潔癖症が外泊時に持ち物をリスト化してメンタル負担を軽減する方法!

潔癖症がひどくホテルや旅館に泊まるときは部屋内を把握しましょう!

出張などでホテルに泊まらなければいけないようなときに、潔癖症があると環境が変わ
る上に神経を使うのでメンタル的に疲労しやすいですね。

 

先ず、出かける日程が決まり可能であれば自分で宿泊先を決めるようにしましょう。
自分で決めることでHPの部屋内の画像で勝手をおおよそですが把握しやすいからです。

 

また、自分で決めることもできないこともあるでしょう。そういう場合でもHPがあれば
画像等で部屋内を確認してみましょう。

 

こういうことを知ることで宿泊すると多少なりとも気持ち的に挑みやすくなります。

 

あなた自身が外のまったく知らない環境で外泊するということで何に嫌悪感を感じるか、
何にトリガーを感じるかを再認識もできると思います。

 

先ず、ご自身のトリガーになる物事を思い浮かべていただければと思います。

 

事項からは外の環境で宿泊する際の心得や、あなたに必要な持ち物を認識するための
方法をお伝えします。

 

平時から気になる汚い物に対する嫌悪感よりも最悪の物事を想定していた方が気が楽になります。

あなたが日々の生活で汚いと嫌悪感を感じるところはいくらでも即答できると思います。

 

しかし、環境が変わり勝手が替わるとそれ自体がストレス要因になることにもつながり
ます。特に神経質気質の人は寝れないなどということはよくあることですね。

 

勝手が替わり環境が替わることで、自身が決めている手順やマイルールや深層心理にある
ものにも影響されてしまいます。

 

このようなことからも先述したように宿泊先のホテルや旅館のHPで部屋の画像を把握して
おくことは大切です。

 

そして、画像で確認することでいろんことがイメージしやすくなります。

 

画像で確認することで、日頃から嫌悪感を感じること以上に使い勝手の悪さからストレス
による確認行為や気持ちを安定させるための繰り返し行動なども増える可能性もあります。

 

そして、普段感じないところに嫌悪感が派生してしまい、更に出張先から帰宅した際にも
新たなトリガーが作られることもあるのです。

 

後述しますが、帰宅してからの洗濯の手順や消毒などでも神経を使うこともあるかも知れ
ません。

 

しかし、

 

あなたにとって考えられるケースを洗い出すことで、帰宅するまでにまた帰宅してからの
精神にかかる負荷をできる限り少なくすることもできます。

 

宿泊先では持ち物をリスト化すべし!

あらかじめHPで宿泊先の部屋内の画像を確認できたら、持ち物をリスト化することをおすす
めします。

 

それは前項からお伝えしてるように、あなたにとって嫌悪感を感じる物やトリガーになる物
を基準に、更に欲を言えば新たなトリガーを作り出してしまう可能性がある物に対する対策
のためです。持ち物をリスト化するのが賢明です。

 

例えば、潔癖症の人にわかりやすい例を挙げます。少し長くなりますがお付き合いいただけ
ると有難いです。

 

普段からトイレに嫌悪感を感じる場合(私もですが)ですが、家で大便をするのと外の環境で
大便をせざる得ないのでは全く環境が変わることで気分も変わり、ストレスや緊張も強くな
ってしまいます。

 

不特定多数の人が使うホテルです。清掃は清掃員によって毎日されていますが、掃除の仕方
も実際に自分で見てないので清掃員がどのような手順でどうやって掃除をしているのかわか
りません。

 

ホテルの規模にもよりますが、客室数が多ければ清掃員も多いと思います。
そのぶん清掃員1人に割り当てられる客室も多くなると思います。

 

清掃員はだいたい地元の主婦のパートタイマーなど多いと考えられ、決められた時間で清掃
をするということになるはずです。

 

そうすると、一部屋あたりにかける時間や掃除箇所は研修などで決められたマニュアル化
されているものに準拠して清掃されていると思われます。

 

ですが、最終的には清掃員の裁量によって掃除されるので見た目が綺麗ならさっさと数をこ
なすことを優先して早く終わらせることを考える人がほとんどだと思います。

率直に言うと手抜き掃除と言わざるえないのです!!

 

ポイントを押えた手抜き掃除なので、パッと見キレイを重視にならざる得ないでしょう。

 

トイレ本体をどのように掃除しているかなんてわかったものではないのです。
トイレ本体を掃除する場合多くの人は簡略化しますが、

①便座

②タンク

③便器

などおおまかですがキレイなところから、汚いところという手順を踏むはずです。

 

清掃員もわざわざ汚いところから、キレイなところというような掃除の仕方はしないと
思いますが、時間効率の点からその逆も場合もあるかも知れません。

 

もし、便器からタンク、最後に便座という場合には便座もばい菌だらけということになります。

 

しかし、問題なのはパッと見たかんじはキレイなのです。私たち神経質気質の潔癖症の人
たちはこのようなことをとかく気にするでしょう。

 

このようにトイレが手抜掃除であるとイメージして、
必要な物をリスト化すると

 

・便座クリーナー、更に言えば無水エタノール
・便座シート
・トイレの床に敷くタオル
・ウォシュレットも気持ち悪い→おしり拭き
・ペーパーホルダーを触りたくない→トイレットペーパー
・バストイレに触れるのが気持ち悪い→消毒ウエット
・使い捨てビニール手袋

 

人それぞれ持ち物は変わってきますが、このようにイメージしてあなたに必要な物をリスト化
すると必要な物がわかりやすくなります。

 

持ち物はドラッグストアを探しておくか予めホテルに備品を送るなどすると気持ちに余裕
が生まれるはずです。

 

ホテル客室内でもマイルールで掃除の手順をリスト化するのもおすすめです。

 

帰宅してからの雑用を減らすためには宅配クリーニングサービスを利用して疲労軽減

出先で出して、指定先で受け取れる宅配クリーニングサービスに関してもしあなたがこれに
嫌悪感を感じないのであれば利用するのがいいでしょう。

 

汚いと思われる洗濯物を持って帰宅するというのは後で処理するのに手間や時間、労力も
かかります。

 

先述の例のようにトイレで大便をする際に尻を浮かさない限り、便座に座らざる得ないの
です。そして滞在日数が長ければ長いほど必然的に大便をする回数は増えるます。

 

ちなみに余談ですが、肌着は使い捨てのパンツ(トランクス)でいいと思います。

 

ダイソーなどでも売っています。私はどこかに泊まるときのためにダイソーの使い捨て
肌着をコスメポーチと一緒にセットしてあります。

 

ただ、ダイソーの肌着はM、Lあるはずなのですが、店舗によってはLしかないということも
あります。私の場合Lを使うとゆるいです。サイズはできるだけご自身に合う物を選んだ方
がいいです。

 

話が少しそれましたが、

 

帰路につく際に洗濯物を持つなり、自宅に送るなりしても自宅での処理が大変になります。

 

そこでもしあなたがクリーニングに抵抗がなければこれを利用するのがおすすめです。
出先で汚れ物を出して自宅などで受け取ることができます。

 

詳しくは⇒【ネクシー】宅配クリーニング

 

ホテルの寝具交換について思うこと

先述の通りですが、ホテルの清掃員の仕事はだいたい地元の主婦のパートタイム
の人が清掃の仕事をしています。

 

ハッキリ申し上げて失礼ですが、生活のために時給○○円という雇用形態でやっている仕事
ですから見た目が何となくキレイだったら寝具の交換もないのではないか?と思ってしま
うこともあります。

 

寝具の交換ですが、だいたいホテルの寝具はパリっとアイロンがかかっているので、使用
すればすぐにシワが出るので交換するとは思うのですが…

 

その交換するときにどうやって交換してるかまではわからないですね。

 

シーツを交換するときにはどうするのでしょう?
布団を床に置いてるかも知れません。

 

ツインなら交換中に空いてるベッドに布団を置くことができますが、シングルの時にはそう
もいきませんね。

清掃員も忙しく時間勝負で回しているところも多いようなのでデスクや椅子があってもそこ
に置いたり、わざわざ一時的に椅子にかけるなんて時間にロスがでるようなことはしないと
思うのです。

そうすると床に直置きも考えられるのです。

 

バスタオルなども清掃の過程で便座付近に置いてるかも知れないのです?!

 

グラスにしても、清掃員の清掃中のばい菌だらけの手でささっと洗って水滴だけ拭き取って
るかも知れないのです。だけど見た目はきれいに見えるのが問題なところです。

 

電気ケトルだって、自分の前に宿泊している人がいたずらして尿など入れてるかも知れない
のです。

 

もし汚れていたとしてもフロントはしっかり清掃しています。ということを言うでしょう!
でも清掃員のやってることなんて各々忙しく見ることもないでしょう!

 

こういうことを考えてしまうのでホテルに泊まるときはホントに大変なのです。

 

やはり前述したように自分自身が必要な物をしっかりとリスト化して必要な物を持参するのが
衛生を保ちメンタル的な負担軽減することができる唯一の方法だと思っています。

家庭内で潔癖症の人のトイレの使用と尿ハネを極限まで減らす方法!

家庭のトイレで「立っしょん」は最大7000滴以上の尿が飛び散る!家の便座には座って用足しませんか?

結構昔の話ですが、「ためしてガッテン」でトイレの尿ハネについての特集をやって
いました。

 

家のトイレで立って用を足すと最大で7550滴?ぐらいだったか記憶は定かでないの
ですが、相当の尿が壁や床にまで飛び散るというデータがあります。

 

タンクの上部にも飛んでいるというようなことが特殊な液体や光などを当てて尿ハネの
飛散具合を検証していたと思います。

 

トイレの便座に個々の特有の強いこだわりや理屈があり、大便以外は絶対座ならいとい
う方はこの先お読みいただかなくてもいいと思います。

 

よって、これから紹介するのは神経質気質で潔癖症であってもトイレの便座に関して
ある程度社会一般的な判断ができる方向けにの記事ということになります。
実験や学説による根拠や社会通念寄りの考え方も含まれるからです。

 

ハイ、ということで家でも立って用を足している場合は座ってみるのはいかがでしょうか?
という提案なのです。

 

座ってすれば尿ハネがしないからです。尿ハネしないことを研究している物理学者がいて
「12cm以内の法則」というようなことも紹介されていました。

 

12cm以内なら飛ばないらしいのです。物理学者なので尿が排出される速度や便器までの
距離あるいは水面までの距離などを細かく学説に基づき仮説と検証を繰り返したのだと思
われます。

 

なので、家では座ってみませんか?というご提案でした。

 

事項以降からは外出先での用足しや水の流し方に関する矛盾点なども私の視点でまとめ
ていきたいと思います。

 

家での小便は座ったとしても外出先の便器に座るかどうかは個々の潔癖具合にかかっている!

前項では家で小便をするときには、学説などの根拠に基づけば座った方が尿ハネがなく
清潔ですということをお伝えしました。

 

ここで外のトイレで小便をするときに男性用便器では必然的に「立っしょん」という
ことになります。これも前項の学説に基づくと尿ハネしまくることが十分にあり得る
ということになります。

 

というのも「12cm以内の法則」でも便器に近づくことに嫌悪感があると、生殖器や
手が便器に触れるのではないかというに不安や心配を感じるからです。

潔癖症だけど男性用便器小便をすることができる神経質の人は、なるべく便器から離
れた状態を維持して用を足すと思われるからです。

もちろん、観念や想念に囚われず上記のような研究データを元に現実的に考えられる
神経質の人は便器に近づけて用を足す人もいるのだと思いますが。

 

私もトイレというだけ嫌悪感を感じる人間です。それも不特定多数の使う外出先の
トイレではやはり少し離して全神経を集中させて用を足しています。

 

そうすると「12cm以内の法則」は適用にならない可能性があります。
尿ハネしてしまい、自分の衣類に跳ね返った相当は数の尿ハネがあり
得るということになります。

 

 

また、「12cm以内の法則」では男性用の便器が検証対象になっていなかったと思う
のです。条件が違うので結果も違うでしょう!
もちろん便器に近づけた方が尿ハネは少なくて済むとは思いますが。

これに関してどう捉えるかは各々の気持ちに依拠することになると思います。

 

私は外の便座では絶対座ることができないので、もちろん男性用便器を使って用を足して
います。

 

外のトイレでも洋式トイレの場合家庭用と同じと考えることができるので、便座に座る
ということより尿ハネがとにかくイヤが勝ってしまうという方は個室に入り座って小便
するのもひとつの方法かも知れません。

 

家でも外でも結局は本人次第!座るも座らないもどっちでもいい!

あなたが家のトイレで大便をする際にも、尻を浮かせてしてるような状態であれば当然
外出先の不特定多数の人が利用するトイレならトイレ自体に立ち入ることすら葛藤があ
ると思います。

 

生き地獄のような感じはありませんか?

 

お手洗いの入り口自体がもうすでに「便器の穴」に近い感覚が染み付いていると大変だと
思います。

 

私自身もこの感覚に近いので相当な神経を使いそのあとの消毒行為もあるので時間もかか
るのです。

 

外出先のトイレの使用に関して厳格なマイルールがあるため融通が利かずに、お手洗い
から出た後も落ち着かず相当な疲労を感じています。

 

さらに疲労を感じながら、便器に触れたのではないかというのを回想したりするので
やはり相当なエネルギーが消耗するわけです。

 

あなたも私のような感覚をお持ちの場合は座るなんてとんでもないと思います。

 

一方で、トイレ関連に於いて潔癖症だけど一般的な認識で判断できる神経質気質の方
は座ることができる方もいらっしゃると思います。

 

神経質で潔癖症でも人それぞれ反応するセンサーには違いがあるのも摩訶不思議なのか
もしれませんが、当たり前のことですが全く同じ人間なんていないということです。

 

家庭用トイレで水を流すときはフタを閉めることで食中毒予防になるというが…

トイレの蓋を閉めて流すとノロウイルスの予防などに有効だと言うが、私は自分の拘り
から蓋をして流すことはしません。

 

矛盾もあるのですが、蓋がダイレクトに汚れて気持ち悪いというのがあるからです。

 

しかし、私は家では小便でも座ってしていて、尚且つもちろん流してからは床を除菌して
壁にも除菌スプレーはしています。

 

流す際もトイレットペーパーを汚物の上に敷いて流しています。

 

蓋がダイレクトに汚れてると強い思考が入ると除菌をしてもなんとなく気持ち悪さが
続いてしまいます。

 

そして、ノロウイルスの予防のために蓋を閉めた方がいいというならば手を洗う際にも
相当な数のノロウイルスが飛散していることになります。

 

だったらトイレに水を流す際に絶対に汚水が飛び散らないトイレを設計してもらいたい
と思うのです。

 

トイレメーカーさんには是非AIの技術などを使い汚水が絶対飛散しないトイレを設計
していただきたいものです。

消毒の衝動的な行為は気持ち悪い状態のまま進むのもひとつの方法!

あなたは過剰な消毒行為に悩まされていませんか?

あなたは手指の消毒はもちろんのこと、家中のドアノブなどもエタノールで過剰に消毒
するということはないでしょうか?

日に何度も消毒したいという衝動に駆られるので時間とエネルギーを消耗して疲労困憊
状態で毎日疲れる。

 

運送会社のドライバーが荷物を届けに来ると、インターホンのボタン、ドアノブもせっ
せ消毒をする。

 

来訪客があると、ドアノブはもちろんソファーなどその人が触れたところをすべてエタ
ノールを噴霧して時間がかかりすぎて辛い日々だ…

 

ご自身の意志のみの力でコントロールしてなんとな日常生活を送りたいというあなたに
対処方法をこの記事でまとめていきたいと思います。

 

逆に自らの意志でコントロールするのが辛く、何度も失敗していてる場合の方はお読み
いただかない方がいいでしょう。この記事を参考にしてみていただければと思います。

 

結局のところ何回消毒しても気分なんて変わらない!安心感も得られない!

過剰なまでの手指の消毒行為、その衝動に駆られて何回も繰り返してもキレイになった
気がせず安心感が得られないのです!

さらに、いくら消毒してもあなたに積極的な見返りはないどころか膨大な時間と
エネルギーが搾取され慢性疲労に陥ります。

 

何度やっても安心感が得られないのはキレイにするという目的が心の安心を得るという
目的にすり替わっているからです。

 

皮肉なことに何度も過剰に同じ行動をすることで、安心感を得るどころか強烈な不安が
襲ってくるでしょう。

物事はどういうわけか、執着すると離れていく習性があるようです。

 

また、手指を消毒している時にはあなたは何を考えていますでしょうか?

 

この間は恐らく、

 

私はHIVや肝炎ウイルスに侵されてしまったかも?!、さっき道に落ちていた絆創膏は
私の皮膚に付着したかも知れない?!…
まざまな不安と心配という思考の嵐に襲われていると思います。

 

なので消毒や確認をしている間はこのような種の思考や感情で常にオーバーフローして
いることでしょう。

 

感情のバランスをとるために過剰なまでに同じ行動をを繰り替えてしてしまうのだと
思います。

 

そして、肝心の手指をキレイにするということが、おなざりになってしまっているで
しょう。

それは不安や心配という思考や感情に気を取られてしまっていてリアルの世界から
切り離されてしまっているからです。

 

消毒や確認の最中に一瞬我に返ったとしても、ものすごい勢いで次々と不安な感情と
思考が襲ってきてしまうので事実確認することが難しくなると思います。

 

そして一瞬我に返ったときにはスッとドアノブを消毒したという確認をするための
感覚を瞬間的に感じることもあるかも知れません!?

でも、すぐに不安な思考や感情モードに切り替わってしまうことでしょう。

 

そしてこのスパイラルに嵌るので手指がキレイになった、ということを正常に認識
できないと思います。

 

しかし、先述のように同じ行動をすればするほど頭はぼんやりとしてきてしまいま
すね。

 

ぼんやりする前にすでに手指はガサガサになり皮がむけていたり、ドアノブも材質
によっては不自然に変色するということもあるでしょう。

 

人間には感情のピークと終わりのことしか覚えていないという経済学的な文献があり
ます。

 

そして、過剰に行動を繰り返せば繰り返すほどに行動を抑制することが難しくなり
ます。

 

気持ちの上での付き合い方としては襲ってくる思考や感情に対して如何に意味を持た
せない
ことです。

 

もうすでに、思考の歪みから間違った認識を、自分自身で潜在意識に植え付けて洗脳
させてしまっている場合であっても、どこかでおかしいと感じているはず。

思い切って行動をしないと決めることができる物事から慣らしていくのもときには
必要だと思います。

 

あなたに合ってるのはどっち?2つの方法!自分に合った方法を選ぶといい

前述したようにこの記事では自らの意志で過剰な衝動をコントロールする方法をご案内
すると書きました。

 

この頁では具体的な方法を2つ挙げていきます。

 

この記事では手指の消毒ついてい挙げているので、これを扱った具体的な
コントロール方法を取り上げます。

 

※手指が汚れている気がするという不安の場合


各々置かれてる状況が違うのでご自身を振り返ってみていただきたと思いますが
例としてひとつ挙げると、

 

仕事で書類の整理中にわずかな紙粉のような物が手についた気がするからという
ことで消毒行為が過剰になった場合は今は書類整理をするということだけに意識
をフォーカスします。

だからこれが終わったら消毒しようという気持ちの持ち方です。

 

我慢するのではなく、今すべきことに意識を向けて取り敢えずすべきことをする
というスタンスです。

 


次は消毒行為の衝動を強制的に断ち切る方法です。

 

すごくきついですが、例えば極端な話トイレに行って手を洗わないということを
課すことを挑むという方法です。

 

相当な苦痛を生じるので向き不向きがありますが、トイレに行って手を洗わない
ということができるとおそらくほとんどの汚れが気にならなくなるはずです。

 

あなたのできる範囲で一度試してみてもいいと思いますが、相当な覚悟が必要
です。余計消毒の衝動がひどくなるかもしれないので注意が必要です。

 

「あとで消毒しよう!」が結果的にはいい場合がある私の思う事

私が消毒や確認壁の対応に関しては、その状況で使い分けています。

 

消毒に関して例えばコンビニで買い物をするのに、コンビニスタッフがレジカウンター
付近を掃除していたときなどです。

 

スタッフにもよると思うのですが、この程度ではほとんどの人は客とのやり取りで消毒
しません。

 

しかし、金銭の授受をして何となく気持ちが悪いと思うのですがこういうときには
抽象的な思考のことが多いので、取り敢えず後であそこのビルに設置してあるエタ
ノールで消毒しようというふうに考えます。

 

逆に強制的に消毒しないと決めると、反射的にその場でしたくなるので私の場合は強制
する方法は向いていません。

これはあとで消毒しようと思っていても、気づけば忘れていたといこもあります。
心理的には強制がないので「後で消毒できるからいいや」なのですが、忘れてい
て結果的にしなかったということになります。

あぁ、そういえば消毒するの忘れていたけど、まぁこいうときもあるか。
これが自然の流れでいいと思っているのです。

 

人間〇〇してはいけないという強制力があると〇〇したくなるという性質がある
ので抗ったやり方は本来向いていないのでしょう?!

 

また私の場合気分で動くということもあるので、調子のいい日悪いで大きく左右
されます。人間誰でも常に合理的に動けるものではありませんが、気分に左右さ
れずに行動するというのは私の目標でもあります。

部屋の不用品を処分するとメンタル不調も50%底上げ!

生活する部屋が物で散乱しているとメンタルにも影響出ます!

 

部屋にいや家に物が多いと、気持ちは乱れてしまいがちです。机の上にはスマホに漫画、
お菓子やジュースが常にあってなんとなくいつも散らかっているように見える。

 

掃除しようにも手が汚れる、服が汚れるから掃除する過程がイヤだ。でも何だかデスク
周りに物が散乱してると、落ち着かずダラダラと時間をムダにしてしまっているような
気分になってしまう…

 

このようにしていると埃はチリになり部屋もだんだん汚くなってしまいます!

 

そうこうしてるうちに、そのような部屋では仕事や勉強はおろかそこに居ること自体
ストレスで集中できないので当然生活や睡眠のパフォーマンスも落ちるでしょう!

 

ダラダラと仕事や勉強をすると目の前にあるスマホについつい手が伸びてしまい
捗らないのは当然と言えば当然です。

 

悪い習慣から何とか抜け出したいと思っているけど、ダラダラとしてしまう…
自分はなんてダメなんだと落ち込んだりして根性論で何とかしようとするけど、
それもうまくいかず。

 

この記事では掃除術ではないですが、部屋が物で溢れていたり散らかっていると
メンタルに悪影響を及ぼすので気持ちいい部屋へした方がいいですよ!という軽
い提案として受け取っていただければと思います。

 

部屋に物が多い、散らかってしまうのを繰り返す場合一種の歪んた嗜好が原因

不要な書類、着ない服、読まない本はじめ部屋にはいろんな不用品となりうる物が
あると思います。

 

これらの物が増えれば増えるほど、原則部屋のスペースは狭くなり散乱しやすく
なります。

 

物が散乱しやすい状態になると掃除も行き届きにくくなりますね。その結果掃除も
しないまま日がどんどん経てば、埃はたまりチリになり更に掃除する気は起こらな
い状態になると思います。

 

何かしようとしても、デスクの上に物があったら気を取られてしまいますよね。
ゴチャゴチャしてるデスクだとすぐに他のことに意識が行ってしまうはずです。

 

また、もともと潔癖気味の人だと自分の聖域以外の物を触ることができなくなる
可能性もあります。部屋内でペットボトルで用を足す人もいるぐらいですから。

 

私もそうなのですが、自分自身が汚いと思った物はどんなにキレイだとしても
嫌悪感があります。その逆も然り。

 

不思議な話ですが、神経質気質で潔癖タイプの人はそれが強ければ強いほど部屋も
汚くなる傾向があるようです。

 

話が逸れましたが、物には引力?があるのか私の経験上不用品が多ければ多いほど
不用品に自分自身が心理的にひきつけられてしまうような気がします。

 

不用品を処分するとその分ひきつけてしまう物が減るので、物理的にはもちろん
メンタル的な部分でも余裕ができるはずです。

 

というか書類、服、本など物理的な物だといずれキャパを超えれば入らなくなり
ますよね。同時にメンタルの部分も一杯になってしまいます。

 

サンクコストとは日本語で埋没費用と訳しますが、これは例えば3年前、5年前、或い
は10年前に衝動買いした高かった服を捨てられない。

どこかのパーティに行くときのためにと口実を作って保管するはいいものの、着て行く
機会もなくてそのまま保管。勿体ないに囚われている状態です。

 

このように物が部屋に多ければ多いほど、それに気持ちが囚われてしまうのでメンタル
にもよくないです。悩む時間だって勿体ないです!

 

そして、着ない服を置き続けても部屋のスペースもムダにしてしまうのです。

 

なので、一度空っぽにして新しい物を取り入れた方が精神的にも物理的にもいいの
はなんとなくご理解いただけると思います。

 

それでも同じことを繰り返してしまうのは、

 

この不用品が多くなるということは、各々潜在的にある何かの強いこだわりや囚わ
れによることが多いと思います。

 

それは、潔癖で物に触る事に嫌悪感があるために汚くなるのか?、捨てることで罰
があたるという思いがあるのか?、何か心でトリガーになるものがあるのでそこを
ご自身で向き合わなければ根本的な改善はないでしょう!

 

神経質で潔癖の人が物を多い散らかった部屋で過ごすと余計メンタルが病んでしまう

度を超したきれい好きや潔癖症だと、ある特定の物に強い嫌悪感やこだわりを覚えて
しまうことはよくあることでしょう。

 

極度の潔癖症になると家や部屋の中でベッドが自分の唯一の聖域だと考えている人の
場合はそれ以外はすべてゴミ箱という感覚になってしまいます。

 

自分のベッドの脇にコンビニ弁当のパッケージや食べ残しのスナック菓子の袋や何年前
かわからないジュースの残り、がそのままペットボトルに入っている中で生活している
人もいます。

 

私もここまでいかなかったですが、部屋が散乱していてここからここはゴミ箱同然だと
思っていた時期もありました。

 

一度こういう状況に陥ると、次から次へとイヤな思考や思いにも支配されやすくもなって
しまうのも身をもって経験しています。

 

でも、私は物理的に部屋をキレイにしたいという思いがあったのでとりあえず3カ月ぐら
いかけて一時的に汚れるのを堪えながら片づけた記憶があります。

 

大変でしたがその過程で気分に変化が出てるのを顕著に感じました。

 

私の個人的見解!環境を変えれば潔癖のひどい人でも50%は改善されると思う

潔癖がひどくベッド以外がゴミ箱であるという人もいるということを前項でお話ししました。

 

私はそこまでひどくなかったですが、大幅に部屋の片づけと整理整頓をすることで汚い物に
対する恐怖心はかなり改善されました。

 

ゴミ箱のような部屋でいるということは、ベッドから出て移動するときも当然ゴミ箱の中を
移動するようなものです。自分の部屋のこのエリアを歩くときはつま先立ちで歩き、このマ
ットを踏んでここに移動するなど人によって細かくルールが設定されています。

 

頑なマイルールを遂行することを自身の思考に支配されることで、無意識レベルでそれが強化
されてしまいます。身体に染み付いているので、その環境にいる限り思考も変わらないのです。

 

しかし、時間をかけてでも部屋の環境を整えていくとすこしづつ思考も変わっていくのを感じ
ることが経験上できると思っています。

 

一番挫折しやすい掃除の過程をクリアできれば、その一日は行動が促進しているので微妙に
思考に支配されにくい状態を作りやすいでしょう。

 

とにかくこれを反復していくのです。自分の汚部屋がお部屋になっていくのをイメージして
継続するのです。

 

ときにサボってしまうこともあると思いますが、そんなときでも自身を責めずにのほほんと
するぐらいの気持ちで構えましょう。

 

自分を卑下すると継続できなくなってしまうので、「よく頑張ってるじゃないか休養だ」
などと自分にしっくりくる言葉を口に出して労っていただきたいのです。

潔癖を助長する?!パン屋のパンとコンビニおでん

あなたは潔癖症ですかと聞かれて、はっきりと答えられますか?どの辺までが潔癖性で潔癖症なのか?

 

一口に潔癖といってもどの程度までなら許容範囲なのか何に嫌悪感を感じていて、
日常生活でどの程度支障を感じているかにもよります。

 

そして、清潔志向の現代に於いては、キレイ好きな人から潔癖症の人まで紙一重で
その垣根もないように感じ事もあるかも知れません。

 

テレビコマーシャルでもマイクロスコープで手についたばい菌を流して除菌の必要性
を促して、除菌グッズを販促している会社も増えています。

 

育児や子育て中の親御さんはこのような映像に園児あるいは乳幼児が一緒に出てくる
ようなコマーシャルなら反応してしまうでしょう。

 

このようなことから日常生活に特に支障がなければ問題ないと言えるでしょう。

支障がないというは、清潔好きだけど自分でコントロールできる範囲でイヤな考えに
支配されずに日常生活が送れる人です。このような人は潔癖性でしょう。

思考に支配されて、常時イヤな気分を抱えていて日常生活に支障が出てる人は潔癖症
です。

 

また、

 

消毒したのにしていないのではないか?、という思考に支配されていて同じことを
ずっと考えていたり同じ行動をしていたら脳が少し誤作動を起こしている可能性が
あります。

 

パン屋のパンやコンビニおでんが汚いと思ってしまうのも仕方がない!

パン屋の販売もいろんな形態がありますね。その多くは裸で陳列されていますね。
最初から個包装で袋に入ってる形態で販売されているパン屋は割と少ない印象だ
と思います。

極まれにですが、ケーキなどのスイーツと一緒にパンを販売している場合パンも
ケースに入れて販売してる店もあります。

 

ケーキとパンの混在店は、私は個人でやっている店しか見たことがありません。
ケーキのように店員に欲しい物を言ってトングで取ってもらうという方式です。

 

しかし、

 

先述したように多くのパン屋の場合はパンは裸のままの状態で陳列されているので、
これに抵抗を覚えるのは少し神経質な人なら気にするでしょう。

他の食料品を買うときの癖なのかも知れませんが、見ていると普通の人でも一番奥
のパンをトングで取ってトレイに乗せてる人もいます。

 

人がいるところには必ず埃が浮遊している上に、雨の日にデリカシーのない客が来店
した場合、下手すると傘についた雨水や服についている雨水がパンにつくことだって
あるわけです。

というより、後述しますが私は個人の小さなパン屋で雨の日に靴を履かせたまま子供
をおんぶして靴から雨水がパンに着いたのを見たことがあります。

 

それでもあまり気にしない人もいますが、実際にこのようなことを確認できるのですから
神経質で潔癖症の人はかんたんに色んなことがイメージできてしまうでしょう。
なので抵抗感を覚えて不思議じゃありません。

 

また、コンビニおでんなどは更にひどいものでしょう!

 

コンビニスタッフはトイレの掃除をしたり、商品の陳列などをしながらレジ業務をする
ことが多いので。

 

あなたも見たことあると思います。商品や週刊誌やあるいはゴミをまとめているなどして
いて、あなたがレジ前で待っているとスタッフが走ってやって来る姿を。

 

そして、ここでおでんを頼んだらレジカウンターに置いてある消毒液でシュっと
1回手にすり合わせておでんのトングを持ち容器に入れていきますね。

 

埃もそうですが、床に置いてある雑誌を並べた手で1回適当に消毒しただけの手で、食品
に触られるのだから気持ちも悪いと思います。

さらにゴミなどはもっと気持ち悪いですよね。人によってはゴミの品種によっては大丈夫
という人もいるかも知れませんが!?

しかし、これはもう潔癖(性)症云々の話ではないレベルだと思います。

私が個人のパンやで実際に見てしまった光景!これでは買う気はうせる!

私が昔住んでいた近所の個人経営のパン屋での話ですが、この店すごく狭いのです。
お客さんが2人入るとビチビチで外で待ってるという人もいました。

 

そして商品であるパンは所狭しと20~30品ほどのパンが裸の状態で陳列されて
います。

 

店内非常に狭いので1人だけでもかなり窮屈な店でした。

 

ある雨上がりの日に私がこのパン屋でパンを選んでいると、子供をおんぶした親が
入ってきました。靴をかせたままです。しつこいですが非常に狭い店内です。

 

おんぶしている子供のがパンに触れて雨水が着いたのを見てしまいました。

 

私は既に買うパンをトレーに持っていたので、そのまま購入しましたがその光景を
観てから気持ちが悪くなりすぐさまこの管轄の保健所に電話をしました。

 

もちろん、神経質で潔癖症の私はパンも一番奥からトングで取っているのですが…

 

保健所はその日のうちすぐに対応してくれてパン屋に指導に行ったようです。
しかし、店が狭いので陳列を考えると改善が難しく、その上で衛生を保つため
には更に難しいということだったようです。

そして店主と話し合いの末、「衛生に最大限配慮するために各パンの陳列棚に簡易的な
仕切りを設置するということ」でしばらくしてから保健所から電話がありました。

 

保健所の調査員?も現地に行って確認しているので狭いというのを認識しているのですが、
経営と衛生を保つということを両立するギリギリのラインの対応策とのことでした。

 

各パンの陳列の一番前の部分に仕切りを付けるという愚策に終わりました。保健所職員も
パン屋の経営もあるので強くは言えず最低のラインでとのことで、かなり甘い指導だと感
じました。

 

後日、私はこのパン屋に行って仕切りというのを確認してきました。ホームセンターに売っ
ているような厚めのプラバンでフロント部分に直接人の手や足がが触れないかも知れない?
という簡素な物でした。

 

それ以来このパン屋で買うことはしませんでしたが、先述したように保健所対応もけっこう
ずさんでいい加減だなと思ったものです。

 

食品を扱っているのだから店の経営云々より末端の消費者のことを第一に考えてもら
わないといけないはずなのに…

 

靴の雨水がパンに付着するというのは、潔癖以前の問題で誰であってもそんな商品は口にした
くないでしょう!!

結局のところ清潔であるかどうかの基準は人それぞれ、何が汚いと思うかは個人の主観

食品衛生における保健所のガイドラインがどのようになってるかわかりませんが、現場の人間
の裁量に委ねられているような気がします。

 

最終的にはエンドユーザーが自分自身で判断して自分が嫌悪感を感じるなら買わない方がいいと
いうことです。

 

あなたもどこまでなら大丈夫という線引きを持つことで少し折り合いが付けやすくなるはずです。

こんなにほこりが溜まるの?潔癖症の人が少しでもラクに掃除するコツ

どこもかしこもほこりがあって困る!掃除する過程で汚れて行くのがイヤだ!少しでもラクに掃除をするコツを身に着けませんか?

たいしたことは何もしていないのに、気づいたらチリやほこりが溜まっていて溜息が
出ることはないでしょうか?

 

というかそもそもチリやほこりは、部屋の中でも毎日宙に舞うので気づいたらという
より常にあるということです。

 

ほこりにはいろんな原因がありますが、一日中家にいてもほこりはたまります。
まず、私たちの着ている洋服の繊維から必ず落ちるので防ぐことができないの
です。

 

ほこりがでにくいのは化学繊維で、ポリエステルとかナイロンなどの素材をルームウェア
として着用すると出にくいでしょう。

 

ウィンドブレーカーなどはツルツルしていますね。こういう素材の物だと比較的
ほこりもつきにくいですね。そして素材自体からも例えばコットンなどと比べた
ら繊維のチリなども出にくいと思われます。

 

また、リネンなどの麻素材も比較的ほこりが出にくいでしょう。

 

逆にルームウェアなどの定番と言えばスウェットですね。これは素材にもよるの
でしょうが、使っていると毛玉がどんどん出てきてしまいますね。

毛玉と寝具との摩擦で新たに毛玉ができたりチリ、ほこりとなってしまうことが
あると思います。

 

次に書籍や書類、新聞、ティッシュペーパーから出るような紙粉もほこりのひとつ
です。

 

ティッシュペーパーの箱を見ていただけるとお分かりになると思いますが、
ペーパーを取り出すところはフィルムが貼られていますね。

このフィルムのところにはすごく紙粉がたまりやすいです。もちろん箱自体にも
溜まっているのですが。

 

窓を開けてもほこりは入ってきます。原因を挙げれば切りがないのですが、とにかく
ほこりもチリも避けられないということです。

なので如何にほこりが溜まにくいような環境に整えるかほこりが目立つ前に掃除をす
るというが大事です。

 

事項からは潔癖症の人がほこりが出にくい環境にすることと、ラクに掃除をするコツ
をご紹介していきます。

 

ほこりを減らすには家中の布製品を可能な限り減らすのがおすすめです

前項でも触れていますが、主に洋服の繊維がほこりになります。布製品はほこりに
なりやすいので布製品を減らすとほこりがたまりにくく掃除がラクになるというこ
とです。

例えば

・カーペットにしてるならフローリングにする
・布製のソファーには皮や合皮のカバーをかける
・コットン主体のカーテンならツルツルしている化学繊維の物を使用する

 

最初の1つは最初に大きくコストがかかります。賃貸住宅の場合でフローリングじゃ
ない場合は、ホームセンターで簡易的なマットを購入して敷けばいいです。
部屋の広さにもよりますが、多くの場合数千円で済みます。

 

住環境によっては、ジョイント式のクッションフローリングなどがコストも比較的
安く抑えられます。

 

布製のソファーには、レザー調のカバーをかけるだけでも宙に舞うほこりを減らす
ことができます。

 

カーテンも同じ理屈ですね。できるだけツルツルのものを選ぶことで毎晩開閉の
際のほこりも大幅に抑えることができます。

 

フワフワの繊維のうちに毎日ササっとハンディワイパーで1往復するだけ30分の掃除を短縮

ほこりは出るという前提で環境を整えるということのために、布製品を減らするのが
掃除がラクになるということをお伝えしました。

それでも完全にほこりを防ぐことはできません。毎日出る物ですし。

 

なので、ほこりがチリになる前に毎日ほこりをとる習慣をつけるのがいいです。
え?!毎日掃除するの?と腰が重くなってしまうかも知れませんが…

 

手や服が汚れるような重労働ではないので安心してください!!

 

例えば、多くの人は朝起きるとトイレに行くと思いますがこれと同じことです。

トイレに行くついでに、あらかじめベッド横にクイックルワイパー的な物を置いて
これを滑らせながらトイレに行くというようなカンタンなことです。

 

この他にも朝起きたらハンディーワイパーを滑らせてPC周りのほこりをサッと
取るというようなことです。

 

これを習慣出来ない人極度の潔癖症の人を除いていないはずです。
なぜなら、いずれもついでに行うことだからです。

掃除という認識ももたないけれど、何か主目的をする副産物として部屋の一部が
キレイになるからです。

 

トイレに行くのに面倒だからその辺で用を足すという人はいないはずです。
(極度の潔癖症の人はベッド内でペットボトルに排尿する人もいますが)
モップ等をトイレ前まで滑らせるだけです。

PC周りのほこりもハンディーワイパーを滑らせるのに手間でしょうか?
キーボードなら10秒程度です。

 

掃除術に関しては、また別の記事で部位別に分けて詳しくご説明しますが、ここ
ではまず毎日出るほこりをかすめ取るという習慣です。

水分を含まないきれいな状態でかすめ取る、という習慣を作るのがチリになって
からの掃除よりも断然ラクであるかということを、体感していただければと思い
ます。

 

ほこりが室内の湿度を吸ってチリなると、掃除するのもおっくうになりますね。
この状態になると、手は汚れるし服にもつくこともあり、それ自体がストレスに
なるはずです。

 

そうすると掃除に30分や1時間では足りず、掃除をしてるうちいろんなところ
にほこりが溜まってることがわかり掃除をせざる得なくなってしまいます。

気付けば時間も半日かかったということあなたもないですか?

 

私が毎日のプチ掃除を習慣化できるようになってよかったこと

私はPCのところにいるところが多いので、まずPC周辺のほこりを毎日とることを
習慣化しました。PC周りは床を含めて2分で終わります。

 

朝起きてハンディーワイパーでモニター、キーボード、マウスとデスクのほこり
を取ることで視覚的にほこりが目立たないので、今まで触れなかったデスクの部
位にも触れるようになったということです。

 

このPC周りのほこり取りが習慣化される前は、その汚いと感じるとこに意識がフォ
ーカスしてしまい仕事に集中できないということが多々ありました。常にほこりが
なくキレイな状態だと認識できると集中力があがりました。

 

そしてキレイをキープすると気持ちがいいを実感できるので好循環が生まれ継続
することができるようになりました。

 

結露で窓と縁のカビ、カーテンが汚れる!潔癖症人間の掃除のコツ

清潔したいという願望が強い!執着すればするほど不潔になっていく現実を見て落ちこんでないですか?

潔癖症傾向があると掃除は苦痛になりがちで、清潔にいたいと思いが強い人ほど
不潔になっていくというのが現実ではないでしょうか?

かくいう私もそうです。

 

しかし個人差にもよりますが、潔癖症でなくてもついつい怠ってしまいがちなのは
窓の結露の掃除をするには、重い腰を上げていやいやするという人が多いと思いま
す。

 

窓の結露とその縁のカビなどは、家や部屋の環境によっては雨が降るたびに起こる
現象なので諦めてしまう箇所でもあります。

 

ましては、湿度も高い梅雨時なんかは、毎日窓掃除をするなんて余裕も気力もないの
で放ったらかしてしまうのがいたって普通でしょう。

 

せいぜい窓に着いた水滴を雑巾で拭き取るぐらいの人がほとんだと思います。

だけど連続して雨が降り湿度の高い梅雨時には、これが積み重なるとカビの原因に
もなってしまいますね。

 

この記事では、潔癖症の私の窓周辺の掃除のコツをお伝えしたいと思います。

 

結露はどんな家でもできる?!だったら結露が起こることを前提に考えよう!

結露はどんな住環境でもおそらく起こるでしょう!
簡単に結露の原因を挙げると

①室内と室外の温度差
②室内の湿度が高い

などと言われています。

 

これに合わせて対策グッズを併用するのも方法のひとつですが、賃貸住宅の場合は
引っ越しをする度にそれに合わせて窓下の専用ヒーターなどを導入するのは現実的
ではないので、その意味でどんな家でも結露は起こると考えています。

 

また仮にヒーターを付けたとしても、IoT化されたハイテクな機能がついてないと完璧
に結露を避けることはできないでしょう。

 

ヒーターの話に固執する気はないのですが、一般的には結露はどんな家でも付き
ものであるという前提で進めていきたいと思います。

 

もし、「家はできないよ!」という方がいらっしゃいましたらはこの先は読んでいただ
かなくてもいいでしょう。

 

イライラ要因が増す前に掃除を!潔癖症である私の窓周辺の具体的な掃除方法と掃除ツールとグッズ

夜中に雨が降っていて朝起きると、カーテンレースがベチャベチャになっていると凄く
気分が悪いものです。

 

さらにあまった水滴は床に垂れていて、窓枠も雨水の上にチリ埃と一緒になって浮い
ていることがあります。

 

朝からこういう光景を目にすると、連鎖的に不愉快な感情が派生して行くのでここ
で食い止めることをしなければその日、一日中イヤ気分をひきづってしまうことに
なりかねません。

 

なので先ず、この流れを止めるために結露になる前にやっておくことですが、
窓の縁にマスキングテープを貼ることです。

 

マスキングテープを貼っておくことで雨上がりの朝に窓縁にたまったほこりと一緒に
ピーっとテープを剥がすことで視覚的にキレイになったと感じることができるからで
す。

 

私は雨水を含んだマスキングテープを素手で触りたくないので使い捨てのビニール
手袋を常に用意しておきます。

 

窓付近にビニール手袋と使い捨ての雑巾を用意しておくとすぐに使えるので便利です。

 

話を戻しまして、気分が悪いときでも一度キレイだと少しでも視覚的に感じることが
できれば悪い気分を断ち切りやすくなります。

 

そして悪い流れを良い流れにした状態で、目に余る窓の水滴を雑巾で拭いていきます。
エタノールを入れたスプレー容器でシュッシュと吹きかけてまた雑巾で拭いていきます。

 

最初に剥がしたマスキングテープの箇所にもエタノール消毒をしてからまたテープを
貼り付けます。

 

次に私にとっての一番問題なのは、水滴で濡れたカーテンレースです。これ乾燥しても
触りたくないという人が多いと思います。

 

しかし、放置してそのまま自然乾燥してもカビは繁殖してしまいます。カーテンを
外すのが面倒臭いのですが洗濯します。
(雨が多い時期は3回まで自然乾燥、開閉はビニール手袋)

 

私はカーテンレースを3つ持っています。湿度の高いときは洗ったレースをレールに
着けて乾燥させる、というのはなかなか難しい環境だからです。もうひとつは未開封
の常態でスペアとして持っています。

 

これが大まかな流れになります。

 

避けられない手間のかかる掃除の場合は日頃から少しでも掃除しやすい環境に整えたり、
気分を下げないようにするのがコツだと考えています。

 

潔癖症傾向の強い人は、特に掃除をする過程で手や服が汚れるからしないと放置してしまう
傾向の人が多いからです。

 

私も今でも完全にはこの傾向を抜けきれませんが、昔は今よりひどかったです。
そして完璧は目指さないということを自分の胸に刻むことも大切です。

 

おさらいすると窓掃除のツールは

・使い捨てのビニール手袋
・マスキングテープ
・使い捨て雑巾
・エタノールスプレー

 

になります。

 

そして、防カビ成分の配合されている結露対策スプレーをかけて仕上げになります。
最後にカーテンレースをつけて終了です。

 

あとは、カーテンにもアルコールを噴霧しておくといいでしょう。
私はアルコールはじめ、衣類の除菌スプレーなどを噴霧しています。

 

結露対策スプレーは色んなメーカーから様々の用途の物が販売されていますが、
私は最近は結露(水滴)そのものの対策に特化したものではなく、結露の水滴を利
用して防カビ剤にするという物を使っています。

 

 

実際にカビの繁殖を機械などをつかって測定したわけじゃないのでどの程度まで防カビ
になってるのかわかならいところですが、気分的にはマシな気がしています。

便器に裾がついたかも?!外のトイレで嫌な思考に捕らわれてませんか?

外出先のトイレは内開きのことが実に多い!潔癖があると扉の開閉方向ひとつとっても神経を尖らせる!あなたはこの悩み大丈夫ですか?

便器にパンツの裾がついたかも知れない?!と思ってしまうことがあるかも
知れません?

 

特に外出先のトイレでは、不特定多数の人が使うという前提があるためにその
ような思考が意図せず勝手巡ってしまうのだと思います。

実際に柔らかく、裾がフレアだったり素材やデザインにによってはパンツも油断
していたら着くでしょう。さらにスカートなどは神経を尖らせていもてフワフワ
としているのでどうも付いたのでは…?と感じてしまうと思います。

 

このように悩まされ、手を洗いお手洗いから出てくると今度は手を洗ったとき
に洗面台の汚水があたったかも知れないという2次的な不安にかられることも
あると思います。

次々と不安が派生してここに挙げるときりがないほどに、潔癖の人は各々様々な
イヤな考えに支配されてしまうでしょう。

 

裾が便器に付いたのではないかと、ずっと回想しつづけて思考のリソースが便器
と裾にフォーカスしすぎてしまっているために正常な判断が難しいです。

アタマの中でタイムラグのような物が生じてしまい手を洗うときの感覚や情景が
おろそかになっているためでしょう。

 

そして、2次的、3次的に次々と回想を繰り返してしまい疲れてしまうのです
が、思考が止まらずいつも何かに追われているという状況が続くと帰宅すると
グタグタになり何もできないなんてことも日常茶飯事…

 

不安や心配は誰にでもある!それを打ち消そうと躍起になるとドツボに嵌る!

そもそも不安や心配はどんなに強面で近づきがたい人にもあるものです!
一見強そうな人というのは逃げるのがうまいだけかも知れません。

 

しかし、心配や不安を常にかかえる繊細な神経質タイプの人は、自分の中で気
になる問題を解消するためにあれやこれやと思考や行動を過剰に繰り返すあま
りに疲れやすいのだと思います。

 

そういう意味では強面で近づきにくい人よりも、繊細な神経質タイプの人の方
が強いのではないかと感じています。

 

きっと、エネルギーが強すぎるのでしょう!

実際に私もエネルギーが強いタイプと自覚しているのですが、未だに扱いが下手
なため負のスパイラルに陥りムダに時間を浪費したり、エネルギーを使いすぎ枯
渇してグタグタになり横たわるということが多々あります。

 

そして、これも自覚していますが、完璧傾向が強いためさらに拍車をかけてしまい
アンバランスなことばかりやってしまいます。

 

なので、ここで挙げているトイレで裾がついたかも知れないということに関し
ては、「付いてしまったかも知れない?!」という思考が入ると身震いするよ
うな嫌悪感を生じてしまうでしょう。

なので難しいですがなるべく、トイレに入ってから出るまでは、思考よりも感覚に
意識を向けるトレーニングが必要だと感じます。
(普段から感覚に意識を向けないと難しいです。)

 

そしてそのままやり過ごせれば、トイレから出た後はアルコールで除菌すると
いうことを一連の流れにするのも効果的だと思います。

 

今は便器に裾が付いてしまったかもしれない(思考)が、手を洗ってトイレから出たら
裾を消毒できる(消毒液噴霧すると感覚がある)、から今はとりあえずそのままにして
おくと意識するのです。

 

このように意識が持てるようになると、少し冷静にもなれて気持ちに余裕が生まれる
と思います。

 

潔癖人間にとってトイレは苦痛!どうして外のトイレは内開きが多いのか?

カフェやファミレス、商業施設のトイレって内開きが多く、特にトイレに嫌悪感を感じない
人でも狭くて汚いと感じると気持ちが悪い人もいると思います。

 

これは、外開きの場合だとトイレから外に出るときに、外にいる人にぶつかることがあり
危険だからと言われています。

 

一方で一般家庭の家では逆のことが多く、つまり外開きが多いですね。
これは、トイレで倒れたときに、内開きだと扉が邪魔になり救出しに
くいなどの理由があるようです。

 

特に超高齢化社会ですから、普通の家庭ではほぼほぼ外開きでしょう!

じゃあ、カフェやファミレスなどはじめ内開きの公共のトイレで倒れてしまった
場合救出できないじゃないか…?どうするの?という疑問が出ますね。

 

ここに関しては説明が曖昧で困るのですが、緊急時には飛行機のトイレのように
扉を畳むように開閉しなくても簡単に取り外しができるように設計されているよ
うです。

 

しかし、すべてがそのような作りになってるわけではないので難があると思い
ます。私もカフェやファミレスにはよく行きますが、内開きの扉を注意深く見
てもどうもそのような作りになってるように見えないからです。

 

もしかしたら、私がわからないだけで特殊な作りになっているのかも知れませ
んが!?

 

外側の人間にぶつかって危険ということであれば内開きにしてももっと空間を
広くしてもらいたいものですね。

 

その方が扉の開閉の際に便器に裾がついた気がする?という思考が独り歩きする
のをある程度緩和することができるからです。そして開放的な方がリラックスで
きます。

 

カフェの内開きのトイレのせいで何度も洗濯!

私が行くカフェは内開きのトイレが多く、扉の開閉の際には神経をピリピリさせ
ながら開閉します。

トイレ個室内に左足から入り、右足をトイレの外にという状態をキープして扉が
どのような弧を描くかのイメージを掴み、個室内で扉と洗面台が右足に付かない
ギリギリのラインに右足をキープします。

 

このように開閉するのですが、この時に先に入れている左足の置き位置の微調整
が必要です。そのまま開閉すると便器にパンツの裾が当たってしまうからです。
開閉具合によって微妙に左足の位置を移動させながら開閉する必要があります。

 

しかし、どんなに神経を使い苦労して開閉しても裾が付いてしまったという思考
がぬぐえないので結局は帰宅すると洗濯することになります。

 

1回では満足できずひどいときは回数を何回かにわけて計5回選択することを
課していました。

 

日を跨ぐことも多く、その都度洗濯槽クリーナーで除菌という家事も追加されるため
ピリピリしていた時期がありました。

 

最近では洗濯1回、洗濯槽クリーナー1回で済んでいますが、それ以前になるべく
内開きのトイレを使わないようにしています。至極単純で明解な話なのですが内開
きのトイレは可能な限り使わない方がいいということを再認識しました。

 

私は男性ですが、女性は時になかなかトイレを選んでる余裕がないこともあると
察します。

 

ご自身の嫌悪感を感じるものと、どう向き合うか私がここで述べたことを少しでも
参考にしていただければ幸いです。