鍵を締めたか心配で外出が困難に!引き籠る前に行動を変えましょう!

鍵の施錠確認で外出がしにくくなって困る!完全に外出出来なくなる前に行動パターンを変えてみましょう!

鍵をちゃんと締めたのかの施錠確認に気を取られて朝から疲れてしまうという
ことはないでしょうか?

 

真面目で几帳面、良心的な性格を持ち合わせていたら特にこのようなことで悩
まされて常に心配や不安を抱えていると思います。

 

大雑把な人であれば気にも留めないのですが、何かと細やかな気配りができる
性格だとこのようなことに囚われてしまいがちです。

 

朝出勤で家を出るときに気になって、もう一度家に戻ってしまいムダに時間を使
ってしまいあわやく遅刻しそうになった、一本電車を乗り過ごしてしまった…

 

なんてなってくると少し神経質な気質に支障が出始めているサインかも知れま
せん。

 

日常生活に支障が出る前に行動パターンを変えたり、環境を整えたりあなたに
合う安心できる方法を模索できるヒントになるように心配を乗り切る方法を後
ほどご紹介していきます。

ただ、不安や心配は抗って打ち消そうとしないことです!!
これをすると、余計これらの種の感情に囚われます。

 

なぜ?鍵をきちんと締めたのかこんなに悩まなければいけないのか?

鍵を閉めたのか悩まされる傾向のある人は前述したように、真面目で几帳面な人
で更には神経質な気質の人がこのような傾向あります。

元々の気質に加えて受験や仕事などで負荷がかかりストレスが多い
時には得にこうようなことに支配されてしまう人が多いです。

 

真面目で几帳面というだけで常にきちんとせねばならない、という意識が強いの
でそこからくる不安や心配を打ち消すためだと思われます。

 

試験でいい点を取る、志望校へ合格を果たす、営業ノルマに追われてるなど何か
あなたを取り巻くストレスを抱えていませんか?

鍵の施錠確認をしないとテストでいい点を取れない、志望校に合格できない、
ノルマを達成できないなどの心配や不安を打ち消すための防御反応として出
てしまうと思われます。

 

このストレスを打ち消そうという行為は、強ければ強いほど確認を過剰に繰り返す
という行動に出てしまいます。

このような心配を打ち消そうとする行為は、真面目や几帳面という性格を持ち
合わせていない普通の人でもストレスの度合いによっては出てしまうことがあ
ります。

 

他にも家の鍵の施錠確認に限らず窓の扉の鍵だったりガスの元栓の確認をした
りいろんなことに派生してしまう人もいます。

 

更にはこの個人各々の気になるところが、個人の頭の中で勝手に思い浮かぶイヤ
な考えと行動がリンクしてしまうこともあります。

 

そうなる前に早めに手を打ちましょう!

 

先ず焦らずできることからやってみよう!部屋の環境を整えると少し気持ちに余裕ができるはず!

真面目で几帳面タイプな傾向が強いと部屋も比較的片付いている人もいますが、
もちろんそうじゃない人もいます。

 

ちなみに私は後者のタイプなので割と散らかっていました。ここでは割愛しま
すが、潔癖症があるので部屋の掃除をする過程で手や服が汚れるのに嫌悪感を
感じるからです。

 

しかしそんな私でも、一時的に意を決して徹底的に掃除をした時期がありました。

 

時間はかかりましたが、部屋がキレイになっていく過程で気分も少しづつ変わって
行くのが実感できました。

 

もちろんこれだけで気持ちに余裕を持たせて、今悩んでる問題をすべて解決すると
いうのは難しいと思います。

しかし、そこからまた何かきっかけを掴んでいい波に乗りいい循環を起こしやす
いとは思います。

 

スマホで動画を撮影だけして心配や不安はそのままにしてその場を離れる

スマホで鍵の施錠確認をする動画を撮影してみましょう!!
もちろんこの方法をとっても気になるときは気になるでしょう。
お守りがわりにしかならないかも知れません。

しかし、初期の段階なら悪い行動パターンを変える手助けになるはずです。

 

取り敢えず心配でも不安でもそのままにして、
「私は施錠確認の動画で撮影したから大丈夫!もう忘れていいんだ!」
と言って出勤してみましょう!

動画を撮影したら確認するという行為より、遅刻するかもしれないから早く
出勤するということに意識を移すことです。

 

朝だし時間もないし遅刻してしまうかも知れないから出かけるという理由付け
です。無理に我慢せずにこのような理由付けをして置き換えることです。

 

上記で挙げた呪文の例を言い聞かせていても、心配や不安は拭えないとは思い
ます。「スマホのお守り動画もあるし、このままにして出勤してみよう」と他
のワードに替えて念ずるのもいいかも知れません。

 

最初はものすごい不安に付きまとわれるかもしれませんが、上述のように初期の段階
で生活に支障が出る一歩手前なら乗り切りやすいかも知れません。

 

不安にかられて確認してしまうこともあるかも知れませんが、それでも自分を
責めるようなことはせずに「そんな日もまぁあるじゃないか!」ぐらいに捉え
る姿勢も大事です。

 

習慣化するのは自分との闘いだけど慣れればラクになる!

私のマンションの各部屋の鍵は上下にあり、2種類の鍵で施錠しますが、施錠
確認の際に私は上を閉めて1度ガチャそして下を閉めてガチャと確認できるよ
うになりました。

 

鍵の施錠確認の悩みは玄関で30分や1時間ガチャガチャやり続けるぐらいの
病的な物ではありませんでしたが、昔は10回ぐらいやっていた頃もありまし
た。

 

更に、戻って確認もしていたので、時間もそれなりにムダにしていました。

 

また、帰宅時には下の鍵を開けてから、ガチャと1回やり上のカギを開けて
いました。これホントに意味がないのですが、心配な過去の記憶をたどって
いるのです。

 

あぁ、やっぱり閉まっていたとどこまでも安心していたいのです。

 

でも、これも意識的にしないようにしていたら、帰宅時の過去の記憶をたどる
鍵の施錠確認に関しては確認せずに済むようになりました。

 

外出時も上下1回づつ、で計2回です。たまに3回やることもありますが、
基本的に2回で済みます。

 

私の場合ここまでどうやってたどりついたかというと徹底的に感覚を意識する
ということをしていました。

 

①入れる

②閉める

③抜く

 

大丈夫!、大丈夫!、大丈夫!などと自分自身に言い聞かせたときもありました。

 

と意識して時に指差し確認をして一連の動作を行いました。
自信がないときは実際に口に出してもいいと思います。

 

同じ階の住民の往来があるときなどは小声で言ってもいいでしょう。

 

ただ、人にもよるのでしょうが私の場合他の住民と出くわしたときにはどうも
この一連の動作をしっかりと出来た気がしないので、回数が伸びるなどの傾向
もあります。

 

なるべく合わないようにしたり、会いそうになったらスマホでメールなどの確
認をするフリをしてその住民が行き去るまで待ってから施錠しています。

 

でも慣れてくるとそこそこいつもと同じ回数でうまくいくようになってき
ました。