潔癖人間がパンツ類の試着で嫌悪感を30%減らす試着方法!

新品でもパンツの試着ができないで困っていませんか?

神経質で潔癖タイプの人は、人の触れた物はもちろん自分の私物でさえも汚いと思うこと
はよくあることと思います。

 

私も帰宅したらすぐに洗濯とシャワーを浴びます。シャワーから上がったらスマホ等室内
でも使う物を除菌しています。

 

服を買うときには私の場合トップスはパンツ(ボトムス)ほど嫌悪感はないのですが、
パンツの試着に関しては大仕事になります。

 

非常に神経を使い帰宅してからの消毒行為とシャワーを浴びる時間は普段よりも大幅に長
くなります。

 

あなたはどうでしょうか?
パンツ類のみならず試着という行為自体に嫌悪感がありますか?

 

この記事では重度の潔癖の方は対象にしていません。試着に於いて嫌悪感を感じる、
極度の神経も使うけど何とか試着できるという方向けの記事です。

 

ご自身のベッドなどの聖域以外から出ることが困難なぐらいの重度の潔癖の場合は、
まだその段階でないはないのでこちらの記事をお読みいただけたらと思います。

 

ということで事項からは嫌悪感とどう付き合い、如何に嫌悪感を減らすかという具体
的な方法をお伝えします。ちなみにタイトルにある30%というのは私の主観による
ものです。

 

パンツ類の試着には覚悟が必要!試着をするということはいつもより確実に汚れるという前提で挑もう!

潔癖症の人にとってパンツ類のみならず人によってはトップスの試着にも嫌悪感を感じる
人もいるでしょう!

しかし、潔癖でもちょっといい服を着てオシャレをしたいということもあると思います。

 

寧ろ私たち神経質気質の人の方が、普通の人より服装に於いてもこだわりが強いかも知れ
ませんね?!

 

前置きはこの辺にして本題に入りますが、

 

服を試着するという行為は、当たり前ですが店頭に並んでいるので誰かが試着した可能性
がある服を試着することになります。

 

そして試着は間接的に誰かが試着したかも知れない服に手足を通しますね。

※ここからはリアルな話でイヤな表現を含みます。気持ち悪くなるかも知れないと不安
な方はこの章は飛ばしていただいて、次の章をご覧ください。

 

自分の前に試着した人は、汚い公衆トイレで大便をして手を洗わなくても平気な人が試着
しているかも知れません?!

 

服を構成する糸と布を介して間接的に自分の前に試着した人の皮膚や角質が同じ部位に付
くわけです。

 

当然汚い公衆トイレなのでその便座に付着していた汚物などと一緒に、自分の前に試着
した人を介して間接的に触れることになってしまいます。

 

一般的にお尻付近は座ってる時間が長ければ長いほど色素沈着をしてしまい、尻部分の
角質は厚くなりガサガサになってる人が多いようです。実際にお尻の黒ずみをケアする
ジェルなども販売されていますね。

このように汚物をはじめ古くなった角質は必ず付くわけです。

 

そして、一般的に清潔な人と言われる人でも(人間誰でも)1回放屁をすると数千~
数万もの大腸菌が放出されているといいます。

 

大腸菌群がトイレットペーパーを何枚通過するという実験でも36枚から検出できな
くなったという実験もあるようなのです。

 

とにかく自分自身のものすら汚いので、この辺りの物を他者と間接的に共有するという
のは覚悟が必要ということになります。

 

服の試着は陳列棚の奥から商品を取り出してフィッティングルーム

食品の場合賞味期限を気にする人は、スーパーやコンビニで陳列している食品を一番奥
から取り出すでしょう。

服を試着する場合も一番奥若しくは一番下から2~3番目または、真ん中あたりから取
り出して試着するのば無難と言えます。

 

ここでその理由を説明するまでもないと思いますが、軽く触れると多くの人は取りにく
い奥にあるものより目の前の商品を取り出すからです。

 

多くの人はサッと目の前にある物を取ってフィッテングルームに行くのです。

 

ということは、更に取りにくい頭上の棚にあったり、腰をかがめるような下の棚にある
商品は試着される率が極めて低いはずです。

 

無論この方法は少量生産で小ロットしか置かないセレクトショップなどではほぼ不可能
な話です。ほとんどの場合衣料の大型量販店であるユニクロなど、ある程度の数を確保
する量販店でしか使えない方法です。

 

しかし、余談ですがユニクロだけでもオシャレでトレンドを取り入れた格好をすること
は可能です。

 

発売したばかりの服を陳列棚の奥から取り出して試着する

 

あらかじめ品定めしておいて発売日に店舗に行って試着するという方法も有効です。
更に前項でお伝えした陳列棚の奥から取り出すということも一緒にするといいでし
ょう。

 

ただ、この場合であっても事前に店舗のスタッフが試着してたなんて可能性もあります。

 

それでも発売されたばかりの服なので試着されてるリスクは低いはずです。

 

パンツを試着する際の私のやっている方法と心得

私がパンツ(ボトムス)の試着をするときには、夏のどんなに暑い日でもヒートテックの
タイツを履いて試着に挑みます。直接触れたくないからです。(短パンは試着せず購入)

 

前項2つでご説明した方法でフィッテイングルームに行き靴を脱ぎます。
靴は私の場合試着に行くとき専用の靴を一つ用意しています。

 

靴下は昔は100円ショップの履いて試着する度に捨てていました。
ヒートテックの類のタイツもホームセンターで安い物を買いその都
度捨てていました。

 

最近は靴下もヒートテックも洗濯すれば捨てずに再度着用することができようになりま
した。

 

少し話が逸れましたが消毒用エタノールと除菌ウエットなどのグッズは常に持ち歩いて
いるので気持ち悪いと思ったらその都度消毒をします。

 

レジでお会計をして帰宅したらすぐシャワーですがその間に先ず、肌着である
靴下とヒートテックを洗います。

 

シャワーから出てこれらを干してから洗濯槽クリーナーで1回目の除菌します。
これが終わると2回目の洗濯である、下着と上着の洗濯です。

 

そして、この洗濯が終わると買って来たばかりのボトムスを洗濯します。
そのあと試着するときに履いていたボトムスの洗濯になります。

 

最後に洗濯槽クリーナーで2回目の洗濯槽の除菌をして終了です。

まとめると

①靴下とヒートテックの洗濯

②1回目の洗濯槽クリーナーで洗濯槽の除菌

③その日に買ったボトムスの洗濯

④試着する際に履いたボトムスの洗濯

⑤2回目の洗濯槽クリーナーで洗濯槽の除菌

 

なのでボトムスの試着をするとその日は(疲れて日をまたぐこともある)洗濯機を5回
まわすことになります。

 

大仕事なのです。

 

非常に疲れるので試着に行くという前日は睡眠を普段よりも長めにとってコンディ
ションを整えるようにしています。

 

あなたも参考になるところがあればどんどん取り入れて頂ければと思います。

 

何故ここまでパンツ類の試着に嫌悪感を覚えるのか?そしてその矛盾

私がパンツ類に嫌悪感を覚えるのは先述のようにトイレや排泄物のほか、血液疾患
にも恐怖を感じているからだと思います。

 

私は男ですが細身なのでユニクロではレディースのパンツばかり履いています。

 

女性の方から大顰蹙を買うかも知れませんが…
敢えて書かせていただくと

 

自分の前に試着した人が生理不順やPMSで試着中に経血がパンツについていたら
という不安があるからです。

 

私の中で他人の血液を見るとHIV、肝炎というイメージを連想されてしまい軽くパニ
ックになってしまうのです。

 

なので、ヒートテックを履いたり洗濯物を分けたり自分の中で納得ができる範囲で
何重にも対策を講じています。

 

昔ひどいときには絆創膏が落ちているのを見るだけでHIVにかかったのではないか
という思考に支配されていることもありました。

 

ただ、その一方ではHIVに関しては感染力は極めて低いことは理解しています。
でもやはり思考はどうしても先行してしまうのです。

 

また、矛盾点としてパンツに高い嫌悪感があるのにトップスはある程度人並に試着
できるのは偏った思考の支配による物だと思います。

 

冷静に考えるとトップスの試着も汚いはずです。例えばトップスとパンツを同時に
フィッテイングルームで試着する人もいる訳ですから。どう頑張ったって間接的ト
ップスも汚染されるわけす。

 

更に言えば人が触るものすべての物はもは汚いもの、もちろんそう認識はしている
のですがどうもパンツが私の中で特に嫌悪感を感じるのです。

クヨクヨ悩んで寝れない!神経質で几帳面タイプの人が陥りやすいワケ!

クヨクヨしたり悶々と思い悩んで寝れずいつも疲れてませんか?

日本人は一般的に真面目な民族という風に他の先進国では認識されているようです。

 

しかし、その中でも神経質なタイプな私たちは余計に物事や他者との関係性を考えてしまい
、睡眠のバランスをよく崩すということもあると思います。

 

私も疲れているのに何かに取りつかれたように思考が止まらなくなり寝れなくなる、更に朝
は早く目が覚めてしまう。そこからまた寝れずにウダウダとしてスマホのアラームでベッド
から起き上がるけど、昼間はだるい気分で過ごすなんてことはよくあります。

 

寝れないというのも各々いろんな問題が潜んでいるでしょう。対人関係で悩み寝ることがで
きない、学校や仕事のストレスを抱えているなど。

 

枚挙に暇がありませんが、この記事では神経質気質の人が寝れるようにするための対策を3つ
順を追ってお伝えいたします。

 

良質な睡眠の前にそもそもなぜクヨクヨ考えてしまうのか?

日本人は欧米諸国に比べるととりわけ自己肯定感というのが低いというデータがあります。

 

自己肯定感は簡単にいうと自分を認めることができないということです。
これが低いと何事も自分をほめることはせず否定ばかりする傾向が強くなってきます。

 

過去のことに固執して悩むという事をし過ぎてしまうことは、自己肯定感が低くなる要因の
ひとつです。

 

ではなぜ日本人は自己肯定感が低い人が多いのか?
更に掘り下げていくと、

 

日本の教育、慣習などが原因してるのかと考えています。

 

高度経済成長期の日本の教育というのは皆が皆画一的な人間を機械のように教育するという
風潮がありました。

 

それは良い学校を卒業して良い会社に入社して結婚して家庭を築くというような画一的なも
のです。

 

しかし、よく考えれば当たり前の話ですが全ての人間がこのような人生を望んでいるのでは
ありません。

 

もちろん、このような時代にこのような生き方を求められ適応でき幸せに生きた人もいた
でしょう。その一方でこのような生き方が合わず少しでもはみ出てしてしまう人もいたは
ずです。

 

少しはみ出してしまえばテンプレート的な日本社会では間違った人生というようなレッテル
を貼られてしまいます。

 

良い学校を卒業して良い会社に入社して結婚して家庭を築くという価値観こそが正しい、
と教育で植え付けられていたという問題があります。

 

そしてこのようなことから派生して日本はなんでも時間もキッチリしていてルーズな
ことは許さないという風潮があります。

クヨクヨ思い悩むのはテンプレート的な教育や社会で各々の個性を潰されてしまいモヤモヤ
を抱えているというのが一番の原因だと思います。

日本社会も少しだけで肩の力を抜く方がいい!

電車やバスの時間などの時刻表を見れば分かりやすいでしょう。
天気や災害や交通状況などでダイヤが乱れることはありますが、
原則定刻通りの運航です。

 

しかし、アメリカなどに行くとバスなんかは遅れるのが当たり前で、バス停でもないところ
で止まり運転手が降りてタバコを吸い始めたりコンビニ行ってしまうという光景を見たこと
があります。

 

でも乗客は誰も文句言わないんですね。日本でこれやると大変な問題になります。

 

欧米に比べると日本はキッチリとし過ぎるあまり堅苦しい環境ですね。

民族的な特性に加えて元が几帳面や真面目な人の場合、他人が問題視しないところにも過剰
に悩みクヨクヨする気質というのを助長してしまうから自己肯定感も余計に低くなると私は
思います。

なので欧米並の社会とは言いませんが、日本も少しは欧米の人たちの習慣を見て学ぶことも
大切だと感じます。

ヒトは能動的に何かをして肌で感じることが必要

ヒト始め動物は何かをしなければ悶々と病んでくるようです。ヒトは哺乳類の中では最も
知能が高く言語を使いコミュニケーションを取ります。

 

道具を使い狩猟して火を使うことを学び調理をして、どんどんと文明は進化しました。
そして現代ではそれらのベースが既に出来上がっているので、目的なくダラダラと生
きることができます。

 

ダラダラしていると活力はどんどんなくなり訛ってきてしまいます。
動物は、「動く物」と書くのはこのような意味もあるのだと思います。

以下メンタルを整えるに役立つ3つのことをご紹介します。

①ここちよい入眠をさそうためには運動

運動に関しては他の記事でも書いていますが。ここではウォーキングをご紹介
いたします。

 

ウォーキングはあまり運動に馴染みのな人にも生活に取り入れやすいから
です。

 

1日15~20分のウォーキングです。ウォーキングなどの軽い運動でも
自律神経という人間か自らの意志でコントロールできないものを整えてく
れます。

 

自律神経には交感神経と副交感神経というものがあり、前者は活動モード
後者はリラックスモードに働く神経という例えればわかりやすいと思いま
す。

 

一般的に交感神経は朝から上がりはじめ昼から夕方に下がってきます。
逆に不交感神経は夕方あたりから優位になりはじめます。

 

しかし、寝れないという状態は夜に交感神経が優位になっていると考えら
られます。

 

夜に不交感神経を優位にするためには昼間のデスクワークの場合だけだと
バランスが取りにくいです。

 

なので昼にランチに行くときには、積極的歩いたり階段を使うことなどを
することで入眠をしやすくしてくれるはずです。

 

②自然と触れ合う

時間に余裕があるときは森林浴や自然の多いところをウォーキングするの
はそれなりに睡眠にいい影響を与えてくれるでしょう。

 

というのも人類は自然にはぐくまれて生きているので、私たちのDNAには
それが少なからず残っていると思うからです。

 

人によって触れ合い方は各々違うでしょう。バラが好きな人は自宅の庭を
バラ園のようにしている人もいます。

 

観葉植物なんかも部屋に飾るだけでも癒しがあると思います。

 

私は虫がイヤなので森林などには積極的に行きませんが、その木々から抽
出したアロマの天然の香りは好きです。

 

私のように虫嫌いでもアロマで自然と触れ合うことはできます。
また、人によっては熱帯魚なども心地よいのではないでしょうか。

 

リラックスできると眠りやすくなります。

 

③学ぶこと

学ぶということは何も学校のお勉強だけではありません!

あなたの興味関心のあるもので趣味やオンラインで学ぶイーランニング
的な物でも何でもいいので、ご自身に向いてそうなことを見つけるとい
うことは精神的に豊かにしてくれる要素もあります。

 

心配や不安ばかりではどうやってもバランスは取りにくいものです。
休息はもちろんですが能動的に何かすることは重要です。

 

もっともっと自分をほめてあげる習慣をつけよう!

先述したように日本人は自己肯定感が低いという人が多いのです。これを高めるため
には意識してほんのちょっとしたことでも自分をとにかくほめる、ポジティブな言葉
を言うことを繰り返すことが大事だと思います。

 

私たちは教育で洗脳されているので、意識的に自分自身をほめてポジティブワードで
身を固めましょう。

 

こんなようなことありません?

 

あなたの職場で部署の上司から、部署内で親睦を深めるという目的で何か行事を企画
してほしいと、あなたと同僚と二人で企画することになったとしましょう。

 

何か企画するということは意見を出し合うことなので、相手を否定する気は全くなく
ても相手のアイデアはついつい本音でこれはダメでだとか言うこともあるでしょう。

「あぁ、言っちゃった!」と後でクヨクヨと悩むかも知れません。
でも新しい企画を作る過程でアイデアを出し合う段階でよくあることですよね。

 

0から1を産み出すのですから当然です。

 

ここでクヨクヨ悩むのでなくて、

「普段本音なんて言えないけどこういう企画を回されて自分の意見を率直言う機会が
あってラッキーだ!」

 

とこういう風に自分自身を肯定することを蓄積していくことでクヨクヨするという
ストレスにも免疫をつけてくれます。

 

ネガティブになってもいいんです。ネガティブになっても何度も何度もポジティブな
要素をみつけて繰り返して客観的に見ることは大事です。

執念深さはエネルギーの割り振りさえ間違えなければ武器になる!

ひとつの物事や人に固執して強力なマグネットのように心に貼り付いて悩んでいませんか?

執念深いということは同じ物事に固執している様をいいますが、執念深いと言っても
日常生活に支障をきたすぐらいイヤな感情に固執してしまうのか、仕事や勉強に支障
が出ない程度なのか各々違ってくると思います。

 

この記事では嫌な種類の感情で執念深くて、日常生活に支障をきたして立ち往生して
しまい、そこからまったく身動きが取れない状態に陥りやすい場合に参考になるよう
にまとめていきます。

 

もしあなたが、ネガティブな執念深さを落ち併せてる傾向がある場合は、実際にその
ような状況に陥る前に日頃からその感情に囚われるてもいいように普段からできる鍛
える方法をお伝えします。

 

日常生活で支障が出るネガティブな執念深さがあるならポジティブな物を探した方がいい!

いつもいつも特定の恨みや考えに固執してイライラして空回りしてしまい一日の大半
もしくは一日時間をムダにしてしまう。

最終的に疲れて床に就くということを繰り返しているなら方向転換した方がいいでしょう!

あなたがやっていて取り組みやすく且つ建設的な事を探すのがいいです。
これらの要件を満たしていれば執念深くてもいいと思います。
ポジティブな種の執念深さだからです。

 

執念深いというのはネガティブなイメージで捉えられることが多いですが、勉強や仕事の
ように建設的な物事であってもある程度図々しさや強さがなければ、波の結果で終わって
しまうことがほとんどだと思います。

 

もちろんあなたに合ってるポジティブな物をすぐにカンタンに見つけることはできないと
思いますが、それはほとんどの人がそう思っていることです。

 

それでも少しづつでも自分に向いてること、続けやすいことを探していくように努力する
ことは大事です。

 

ネガティブな執念深さに振り回されていたら疲れてしまいますね。

 

寝る前にイライラしても、睡眠の質は下がるし朝起きてまた同じ考えに固執してしまうこ
とだってあるでしょう。結局堂々巡りなのです。

 

例えば炎天下で汗みどろになり庭仕事をしてる人がカラカラに喉が乾いたときに冷たい水
を飲めば、

「こんなに水っておいしいのか」と感動するかも知れません!?

 

もしあなたがラクダを連れて砂漠を歩いて方向を見失ってしまい、更に日も暮れてパニック
なってるときに遠くに街明かりを見つけたとしましょう。

 

砂漠の真ん中にポツンと佇むインフラが整備されたヤシの実が生い茂りオアシスがあると
ハッと気持ちが変わるでしょう。

 

このハッとしたときの感覚というのは刹那的で危機的な状況にいないと感じにくいことも
あると思いますが、こういう感覚を見つけることは大事だと思っています。

 

日頃からこのように気持ちがフッと切り替わる瞬間を感じて意識しているとあなたの本質
のような物が見えてるくるでしょう。

 

その瞬間瞬間をうまく使うように意識して、気持ちを切り替えてあなたが何に向いていそ
うで何か継続できるのかを探してみると、ある特定の考えに固執してしまいやすくてもそ
の状況から抜け出しやすいと思います。

 

ただ、一度頭で理解していもて何度も何度も反復しなければ思考を身に着けることはでき
ません。

 

何度も何度も反復して意識して、無意識レベルまでに落とし込んで取り組むことが大切
です。私もそうですが長年の思考や洗脳なんてそんな簡単に解けるわけではないのです。

 

でも折れずに一緒に頑張りましょう!

自分を守るためには少しでも自分自身に向いてる何かを探さないと特定の考えに固執し振り回される!

前項でも触れていますが、執着でも恨みでもある特定の考えに思考が固執しやすいタイプの
神経質の人の場合は、すこしづつでも努力して自分自身が生きやすいことを探さなければ生
きづらさを抱えたままになってしまいます。

 

それは特に何か建設的な方法で気分を変えることができるもの、意識を建設的な方向にそら
すことができるものならそれには執念深い方がいいです。

 

もちろん、これはあなたが好きな事や楽しいと思うことがあればそれに越したことはありま
せん。

 

どうやって探していくかは、実際に手にペンを持ち手を動かして紙に書いて向いてそうなこと
続けられそうなことをどんどん書き込んでみるのがいいと思っています。

 

ちょっと思え返して頂きいたのですが幼少期にあなたはどのようなことに心惹かれてワクワク
と心躍らせていましたか?

そこにあなたの何かヒントになるカケラが隠れていたりすると思います。

 

私も日々紙に書いてトライ&エラーを繰り返しています。
気分に波があると思うので2カ月~3カ月ぐらいかかるかも知れません。

 

でもそんな中でもトライ&エラーを繰り返して行くと何か感覚的に観えてくる
ものがあると思います。私も気づかされることが2つか3つぐらいはあります。

 

時に心が折れるときもあるでしょう!でも人間そんなものです。
陰と陽があるのでご自身を責めることはせず気長に続けていきましょう。

 

そしてそれをやっていればどこにも行かなくても済むというあなた自身に合う何かを見つけ
れればそれはあなたの強みになります。

強くなればなるほどそれはあなたが振り回されたりイヤなことから守ってくれることにつな
がるはずです。

なかなか難しければ、継続できそうな要素を最低3つ満たしているという物を、探すこと
から初めてもいいでしょう。

 

それはイヤなことに振り回される時間が減るからです。

 

同じ執着や固執でもあなた自身が向いてることでやっていて建設的で気分を変えられること
にエネルギーを変換できた方が人生得だと思いませんか?
建設的なことに執念深くなる方が得なはずです!!

イヤな考えを変えるにはハードな運動も効果的!

私はキックボクシングをしています。サンドバッグやトレーナーにミッドを持ってもらいそこ
に打ち込んだりして汗を思いっきり流すの気分を変えるのに効果があると思っています。

 

マススパーリングとは実際に相手と軽くトレーニングすることですが、これは他のことを考え
てる余裕がないので集中せざる得ない状況を作るにもってこいのトレーニングといえます。

 

集中しないと殴られちゃいますから。

 

何も私はキックボクシングを推奨しているのではく、このような集中しやすい特性があったり
気分を変えられる運動やスポーツなどメンタルのバランスを整えるのにも寄与すると考えてい
ます。

執着を50%減らして物事をうまく進める方法!

物事に執着してQOLが低いことで悩まされませんか?

物事への執着がいつも強く、それも怨念や恨みなどネガティブの要素の物や事や人に固執
してしまい生きづらさを抱えていませんか?

このような感情でエネルギーを持て余し、日常生活がスムーズにうまく回らなくなってい
るのならかなり私含めてかなり勿体ないことです。

 

ここでは、この種の感情を抱えながら仕事や勉強をいかにうまく両立するということにつ
いてまとめていきます。

 

また、この種の感情は無理矢理抑え込むのではなく、そのままの状態で気づいた
ら結果として執着が50%減っているというのを目指します。

 

因みに50%というのは私がこの方法を実践した感覚的なものです。
私としては天気や気温によっても影響すると感じています。

 

執着という感情は打ち消さない方がいい!

執着するという感情はそのまま受け入れることにして今すべきことに意識を向けるのが
理想的だと思っています。

 

というか、感情は抑え込まずにそのまま受け入れるのがいいと思っています。

 

例えば、あなたが会社で理不尽なことで上司に怒られて、その日の仕事が思うように進
まないなんてことがあれば、

「あいつムカつくな!機を見て嫌がらせしてやる!」

というような感情を持つかも知れません?このような感情を持って仕事を始める
となかなかうまく進まないのものです。

 

頭を使うような仕事はもちろん、怒りが強ければ強いほど単純作業みたいなものでも
怒りに頭の大部分のリソースを消費してしまうからです。

 

でも仕事をこなさないといけないというのも頭の片隅にはあるはずです。しかし仕事
に集中するために感情を打ち消そうとすればするほど逆効果です。

 

自然に湧き出る感情に抗ってる状態なので歪みが生じてしまいます。
その歪みはいろんな症状として身体にサインを出します。

 

なので、

 

「あいつムカつくな!機を見て嫌がらせしてやる!」

この感情はそのまま感じることが大切だと思います。

「今オレはあいつにムカついていて仕事に集中できないから集中しなければいけない!」

という考えをするのではなく、

「今オレはあいつにムカついていて仕事に集中できないけどそのままでいいから
 取り敢えず片づけやすい物からやって行くか!」

というスタンスの取り方です。

ムカつくという感情は感情としてあるのですが打ち消すのでもなく無視するのでも
なく扱わないで、今すべきことに目を向けるのです。

 

難しいですがこのようなことでイライラさせられたら思い出していただければと思います。

五感を感じることに意識するのもひとつの方法

上司への怒りの感情でイライラさせられて仕事に集中できないときには、許されるなら
一度職場外に出ましょう。

 

前項でお伝えしたようにあながた今抱えている感情はそのままにした状態のまま、職場か
ら出て歩くときには歩くことに意識を向けてみてください。

 

左→右→左→右→左→右と靴のソールと床そして靴のインソールが足の裏で離れて
着くというイメージを感じながら歩いてみてください。

 

そしてスタバなどのカフェで仕事をすると気分を変えてくれる要素になるのでいいと
思います。

 

このときも一度PCを開く前にコーヒーの味を味覚で感じてみるといいでしょう。
コーヒー豆がそれぞれ持っている個性を。コーヒーがお好きでない場合は他の
ドリンクで。

 

なぜ?五感なのかとお思いかも知れませんが、五感とは思考が及ばないからです。
しかし、ただ感じようと丁寧に意識しないと感じることはできません。

 

なので丁寧に意識してひとつひとつ五感を感じることをしていくと、先ほどの
イライラの感情を打ち消さないままに仕事モードに入りやすくなります。

 

親が子供に無意識で教えてる?!気分を変えるための幼少期のスキルは使える!

幼稚園児そして乳幼児は公衆の面前でもよく泣くものですが、親も泣き止ませるために
子供におやつを与えたりしますね。

 

すると不思議なことに泣き止む子供が多いような気がします。

 

ショッピングモールに行けばこのような光景を見る機会が多いですが、これを観ていて
子供はおやつやジュースを与えられることで五感を感じて食べること飲むことで味を感
じて気分を変えているのだと思います。

 

乳幼児や幼児なので大人と脳の発達度が違うのですが、余計な物が入ってない子供の脳
は感覚刺激だけを素直受容できるのだと思います。

幼少期からこのような方法を使いバリエーションに富んだ育児をすると、子供は大人に
なっても多少なりとも気分の変え方を会得しやすいのではと感じます。

では、大人になってからは無理かというとそうではなく、感覚に意識を向けるように日
々意識することでいくらかは五感で感じることはできるようになります。

 

人間は同時に複数のことはできないのです。

私が他人にイライラを抱いたときにやっていること

私もイライラしやすいのでその感情のぶつけどころを持て余しがちです。エネルギー
の振り分けに日々苦労しています。

 

神経質で白黒はっきりつけたいので何か腑に落ちないことがあると考えた末に悶々と
して疲労が溜まります。

 

さて、私が他人との関係でイライラを抱えたときの方法を少しお伝えしたいと思います。

 

私が他人に対して負の感情を抱いてそこから抜け出せないときは、私がその対象者に対
して私が望む対象者の苦しむイメージをリアルなまでに頭に思い描くことです。

 

思考するのではなく、自分の理想とする映像を思い描くのです。
思考をイメージに転換する、ひとつの映像にするのです。

 

ただこれは諸刃の剣でイライラという思考が少しでも入ってしまうと、感情に支配されて
しまうのであまりおすすめしません。

自分をないがしろにしていませんか?自分を守るために必要な心得

他者との関係で自分の意志表示をハッキリできずいつも相手に合わせてませんか?

あなたは外の世界でも人との関わりの中で自分の感情を抑えて相手に迎合して生きている
ということはないでしょうか?

 

ときにそういう状況も必要なこともあるでしょう!

 

しかし、いつもいつもそいうことが多いという場合は自分を丸め込み相手を優先すること
に繋がってしまっているかも知れません。

 

また、冒頭で外での人付きいと述べましたが、家の中で家族の前などでも自分は後回しに
なってないでしょうか?

更には自分自身の脳からのイヤな指示があり、それを遂行しないと何か悪いことが起こる
ような気がして自分自身でも自由に動けないということはないでしょうか?

 

このようなことで疲れてイライラしてしまい、こんな感情を持つ自分はなんてダメなん
だと思い悩んでいませんか?

 

このようにあなたが他者に気を使い、更には自分の感情にも持て余して疲れてしまって
いるならばもっと自分自身を大切にして欲しいと思います。

 

次項からは他者との付き合いなどで、あなたがつぶれてしまわないための心の距離の取り
方などをお伝えいたします。

 

自分がストレスを抱えていることすら気づいていない!疲労のバロメーターを自分の感覚できちんと感じよう!

神経質タイプでも真面目で几帳面で誠実な良心的な人の場合は、どういうわけか相手が
良い人でなくても人のペースに自ら合わせてしまうことが往々にしてあります。

そしてそれが慢性的になることに慣れてしまっている人が多い気がします。

 

それは例えばあなたが仕事中に資料を作っていた場合に、あなたにとっても良い同僚が
別な資料を作っていて相談を受けて手伝ってしまい、そのせいで自分がすべき資料が遅
れ残業してしまった…

 

以下:あなたの仕事場での良い同僚とのやり取り

同僚:ねえ、この先月の商品Aの売上だけどこのデータ多分あなたのUSB
   に入っていたと思うんだけど…

あなた:そうそう。これは私のところにあるわ。

同僚:部長がデータなかったら、あなたが持ってるからあなたにUSB借りて
   っていうんだけど貸してくれない?

あなた:あぁ、いいよいいよ、そこの売り上げデータだけ私がまとめて
    おくから。

同僚:でもあなただって今資料作っているんでしょ?
   

あなた:んでも私はもうちょっとで終わるから大丈夫。

同僚:なんかいつも悪いよ。

あなた:大丈夫、大丈夫。

同僚:ありがとう、じゃあよろしくね。

 

というような感じで相手に頼まれていもいないのに自ら引き受けてしまうという具合
です。

 

相手が一般的にいう良い人であっても、真面目さや誠実さが相手よりもあなたが勝って
しまう場合はこのような関係が普通になってしまいかねません。

 

このようなときに同僚からUSBを貸して欲しいと言われているのだからそのまま
渡して、自分のすべき仕事をすれば残業せずに帰れるのになぜか引き受けてしまう…

 

潜在的に良い人に思われたいという、思いが強いのだと思います。
その背景にはもしかすると自分なんてという卑下する思いが隠れているかも
知れません?!

 

なので、相手に意図せず依存させてしまう関係になってしまっている可能性もあります。

 

そして疲れが慢性化してそれに気づけないこともありますので注意が必要です。
そして気づいてない自分自身の疲労やストレスにどうやって気づけばいいのか?

 

ひとつの方法として紙に書き留めてみると客観視できます。

 

前述の同僚との会話例をもう一度見ていただきたいのですが、あなたと同僚の会話
の中で自分自身で違和感を感じるところに赤ペンで書きこんでみるとヒントになる
と思います。

 

冒頭で同僚があなたが管理している、会社共有のUSBを貸して欲しいと言っている
のに「何で素直に貸さなかったのか?」などと赤ペンで書き込み自分に問うてみる
のです。

 

疑問になるところに細かく書き込みをしていくと、あなた自身のことが客観的に観るこ
とができるので、何か似たような事がある度に繰り返してまず100回続けてノートに
残しておきましょう。

 

100回分分析すると100回自分自身を客観的に観ることができます。
それだけであなたの傾向がより具体的に観えてきます。

 

こういうことを繰り返していると、自分と向き合うことができ疲労やストレスも具体化
されるので、これらを抱え込む前に先回りして回避することができるはずです。

 

そして、素直に出てくる感情や先ほどの例で言えば、例えば同僚にイライラするという
あなたの中で湧き出てくる感情が出てきたらせめて自分の中ではこの感情は抑えること
はしないであげていただきたいのです。

 

あなた自身の感情を無理や我慢をさせて抑えこもうとすると毒になます。
「素直に私は今同僚にムカついている、私だってこういう感情があってもいいでしょ!」
とあなた自身を認めてあげましょう。

 

一番身近な人間、つまり自分自身を大切にしないと自分自身が何かの警告を出して
症状としてうったえてきます。

神経質だけど誠実さがない私でも自分をないがしろにすると心身がいろんなサインを出してくる!

当たり前だけど神経質な人でもいろんなタイプの人がいます。私の場合は消毒行為や
確認行為、イヤな思考への囚われや支配など神経質の総合商社か?というぐらい色ん
な物を持ち合わせています。

 

私はこの記事で挙げている誠実なタイプではないと思っています。

 

しかし、

 

私は真面目で几帳面です。

 

他者のとの関わりというよりはもう一人の自分との関わり?とでも言うのでしょうか?

 

何かイヤな考えに囚われ支配されていて抗って打ち消そうとするときに繰り返し同じ
行動をして止まらなくなってしまい極度の疲労とストレスに悩まされることが多々あ
ります。

 

なので、ケースバイケースなのですが自分の感情をそのままにして客観的に観ること
などを意識しないと自分自身が文句を言ってくるのです。

 

ここで述べてきたようにときに自分の感情をないがしろにしないで向き合うこと
もときに必要だと感じています。あなたもご自身を大切にしてください。

 

誠実で良心的なタイプの場合は、一度思うがままに豪放磊落にふるまうぐらいの気持
ちでいるぐらいが丁度いいかと思います。

神経質な人がギブ&テイクが成り立たない人と関わって傷心しない方法

対人関係でモヤモヤしませんか?〇〇してあげたのに〇〇してくれない!もう損しないように立ち振る舞いを変えませんか?

世の中はギブ&テイクで成り立っています。資本主義という経済システムなら尚更ですが、
人間関係でも概ねギブ&テイクです。

 

あなたはこのギブ&テイクが機能しなくてモヤモヤしたことはないでしょうか?

「ギブ&テイクって言われてもどうなんだろう…?」と思う場合に捕捉として、ギブ&テイク
とは日本では持ちつ持たれつという言葉が近いです。

 

例えばあなたがAという目的地に行くのに知り合いの人もあなたと同じAという目的地に行く
ことがあって、あなたの車に知人を乗せて行くとしましょう。

 

同一人物でこういうことが何度が重なったけど、端的に言うとこの知人があなたに対して何も
してくれない場合にギブ&テイクが機能しないとここでは表現することにします。

 

そう!見返りがないのです。広義ではギブ&テイクは物だけのやり取りとも限らないのですが、
ここでは原則物質的な「物や金品」が絡む物に関してあなたがイヤな思いをしない立ちまわり方
をご紹介していきます。

 

10年前の話ですが、私はある特定の人物との関係でイヤな思いをしてそれを未だにひきづって
いるので…

あなたも何か他者との関係でギブ&テイクを機能しない場合参考にしていただけると幸いです。

 

損したくなければ相手がどんな人間なのかよく観察しよう!どこまで付き合うかの線引きをしっかりすることが最重要

相手がどんな人物でどんな性格なのかは、余程狡猾な人でない限り日頃の些細な言動からある
程度は察しがつくものです。

 

八方美人な性格だというのはすぐにわかりますね。こういう人は職場でもだいたい評判悪いので
誰も寄り付きません。

 

また、悪気はないけど天然だったり大雑把な性格の人は忘れっぽい人もいるので注意が必要です。

 

職場などの延長では、いろんな付き合いが想定されるのでなかなか難しいのですが、
ここまでは大丈夫というあなたなりの許容範囲を設定して線引きすることが大事です。
そうすると後で何かあってもモヤモヤしにくいと思います。

 

許容範囲というのは各々違います。あなたなりの許容範囲をあなた自身で設定するのが賢明です。
それは、仮に損をしても「これは想定内で限定的である」と割り切りやすいからです。

 

お金はそんなにいらない!という人に限って実はお金に困っていることが多い

あなたの知り合いなどでお金はいらないなどと言っている人はいないでしょうか?
こういうことを言ってる人に限ってだいたいお金に困っています。

 

何故なのか?

 

お金を稼ぐことは悪だと思っているからだと思います。資本主義という社会では
お金と物やサービスと交換するのですが、お金はいらいなどと言っている段階で
その人は稼げないと思いませんか?

 

だってお金を稼ぐことは悪いと思ってるのですから。人はこのように口にして
いることで自己暗示にかかってしまいます。

 

ZOZOの前澤友作社長は、お年玉企画などで100万円バラまいたりしたことで
下品だとかさんざん言われていましたが、このように言っている人は一生お金を
稼ぐことなんてできないでしょう!

 

お金を稼ぐ事は悪だと言っているからです。自己暗示にかかっているのです。
まぁこれも一種のひがみなのでしょうが…

 

私の知り合いでもいましたね。お金はいらないという人。
だけどこの人私にお金を貸してくれということが何度かありました。

 

1度の金額が2万とか少額なのと付き合いがある程度長く素性もある程度分かっ
ていたので貸しました。

 

まぁ、貸す私も悪いのでこの点については重々反省していますが。

 

額面の金額は戻ってくるのですが、それ以上は何もしてくれないのです。

 

お金も商品です。財務局で貸金業登録して利息をとって営業しているノンバンク
も合法的な商売として成立しているのですから。

 

また、菓子折りすら持ってくるということも一切ありませんでした。

こういうことを、10年たった今でもグタグタ言っている私もケチ臭いなどと
お思いの方もいらっしゃるでしょうが、自分自身はギブ&テイク、更にはお金
に対しては律儀だと確信を持って言えます。

 

価値観の問題もあるのからこそこのような問題で他者とやりとりすることは難しい
のだと思います。

 

しかし、私も癪に障るので最後は断りました。ノンバンクで借りてくれと言って
やりました。しばらく沈黙がありましたが。

 

所詮この程度なのです。知り合いに借りれば額面だけの返済で済むという甘いが
があるのでしょう!

 

まぁ、私の経験談とはいえ愚痴っぽい文章になってしまったので救いとしては
額面だけでも返ってきてよかった、とこの章は締めくくることにいたします。

 

ギブ&テイクが機能しないのはアーティストタイプに多い!?

先述したお金を貸してくれという私の知人は、音楽で食べて行きたいという目標が
あったようです。

画家でもそうですが、考えて見るとゴッホは生前に売れた絵が1枚だけだったと記憶
しています。

芸術家タイプの人は何か自分の内にある抽象的な物を生涯追求する人が多いのか、誰かが
支援するということが多いような気がします。

 

価値観なのででこれが良いとか悪いとかの問題ではないのですが、物質的にはなおざりに
なってでも、自分の内にある物を追い求めすぎるために誰かをパトロンとして仕立て上げ
てしまうのかも知れません。

 

悪気がないしてもこのように価値観があまりに違い過ぎてもギブ&テイクは機能しなくなっ
てしまいます。

 

心を痛めないために私の思うこと

几帳面や神経質な性格の人は何でも物事をきっちりする人が多い半面、平均的な人から見る
と融通が利かず、何でもキッチリしすぎて堅苦しく状況によってはケチな人間だとみられる
事もあります。

 

その例が正に私の体験談の金銭の貸借が当てはまると思います。

 

しかし、これは性格や価値観の問題に依るところなので否定されることもないし卑下すること
でもないと思っています。

 

金銭が絡むギブ&テイクを含めてあなたも人を判断するときは性格はもちろんですが、相手の
価値観もしっかり観察するのが無難です。

 

そして冒頭でも触れましたが、人との付き合いでしっかりとしたあなたなりの線引きを持つこと
も大事です。

囚われに従って無理や我慢をして行動すると神経質に拍車をかける!

ピリピリしているような感覚が頭の片隅にでもありますか?!囚われや思い込みもその時点で気づけていますよ。

あなたはいつも何かに抑圧されたり、何か物事に追われてこうしなければ
いけないというような固定観念や先入観によって支配されてないでしょうか?

 

その固定観念や先入観とは、ここでは社会的なものではなく、あなたの思考から
導かれるものもです。つまり物理的には他者は誰も介入してことないので強制力
がないということです。

 

誰にも強制されていないのに、自分自身の脳によってこのように支配されるのは
非常に息苦しいものです。私もそうなのでよくわかります。

 

特にしなくてもいいのに、〇〇しなければいけないとの思い込みにより身体
が疲れているのに無理や我慢をして〇〇し過ぎてしまう。

 

それは特定ヵ所の掃除であったり、鍵の確認であったり各々違いますが、何でも度を
超すぐらいやってしまうような日常生活に支障が出る思わしくない癖などです。

結局このような思考に支配されると、物事の本質を見失ったりおかしな方向に行って
しまうことが多いと思います。

 

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という諺があるように何でも度を超すと
間違ったことになりかねないです。

 

あなたもあなたなりの囚われから来るこだわりや思い込みなどに、支配されていて
疲れてきたら肩の力を抜くことにも意識的にでもする方がいいと思います。

自分は今疲れてると認識することが少しでもラクに生きる一歩だと思います。

 

エネルギーの振り分けをうまくしないと神経質が暴走してしまう!

過度に神経を尖らせていると、当たり前ですがどんな人間でも疲れてしまい
ます。

そしてこれもまた当たり前ですが、他の部分はおろそかになってしまいます。
結局のところ支配的な思考により、無理や我慢を強いられて神経を尖らせら
れているので、神経質な人は更にエネルギーを消費してしまいます。

 

私たち神経質気質の人たちは、恐らく脳内のどこかでエネルギー消耗しやすく
且つ同じ行動に抑制が利かないのでこの振り分けができず心身が疲弊してしま
うようです。

 

例えるならば、今はデザインやイメージも刷新されているトヨタカローラですが、
カローラにフェラーリのエンジンを搭載して走行してるのが神経質気質の私たち
です。

 

この例だとエンジンもボディもハード的な話になるので、運転する人間という
ソフト的な要素が加わっても各々ハード(パーツ)があべこべなので、アンバラ
ンスな状態を生むというのがより厳密で適切な表現だと思われます。

 

仮に人間というソフト面として扱うのがうまい人(運転がうまい人)でも
使いますのは大変でしょう。

 

しかし、神経質者はパワー溢れるエンジン(脳)を自らの知恵を使って(または
知恵をつけて)コントロールしなければいけません。

 

神経質気質の脳や神経伝達物質等のハードという部分とソフト(疲弊を感じて
いるという自我)の部分を上手に扱わなければいけません。

 

こう考えると一体人間含め他の動物はハードなのかソフトなのかよくわから
なってきそうですが…

 

とにかくうまく生かしてやらなければ、このフェラーリのエンジンもうまく動い
てくれません。

全体主義的な思考を持つことにも意識を向けてみよう!

あらゆる物事のディテールに心奪われて、ひとつの箇所だけ過度に意識が行くと
他のところはおろそかになってしまうのはあなたも経験あると思います。

正に「木を見て森を見ず」という状態です。

 

鍵の施錠確認に没頭しすぎるあまりに、電車に乗り遅れて遅刻してしまったりガス
の元栓の確認に意識が向いてしまい重要な書類を忘れてしまったなどがこれにあた
ると思います。

 

少し全体主義的な視点で物事を見てみると、

「鍵が施錠されてるか心配だけどこの意識があるからしめたはずだ遅刻しそうだから早く出よう!」
「ガスの元栓が本当に閉まってるのか心配だけどこの意識があるから閉まってるはず!」
…etc

 

頭の片隅にぼんやりとでもいいので確認したという自覚があるなら確認しているはずです。
心配や不安というものを背負った状態でも時間はあと何分、忘れ物ない?と変換するよう
に意識するのクセをつけた方がいいということです。

 

好転反応とでも言うのでしょうか?、イヤ思考が次々とグチャグチャ出てくるので最初は、
気分的にも行動的にも一進一退どころか一進二退や一進三退ということもあると思います。

しかし、自分を卑下せずそんな物だ捉えることがとても大事です。
何か新しい思考を身に着けるのにはそれなりに時間もかかるから
です。

 

やりたくないことを頑張り過ぎてしまうから心身にも影響が出る

誰でもやりたくないことをするのには重い腰を上げて動き出すものです。

 

会社勤めのサラリーマンの90%は、毎日満員電車に揺られて生活をするために働くと
いうのが人生の目的になっている人が多いでしょう。

 

多くのサラリーマンは仕事はしたくないと考えていますが、一応定時に出社して指示通り
に言われたことをしていれば、無理や我慢をして労働をしていても給与という形で積極的
な見返りとして毎月支払われます。

 

お金が貰えて一定の生活が保障されてもイヤな物はイヤなので疲れが出やすいのですが、
確実に給与というメリットがあるのです。

 

一方で、

 

神経質気質の私たちも先述のように思い込みや囚われにより、イヤな思考やそれを打ち消す
ための行動に無理や我慢をして躍起になってしまう傾向があります。つまりやりたくないこ
とを相手にしてしまうのでグタグタになるのです。

 

しかし、サラリーマンの例と違い何も見返りがないです。
その上、心身の疲労というデメリットしかないのです。

 

囚われやイヤな思考に対するひとつの在り方として、日常生活で心理的なハードルが低いもの
なら相手にしないでやり過ごすことも方法の一つです。

思い込みも人それぞれ違うので難しいですが、例えばあなたがリモコンを所定の位置にきち
んと揃えて置かないと漠然と何か悪いことが起こると考えている場合などは、比較的に調子
の良いときにリモコンの順番を替えてみるなどです。

思考に従わず無理せず我慢せず、したくない行動はせずにすべきことに意識を向けるという
小さな積み重ねも大事です。

 

また、「私は今イヤな思考が勝手に思い浮かんでいる勝手に脳が囚われている」というの
を客観的に観るようにイメージすることです。

 

すぐに抗って行動せずこのようにイメージすることにも頭の片隅にでも置いておいていた
だければと思います。

 

豪放磊落に思うがままに生きるのが本当の自分がわかるではないか?!

自分の脳で勝手に繰り広げられるイヤな考えや思い、囚われなどを打ち消そうとする突発的
な行動は、私自身の悩みでもあります。

 

これらにうまく付き合わずにいられると恐らく本当の自分、自分のやりたいこと好きなこと
が見えてくる気がしています。

 

それは、有限である思考という脳のリソースを節約して大幅にクリーンアップできると考えて
いるからです。

 

重いPCも不要なソフトなどを削除すると、キビキビ動いてくれるように余裕を作ることが
できると、もっと快適に生きることができるはずではないでしょうか?

 

日々奮闘して匙加減がむずかしいですが、頑張り過ぎずに淡々とやり過ごして行きましょう!
すべきことに意識をもつことと肌で五感で感じる取るイメージが大切だと思います。

規則正しく対称性にこだわらないと気が済まない!性格のせいなのか?

徹底したマイルールを遂行しなければ不安で仕方がないことはないですか?

あなたはいつも規則性や自分の決めたマイルールなどを求めてしまうってことはないで
しょうか?

 

日常でルーティン化している歯磨きや洗顔、シャンプーの手順、電車の座る席、飲食店
でのいつも座る席など…

 

とにかくこだわりが強いせいかいろんなことを自分自身に、課し手順通りにしないと気持
ち悪いという神経質な特性を持ち合わせていると生きづらいですね。

 

日常生活でも不都合が生じてしまいかねませんね。
いや、もう既に生きづらくなってるいるかも知れません!?

 

自分に課したノルマのような観念が、自分を無意識のうちに縛っていてマイルールの通りに
いかないと、何か悪いことが起こるなどと考えてしまったりすることもあるかも知れません。

 

このようなイヤな習慣や負のスパイラルに陥ったときのやり過ごす方法をまとめていきます。

 

真面目で責任感が強く几帳面な性格が悪く働くと出てしまう!!

なんでもきっちりと物事をこなそうとして、尚且つ完璧主義的な傾向があるとこのような
スパイラルに陥ってしまいます。

 

なぜか?

 

原因ははっきりしていませんが、幼少期から育ってきた環境だったり、親が厳しい、
産まれながらの性格がこのようにさせていると考えられています。

 

マイルールに乗った手順でやらないと気持ちが悪く、もしそれから逸脱してしまうと納得の
いくところまで戻ってその手順でやるのは、何か悪いことが起こるかも知れないという風に
脳が思わされてしまうからです。

 

神経質で繊細なので可能な限り日常におけるリスクを徹底して下げるためにこのよう
なことを行ってしまうと思います。

 

一種のゲン担ぎのようなものです。
しかし一般の人の行うゲン担ぎとは違うのです。

 

神経質で未来への不安や心配を抱えて生きてる人は、何か自身が思っている悪いことが起こら
ないように、イヤな感情に抗いその感情を消すために行うゲン担ぎです。
というよりは儀式でしょう。

客観的な問題ではなく主観的な問題!繰り返しの作業や確認を怠らない方が気持ち的にラクだから続ける脳!

マイルールを作り何度も何度も納得がいかなければ同じことを繰り返すということないですか?
日々の日常の家事仕事でも一度イヤな考えに襲われると、それを打ち消そうと躍起になって
時間とエネルギーを消耗してしまうことないでしょうか?

 

例えば、

洗濯物を干すときに自身が意図する順番で規則正しい干せてるはずなのに、干してる最中に
自身の気持ちが乱れてしまい、その乱れたことにより規則性が崩壊したというような気分に
陥る場合です。

 

気持ちが乱れると自分が思う悪いことが起こるのではないかという不安に派生します。

そして自分の心を整えて規則正しく干し直すのですが、心が少しでも乱れるとまた最初から
始めて途中で止めたくても止められないという蟻地獄のような状態です。
自分自身が安心という感情を少しでも持つために何度も繰り返すのです。

 

少しでも安心できれば気持ちはラクになります。

 

しかし、肉体的には疲れるのは事実です。でも気持ちの面で安心できないと不安な
ので第三者から観るとおかしいと思われることもやり続けてしまうのです。

 

また、安心できるのも束の間です。すぐにまた他の強烈な不安に苛まれるのです。

 

もちろん、本人も脳の別な部分では自分はおかしいと悩んでいることが多くあり
ます。

 

これが自分に自信がない、自己肯定感を失ったりしやすく拍車をかけけて更に
エスカレートしていきます。

 

負のスパイラルに陥ってしまい、やがて気分的にスッキリしなくても肉体的な疲労
から自分自身が満足せずに一種の行動は一旦は終わりますが、原則的にエンドレス
です。

 

ストレスが強いと疲労に勝って繰り返しや確認を何度もしてしまうのはなぜ?

 

ストレスがかかっているという状態は、闘争ホルモンアドレナリンが分泌している
からと言えばわかりやすかも知れません。

 

このような常態では自分の防御反応も強く出ると考えられるので、繰り返しや確認
などの行為を何度もしてしまうことが多いと思います。

 

そして、こういう状態のときは以外にもそこに集中しているので疲れているはずな
のに何度も同じことがループして続けてしまいます。

 

例えば、

潜在的に不安があるためか、細部にこだわってしまい洗ったグラスを1mm単位で
左右対称に規則正しく置くなどこのようなことを徹底してしまいます。

 

限界が来るまで過剰な行動を繰り返していることでしょう!

 

限界が来ると魂が抜けたかのように何もできなくなりその場に横になってしまったり
することもあるかも知れません。

 

 

格闘技に例えればボクシングなどでも同じようなことが言えると思います。
試合をしている最中そこで勝負をしてる人達は殴られても痛みを感じてい
ないことが多いです。

 

私はキックボクシングをしていますが、リングで集中しているときは痛いというの
がほとんどなく、終わった後痛いと思うことが非常に多いのです。

 

私はプロではないですが、プロの人を観てると限界まで戦い続けますが、限界を
過ぎたときにリングの上で倒れます。しばらく意識がなく担架でリングから担ぎ
出される人もいます。

 

さまざまな些細なことにフワフワと浮遊していた幼少期

 

私も規則性を求めたり、同じ手順でやらないと気が済まないというのが幼少期
からあったので生きづらさを常々感じていました。

 

もちろん神経質なので今でも根本的な部分は変わりません。
年齢に応じて反応するものの対象が変わっているだけです。

 

年齢とともに、知識は増える物なので反応する対象も変わるのは当然と言えば
当然なのですが。

 

ただ年齢と共に乗りこなし方もそれなりに学んだつもりです。

 

私が小学校の頃の通学、下校時に通る道にはモザイク模様のタイルがあったの
です。私はそこを踏むときにかなり細かいモザイク彫刻を踏む際の自分なりの
マイルールがありました。

 

ここの横10列目、縦10列目の角に左足から踏み込み、右足で踵で踏んで
このモザイクタイルを通るという規則性を徹底していました。

 

通学時は朝の朝礼などもあるので、横10、縦10と数えてると時間が足りなく
るので焦っていたのですが、その焦りが拍車をかけてホントに10の10なのか
と不安になり学校に遅刻することも多かったです。

 

そこで、あるとき横断歩道を塗装してる業者の人を見て、このタイルに印として
ペンキを塗ればいいと思いペンキを塗ることにしました。

 

しかし、周りの目が気になってなかなかペンキを塗ることができませんでした。

 

ですが、花火大会という学校行事があり人目のつかない夕方に塗るチャンスが
めぐって何とか塗ることができました。

 

考えてみればやはりこの頃から何かこのタイルの踏み方ひとつに於いても規則
的に踏むことで安心を得ようとしていたのだと思います。

 

そうしないと何か悪いことが起こるかもしれないという考えがあったので、
非常に生きづらい幼少期を過ごしてきたと思います。

 

あえて自分自身にイヤなノルマを課せて乗り切れるものもある!

 

前述の私のモザイクタイルの例ですが、どうしてもタイルが気になって頭から
離れない私は中学に入学しときに、敢えて今までとは違うことをしていました。

 

それは、小学校も中学校も通学、下校にこのタイルを通るのですが、小学校の
ときは家から学校が近いのでクラスの人と登下校するということがほぼ皆無だ
ったのです。

 

しかし、中学校は徒歩20分くらいかかるのところだったのでクラスメイトと
同じ道で会い登下校することも増えていきました。

 

1人のときは人目を気にしなくていいので、タイルの踏み方にこだわりがあり
ましたが、他者といるとなかなか露骨にすると変に思われので、一人のときと
は同じような行動がとれなくなったのです。

 

もちろんマイルールに乗った踏み方をしないと気持ちが悪いのですが、
気持ち悪いをそのままにしているとやがて時間の経過とともに軽減し
ていくのを少し感じました。

 

もちろん、一人のときは小学校時代と同じような踏み方をしていましたが、
クラスメイトがいる場合はこのノルマ、つまり「タイルを規則的踏まない」
を課してやり過ごしました。

 

通常何かを目標を達成するためには努力や苦労を強いられます。
それは目標達成の能動的な営みになります。

 

しかし、神経質の人が抱えるある種の抽象的すぎる不安や心配などから来る
繰り返し行為などをやり過ごすには能動的に行ってはいけないのです。

不安や心配を抗うためにする行動を抑止することが努力や苦労になるのです。

 

これは私なりにイヤなノルマでも状況などの条件があれば乗り切れることも
あると学んだことです。

やっぱり神経質?細かいことに気が囚われて前へ進めないでいませんか?

クヨクヨして悩み続けてしまうことで疲れきっていませんか?不安や心配を背負ったまま進む。

人付き合い、交友関係などでもかなりの頻度であることと思われますが、
ちょっとしたことで神経質気質の人はクヨクヨ悩んで勉強や仕事がはか
どらないなんてことはないでしょうか?

 

 

例えば、仕事でも友達同士の付き合いでも会話の中でAさんに

「あなたの仕事は人が気にしないところまで丁寧にやるね。」

と言われたら、これって実はムダなことに時間をかけすぎてるのではないのか?
と裏を読もうとする…

 

 

また、あなたがAさんが時間をかけて計画した企画より

「こっちの企画の方がいい気がする!」

とCさんが計画した企画を何気なく言ったことに対して嫌われてしまったかも
知れない!?

 

まぁ、後者なら生きづらさをそれほど感じない神経質じゃない人でもうっかり
口を滑らせてしまった、と後腐れすることもあるかも知れません。

 

それにしても、同じ考えがグルグルといろんなことを回想してしまって何も手につ
かなくなるということも場合によってはあるかも知れませんね。

 

深く物事を考えすぎたり、裏を読もうと詮索するので負のスパイラルに陥ってしまい
常に悩むという状況が日常化してしまっているので疲れてしまいますね。

 

さらに悪いことに自分が極度の疲労に陥ってることにも気づくことができないでいる。

 

こうなると心が折れる一歩寸前か、もしかしたら折れているかも知れません。

 

それでも1mmでもいいので、前に進むようにすることが大切です!!
そのままクヨクヨしているとあなたはそれに呑まれてしまいます。

 

今出来ることからでいいのです。少しでも建設的なことする意識を向けるようにしましょう。
仕事におけることなら、例えばファイルをまとめるなど単純なことでもいいのです。

 

多くの人はそこまで深く考えない!?ありのままのあなたのすべきことをやってみよう!

 

先に挙げた詮索して裏を読もうとする例ですが、人間同士の会話の中でも意味の捉え方
は人それぞれあり、人それぞれあっていいと思います。

 

 

ここで、まず認識していただきたいのが神経質じゃない多くの人はあまり深く詮索したり
していないということです。

 

 

もちろん神経質で繊細の人が多い職場もあると思いますが、極端な例を挙げると皆が皆
同じように神経質で繊細な人たちの職場だと皆病んでいて仕事が回りませんね。
会社として仕事が回ならいと倒産するということになりかねません。

 

 

では、どういう風に解釈すればいいのかというと先ほどの例のように同じ部署で仕事を
していて特に喧嘩をしてるワケでもないのに言葉ひとつひとつが気になっている場合は
以下2つをご参考ください。

 

 

①仕事上のことなので余程普段から仲が悪い人は別として割り切るように思考
する、その上で気になるようならフォローを入れる

 

先ほどの例のように、

「こっちの企画の方がいい気がする!」とあなたが言ってしまった
場合に理由を述べることです。

 

そして、Aさんには「〇〇のときにはこの企画がいいと思う!」と何気なくフォロー
するのです。

 

 

 

②言葉ひとつひとつに神経質に反応するという繊細タイプな自分が少しくらい
粗相があったしてもOKとする

 

 

なので少しだけ思考のクセを変えて生きながら、あなたが今すべき仕事にエネルギーを
向けるように意識していくことが大切でしょう!

 

 

だけどなんでこんなに細かいとこでクヨクヨしてしまうのか?

 

細かいとこでクヨクヨするというのは一種の神経質の人の性格です。しかし性格と
一言で片づけてしまうとあまりにも乱暴なのでここでは少しでも生きやすくするた
めのセルフケアを3つご説明したいと思います。

 

何か少しでもあなたの人生が楽しいと思えることに気を向ける。
普段忙しく働いていると意外と自分の好きなことを忘れていた
り楽しいことがわからないということが多いと思います。

 

 

休日の1時間でも利用して本を読んで何かリフレッシュできることに
も意識をしてみていただきたいです。

 

 

自分の感情を置き去りにしていると、一番身近な人、つまりあなた自身が
文句を言いだします。

 

 

なのでリフレッシュできることや楽しめそうなことを探してみてください。

 

 

1日15分でもウォーキングをしてみましょう!歩くことは自律神経を整えたり
脳内のホルモンバランス(神経伝達物質)にも寄与してくれます。

 

 

もちろん健康にもいいのです。歩く時間もないという場合も自宅や会社の最寄
駅一つ手前で降りて歩くというのはいかかでしょうか?

 

 

それも確保できなければ会社では階段を使って移動してみたり、ランチは職場
から少し離れたとこに弁当を買いに行くなどでもいいと思います。

 

 

人間も不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養があります。何が不足しや
すいかは個々によって違います。

 

上記のような場合はビタミンB6や亜鉛が欠乏してることが多いようです。
サプリを摂取して試してみる価値もあるかも知れません。

 

上記の栄養素が不足しやすい人はクヨクヨと繊細で神経質タイプの人が多い
ようです。

 

 

これら何でもいいので出来ることから何か参考にしてみていただけると
有難いです。

 

 

気にしすぎる性格で疲れる!私の思うこと

 

私も神経質なので疲れることがよくあります。それもどうでもいい
ことなのですが…

 

 

私は100世帯以上の入居するマンションで生活していますが、他の住民と
エレベーターや玄関で出会うことがあります。

 

 

ほとんどの人の場合特に挨拶もしてこないので、気を遣わなくてもいいので
すが、たまに会釈をしたり挨拶してくる住民も少なからずいます。

 

 

このときに会釈がちゃんとできたのか?挨拶はちゃんと言えたのか後で気に
なってくるのです。

 

 

これがイヤで鏡の前でどのぐらいの角度で会釈すればいいのか練習して身体
に染み込ませたりしていました。誰にも見られてなくても神経を使います。

 

なぜか?

 

ちゃんとやらないという気が入り過ぎて、思ってもない考えが頭をよぎり
それを打ち消すために何度も同じことをするのです。

 

もちろん、疲れてしまいます。神経質なぐらいに同じことをやると頭も
ピリピリとしきてボーっとしてきます。

 

 

なぜここまでするのかというと、私には被害妄想的なとこもあり会釈や挨拶
をしないと自分の部屋のトイレを使われるなどというおかしな妄想などがあ
るからです。

 

 

ここではこのおかしな妄想の話は割愛しますが、やはり生きづらさがありま
す。

 

 

しかし、鏡の前で練習することである程度不安を軽減できるようになって
います。

 

あなたはどういう自分でありたいか?一進一退でもいいから目の前のことを丁寧に行う

 

あぁ、今日は仕事で○○だったとクヨクヨしはじめて囚われてしまって自分
を責めてしまうこともあるかと思います。

 

 

こんなことに悩んでる自分はなんてダメなんだ!!
こういうクヨクヨする自分がダメなんだ、明日からは気にしない!!

 

 

イヤ、否定せずに、またいつもと同じように気にしてる自分がいるけど
これが自分の神経質という特性だ。

 

 

とりあえずそのままの状態で今すべきことをやろうと意識を向けてみるトレー
ニングを一日5分でも10分でもしてみていただきたいと思います。

 

なかなか思うようには進まないと思いますが、それでも意識してみることは
大事です。建設的な行動の積み重ねが重要です。

 

とにかく今にフォーカスする意識をもってみることを意識してみてください。