち消そうという行為に及んでしまうことが多いと思い
ます。

 

この行為がカギの施錠確認だったり、手指の消毒行為だったり、頭の中だけでの確認行為
など人さまざまなのですが。

いずれにしても共通して言えることは、原則将来病気にかからないようにするための一時
的なゲン担ぎでありお守りようのな感覚であると思います。

ただし、不安と心配が過剰なあまり何度もお守り的なゲン担ぎをしてもメンタルに与える
影響は余計悪くなります。

 

ここで、スパッと気持ちを切り替えるためにはそれ以上の負荷をかける必要があります。

 

ここでおススメなのが全身運動です!!(運動するにあたり持病のある方は主治医
に相談の上行ってください。)

 

あなたにあっていればどんな運動でもいいと思いますが、キツイと思えるぐらいの運動じゃ
ないとほとんど意味がありません。というか無意味だと言っても過言じゃないでしょう。

なので、極度に不安や心配が強い場合はウォーキング程度では効果はありません。

 

例えばジョギングなんかを普段運動してない人が10キロ走るとグタグタになる
はずです。負荷がかかって翌日筋肉痛になるぐらいがいいのかと思います。

 

雨の日や寒い日などは外出が億劫だと思いますが、ジムや体育館などのランニング
コートを使うこともできます。

気分をスパッと変えたいと思うときは外へ出ることをおすすめします。

 

ジョギングは一定のリズムで走るので一見単調なようにも思えますが、負荷をかけ
て走っているのでジワジワと肉体的な疲労を感じるようになります。

 

一定のリズムだけど心拍数が上がり汗をかいて走っていると、時間とともに疲労に
焦点が移ります。

肉体的な疲れが優位になるのでそちらに気が向いてしまいます。そして負荷をかけ
ればかけるほど更に気を紛らわすことができます。

 

また、ジョギングで汗を流すことは身体に溜まった老廃物も一緒に流してくれるので
ジョギングを継続して行えば常にキレイな汗を流すことができます。

 

この汗の中には食事で摂取してしまう化学調味料や添加物なども多少は排出してくれ
るので汗をかけばかくほど健康にもいいです。

 

運動すれば代謝も上がりの冷えの軽減にも期待できます。あまり言われていませんが
加齢臭対策にもいいと思っています。

 

また筋トレなどもものすごく負荷がかかりますのでおすすめです。

 

なかなか運動できないけど、健康はもちろん精神の安定のために継続的にしたいと思っ
ているなら思い切ってジムや体育館の近くに引っ越すのもひとつの方法だと思います。

 

運動することで精神が安定しやすくなるのはなぜ?

運動することで精神が安定しやすくなるのは神経伝達物質やホルモンなどがいい影響
を与えてくれるからです。

 

あまり小難しいことには触れないようにしますが、ひとつだけ神経伝達物質を取り挙げ
たいと思います。

 

「セロトニン」という神経伝達物質です。
これは幸福ホルモンというように例えられることが多いです。

 

人間は運動すると少なからずポジティブな気持ちになるようでして、
それはこのセロトニンも関与していると言われています。

 

また、セロトニンは睡眠を促すホルモンにも関与しているので運動することで入眠
もしやすくなります。

 

もちろん運動すれば疲れますから、入眠しやすくなるというのもありますが運動するこ
とは脳にもいい影響を与えてくれます。

 

ちなみに、セロトニンは主にタンパク質から作ると言われているので鶏胸肉なんかは
セロトニンを作る上で有用です。

 

現代人は高糖質低タンパクの食事の傾向があるで、タンパク質を取ることには意義が
あります。

脳疲労の観点からも鶏胸肉はいいと言われています。

 

私のやっているキックボクシングの精神に与える影響

他の記事でも書いていますが、私はキックボクシングをやっています。

 

これも全身運動で真剣にやると汗だくなります。マススパーリングという相手との
軽い練習は集中力を使います。未来への不安や心配という感情を紛らせてくれます。

 

逆に集中してやらないと簡単に殴られてしまいます。悩むというちょっとした隙があると
すぐにやられてしまうのです。

 

マスをやってる間は普段細かい気になることでも、過剰に働きすぎる神経も正常になって
いるような気がするのです。

 

そして基本1ラウンド3分なのでやりやすいと思います。真剣にやってるとハードな運動
だけに実際は3分って凄く長く感じるものです。

 

行くまでがダルいなと思うときもありますが行って帰宅した後はスッキリした気分です。
入眠もよく寝起きもいいと感じています。

 

あなたにどんな運動が合うかやってみないとわからないと思いますが、YouTubeなどを観て
何か少しでも向いてそうと思う物があれば初めてみるといいと思います。

 

こうやって日々運動習慣がつけば悶々とする時間も相対的に減るので心身に良い影響をもた
らしくれるはずです。

 

未来にかかるかも知れない病気の緊急対処法のまとめ

病気に関する不安と心配に関してお伝えしてきました。

超ハードな全身運動で身体を疲れさせるのが手っ取り早いということです。持病でハードな
運動が出来ない場合はもちろんおすすめしません。

 

ここで挙げたのは緊急対処法なので、気分が安定しない度にハードな運動をしたくないとい
うこともあるでしょう。

 

ゆくゆくはハードな運動(もちろん定期的な運動は大事)なしで不安や心配をコントロールで
きるようになった方が手っ取り早いということもあります。

 

精神力を養う、鍛えるためには地道な努力が必要です。
でも少しづつでも意識することが重要です。
時間はかかりますが、コチラの記事で考え方をお伝えしています。

病気ではないのか?という不安や心配と共存する心得!!

常に自分が何か悪い病気に侵されてるのではとの不安や心配はありませんか?

あなたは今何かどこかが調子が悪くて、その度にもしかしたら「がん」なのではないのか?
、というような観念や想念に襲われて押し潰されそうになっていませんか?

 

いつも疲れやすいのは何か悪い病気にかかってるのではないか?
片頭痛がするのは脳腫瘍なのではないか?

 

そして、今取り敢えず健康に生きてるけどこれから先病気になって今より苦労する
のではないか?

 

こんな不安や心配を感じて日々辛い思いをして生きているのでしたら、少しでも生きやすく
する方法をご紹介いたします。

ビクビクしながら生きるしかない!自分を守ってくれるのは自分だけ!

「自分でなんとかしろ!」となんとも冷淡なように聞こえるかも知れませんが、実際誰も
助けてくれないのです。

 

結局この種の不安や心配などの感情は仲のいい友達、親や兄弟姉妹などに相談しても
自分自身を信じて鼓舞していくしか方法はないと今のところ思っています。

 

ただ、この種の感情の付き合い方としては絶対に抗って潰そうとしないことが鉄則だと
思います。

 

これの種の感情も感情です。自然に不安に思うわけですからそれを潰そうとしても
かえって増幅します。

何が問題かと言うと、自然と浮かびあがる感情を自分の意志で心の安定のために一時的に
対処しても、それをしてる限り一時的な不安を取り除けてもすぐに同じ種の感情が出てき
ます。

 

それは、例えばテレビをつけてたまたま飛び込んで来た字幕が「最前線のがんの治療特集」
などという字幕が入ってきたら恐怖で自分や家族などを投影してしまうでしょう。

 

その不安をすぐに対処しようと、躍起になってると手洗いの回数が増えたり鍵の施錠
確認に時間がかかったりという行動に替わってしまうです。

同じことを何度もすると頭はぼんやりしてきて、にっちもさっちも行かなくなり疲労で
行動が止まるというのがオチではないでしょうか?

 

なので一時的に対処しようとして躍起になっても、次々といろんな感情が派生して疲れて
行動が抑制されるけど、気持ちの面ではエンドレスなのです。

 

先述のように、この真っ向から感情を潰すという行為がカギの過度の施錠確認や手洗い
だったりまたは頭の中だけで行う手順の確認だったり、イヤな感情のあとには他の感情
やイメージなどを使って不安を上書きしようとする行為にあたるでしょう。

 

同じ絵を見て間違いはいくつありますか?という「間違い探し」「幾何学模様」などを
ずっと見続けるとよくわからなくなるものです。

 

前者はシンプルで具体的なことなのですが、躍起になって間違いを探そうとするとどうも
抽象的に観てしまうのでしょう?!で物事の本質をわかならくなってきてしまうのだと思
います。

 

後者は見方や角度によって全く違った物が見えます。それは数字の中に動物が隠れていた
りと見方や角度を変えなければわからいことがあります。

 

これは具体的と抽象的な見方を切り替えながらするのでこれを意識していればある程度見
れるのですが。このようなことから頭をぼんやりさせて錯覚を起こしやすいのだと思います。

 

普通の人が「間違い探し」をすると

「ん?わかんない!疲れる、もういいや!またにしよう!」
と普通の人でもなるものです。

 

しかし、普通の人はこれ以上考えるたりするとキャパオーバーになると潜在的に
理解してるのだと思います。疲れたら休むというのができるようです。

 

一方で神経過敏な私たちは普通の人が気づかない、気にしない、気にも留めないこと
に敏感に反応して思考が過剰に働いてしまう傾向があるでしょう。
これでは慢性疲労に悩まされるのも当然です。

 

この「間違い探し」の例のように抽象的に働きすぎた思考に心の安定を求めようとする
ことが的を射てないのです。

 

柳の木のように流されながら、今すべきことに意識を向けてみるのもひとつの方法

柳の木というのは垂れ下がりダラっとしていて、力が抜けていていつも自然体な感じで存
在している雰囲気がありますね。いつも怪談話や幽霊と一緒に存在するようなイラストに
出てきますが。

 

この柳の木というのは人間でいえばあちこちに無駄な力が入っていない自然体の姿だと
私は思うのです。

 

無駄な力が入らないから、風が吹けばその流れに抗うことなくふんわりと流されるけど
枝の部分で台風などでも折れてることってあまりないと思います。
逆に幹の太い頑丈な木などはポッキリと折れてることがよくありますね。

 

力を分散できるから折れずに存在できるのだと思います。人間でもいつもカチカチに
肩に力が入っている人よりもダラっとした人の方がなんとなくうまく行ってるように
見えませんか?

 

不安や心配という感情も柳の木のように共存するというスタンスで一度そのまま呑まれて、
そこからすべきことに意識を向ける方がうまくいく場合もあります。

 

今私は共存ということばを書いて、個人的にイヤな気分を誘発したのですが。

 

現在と未来への不安と心配が襲ってきたら「妄想もうよそう!」

前項では不安や心配を柳の木のように感じながらすべきことに意識を向けるということも
方法のひとつとしてお伝えしました。

 

ここでは、一度イヤな感情にや被害的な妄想に呑み込まれた状態のまま、自分自身がどの
ような生き方をしたいかを5秒からでもいいのでイメージする方法です。

 

この方法もイヤな感情に片意地張って勝負するのではなく、そのままの状態で放っておい
て自分自身がどうありたいか、理想のイメージを思い浮かべるのです。

 

何度も何度も潜在意識に刷り込まなければこの思考を会得することは難しいのです。
難易度はすこしあがるのですが、長期的に見ればいつもピリピリとした状態から
リラックスした状態の時間が少し増えるとメンタル的にいいはずです。

 

その結果として気づけば「妄想もうよそう!」という副産物がついてきます。

 

この方法が難しい不安や心配が重度の場合は不向きなのでコチラをご覧ください。

 

先の見えない不安や心配の嵐だらかこそ普段のから私のやってるセルフケア

私自身が日々心掛けている「病気の予防」としてのセルフケアのひとつとして
簡単に実践できる方法をご紹介します。

 

私は潔癖もあり部屋には食材(調理を必要とする食品)は部屋に持ち込みません。
自炊をすると冷蔵庫、コンロ、電子レンジなどが汚れるからです。

 

なので必然的に外食です。外食は粗悪な素材のを使用している店が多いので
病気のリスクもあがると言えばあがるのですが。

 

私が外食で工夫してのはシンプルな物しか注文しないということです。

 

シンプルと言うのはできるだけその食品の素材を活かし且つ調理法も茹でる、煮る
蒸すという調理法の食事を注文します。そして低糖質なものをポイントにしています。

 

なぜかというと、多くの飲食店では有機野菜や無農薬野菜は使っていません。
その上調理する調味料は化学調味料や添加物てんこ盛りの調味料、劣悪な油
で調理された物がほとんどだからです。

 

なので例えば

「ほうれん草とウインナーの炒め物」
「ほうれん草のお浸し」

 

というメニューがあったら私は後者を選びます。

 

どちらも農薬を使ったほうれん草ですが、前者は着色料や保存料などのてんこ盛り
のウインナーと劣悪な油で炒めたほうれん草です。

 

後者は茹でただけですから、この時点で体内に取り込む調味料や添加物はないと
言えます。あるといえばおそらくほうれん草にかける醤油風調味料でしょう。

 

それでも前者よりはマシなはずです。

そして、ご飯物や麺物はできるだけ控えています。高糖質の食事は血糖値を上げて
糖尿病やがんの罹患リスクがあげるからです。

 

ただ、同じものばかりだと飽きてくるのでたまには揚げ物も食べたり、麺類も食べ
たりします。(月1~3回)

 

またここでは割愛しますが自分にあったサプリを摂取しています。

 

「茹でる、煮る、蒸す」の調理法は外食をしていてもほとんどの飲食店であるので
このようなメニューを参考に選ぶだけでも体への負担は軽減されます。

不安や心配に囚われて繰り返し行動をしても本当の安心は得られない!

物事の細部に囚われてスルー出来ない!気を見て森を見ずになっていませんか?

あなたは勉強や仕事などの営みをはじめ日常のあらゆるところで、客観的に観ればど
うでもいいことに囚われて時間がかかり過ぎてしまうことってないでしょうか?

 

製本したときに教科書の縁についた0.5mmぐらいのインクなのか再生紙特有のものなのか
、と何なのかわからないぐらいのことに30分も1時間も見続けて真剣に悩むなんてこと
ないでしょうか?

仕事では、会議で相手の使っているペンのグリップについたいるわずかな汚れは何なのか
と意味もなくそこに集中する、又は不安や心配を逸らすためにそこに集中しすぎてしまう
あまりに重要なテーマが全く覚えていない…

 

様々なケースがあるでしょう。あなたのケースで上記に挙げたようなことで生活に支障が
出ていると感じているならば、今すべき事を少しでもスムーズにこなす方法をお伝えいた
します。

ひとつの凝り固まった思考の癖が全体を狂わせる!

人間誰でも個人差こそあれど癖というものがあります。不安や心配などの緊張状態のときや
ストレスがかかると連動して貧乏ゆすりをするというような人もいます。
こういう感情は誰にでもあるはずです。

また、私たちのように神経質な気質を持ち合わせているとさらにこの傾向が強くなります。

 

しかし、日常的(慢性的)にあまりにこの種の感情が強い場合はやはり不安や心配という
思考の嵐の中で生きているので疲労感は並みではないです。

 

そこでバランスを取るために何かにしがみつきたいというのが性ではないでしょうか?
それが癖となって無意識にサインとして表れてるのだと思います。

 

イヤな感情が襲ってきたら前項の例で挙げた0.5mmほどの製本した際に付着した何かを
見続けることで思考の嵐から意識をそらしたりして自分の中でバランスを取ろうとして
いると思われます。

 

なので、日常生活でひとつのことで30分や1時間何かに気を取られてしまい前に進めない
という状態なら、先ずバランスを取ろうとしていると受け止めて自分自身を認めてあげるの
が賢明です。

 

それを自覚した上で自分自身にどうようなストレスがかかっているのかを観察して、それを
対処していくことが大事です。

もし、意味もなく漠然と何かに囚われる場合は原因探しはせず、今すべき建設的なことに
意識を向けるように良い癖をつけます。これは何度も何度も自覚してく無意識でできるよ
うにしなければ改善は見込めません。

 

精神の安定を得るということにフォーカスすると物事の本質や目的を見失う

前項からの例のように教科書の製本の際に付いた何かわからない0.5mmほどの小さな
付着物を不安や心配という感情に襲われるたびにそのページにわざわざ戻り見続けたり、
触ることで安心を得ようとしても安心は得られません。

 

自己の精神の安定のためというのが無意識に目的化されているので、このような状況で
はいくら見続けようとしても、いくら触ってもほんの一瞬はホットするだけです。

本当の安心なんて得られないのです。心から安心をしたいのなら本来すべき仕事や勉強
などの
中身の伴った事に最善を尽くすことです。

この場合心(感情)より中身のある行動を如何にフォーカスするかにかかっています。

 

一瞬安心しても根本的には何も変わらないのはあなたもわかっていて、でもその癖が止
められないのもまた痛いところだと思います。

でも、どうやってでも現実世界で生きることにフォーカスするように習慣化する思考に
切り替えるのが重要です。

 

不安や心配で苦しいのでそれは素直な感情なのでそのままで
いいのです。否定も肯定も良いも悪いもありません。

 

その重い気分のままでけっこうです。繰り返しになりますが今すべき事柄は何なのかとい
うことに意識をすることです。

心が囚われていて難しい場合には、「囚われているのは私の心(感情)ではなくて脳が支配している」
というように他人のように自分の行動を観るようにイメージしてみてください。

 

難しいですが、あらかじめ紙に書いておくといいです。

例えば

1、私は不安や心配にすぐに呑み込まれてしまう人間だ。

2、イヤな思考、感情が襲ってきたらページを戻ったりしても教科書の〇〇ページの
  0.5mmほどの付着物を見たり触ったりすることで安心を得ようとすることが多い。

3、教科書は自己の精神の安心を得るための物ではない

4、教科書の目的はなんなのか?
       ↓
  勉強してテストでいい点数をとるため、さらには受験で志望校に合格するため

5,「囚われているのは私の心(感情)ではなくて脳が支配している」

 

このように具体的に書いて、何度も反芻してあなた自身の本当の目的をしっかりさせる
ことが大事です。

ひとつの抽象的な事柄から次々といろんな物に派生してしまう私のよくある話と同級生の話

しつこいようですが、この記事で挙げている製本の際についた印刷物の付着物に気を
取られるのは未だに私もよくあることなのです。

 

本を読んでいるときにも製本の際についた、インクなのか製紙の際に付着したものな
のかなんなのかわからないときにそこを、見たり5回触ったりなどのマイルールがあ
ります。

 

そのときに思い浮かぶ不安や心配という思考や感情は客観的に観るとほんとに抽象的
すぎてつながりのないことなのですが、私の中では繋がりがあり自分の中では理論的
なことが多いのです。

 

その中でも自分の誕生日と同じページ数に自分が怖いと思っている事柄がイメージさ
れそれに感染する事柄が派生してしまうとその感情を打ち消すために、他のページの
製本の付着物に戻りマイルールを実行するなどということです。

 

このようなことは日常茶飯事です。でも本を読む目的にフォーカスするように心
がけています。

 

また、私の同級生でも似たような人がいました。

 

Aさんは几帳面で真面目な性格なのですが、彼は数学の時間に分数などで書く括線を
定規で全て3mmと統一していました。

 

その都度定規で測って線を書くので時間がかかるのです。

 

とにかく線を3mmでまっすぐにというこだわりが強かったようです。

 

彼は数学は得意でしたが、線を3mmでまっすぐかくということがストレスになること
もあったようです。

 

テストで解答用紙に線を書き込むことに気を取られて時間がかかり過ぎるので点数が
悪かったです。

 

まさに「木を見て森を見ず」でしょう!テストでいい点数を取るという目的から線
を3mmでまっすぐ書くというのが目的になってしまってるのです。本末転倒です。

 

やはり彼も潜在的に何か不安や心配を抱えていたようです。

 

もしあなたもこのようなことで日常生活に支障が出ていたら、手段と目的を
しっかりと意識するという習慣に思考を使いましょう。

不安や心配という感情にフォーカースして行動すると余計不安定になる!

イヤな考えに振り回されて行動が止められず困っていませんか?

次から次へと勝手に襲ってくるイヤな考えを抑えたり打ち消すために、イヤな気分を安定
させようと気持ち(心)に過剰にフォーカスするあまりに、本来することがおろそかになって
いないでしょうか?

 

勝手に浮かぶイヤな観念や想念に囚われた場合は、これらがあっちこに派生してしまい
それを打ち消そうとすればするほど抜け出すのが難しいです。

抗って打ち消そうと躍起になって同じ行動を繰り返すと、それが仇になり余計不安という
種の感情に呑まれてしまいます。

 

ガスの元栓や鍵の施錠確認をするときもものすごく冷静に観れて、五感で確認した
という事実と意識を感じる取れればいいのですが。

イヤな思考への支配に瞬時に入れ替わってしまうせいで確認などの繰り返し行動が起こる
と考えます。

 

精神(心)の安定のために気持ちを落ち着かせるために同じ行動を繰り返すというのを、目的
に置いてしまうのでエンドレスになってしまいます。

 

偉そうに書いていますが、かくいう私もやはり気持ちを安定させるために、頭ではわかって
いても繰り返しの行動が多々あります。

 

この記事は少し抽象的ですがあらゆる営みに対して、悪い習慣をいかに絶ち少しでも生活の
質を上げるための具体的な考え方について書いていきます。

 

心に軸を置かないで事実に基づいて行動する!

神経質気質な性格を持ち合わせていると、日常生活で外出するときにガスの元栓を閉めたか
鍵を閉めたかどうかの確認で、これらの営み自体が苦痛になってしまうことがあります。

火事になったら、泥棒に入られたらという過度の不安を解消するために、過度に確認して
その行動に走って止められなくなってしまうのです。

 

不安や心配という目に見えないものに主軸を置きすぎるために、目の前のガスの元栓を閉
めたのか鍵を閉めたのかという事実から意識が遠のいてしまいます。

 

不安や心配という五感で確認できないことに、安心を求めることが目的化されてしまうと
何回やっても安心できなくなってきます。

それどころか余計に不安や心配は増大します。

 

なので、不安や心配のままでもいいのでガスの元栓を閉めた、鍵を閉めたという事実に
基づいた行動が必要です。

しかし、口や文章でサラッと言うのは簡単ですが、現実では難しいのが真実ですね。

 

でも諦めたら一生抜け出せません!!
何度失敗してもあきらめずに気長にトライするような心持が大事です。

 

先ず、心と現実(行動して得る感覚として)との問題を切り離してイメージ
してみてください。

 

ガスの元栓を閉める、鍵を閉めるという営みの場合は閉めるということが目的になる
ので目的意識を持って感覚で感じ取るように意識することです。

非常に難しいですが、もしこの確認に要する時間が今1時間かかっていたら1カ月
かけて45分にまで短縮するという目標をしっかり持って挑んでいただければと思
います。

 

「指差し確認」を併用するのもいいです。しかし、これは慣れて来たときに取り入れる
方がいいと思います。電車の運転手さんが駅のホームでよくやってますね。

 

これらを何度も何度も反復して身体で覚えることです!!

 

人がいて見られると恥ずかしいと思う場合は、第三者がわからないようにポケットに
手を入れた状態などで人差し指を指すなどして凌ぐのもありです。

 

このようなことは行動に紐づかせることなので、しないよりはした方が事実にフォーカス
しやくなります。

 

指差し確認以外にもイメージトレーニングも大事

前項で指差し確認で事実確認をする方法をお伝えしましたが、これでも不安に押しつぶさ
れてしまうこともよくあることです。

 

それは、マンションの同じフロアの住民と出くわして、落ち着いて鍵を閉めるという行動が
ないがしろになってしまう場合などです。

 

その他にも人とのやり取りで速さを求められる場合などは、事実を確認する意識を持ちな
がらすべき行動を営むということがおろそかになってしまうこともあるでしょう。

 

また少し複雑な例ですが、
職場で資料作成して作り終えてそれを見直して確認してるときに上司から

 

「〇〇君、さっき頼んだ資料作ってくれたんだね。じゃあこれ会議で使うから
 みんなの分プリントするのに○○さんにコピーしてもらわないと。」

という感じで持ってかれてしまうというシーンもありますね。

 

このようなケースの確認はできないですね。きちんと資料作成できたか不安になり
確認もできないと気持ちがスッキリしないと思います。

だけど会議で使う資料で誤字脱字が少しあっても叱責されることはないはずです。
枝葉の情報ではなく、共有している人が何の資料なのか見てわかればいいのです。

 

話を戻しまして、

 

このようなケースは除いてもイメージトレーニングは単純な鍵の施錠確認などには
応用できます。

 

気持ちに余裕のあるときに、鍵を閉めて指差し確認してる姿を何度もイメージする
のです。

 

これを日々繰り返しやっていると、鍵の施錠の時に他人に出くわしてもイメージする
余裕が少し持てるようになるはずです。

 

泥棒に入られたらというのに加えて、自分の変な姿を人に見られるという心に主軸が
入れ替わってしまっても、瞬時にイメージに置換できればイメージに従って事実確認
をすることができるわけです。

 

行動を強化するとイヤな感情は緩和される

取り敢えずイヤな感情を抱いたままでもいいので、気が乗らないままとつとつと行動
することで、イヤな感情は緩和されていくはずです。

 

しかし、それは今すべき建設的な営みの目的を行う意識を持つことが大事です。

 

先ほどからガスの元栓や鍵の施錠についてお話しているように事実に基づいて
行動すること、指差し確認で施錠したという事実を確認するということです。

 

何度も何度も意識してやることで少しでも行動が主体になってるという瞬間を主観
で理解できるようになってきます。

 

もちろん日によって波がありますが、それが普通です。

 

心に主軸を置いてしまうのは仕方がないのですが、抗わずそのままでいいのでとにかく
行動に主軸を置くことに意識してみると身体で理解できる瞬間があるはずです。

 

抽象的に悩んでも行動に移す癖をつけてると思い込みだということがわかることもある

私は天気や気温などにメンタルが非常左右されることが日常茶飯事です。

 

身体が鉛のように重くて、電気ケトルに水を入れてコーヒーを淹れるまで1時間以上かかっ
てしまうこともあります。

 

起きても動けないのです。でもそのままの状態でも動くようにして仕事をしてると今日はムリ
だとろう思っていたけど、決めたノルマをクリアしていることも結構あります。

 

しのごの言わず取り敢えずやってみると思い込みということもあるので、先ず少しでもいいの
で動こうとすることをしてみるのは大事だと思います。

 

先ず気が乗らなくても軽くでいいので動いてみるのです。
上司に仕事で資料作成を頼まれていたら、資料にマッチする画像を探してみたりザックリとで
いいのでウォーミングアップ的に動くことが大事です。

不安や心配で何も手に着かないならリスト化して建設的に置き換える!

不安で心配が襲ってきて何も手につかないことはないですか?

普通の人が気にも留めずにいられることを、あなたはいつも不安や心配という感情に支配
されて時間やエネルギーを消耗させていないでしょうか?

 

感受性が高い分いろんなことのリスクや問題点に注意が先行されてしまうために、メンタル
が不安的になり注意も散漫になりやすいと思います。

 

一応すべきことに注力できたとしても多大な時間とエネルギーがかかってしまって疲れて
他のことがおろそかになる…

 

結局のところ生活の営み始め、すべき仕事や勉強なども時間をかける割に効率が非常に悪い、
遅くても質がよければいいのですが時間の割に質も低い状態です。

 

この記事では、不安や心配が強いために本来すべきことに手がつけられずにいる場合
にどうやって乗り切るかの方法をお伝えしたいと思います。

 

どの種の不安や心配に支配されるのかリスト化する

あなたが仕事でも勉強でも人との付き合いでも、何かすべきことがあるけどある特定の不安や
心配に支配されて思うように物事が進まないという場合には、これらの感情をリスト化するの
がいいと思います。

 

あなたが日頃抱える不安や心配などを事細かくリスト化しておくのです。
リスト化した事は、何かすべき物事が進まないときに「不安や心配置き換えリスト」として
お守りのように常に持ち歩くという方法です。

 

置き換えるというのは、建設的な物事のワード(あなたにとってしっくりくる言葉)
に置換するということです。

 

常に持ち歩き気持ちの余裕のあるときにはスマホではなくリストを見る癖をつけるのが重要です。
自分の部屋のよくいる場所の壁に貼り付けてもいいです。

 

例えば、

あなたが職場で会議の途中にいつも鍵の施錠をしたか気になってアタマから離れない場合には、
リストには「鍵の施錠したか心配→会議では1回は発言して自己評価を上げる」という風に印
刷した物を見るのです。

 

もちろん、人によって不安や心配の種類は違います!
いろんなとこに派生してしまう方もいるでしょう!

 

鍵の施錠の心配ではなく、仕事そのものの与件やリスクを回避する考えがが次々と
出てきてしまい、メインとしている事業がおろそかになってるなど…etc

 

このような場合は

 

「メインの事業で出てくる与件やリスクが不安→3つだけ考える」

不安を払拭するために、事前に考えられるすべてのことに手を打ちたくなる気持ちは痛いほど
わかります。(私自身にも言い聞かせてることでもあります。)

でも完璧なんてないのです。ベストを尽くすというのが最善の方法です。
まして今の時代は世の中のスピードの流れが早いので、むしろ拙速に仕上げた仕事の場合の方
が良い場合もあります。ダメでもそこから修正すればいいのです。

このようにメモするなり、入力して印刷するなりして持ち歩くのです。
これを平常時から見ることで少しづつ無意識レベルに落とし込むようにするのです。

 

鍵の施錠確認も仕事での与件やリスクでも同じですが、100%はないということを身体で
覚えるひとつの方法です。

 

最悪致命傷を負わないようにするためにはどうすればいいだろうか、という発想ができれば
気持ちは少し楽になるでしょう。

 

難しいトレーニングですが、ちょっとづつの積み重ねが重要なのです。一歩進んで二歩や三歩
下がってしまうこともあると思いますが。

でも、そんなものだと思ってご自身を責めず、諦めずに重い腰のままでいいので気長にやって
みていただければと思います。

神経質気質の人はIQが高いのかも知れない!

神経質な人は感受性豊かで色んな事柄或いは人を、これをこうするとこうなるから事前にこう
した方がいいと先回りする思考や様々なリスクを簡単にイメージできてしまう傾向が強いよう
です。

その不安や心配という感情に支配され、さらにそれが派生してイヤな思考まで想像してしまい
がちだからです。

 

これは普通の人が全く気しない気づかないイメージできない、ようなことまでそちらに神経
が回ってしまう傾向があるのである意味IQが高いということが言えると思います。

 

気づけない人やイメージができない人がほとんどなので、その世界で生きていると息苦しいと
感じるのはもっともです。

 

因みに私はIQとは関係がないと思いますが、記憶力がかなりいいと自覚しています。
物によっては3歳ぐらいの記憶もあります。

 

しかし、記憶力がいいとイヤなこともかなり覚えていたりするのでトラウマ的に
なっていることもあります。

 

記憶というのは脳の偏桃体という部位が関係すると言われています。
神経質気質の人は感受性が高いところがあるので、感情が偏桃体に強烈に作用することで記憶力
が高かったりするんだと思います。

その感情を元に過去の自分のアタマに蓄積されてるデータを瞬時に探すこ
とができるから情報処理能力が高い人が多いのかも知れないと感じます。

 

なんでもかんでも紙に書いて具体的にすることが大切です

紙に書いて具体化するということは、人間を矯正する力があります。TODOリストなども
そうですが、すべきこととしないことを書き留めることで頭の中が整理しやすくなってき
ます。

TODOリストを応用して不安や心配の置換を行うのです。

特に神経質の気質の人は、思ってもない思考に悩まされる不安や心配になってしまうことが
多いので、紙に書くことでより具現化されるということです。

トレーニング次第では不安や心配も頭の片隅に置いて、機械的切り替えることですべき物事に
スムーズに移行できるようになると思っています。

 

なので、しっかり自分のすべきこととしないことを具体的書く意識が大事です。

 

さらに、5W1Hも使っています。中学校の英語ですね。

・いつ
・どこで
・誰が
・何を
・なぜ
・どのように

これらを使って通常のTODOリストを文章で表現すると、

「2020/05/29にスターバックス〇〇店で、私が朝9時にPCの電源を入れて
 売り上げの目標を共有するために〇〇の資料を添付して〇〇さん宛に
 メールを送信する。」

 

とこんな風に具体化すればするほど怠けることなく継続しやすいのです。

 

なので、この5W1Hを「不安や心配置き換えリスト」として応用するのです。
メンタル的な問題に当てはめるのは難しいとこともありますが、それでも意識
してコツコツと気長に継続することは大事だと思っています。

執念深さはエネルギーの割り振りさえ間違えなければ武器になる!

ひとつの物事や人に固執して強力なマグネットのように心に貼り付いて悩んでいませんか?

執念深いということは同じ物事に固執している様をいいますが、執念深いと言っても
日常生活に支障をきたすぐらいイヤな感情に固執してしまうのか、仕事や勉強に支障
が出ない程度なのか各々違ってくると思います。

 

この記事では嫌な種類の感情で執念深くて、日常生活に支障をきたして立ち往生して
しまい、そこからまったく身動きが取れない状態に陥りやすい場合に参考になるよう
にまとめていきます。

 

もしあなたが、ネガティブな執念深さを落ち併せてる傾向がある場合は、実際にその
ような状況に陥る前に日頃からその感情に囚われるてもいいように普段からできる鍛
える方法をお伝えします。

 

日常生活で支障が出るネガティブな執念深さがあるならポジティブな物を探した方がいい!

いつもいつも特定の恨みや考えに固執してイライラして空回りしてしまい一日の大半
もしくは一日時間をムダにしてしまう。

最終的に疲れて床に就くということを繰り返しているなら方向転換した方がいいでしょう!

あなたがやっていて取り組みやすく且つ建設的な事を探すのがいいです。
これらの要件を満たしていれば執念深くてもいいと思います。
ポジティブな種の執念深さだからです。

 

執念深いというのはネガティブなイメージで捉えられることが多いですが、勉強や仕事の
ように建設的な物事であってもある程度図々しさや強さがなければ、波の結果で終わって
しまうことがほとんどだと思います。

 

もちろんあなたに合ってるポジティブな物をすぐにカンタンに見つけることはできないと
思いますが、それはほとんどの人がそう思っていることです。

 

それでも少しづつでも自分に向いてること、続けやすいことを探していくように努力する
ことは大事です。

 

ネガティブな執念深さに振り回されていたら疲れてしまいますね。

 

寝る前にイライラしても、睡眠の質は下がるし朝起きてまた同じ考えに固執してしまうこ
とだってあるでしょう。結局堂々巡りなのです。

 

例えば炎天下で汗みどろになり庭仕事をしてる人がカラカラに喉が乾いたときに冷たい水
を飲めば、

「こんなに水っておいしいのか」と感動するかも知れません!?

 

もしあなたがラクダを連れて砂漠を歩いて方向を見失ってしまい、更に日も暮れてパニック
なってるときに遠くに街明かりを見つけたとしましょう。

 

砂漠の真ん中にポツンと佇むインフラが整備されたヤシの実が生い茂りオアシスがあると
ハッと気持ちが変わるでしょう。

 

このハッとしたときの感覚というのは刹那的で危機的な状況にいないと感じにくいことも
あると思いますが、こういう感覚を見つけることは大事だと思っています。

 

日頃からこのように気持ちがフッと切り替わる瞬間を感じて意識しているとあなたの本質
のような物が見えてるくるでしょう。

 

その瞬間瞬間をうまく使うように意識して、気持ちを切り替えてあなたが何に向いていそ
うで何か継続できるのかを探してみると、ある特定の考えに固執してしまいやすくてもそ
の状況から抜け出しやすいと思います。

 

ただ、一度頭で理解していもて何度も何度も反復しなければ思考を身に着けることはでき
ません。

 

何度も何度も反復して意識して、無意識レベルまでに落とし込んで取り組むことが大切
です。私もそうですが長年の思考や洗脳なんてそんな簡単に解けるわけではないのです。

 

でも折れずに一緒に頑張りましょう!

自分を守るためには少しでも自分自身に向いてる何かを探さないと特定の考えに固執し振り回される!

前項でも触れていますが、執着でも恨みでもある特定の考えに思考が固執しやすいタイプの
神経質の人の場合は、すこしづつでも努力して自分自身が生きやすいことを探さなければ生
きづらさを抱えたままになってしまいます。

 

それは特に何か建設的な方法で気分を変えることができるもの、意識を建設的な方向にそら
すことができるものならそれには執念深い方がいいです。

 

もちろん、これはあなたが好きな事や楽しいと思うことがあればそれに越したことはありま
せん。

 

どうやって探していくかは、実際に手にペンを持ち手を動かして紙に書いて向いてそうなこと
続けられそうなことをどんどん書き込んでみるのがいいと思っています。

 

ちょっと思え返して頂きいたのですが幼少期にあなたはどのようなことに心惹かれてワクワク
と心躍らせていましたか?

そこにあなたの何かヒントになるカケラが隠れていたりすると思います。

 

私も日々紙に書いてトライ&エラーを繰り返しています。
気分に波があると思うので2カ月~3カ月ぐらいかかるかも知れません。

 

でもそんな中でもトライ&エラーを繰り返して行くと何か感覚的に観えてくる
ものがあると思います。私も気づかされることが2つか3つぐらいはあります。

 

時に心が折れるときもあるでしょう!でも人間そんなものです。
陰と陽があるのでご自身を責めることはせず気長に続けていきましょう。

 

そしてそれをやっていればどこにも行かなくても済むというあなた自身に合う何かを見つけ
れればそれはあなたの強みになります。

強くなればなるほどそれはあなたが振り回されたりイヤなことから守ってくれることにつな
がるはずです。

なかなか難しければ、継続できそうな要素を最低3つ満たしているという物を、探すこと
から初めてもいいでしょう。

 

それはイヤなことに振り回される時間が減るからです。

 

同じ執着や固執でもあなた自身が向いてることでやっていて建設的で気分を変えられること
にエネルギーを変換できた方が人生得だと思いませんか?
建設的なことに執念深くなる方が得なはずです!!

イヤな考えを変えるにはハードな運動も効果的!

私はキックボクシングをしています。サンドバッグやトレーナーにミッドを持ってもらいそこ
に打ち込んだりして汗を思いっきり流すの気分を変えるのに効果があると思っています。

 

マススパーリングとは実際に相手と軽くトレーニングすることですが、これは他のことを考え
てる余裕がないので集中せざる得ない状況を作るにもってこいのトレーニングといえます。

 

集中しないと殴られちゃいますから。

 

何も私はキックボクシングを推奨しているのではく、このような集中しやすい特性があったり
気分を変えられる運動やスポーツなどメンタルのバランスを整えるのにも寄与すると考えてい
ます。

執着を50%減らして物事をうまく進める方法!

物事に執着してQOLが低いことで悩まされませんか?

物事への執着がいつも強く、それも怨念や恨みなどネガティブの要素の物や事や人に固執
してしまい生きづらさを抱えていませんか?

このような感情でエネルギーを持て余し、日常生活がスムーズにうまく回らなくなってい
るのならかなり私含めてかなり勿体ないことです。

 

ここでは、この種の感情を抱えながら仕事や勉強をいかにうまく両立するということにつ
いてまとめていきます。

 

また、この種の感情は無理矢理抑え込むのではなく、そのままの状態で気づいた
ら結果として執着が50%減っているというのを目指します。

 

因みに50%というのは私がこの方法を実践した感覚的なものです。
私としては天気や気温によっても影響すると感じています。

 

執着という感情は打ち消さない方がいい!

執着するという感情はそのまま受け入れることにして今すべきことに意識を向けるのが
理想的だと思っています。

 

というか、感情は抑え込まずにそのまま受け入れるのがいいと思っています。

 

例えば、あなたが会社で理不尽なことで上司に怒られて、その日の仕事が思うように進
まないなんてことがあれば、

「あいつムカつくな!機を見て嫌がらせしてやる!」

というような感情を持つかも知れません?このような感情を持って仕事を始める
となかなかうまく進まないのものです。

 

頭を使うような仕事はもちろん、怒りが強ければ強いほど単純作業みたいなものでも
怒りに頭の大部分のリソースを消費してしまうからです。

 

でも仕事をこなさないといけないというのも頭の片隅にはあるはずです。しかし仕事
に集中するために感情を打ち消そうとすればするほど逆効果です。

 

自然に湧き出る感情に抗ってる状態なので歪みが生じてしまいます。
その歪みはいろんな症状として身体にサインを出します。

 

なので、

 

「あいつムカつくな!機を見て嫌がらせしてやる!」

この感情はそのまま感じることが大切だと思います。

「今オレはあいつにムカついていて仕事に集中できないから集中しなければいけない!」

という考えをするのではなく、

「今オレはあいつにムカついていて仕事に集中できないけどそのままでいいから
 取り敢えず片づけやすい物からやって行くか!」

というスタンスの取り方です。

ムカつくという感情は感情としてあるのですが打ち消すのでもなく無視するのでも
なく扱わないで、今すべきことに目を向けるのです。

 

難しいですがこのようなことでイライラさせられたら思い出していただければと思います。

五感を感じることに意識するのもひとつの方法

上司への怒りの感情でイライラさせられて仕事に集中できないときには、許されるなら
一度職場外に出ましょう。

 

前項でお伝えしたようにあながた今抱えている感情はそのままにした状態のまま、職場か
ら出て歩くときには歩くことに意識を向けてみてください。

 

左→右→左→右→左→右と靴のソールと床そして靴のインソールが足の裏で離れて
着くというイメージを感じながら歩いてみてください。

 

そしてスタバなどのカフェで仕事をすると気分を変えてくれる要素になるのでいいと
思います。

 

このときも一度PCを開く前にコーヒーの味を味覚で感じてみるといいでしょう。
コーヒー豆がそれぞれ持っている個性を。コーヒーがお好きでない場合は他の
ドリンクで。

 

なぜ?五感なのかとお思いかも知れませんが、五感とは思考が及ばないからです。
しかし、ただ感じようと丁寧に意識しないと感じることはできません。

 

なので丁寧に意識してひとつひとつ五感を感じることをしていくと、先ほどの
イライラの感情を打ち消さないままに仕事モードに入りやすくなります。

 

親が子供に無意識で教えてる?!気分を変えるための幼少期のスキルは使える!

幼稚園児そして乳幼児は公衆の面前でもよく泣くものですが、親も泣き止ませるために
子供におやつを与えたりしますね。

 

すると不思議なことに泣き止む子供が多いような気がします。

 

ショッピングモールに行けばこのような光景を見る機会が多いですが、これを観ていて
子供はおやつやジュースを与えられることで五感を感じて食べること飲むことで味を感
じて気分を変えているのだと思います。

 

乳幼児や幼児なので大人と脳の発達度が違うのですが、余計な物が入ってない子供の脳
は感覚刺激だけを素直受容できるのだと思います。

幼少期からこのような方法を使いバリエーションに富んだ育児をすると、子供は大人に
なっても多少なりとも気分の変え方を会得しやすいのではと感じます。

では、大人になってからは無理かというとそうではなく、感覚に意識を向けるように日
々意識することでいくらかは五感で感じることはできるようになります。

 

人間は同時に複数のことはできないのです。

私が他人にイライラを抱いたときにやっていること

私もイライラしやすいのでその感情のぶつけどころを持て余しがちです。エネルギー
の振り分けに日々苦労しています。

 

神経質で白黒はっきりつけたいので何か腑に落ちないことがあると考えた末に悶々と
して疲労が溜まります。

 

さて、私が他人との関係でイライラを抱えたときの方法を少しお伝えしたいと思います。

 

私が他人に対して負の感情を抱いてそこから抜け出せないときは、私がその対象者に対
して私が望む対象者の苦しむイメージをリアルなまでに頭に思い描くことです。

 

思考するのではなく、自分の理想とする映像を思い描くのです。
思考をイメージに転換する、ひとつの映像にするのです。

 

ただこれは諸刃の剣でイライラという思考が少しでも入ってしまうと、感情に支配されて
しまうのであまりおすすめしません。